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会議の議題・アジェンダテンプレート

会議の議題・アジェンダテンプレート。定例会議の例と、種類別7種類の書き方

アジェンダとは、会議の目的・議題・時間配分・担当を事前にまとめた進行予定表です。週次・月次の定例会議の例に加えて、意思決定会議、朝会、キックオフ、1on1、ブレスト、振り返りの7種類をWord・Excelで登録不要で配布しています。時間配分の自動計算と招集メールの例文もあります。

公開日:2026年9月10日、更新日:(議題の書き方と例文、総会・自治会の議事次第の例を追加。冒頭からWord版を直接ダウンロードできるようにしました)

会議の議題テンプレートは、登録不要ですぐにダウンロードできます。Googleドキュメントで使う場合は、Word版をGoogleドライブで開くか、Markdownを貼り付けてください。

アジェンダ(会議の議題)テンプレートの形式と、向いている使い方(すべて無料・登録不要)
形式中身向いている使い方ダウンロード
Word(30分・60分)意思決定30分・週次60分のアジェンダと記入例招集メールに添付して、事前に読んでもらうWord(30分・60分)で保存
Word(定例会議)週次30分・月次60分の定例会議アジェンダ毎回同じ型で定例会議を進めるWord(定例会議)で保存
Word(種類別5種類)朝会・キックオフ・1on1・ブレスト・振り返り会議の目的に合わせて型を選ぶWord(種類別5種類)で保存
Excel(時間配分)議題ごとの分数を入れると開始・終了時刻を計算議題が多い会議の時間割を作るExcel(時間配分)で保存
Markdown30分・60分のアジェンダと記入例をテキストで収録Googleドキュメント・Notion・Teamsの会議メモに貼り付けるMarkdownで保存

書き方から知りたい場合はアジェンダの書き方(5ステップと例)、会議の種類から選ぶ場合は会議の種類別のアジェンダへ進んでください。

DEFINITION

会議のアジェンダ(agenda)とは、会議の目的、話し合う議題、時間配分、説明者と決定者を事前にまとめた進行予定表です。議題はその中の一つひとつのテーマを指します。会議で何を決めるかを先に共有することで、参加者が準備して臨めます。

  • ・会議のアジェンダに書くのは、目的、議題(共有・相談・決定の区別)、時間配分、説明者、決定者、事前資料の6つです。
  • ・会議の2営業日前までに、招集メールやカレンダーの予定に貼って送ります。
  • ・「会議の議題テンプレート」を探している場合も、このページのアジェンダテンプレートがそのまま使えます。

「アジェンダ」という言葉の意味と使い分け

ビジネスでの「アジェンダ」の主な使われ方(語源はラテン語の agenda=「なされるべきこと」)
使われる場面意味例文
会議会議の目的・議題・時間配分をまとめた進行予定表「明日の定例のアジェンダを共有します」
プロジェクト・経営取り組むべき課題や検討事項の一覧「来期の経営アジェンダの一つは採用です」
研修・セミナー・イベント当日のプログラム(流れと時間)「本日のアジェンダは以下のとおりです」
政治・行政取り組むべき政策課題「子育て支援が政策のアジェンダに上がる」

アジェンダ・議題・レジュメ・議事次第・議事録の違い

アジェンダ・議題・レジュメ・議事次第・議事録の違い
言葉意味作る時期作る人主な中身
アジェンダ会議の目的・議題・時間配分・担当をまとめた進行予定表会議前(2営業日前が目安)主催者・進行役目的、議題、時間、説明者、決定者、事前資料
議題アジェンダに並ぶ、一つひとつの話し合うテーマ会議前主催者(参加者が提案することも)「◯◯を決める」「◯◯を相談する」などの問い
レジュメ発表や議論の要点をまとめた配布資料(要旨)会議前〜当日説明者・発表者論点、データ、提案の要約
議事次第総会や式典など、形式が決まった会議の進行順会議前事務局開会、挨拶、議案、報告、閉会の順番
議事録会議で実際に決まったことを残す記録会議後(当日〜翌営業日)記録係決定事項、理由、ToDo、未決事項

