セキュリティ
あらゆる要件に応える、確かなセキュリティ。
情報の安全な取り扱いは、Klangの最優先事項です。すべての通信と保存ファイルを暗号化。特に高いセキュリティ水準が求められる組織には、カスタム導入のご相談も承ります。
要点:会話データはAIモデルの学習に使いません/ISO/IEC 27001:2022認証取得/ワークスペースごとの固有鍵で暗号化
社内審査用のセキュリティ確認チェックリスト(Excel)をダウンロードデータは、お客様のものです。
大切な会話をお預かりするサービスとして、セキュリティを設計の中心に置いています。すべてのデータは暗号化した上で、ISO 27001認証のデータセンターに安全に保管しています。KlangはISMS認証(ISO/IEC 27001:2022)を取得しており、お客様のデータをAIモデルの学習に利用することはありません。
アクセスを守る機能
二要素認証(2FA)
ログイン時の保護をさらに強化。Google Authenticatorなどの認証アプリで、2FAを有効にできます。
権限とプライバシー設定
誰が何にアクセスできるかを細かく制御。フォルダごとに公開範囲を設定し、必要なメンバーだけがアクセスできるようにします。
SSO(シングルサインオン)
SAML 2.0・OpenID Connectに対応。既存のIdP(IDプロバイダー)と連携して、安全にログインできます。
Klang Vault
暗号化キーを、お客様の手元に。
Klang Vaultなら、BYOK(Bring Your Own Key)により、暗号化をお客様が完全にコントロールできます。暗号化キーはお客様の手元にあり、Klangがキーを見ることはありません。データへのアクセスを誰に許可するかは、お客様自身が決められます。
お問い合わせキーはお客様の手元に
暗号化キーを所有・管理するのは、お客様自身です。
ゼロナレッジ
どのデータを復号してアクセスできるかを決められるのは、お客様だけです。
エンタープライズグレード
お客様固有のキーによるAES-256暗号化で保護します。
データセキュリティの取り組み
AIモデル
すべてのAIモデルは、品質とプライバシーを重視したセキュアなサーバー上で稼働します。
データの保持と削除
お客様が削除した情報は、バックアップを含むシステム全体から継続的に削除されます。
通信の暗号化
システムとのすべての通信は、TLS 1.2以上で暗号化されます。
保存データの暗号化
システム内のすべてのファイルは、暗号化された状態で保存されます。
データセンターの物理セキュリティ
当社が利用するクラウド事業者のデータセンターは、外周フェンス、24時間365日の有人警備、施設の映像監視など、高い水準の物理セキュリティを備えています。
データの所有権
データは常にお客様のものです。お客様のデータをAIモデルの学習に利用することはなく、お客様が削除したデータは当社のシステムからも削除します。
バックアップ
お客様のデータは継続的にバックアップされ、復元テストを定期的に実施して、正しく復元できることを確認しています。
安全なデータ削除
保存されるファイルはすべて固有のキーで暗号化され、削除時にはデータとともにキーそのものを破棄します。
お客様ごとの暗号化キー
エンタープライズのお客様には、専用の暗号化キーによる保護を提供し、セキュリティをさらに高めます。
継続的な改善
サイバーセキュリティの最新の基準に沿って、セキュリティ対策を継続的に改善しています。
会話データが記録されてから、削除されるまで
録音は、取り込み、通信、保存、利用、削除のどの段階でも保護されています。削除の際は、データとともに、そのファイルを暗号化していたキーそのものも破棄します。
- 01 記録
録音・アップロード
会議ボット、モバイルアプリ、ファイルのアップロードで会話を取り込みます。
- 02 通信
TLS 1.2以上で暗号化
ブラウザやアプリとシステムの間の通信は、すべて暗号化されます。
- 03 保存
ファイルごとの固有キー
保存されるファイルは暗号化され、ファイルごとに固有のキーで保護されます。
- 04 利用
権限のある人だけ
フォルダごとの公開範囲で閲覧者を限定します。AIモデルの学習には使いません。
- 05 削除
キーごと破棄
削除したデータはバックアップを含めて継続的に削除され、暗号化キーも破棄されます。
プラン別のセキュリティ機能
暗号化とAI学習への不使用は、フリープランを含むすべてのプランで同じです。組織での管理に必要な機能は、ビジネスプランとエンタープライズプランで提供しています。
| 機能 | フリー | プロ | ビジネス | エンタープライズ |
|---|---|---|---|---|
