日程確定の連絡時
面接案内メールに添える一文
【面接の録音について】 当日の面接は、選考内容を正確に記録し、複数の面接官が同じ内容をもとに公平に評価するため、録音(オンラインの場合は録画・録音)し、文字起こしを作成させていただきたいと考えております。 ・利用目的:本選考の評価と選考記録の作成のみ ・閲覧できる者:本選考に関わる採用担当者と面接官 ・保存期間:選考終了後[記入]か月で削除 録音を希望されない場合は、事前または当日にお申し出ください。録音の有無が選考結果に影響することはありません。
採用面接の文字起こし
応募者の同意を得て録音した面接を文字起こしし、評価の根拠を発言と時刻で残す実務ガイドです。そのまま使える同意の文例、評価メモの記入例、保存と削除の決め方をまとめました。
更新日:
執筆・運営:Klang AI AB
録音の目的(選考の正確さ・公平さ)、閲覧範囲、保存期間を面接の案内と冒頭で説明し、同意を得てから録音します。
面接官と応募者の発言を分けて確認します。質問に対する実際の回答を、記憶ではなく記録で振り返れます。
文字起こしは判断材料であって、評価そのものではありません。評価基準に沿って、面接官が発言を根拠に評価を書きます。
応募者情報は機微な個人情報を含みます。閲覧を採用関係者に限定し、説明した保存期間が来たら削除します。
面接メモは書いた人の印象に引きずられがちです。発言の記録があれば、複数の面接官が同じ材料で議論でき、「言った・言わない」ではなく実際の回答に基づいて選考できます。面接官はメモ取りから解放され、応募者との対話と追加質問に集中できます。
CONSENT
同意は「録音します」の一言ではなく、目的、閲覧できる人、保存期間、断っても不利益がないことをそろえて伝えます。[記入]は自社のルールに合わせて記入してください。
日程確定の連絡時
【面接の録音について】 当日の面接は、選考内容を正確に記録し、複数の面接官が同じ内容をもとに公平に評価するため、録音(オンラインの場合は録画・録音)し、文字起こしを作成させていただきたいと考えております。 ・利用目的:本選考の評価と選考記録の作成のみ ・閲覧できる者:本選考に関わる採用担当者と面接官 ・保存期間:選考終了後[記入]か月で削除 録音を希望されない場合は、事前または当日にお申し出ください。録音の有無が選考結果に影響することはありません。
録音開始の前
本日の面接は、評価を正確に行うために録音し、文字起こしを作成したいと考えています。記録を見るのは今回の選考に関わる担当者だけで、選考が終わってから[記入]か月後に削除します。録音を控えてほしい場合は、今おっしゃってください。録音しなくても選考上の不利益はありません。よろしければ録音を始めます。
応募者が希望しない場合
承知しました。本日は録音せずに進めます。評価のために面接官がメモを取りますので、ご了承ください。録音の有無が選考結果に影響することはありませんので、ご安心ください。
文例は一般的な運用例で、法的助言ではありません。自社の個人情報の取扱い方針や応募者向けのプライバシーポリシーと表現をそろえ、人事・法務の責任者の確認を経てから使ってください。
STRUCTURED INTERVIEW
構造化面接では、全員に同じ質問をし、同じ基準で評価します。文字起こしがあると、評価の横に「どの発言を根拠にしたか」を時刻付きで書けるため、面接官どうしの議論がかみ合います。
| 評価項目 | 共通の質問 | 根拠となる発言(時刻) | 面接官のメモ |
|---|---|---|---|
| 課題解決力 | 前職で最も難しかった課題と、あなたが取った行動を教えてください。 | 「問い合わせの一次回答を48時間から当日中に縮めるため、よくある質問を30件に整理した」(00:12:40) | 行動と結果が具体的。数値は本人の申告として扱い、裏付けは求めない |
| 協働 | 意見が対立したとき、どのように進めましたか。 | 「営業側の要望を週1回の定例で聞き、優先順位を一緒に決めた」(00:21:05) | 具体的な場面あり。追加質問で本人の役割を確認済み(00:22:10) |
| 学習姿勢 | 最近、仕事のために新しく学んだことは何ですか。 | 「SQLを独学し、月次の集計を自分で出せるようにした」(00:30:18) | 具体例は1件。深掘りの時間が足りず、二次面接で確認する |
「主体性がある」だけでは議論できません。評価の横に、根拠とした発言を引用して時刻を添えます。
AIの要約は探す手がかりにし、評価の根拠には元の発言を使います。重要な箇所は音声で確認します。
根拠が1件しかない項目は「二次面接で確認」と書き、推測で埋めません。
評価項目・共通の質問・行動の目安を事前にそろえ、根拠の発言と時刻を書き込むには、面接評価シートのテンプレート(Excel・Word)を使えます。平均の自動計算と、公正な採用選考のために聞かない事項の確認欄が付いています。
FAIR RECRUITMENT