アジェンダは会議の前、議事録は会議の後に作ります。会議後に決定事項とToDoを残すなら議事録テンプレートを使ってください。アジェンダの議題の順に議事録の欄を作ると、記録がそのまま埋まります。

HOW TO WRITE

  1. 01

    目的を「終わった時に何が決まっていればよいか」で1文にする

    「進捗を共有する」ではなく「新フォームの公開日を決める」のように、会議の終わりの状態で書きます。1文にできない会議は、目的が複数混ざっています。

  2. 02

    議題を洗い出し、共有・相談・決定に分ける

    共有だけの議題は、資料やチャットで済ませられないかを先に検討します。会議に残すのは、その場で話す必要がある相談と決定です。

  3. 03

    議題ごとに説明者・決定者・事前資料を決める

    決定の議題に決定者がいないと、会議は「持ち帰り」で終わります。決定者が欠席する場合に委任するか、持ち越すかも決めておきます。

  4. 04

    時間を配分し、最後に読み合わせの時間を残す

    決定の議題は共有の約3倍の時間を見ます。最後の5分は、決定事項・担当・期限を読み上げて確認する時間として空けておきます。

  5. 05

    会議の2営業日前までに送る

    資料を読む時間と、欠席者の代理や委任を調整する時間を確保するためです。前日に送ると、読まれないまま会議が始まりがちです。

会議の長さと、決める議題の数

会議の長さごとの「決定」の議題数の目安(Klangの推奨。決定に共有の3倍の時間を見る前提)
会議の長さ決める議題の数進め方
15分0〜1件共有と困りごとの確認が中心。決定が必要な話題は別の会議に回す
30分1〜2件一つの判断に集中する。共有は事前資料に回す
60分2〜3件共有は最初の10〜15分まで。残りを相談と決定に使う
90分以上4件以上なら分割途中に休憩を入れる。議題が多いなら会議を分ける

会議そのものを減らす・短くする方法は会議の効率化ガイドで整理しています。

CHOOSE A TEMPLATE

時間配分と決定者の置き方は、会議の種類で変わります。色違いではなく、進め方の違う7種類です。

Word版は空欄2種類と記入例2ページを含む全4ページ。必要なページを残し、[ ]内を編集してください。時間配分は例なので、論点数に合わせて変えられます。

30分の意思決定アジェンダ

30分の意思決定会議のWordアジェンダ印刷プレビューWordの印刷プレビューを開く
会議名:[今回決めたいこと]
日時・場所:[開始〜終了/会議室・URL]
参加者:[判断に必要な人]/進行:[氏名]/記録:[氏名]
目的:[会議を終えた時に、何が決まっていればよいか]
決定者:[決定する人]/判断条件:[予算・期限・前提]
事前資料:[URL・読む範囲]/確認期限:[日時]
事前に答えてほしい問い:[資料だけでは解決しない問い]

■ 時間配分(合計30分)
00〜03分:目的・判断条件をそろえる/進行:[氏名]
03〜08分:選択肢と根拠を確認/説明:[氏名]
08〜20分:選択肢・リスクを検討/論点責任者:[氏名]
20〜25分:採用案・条件・保留を決める/決定者:[氏名]
25〜30分:担当・期限・確認方法を読み合わせ/記録:[氏名]

■ 会議後に記入する欄(開始前は空欄)
決定事項・条件:
未決事項・追加で必要な根拠:
アクション:[内容/担当/期限/完了条件]
議事録の確認者・共有先:
判断できなかった場合の次の機会:

60分の週次・プロジェクトアジェンダ

60分の週次会議のWordアジェンダ印刷プレビューWordの印刷プレビューを開く
プロジェクト名:[名称]/対象期間:[期間]
日時・場所:[開始〜終了/会議室・URL]
参加者・進行・記録:[氏名]
今日の到達点:[解消したい障害と必要な決定]
決定者:[論点ごとの氏名]/欠席時の対応:[委任・持ち越し]
事前資料:[進捗表・課題一覧のURL]/確認期限:[日時]
事前更新:[各担当が進捗・障害・必要な判断を記入]