| 通信時・保存時の暗号化 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 会話データをAI学習に利用しない | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| SSO・IdP連携(SAML 2.0/OpenID Connect) | — | — | 対応 | 対応 |
| 監査ログ | — | — | 対応 | 対応 |
| データ処理契約(DPA)の締結 | — | — | 対応(アカウントから締結) | 対応 |
| Klang Vault(BYOK・お客様管理の暗号化キー) | — | — | — | 対応(お問い合わせ) |
| アクセス権限の管理 | — | — | — | 対応(お問い合わせ) |
| データ保持期間のカスタマイズ | — | — | — | 対応(お問い合わせ) |
| プライベートクラウド・オンプレミス導入 | — | — | — | 対応(お問い合わせ) |
- ISO/IEC 27001:2022認証を取得した体制で運用
- 削除したデータはバックアップからも継続的に削除
- ユーザーの追加・削除はいつでも可能
エンタープライズ向けの柔軟な導入形態
シングルテナントでの提供、オンプレミスでの導入、保存リージョンのご相談など、組織のセキュリティ要件に合わせた構成をご提案します。まずはお気軽にご相談ください。社内のサーバーで運用する場合の判断表と要件は議事録作成ツールのオンプレミス導入にまとめています。
お問い合わせよくある質問
会話データがAIモデルの学習に使われることはありますか?
ありません。Klangはお客様の会話データをAIモデルの学習に利用しません。これはフリープランを含むすべてのプランで同じで、オプトアウトの操作も必要ありません。
AIレコーダーの音声データは暗号化して保存できますか?
Klangでは、アプリで録音した音声も、アップロードした音声ファイルも、すべて暗号化された状態で保存されます。保存されるファイルは固有のキーで暗号化され、通信はTLS 1.2以上で暗号化されます。専用のAIレコーダー(録音機器)を選ぶときも、保存時と通信時の暗号化、AI学習への利用の有無、削除の方法を同じように確認してください。
Klangは安全に使えますか?
Klang AI ABはISMS認証(ISO/IEC 27001:2022)を取得しており、保存データと通信を暗号化しています。お客様の会話データをAIモデルの学習には利用しません。ビジネスプランではSSOと監査ログ、エンタープライズプランではBYOK(Klang Vault)やオンプレミス導入も選べます。社内の審査に必要な項目は、このページのチェックリストとTrust Centerで確認できます。
データはどこに保存されますか?
すべてのデータは暗号化したうえで、ISO 27001認証のデータセンターに保管しています。保存・処理リージョンは利用構成ごとに個別に回答します。保存場所に社内規程上の条件がある場合は、保存リージョンやオンプレミス導入についてご相談ください。
削除したデータはどうなりますか?
お客様が削除した情報は、バックアップを含むシステム全体から継続的に削除されます。保存されるファイルは固有のキーで暗号化されており、削除時にはデータとともにキーも破棄します。
Klang Vault(BYOK)とは何ですか?
お客様が自分で所有・管理する暗号化キーでデータを保護する仕組みです。Klangがキーを見ることはなく、どのデータへのアクセスを許可するかをお客様自身が決められます。エンタープライズプランでご相談いただけます。
ISMS認証(ISO/IEC 27001)を取得していますか?
はい。Klang AI ABはISMS認証(ISO/IEC 27001:2022)を取得しています。認証の詳細や公開資料はTrust Center(英語)で確認できます。
社内審査に必要な回答をそろえる
公開情報で確認できる範囲と、導入条件ごとに個別確認する範囲を分けて審査を進めます。
- 日本語のセキュリティ回答一覧を見る
データの扱い、暗号化、認証、個別に確認したい項目を一覧で確認できます。
- 法人向けの試用・評価パックを使う
情報システム部門と利用部門で、試用の合格条件と確認担当をそろえます。
- ISMS(ISO/IEC 27001)の証明書を確かめる
適用範囲、規格の版、有効期限など、証明書で確認する5つの点と、認証だけでは分からない項目です。
- SSO(SAML 2.0・OpenID Connect)の確認項目
ビジネスプランのSSOを審査するときに、IdPとの対応や退職者のアクセス停止を確かめる手順です。