メインコンテンツへスキップ

インタビュー文字起こし

インタビューの録音を、確認できる記録に。

許可を得た録音をアップロードし、話者、固有名詞、数字、引用を元音声で確認する実務フローです。

  1. 1. 許可を得た録音を用意

    利用目的、共有範囲、保存期間を参加者へ説明し、組織の手続きに沿って録音します。

  2. 2. 話者ごとに整理

    録音ファイルをアップロードし、発言者の区切りと会話の流れを確認します。

  3. 3. 引用を元音声で照合

    氏名、組織名、数字、専門用語、重要な引用は対応する音声を聞いて確認します。

  4. 4. 共有と削除を管理

    必要な人だけに共有し、調査や制作の終了後に保持・削除方針を実行します。

編集方法を示すために作成した架空の台本です。実在の顧客・録音やKlangの自動出力ではありません。時刻と聞き取り不能の表記も説明用です。

素起こし:言いよどみと言い直しを残す

00:12 聞き手:引き継ぎで困るのは、どんなときですか。 00:17 P01:ええと、前は、担当が変わると、あの、説明を最初からしてました。でも、全部じゃなくて。急ぎの案件は、今も電話です。 00:29 聞き手:メモを見るようになって、何か変わりましたか。 00:34 P01:うーん、探す時間は減ったと思います。半分、いや、どれくらいかは測ってないです。[聞き取り不能 00:42–00:44]の案件では、メモだけだと不安ですね。

「半分、いや」という言い直しも残します。迷いや言い方を分析するための素材です。

ケバ取り:言いよどみを除く

00:12 聞き手:引き継ぎで困るのは、どんなときですか。 00:17 P01:前は、担当が変わると、説明を最初からしてました。でも、全部じゃなくて。急ぎの案件は、今も電話です。 00:29 聞き手:メモを見るようになって、何か変わりましたか。 00:34 P01:探す時間は減ったと思います。半分、いや、どれくらいかは測ってないです。[聞き取り不能 00:42–00:44]の案件では、メモだけだと不安ですね。

「ええと」「あの」「うーん」だけを除きました。「全部じゃなくて」「半分、いや」は意味に関わるため残しています。

整文:読みやすい文に直す

00:12 聞き手:引き継ぎで困るのは、どのようなときですか。 00:17 P01:以前は、担当が変わると最初から説明していました。ただし、すべての案件がそうだったわけではありません。急ぎの案件では、今も電話を使っています。 00:29 聞き手:メモを見るようになって、何か変化はありましたか。 00:34 P01:探す時間は減ったと思いますが、どの程度減ったかは測定していません。[聞き取り不能 00:42–00:44]の案件では、メモだけだと不安です。

話し言葉を整え、言い直しを「どの程度減ったかは測定していません」にまとめました。編集した文章なので逐語的な引用には使いません。

引用する前の確認例

「検索時間が半分になった」とは書けません。00:34の発言者は直後に数値を撤回しています。聞き取れない00:42–00:44も推測で埋めず、実務では元音声を再生し、それでも不明なら印を残します。必要に応じて本人への確認を別の記録として残し、元の発言を書き換えません。

Klangで音声を確認するときは、元の文字起こしを保持したうえで編集用の文書を分け、引用候補の時刻と確認結果を記録してください。表記と編集ルールの決め方では、この例の記号・削除・匿名化を詳しく説明します。

複数人の発言整理が重要な場合は、話者分離の確認方法も先に確認してください。

文字起こしは確認作業の出発点です。聞き取りにくい箇所、同時発話、固有名詞、数値には印を付け、公開・報告・分析に使う前に人が元音声と照合します。話者名も自動判定に任せず、録音の文脈と参加者情報で確認してください。

確認メモの例

  • 00:12:34:組織名の表記を確認
  • 00:27:10:同時発話のため引用対象から除外
  • 00:41:02:数値を元音声と資料で再確認

個人を識別できる録音内容は個人情報に該当する場合があります。事業で扱うときは、利用目的、権限、共有、保存、削除を自社の責任者と確認してください。このページは法的助言ではありません。

個人情報保護委員会:録音された会話に関するFAQ(公式)

文字起こしの後に何をするかで、確認する箇所と共有範囲が変わります。

クレジットカードは不要です。数分でお使いいただけます。