■ 時間配分(合計60分)
00〜05分:到達点と前回ToDoを確認/進行:[氏名]
05〜15分:計画との差分だけを共有/各担当:[氏名]
15〜35分:優先課題を検討(2件×10分)/責任者:[氏名]
35〜50分:選択肢・リスク・次の計画を決める/決定者:[氏名]
50〜60分:担当・期限・未決事項を読み合わせ/記録:[氏名]

■ 議題の準備欄(議題ごとに複製)
議題:[共有・相談・決定のどれか]/担当:[氏名]
判断してほしいこと:[問い]/必要な根拠:[資料]
会議後の結論・保留理由:
アクション:[内容/担当/期限/完了条件]
議事録の確認者・共有先/次回日時:

記入例:30分の公開判定アジェンダ(架空)

会議名:問い合わせフォームの公開判定
日時・場所:2026年8月25日10:00〜10:30/オンライン
参加者:佐藤・田中/進行:田中/記録:佐藤
目的:日本語版・英語版を同時公開するか、段階公開するか決める。
決定者:田中/判断条件:日本語版は9月2日公開を目指す。
事前資料:確認用サイトと翻訳工数メモ(社内資料を想定)
確認期限:8月24日17:00/問い:英語版を待つ必要があるか。

■ 時間配分
10:00〜10:03:目的と公開条件を確認/田中
10:03〜10:08:日本語版の動作と翻訳工数の状況を共有/佐藤
10:08〜10:20:同時公開と段階公開の利点・リスクを検討/両名
10:20〜10:25:採用案と条件を決定/田中
10:25〜10:30:確認担当・期限・未決事項を読み合わせ/佐藤

■ 会議後に記入する欄
決定事項・条件:[会議で確認するまで空欄]
未決事項:[会議で確認するまで空欄]
アクション:[内容/担当/期限/完了条件]
議事録の確認者:田中/共有先:参加者

これは説明用の架空例です。Klangの自動出力や顧客事例ではありません。

記入例:アジェンダから作った議事録(架空)

会議名:問い合わせフォームの公開判定
日時・場所:2026年8月25日10:00〜10:30/オンライン
参加者:佐藤・田中/記録:佐藤/確認者:田中

■ 確認できたこと
日本語版の動作確認は完了。説明文は確認が必要。
英語版は翻訳工数が未確定。

■ 決定事項・条件
段階公開を採用。日本語版は説明文の確認完了を条件に9月2日に公開。
8月28日までに確認が終わらない場合、公開日を再検討する。
理由:日本語版の改善を先に届けられるため。

■ アクション
佐藤:8月26日までに確認URLを共有。田中がアクセスできれば完了。
田中:8月28日までに説明文を確認。指摘の反映を確認して完了。
佐藤:8月29日までに翻訳工数を確認し、英語版の公開案を共有。

■ 未決事項
英語版の公開日は未定。工数確認後に判断する。

■ 確認・共有
田中が決定条件と期限を確認してから、参加者へ共有する。
次回:8月30日10:00/議題:公開条件と残った課題の確認。

アジェンダの予定を、実際の決定と混同しないための架空例です。
テキスト形式(Markdown)でダウンロード

REGULAR MEETINGS

定例会議は、毎回同じ形で開かれるため、アジェンダも形骸化しがちです。共有は事前のメモに回し、会議では止まっている課題の相談と決定だけを扱う形にすると、週次は30分、月次は60分に収まります。

週次定例会議のアジェンダ(30分)

会議名:[チーム名]週次定例
日時・場所:毎週[曜日][開始〜終了]/[会議室・URL]
参加者:[決める人と、意見が必要な人だけ]/進行:[氏名・輪番]/記録:[氏名]
目的:今週止まっている課題に担当を付け、来週の優先順位を決める
事前準備:前日17時までに、各自が共有メモ(進捗・困りごと・相談したいこと)を書く

