商談の録音から共有までの4段階
1. 先方に説明して録音
録音する目的(記録の正確さ)と扱い方を先方に伝え、了承を得てから録音します。オンライン商談・対面のどちらでも同じです。
2. 先方の言葉のまま確認
文字起こしで、課題・要望・懸念を先方の言い回しのまま拾います。要約で丸めると、提案のずれの原因になります。
3. 決定とネクストアクション
合意した内容と宿題を、担当・期限つきで書き出します。金額・条件に触れた箇所は元音声で確認します。
4. 社内共有とCRM転記
要点をチームとCRMに共有します。共有範囲は商談情報の機密度に合わせ、保持・削除は社内ルールに従います。
商談中は、会話に集中する
メモを取りながらの商談は、相手の話を聞き逃します。記録を録音と文字起こしに任せると、その場では質問と提案に集中でき、商談後は「誰が・何を・どう言ったか」まで遡って確認できます。引き継ぎや同行しなかった上司への共有も、記録があれば正確です。
商談記録でよく確認する箇所
- 先方が繰り返し使った言葉(課題の本丸であることが多い)
- 金額・期間・条件に関する発言(元音声で必ず確認)
- 「社内で確認します」と言われた項目(次回までの宿題)
相手方への説明と情報の扱い
商談の録音には先方の発言と情報が含まれます。録音の目的と扱い方を事前に説明して了承を得ることが、信頼関係の面でも情報管理の面でも基本です。個人を識別できる内容は個人情報に該当する場合があるため、利用目的、共有範囲、保存期間を自社の責任者と確認してください。このページは法的助言ではありません。