厚生労働省は、公正な採用選考の基本的な考え方として「応募者の基本的人権を尊重すること」と「応募者の適性・能力に基づいた基準により行うこと」の2点を挙げています。面接についても、あらかじめ質問項目や評価基準を決め、適性と能力に関係のない事項を尋ねないよう求めています。
出典:厚生労働省「公正な採用選考の基本」。全項目と解説は出典ページで確認してください。
同ページは、個人情報保護の観点から、職業安定法第5条の5と関連する告示により、社会的差別の原因となるおそれのある個人情報の収集は原則として認められないことにも触れています。記録を残すからこそ、何を尋ね、何を残さないかを先に決めておきます。
PRIVACY
面接の録音と文字起こしは、応募者を識別できる個人情報です。取得時の説明、利用目的の範囲内での利用、閲覧権限、保存期間、削除までを一つの表にしておくと、担当者が替わっても運用がぶれません。
| 記録 | 閲覧できる人 | 保存期間の例 | 削除の担当 |
|---|---|---|---|
| 録音・録画ファイル | 担当の採用チームと面接官 | 選考終了後3か月 | 採用担当者 |
| 文字起こし | 担当の採用チームと面接官 | 録音と同じ期間 | 採用担当者 |
| 評価メモ(根拠の引用を含む) | 採用チーム・評価会議の参加者 | 社内の採用記録の規程に従う | 人事責任者 |
| 同意の記録 | 採用担当者 | 録音を削除した後も一定期間 | 人事責任者 |
WITH KLANG
Klangは録音から文字起こし、要約、共有までを一つの画面で扱えます。会話データをAIモデルの学習に利用することはありません。
01
Zoom、Microsoft Teams、Google Meetの面接に会議ボットを参加させます。ボットを参加させることも、同意を得る際に伝えておきます。
02
スマートフォンアプリで録音するか、ICレコーダーなどの録音ファイル(最大10GB)をアップロードします。
03
フォルダごとに公開範囲を設定し、その選考に関わるメンバーだけがアクセスできるようにします。
04
話者の自動識別(プロプラン)で面接官と応募者の発言を分け、評価に引く発言は元の音声で確かめます。
05
「転職理由について話した箇所」のように質問し、根拠にしたい発言をすばやく見つけます。答えは必ず元の発言で確認します。
06
削除した情報は、バックアップを含むシステム全体から継続的に削除されます。書き出しはWord・Excelなどに対応します。
フリープランは文字起こしが無制限で、会議ボットやアップロードも使えます。話者の自動識別はプロプランの機能です(料金プラン)。複数人の発言を分ける仕組みは話者分離の解説、データの保護はKlangのセキュリティで確認できます。
録音の目的、閲覧できる人、保存期間を応募者に説明し、同意を得てから録音する運用が一般的です。録音しないことを選んだ応募者に不利益を与えないことも大切です。具体的な運用は、自社の人事・法務の責任者と確認してください。このページは法的助言ではありません。
評価の根拠を面接官の記憶ではなく実際の発言に置けるため、複数の面接官が同じ材料で議論できます。質問項目と評価基準を事前に決め、評価ごとに根拠となる発言と時刻を残すと、評価のばらつきや、適性・能力と関係のない質問がなかったかを振り返れます。
いいえ。文字起こしと要約は発言を振り返るための材料で、評価は評価基準に沿って面接官が行います。AIの要約だけで合否を判断せず、根拠となる発言は元の音声で確認してください。
法律で一律の期間が決まっているわけではないため、選考の目的に必要な期間を社内で決め、応募者への説明と同じ期間で削除します。例えば「選考終了後3か月」のように、起点と期間を明確にしておくと運用しやすくなります。
はい。Zoom、Microsoft Teams、Google Meetの面接には会議ボットを参加させて記録できます。対面の面接はスマートフォンアプリで録音するか、録音ファイルをアップロードします。いずれの場合も、録音前に応募者の同意を得てください。
話者の自動識別はプロプランの機能で、7日間の無料トライアルで試せます。自動で区切った後も、話者名と重要な発言は元の音声で確認してください。
2026年10月1日時点で内容を確認しています。制度や資料は改定されることがあるため、実務では最新版を確認してください。
応募者の基本的人権を尊重した公正な採用選考の実施についての案内。
基本的な考え方、面接での留意点、採用選考時に配慮すべき事項。
通話内容が個人情報に該当するか、録音する旨を相手方に伝える必要があるかについての公式FAQ。
質問の準備、社内ルール、ツールの確認まで、採用の記録にかかわるページです。
評価項目ごとの行動の質問・状況の質問・深掘りと、聞いてはいけない質問。職種と時間から質問セットを作れます。
半構造化インタビューの質問例とガイドの作り方を、面接の質問設計に応用できます。
録音できる場面、閲覧範囲、保存と削除の担当を社内規程のひな形で整理します。
聞き取りにくい箇所や数字を、推測で埋めずに確認する方法です。
対応形式とアップロードから共有までの流れを確認します。