■ 時間配分(合計30分)
00〜03分:目的と今日の議題の確認/進行:[氏名]
03〜08分:前回ToDoの確認(完了していないものだけ)/各担当
08〜13分:共有メモへの質問(読み上げはしない)/全員
13〜25分:[相談・決定]止まっている課題を1〜2件/決定者:[氏名]
25〜30分:決定事項・担当・期限の読み合わせ/記録:[氏名]

■ 会議後に記入する欄
決定事項:
ToDo:[内容/担当/期限]
来週に持ち越す議題:

月次定例会議のアジェンダ(60分)

会議名:[部署名]月次定例
日時・場所:毎月第[ ][曜日][開始〜終了]/[会議室・URL]
参加者:[部門の責任者と各チームの代表]/進行:[氏名]/記録:[氏名]
目的:先月の結果を確認し、今月の重点と、判断が必要な課題を決める
事前資料:月次の数値レポート(2営業日前までに配布)、各チームの課題メモ

■ 時間配分(合計60分)
00〜05分:目的と今日決めることの確認/進行:[氏名]
05〜15分:[共有]先月の結果(数値は事前資料で確認済みの前提で、差異だけ説明)/[氏名]
15〜20分:[共有]前回の決定事項とToDoの進み具合/記録:[氏名]
20〜45分:[決定]今月の重点と、判断が必要な課題(2件まで)/決定者:[氏名]
45〜53分:[相談]各チームからの相談・依頼/各代表
53〜60分:決定事項・担当・期限の読み合わせと、来月の議題候補/記録:[氏名]

■ 会議後に記入する欄
決定事項と理由:
ToDo:[内容/担当/期限]
来月の議題候補:

定例会議を短く保つ7つのルール

定例会議を短く保つルールと、その理由(Klangの推奨)
ルールやり方理由・効果
進捗の読み上げをやめる前日までに共有メモに書き、会議では質問だけにする共有に使っていた時間を、相談と決定に回せる
議題は前日の締切までに集める締切後に出た話題は、緊急でなければ翌週に回す当日の飛び込み議題で時間が押すのを防ぐ
決める議題を1〜2件に絞る30分なら1〜2件、60分でも2〜3件まで決定には共有の約3倍の時間がかかる
参加者を「決める人・意見が必要な人」に限る知っておけばよい人には議事録を送る人数が増えるほど発言の機会と集中が減る
進行役を輪番にするアジェンダ作成と進行を週替わりで担当する主催者が欠席しても定例が止まらない
議題がない週は中止する前日の締切時点で相談・決定の議題がなければ中止を連絡する「集まること」が目的化するのを防ぐ
四半期に一度、定例そのものを振り返る頻度・時間・参加者が今も適切かをKPTで見直す始めた理由が終わった定例を残さない

定例を減らす・やめる判断は会議の効率化ガイドの「定例会議の棚卸し」、定例そのものの振り返りにはKPTの振り返りテンプレート、当日の進行で読み上げる言葉はファシリテーションのガイドの司会進行台本ジェネレーターが使えます。

5種類をまとめたWord版(1種類1ページ)と、テキスト版を用意しています。どれも最後に、担当と期限を読み合わせる時間を入れています。振り返りの進め方とKPTボードはKPTの振り返りテンプレートで詳しく紹介しています。

15分の定例朝会アジェンダ

会議名:[チーム名]朝会
日時・場所:[毎日◯:◯◯〜◯:◯◯/会議室・URL]
参加者:[チーム全員]/進行:[輪番の氏名]/記録:[氏名]
目的:今日の予定と困りごとを共有し、助けが必要な人に担当を付ける
決定者:[チームリーダー]
事前準備:各自、昨日やったこと・今日やること・困りごとを1行ずつ書いておく

■ 時間配分(合計15分)
00〜02分:今日の目的と前日からの変化/進行:[氏名]
02〜10分:各自の予定と困りごと(1人1分、共有のみ)/全員
10〜13分:困りごとの担当と相談相手を決める/決定者:[氏名]
13〜15分:今日のToDoと期限を読み合わせ/記録:[氏名]

■ 会議後に記入する欄
困りごとと担当:
今日のToDo:[内容/担当/期限]
別の打ち合わせに回した話題:

60分のプロジェクトキックオフアジェンダ

プロジェクト名:[名称]
日時・場所:[開始〜終了/会議室・URL]
参加者:[関係部署の担当者]/進行:[PM]/記録:[氏名]
目的:ゴール・範囲・体制・進め方について、全員の認識をそろえる
決定者:[プロジェクトオーナー]
事前資料:[企画書・提案書のURL]/確認期限:[日時]

■ 時間配分(合計60分)
00〜05分:目的と今日決めることを確認/進行:[氏名]
05〜15分:背景・ゴール・成功の基準/オーナー:[氏名]
15〜25分:範囲(やること・やらないこと)/PM:[氏名]
25〜40分:体制・役割・決定者を決める/決定者:[氏名]
40〜50分:スケジュール・節目・リスク/PM:[氏名]
50〜60分:会議体・連絡手段・最初のToDoを読み合わせ/記録:[氏名]

■ 会議後に記入する欄
合意したゴールと成功の基準:
範囲外にしたこと:
役割と決定者:
最初のToDo:[内容/担当/期限]
未決事項と判断する日:

30分の1on1アジェンダ

1on1:[メンバー氏名]×[上司氏名]
日時:[開始〜終了]/頻度:[隔週など]
目的:本人が話したいことを中心に、次の行動と支援を決める
事前準備:本人が話したいテーマを前日までに1〜2個書く

■ 時間配分(合計30分)
00〜05分:近況・コンディション/本人
05〜20分:本人が話したいテーマ/本人
20〜25分:上司からの共有・フィードバック/上司
25〜30分:合意したことと、お互いのアクション/双方

■ 会議後に記入する欄
合意したこと:
本人のアクション:
上司のアクション・支援:
次回話したいこと:

45分のブレインストーミングアジェンダ

テーマ:[問いの形で書く。例:申込完了率を上げるには?]
日時・場所:[開始〜終了/会議室・URL]
参加者:[4〜6人程度]/進行:[氏名]/記録:[氏名]
目的:アイデアを広げ、検証する候補を2〜3案に絞る
決定者:[氏名]/絞り込みの基準:[効果・工数・期限など]
事前資料:[現状のデータ・前提条件]

■ 時間配分(合計45分)
00〜05分:問いとルールを確認(否定しない・量を出す)/進行:[氏名]
05〜10分:各自が黙って書き出す/全員
10〜25分:共有して広げる・組み合わせる/全員
25〜35分:似た案をまとめ、基準で評価する/進行:[氏名]
35〜42分:検証する候補を2〜3案に決める/決定者:[氏名]
42〜45分:検証の担当と期限を読み合わせ/記録:[氏名]

■ 会議後に記入する欄
候補に残した案と理由:
見送った案(あとで見直す条件):
検証のToDo:[内容/担当/期限]

45分の振り返り(KPT)アジェンダ

対象:[プロジェクト名・期間]
日時・場所:[開始〜終了/会議室・URL]
参加者:[チーム全員]/進行:[氏名]/記録:[氏名]
目的:続けること・問題・次に試すことを整理し、Tryに担当を付ける
事前準備:前回のTryと、その結果を確認しておく

■ 時間配分(合計45分)
00〜05分:対象期間と前回のTryの結果を確認/進行:[氏名]
05〜15分:Keep(続けること)を書き出して共有/全員
15〜25分:Problem(問題)を書き出して共有/全員
25〜38分:Try(次に試すこと)を出し、優先順位を付ける/全員
38〜45分:Tryの担当・期限・効果を確認する日を決める/記録:[氏名]

■ 会議後に記入する欄
Keep:
Problem:
Try:[内容/担当/期限/効果を確認する日]

TIME ALLOCATION

会議の長さと議題を入れると、各議題の分数と開始・終了時刻を出します。決定の議題には共有の3倍、相談には2倍の時間を割り当て、冒頭と締めの時間を先に確保します。結果はテキストでコピーできます。

議題と種別

TIME PLAN

  1. 10:00〜10:03冒頭:目的と今日決めることの確認
  2. 10:03〜10:12共有前回ToDoと進捗の確認9分
  3. 10:12〜10:29相談問い合わせ増加の原因と対応案17分
  4. 10:29〜10:55決定新フォームの公開日を決める26分
  5. 10:55〜11:00締め:決定事項・担当・期限の読み合わせ

時間内に収まっています。「コピーする」で招集メールやアジェンダに貼り付けられます。

Excel版は同じ考え方の計算式入りです。議題の合計が会議の長さを超えると赤く表示し、「決定」の議題に決定者が空欄なら色で知らせます。

時間配分シート(Excel)

AGENDA ITEMS

議題は「〇〇について」ではなく、会議で何をするかが分かる形で書きます。共有・相談・決定のどれかを議題名に入れると、参加者は準備の仕方が分かり、会議の後に議事録の決定事項もそのまま書けます。

議題名の書き換え例(会議の種類別)
会議避けたい議題名伝わる議題名
週次定例進捗について【共有】先週の進捗と遅れている2件(各3分)
週次定例新フォームの件【決定】新フォームの公開日を決める
企画会議新サービスについて【相談】新サービスの対象顧客を2案から絞る
部門会議予算の件【決定】下期の広告予算の配分を承認する
キックオフプロジェクト概要【共有】目的・期限・役割分担の確認
振り返り反省会【相談】次回に変える進め方を3つ決める

議題の数は、会議の長さで上限を決めます。30分の会議で「決定」の議題は2つまでが目安です。議題ごとに説明者と時間を書いておくと、会議中に時間配分を守りやすくなります。

FORMAL AGENDA

議事次第は、形式が決まった会議の進行順を示す書類です。開会から閉会までの順番と、報告事項・決議事項(議案)を番号付きで並べます。株主総会や自治会の総会で、招集通知や資料の1枚目に付けるのが一般的です。

株主総会の議事次第(例)

架空の会社の例です。議案の名称や順番は、会社の定款と招集通知に合わせてください。

第12期 定時株主総会 議事次第(例)

日時:2026年6月26日(金)10:00
場所:本社 大会議室

1. 開会
2. 議長就任・定足数の報告
3. 報告事項
   第12期(2025年4月1日〜2026年3月31日)事業報告の件
4. 決議事項
   第1号議案:第12期計算書類承認の件
   第2号議案:取締役3名選任の件
5. 閉会

自治会・町内会の総会の次第(例)

架空の町内会の例です。会則で定められた議決事項を議案として並べます。

○○町内会 令和8年度 定期総会 次第(例)

1. 開会のことば
2. 会長あいさつ
3. 議長選出
4. 議事
   第1号議案:令和7年度 事業報告および決算報告
   第2号議案:令和8年度 事業計画(案)および予算(案)
   第3号議案:役員改選(案)
5. 閉会のことば
アジェンダと議事次第の違い
観点アジェンダ議事次第
使う会議社内会議、打ち合わせ株主総会、取締役会、自治会の総会、式典
書く内容目的、議題、時間配分、説明者開会〜閉会の進行順、報告事項、議案
時間配分議題ごとに書く開始時刻だけのことが多い
会議後の記録議事録議事録(法令や会則で記載事項が決まることがある)

総会の後の議事録は、株主総会議事録、取締役会議事録、自治会・町内会の総会議事録、マンション管理組合の議事録のページで、記載事項と署名のルール、Wordのひな形を紹介しています。

EMAIL EXAMPLES

日時・社名・氏名は架空の例です。社外向けは「進め方の案」として送り、先方が議題を追加できる期限を添えます。

社内向け:週次定例の招集

件名:【アジェンダ】10月8日(水)週次定例のご案内

各位

10月8日(水)10:00〜11:00の週次定例のアジェンダをお送りします。

■ 目的
新しい問い合わせフォームの公開日を決める

■ 議題と時間配分
10:00〜10:03 目的の確認
10:03〜10:12[共有]前回ToDoと進捗の確認(田中)
10:12〜10:29[相談]問い合わせ増加の原因と対応案(鈴木)
10:29〜10:55[決定]新フォームの公開日を決める(決定者:佐藤部長)
10:55〜11:00 決定事項・担当・期限の読み合わせ

■ 事前にお願いしたいこと
・添付の進捗表を10月7日(火)17時までにご確認ください
・欠席される場合は、判断を委任する方をお知らせください

議事録は会議当日中に共有します。

社外向け:打ち合わせの進め方

件名:10月15日(水)お打ち合わせの進め方のご案内

株式会社◯◯
◯◯様

いつもお世話になっております。株式会社△△の□□です。
10月15日(水)14:00〜15:00のお打ち合わせについて、進め方の案をお送りします。

1. 本日の目的の確認(5分)
2. 現状の課題のご共有(15分)
3. ご提案内容のご説明と質疑(25分)
4. 次のステップと日程の確認(15分)

追加したい議題がございましたら、10月13日(月)までにご返信いただけますと幸いです。
記録のために録音をお願いする場合は、当日の冒頭にご了承を伺います。

引き続きよろしくお願いいたします。

応用

議題を並べる前に、判断材料がそろっているか、前回から何を持ち越すかを確かめる方法です。

議題の前に、何を判断するかを一枚にする

アジェンダの『新システムについて』だけでは準備しにくいため、選択肢と判断材料を添えます。架空の例です。

議題の前に、何を判断するかを一枚にする:手順・記入例
欄記入例足りなければ
判断する問い来月の試行を1部署で始めるか会議の目的を整理
選択肢1部署で試行/開始を延期選択肢の根拠を確認
判断材料対象業務・費用案・担当の稼働資料の準備担当を決める
制約月末は現場対応が難しい条件を事前に共有
判断者試行責任者参加または別の承認手順を確認

CSVには判断する問い、選択肢、資料、制約、説明者、決定者、未確認事項を残します。時間配分は材料と判断がそろってから決めます。

議題の前に、何を判断するかを一枚にするのCSVをダウンロード(架空の記入例つき)

議題に入れる前に、決められる状態か点検する

議題を増やすより、会議で進められるものと準備が必要なものを分けます。以下は架空の4件です。

議題に入れる前に、決められる状態か点検する:手順・記入例
議題現在の状態進め方
試行開始の可否材料・判断者がそろう決定議題として時間を確保
費用案の選択比較資料がない資料を準備し、決定は次回へ
責任者の承認判断できる人が不在確認方法を決めて持ち帰る
実績の共有読むだけで理解できる資料事前共有し、質問があれば議題化

延期する項目には、何がそろえば再び扱えるかと準備担当を残します。『話せなかった』だけで終わらせないようにします。

前回の議事録から、必要な項目だけ次の議題へ移す

未完了の行を全部貼り付けると、何を話すべきか分かりにくくなります。架空の持ち越し例です。

前回の議事録から、必要な項目だけ次の議題へ移す:手順・記入例
前回の記録現在の状態次回の議題
見積案を送る送付済み・受領確認あり報告のみ。議論は不要
対象部署を確認回答待ち回答を得る方法と担当を確認
開始日を決める判断材料がそろった候補日の選択を決定議題に
資料の表記修正修正済みアジェンダから外す

前回の項目IDと参照先を残すと、背景を説明し直す時間を減らせます。持ち越しと、新しく発生した課題も分けます。

議題外の話は、行き先を決めて残す

止めるだけでは重要な論点が消えます。話題を置く表と、会議の終わりの返し方を用意します。

議題外の話は、行き先を決めて残す:手順・記入例
議題外の話(架空)今回扱わない理由次の行き先
他部署への展開今回の判断は1部署の試行試行結果が出た段階で検討
ログイン権限の不具合運用窓口で確認できる担当窓口へ事実を共有
費用配分の変更判断者と資料が不足確認担当が材料を準備

終わりの一言の例:『費用配分は未決事項として残しました。確認担当が資料をそろえ、扱う会議を決めて共有します。今日決定した扱いにはしません。』担当の了承がない状態でToDoを確定しないでください。

会議の議題の例を教えてください。

議題は「〇〇について」ではなく、会議で何をするかが分かる形で書きます。たとえば「進捗について」ではなく「【共有】先週の進捗と遅れている2件」、「新フォームの件」ではなく「【決定】新フォームの公開日を決める」とします。共有・相談・決定のどれかを議題名に入れると、参加者が準備しやすくなります。

議事次第とアジェンダはどう違いますか?

議事次第は、株主総会や自治会の総会など形式が決まった会議の進行順(開会、報告事項、議案、閉会)を示す書類です。アジェンダは社内会議や打ち合わせで使う進行予定表で、議題ごとの時間配分や説明者まで書きます。

アジェンダと議事録の違いは何ですか?

アジェンダは会議前に作る進行予定表で、目的・議題・時間配分・決定者を参加者に伝えます。議事録は会議後に作る記録で、実際に決まったこと、理由、ToDo、未決事項を残します。予定していた結論を、決定済みとして議事録に書かないよう注意します。

アジェンダと議題の違いは何ですか?

議題は話し合う一つひとつのテーマで、アジェンダは議題を並べて目的・時間配分・担当を加えた会議全体の予定表です。「会議の議題テンプレート」を探している場合も、このページのアジェンダテンプレートがそのまま使えます。

無料で使えるアジェンダのテンプレートやアプリはありますか?

このページのWord(30分・60分、定例会議、種類別5種類)、Excelの時間配分シート、Markdownは、すべて無料・登録不要でダウンロードできます。Googleドキュメントで使う場合はWord版をGoogleドライブで開き、Teamsやカレンダーの予定にはMarkdownの本文を貼り付けます。会議後の記録まで続けるなら、Klangのフリープランで会議を文字起こしし、要約・決定事項・ToDoの下書きをアジェンダと照らして確認できます。

定例会議のアジェンダは毎回作る必要がありますか?

型は固定し、毎回変えるのは議題だけにするのがおすすめです。週次なら「前回ToDoの確認、共有メモへの質問、止まっている課題の相談・決定、読み合わせ」の順を固定し、前日の締切までに議題を集めます。相談・決定の議題がない週は、中止にしてかまいません。

アジェンダは誰が作りますか?

会議の主催者か進行役が作るのが一般的です。議題は参加者から事前に集め、主催者が目的に合うものを選んで時間を割り当てます。定例会議では、進行役を輪番にしてアジェンダ作成も一緒に回す方法もあります。

アジェンダはいつまでに送ればよいですか?

Klangでは会議の2営業日前までを推奨しています。参加者が資料を読む時間と、欠席者が代理や委任を調整する時間を確保できるためです。15分の朝会のような定型の会議は、固定のアジェンダを共有しておけば毎回送る必要はありません。

オンライン会議でもアジェンダは必要ですか?

必要です。オンラインでは発言の順番が取りにくく、話がそれても戻しにくいため、議題と時間配分を画面共有しておくと進行が安定します。招集メールやカレンダーの予定の説明欄に、アジェンダを貼り付けておくと便利です。

英語のアジェンダはどう書きますか?

英語でも agenda と呼び、Purpose(目的)、Agenda items(議題と時間)、Owner(担当)、Decision needed(決めること)を並べるのが基本です。会議後の英語の記録は、英語の議事録ガイドの例文を参考にしてください。

Excelの時間配分シートはどう使いますか?

黄色のセルに開始時刻、会議の長さ、議題、種別、分数を入力すると、合計・残り時間・各議題の開始と終了時刻が自動で計算されます。時間を超えると赤く表示され、決定の議題に決定者が空欄の場合も色で知らせます。

クレジットカードは不要です。数分でお使いいただけます。