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Web会議の録画ガイド

Web会議の録画方法と、Zoom・Teams・Google Meetの保存先比較

Zoom・Microsoft Teams・Google Meet(とWebex)で会議を録画する手順、録画できる人とプランの条件、保存先と保存期間を公式ヘルプで比較します。ツールごとの詳しい手順は個別のガイドへ。録画できないときの原因を調べるツールと、録画を議事録にするまでの手順もまとめました。

公開日:更新日:執筆・運営:

使っている会議ツールが決まっているなら、個別のガイドで保存先の変更や共有、録画できないときの確認まで進めます。複数のツールを使い分けている場合は、このページの比較表から読んでください。

  • Zoom録画の方法と保存先

    ローカル録画とクラウド録画の違い、Windows・Macの保存先と変更方法、クラウド録画の共有リンク。

  • Teams録画の保存先と録画方法

    会議の種類別のOneDrive・SharePointの保存先、ダウンロードできる人、120日の有効期限と復元。

  • Google Meetの録画方法と保存先

    録画できるエディションと人、ドライブの「Google Meet」フォルダ、録画ボタンがないときの原因。

  • Webexの録画と文字起こし

    ローカル録画とクラウド録画(どちらもMP4)、無料プランでできること、日本語字幕の条件。

3つのツールの録画機能を、公式ヘルプの記載で並べました(2026年10月3日時点)。条件は組織の管理者設定によって変わります。

Webexも録画はパソコンに保存するローカル録画と、Webexのクラウドに保存するクラウド録画の2種類で、どちらもMP4です。無料プランで使えるのはローカル録画だけで、クラウド録画はユーザーハブの「録画」から共有・ダウンロードします。Klangの会議ボットはWebexには参加しないため、Webexの会議は録画したMP4をアップロードして文字起こしします。

Zoom・Teams・Google Meetの録画機能の比較(各社公式ヘルプ、2026年10月3日時点)
項目ZoomMicrosoft TeamsGoogle Meet
録画できる人クラウド:ホスト・共同ホスト。ローカル:既定はホスト(参加者は権限の付与が必要)対象ライセンスを持ち、管理者が録画を有効にしている同じ組織のユーザー。ゲストは不可主催者、共同主催者に昇格したユーザー、主催者の組織のユーザー(主催者向けの管理機能がオフの場合)
無料で録画できるかできる(コンピュータへのレコーディングは無料のベーシックから)。クラウドは有料プラン無料のTeams(個人)は、Microsoft 365 Personal・Family・Premiumのアカウントが必要対象はBusiness Standard以上、Workspace Individual、Google One(2TB以上)など。無料アカウントは一覧にない
保存先ローカル:「ドキュメント」>「Zoom」フォルダ。クラウド:ウェブポータル「レコーディングと文字起こし」開催者のOneDriveの「レコーディング」フォルダ。チャネル会議はSharePoint主催者のGoogleドライブの「Google Meet」フォルダ(会議ごとのサブフォルダ)
ファイル形式MP4(映像)、M4A(音声)、チャットのテキスト動画ファイル(1時間あたり約400MBとMicrosoftが案内)動画ファイル
保存期間アカウント設定で自動削除を指定可能。削除後30日はごみ箱から復元できる既定で120日で期限切れ(管理者が変更可能)。無料のTeams(個人)は30日ドライブに残る。ドライブの容量を消費する
スマホからクラウドのみ(有料プラン、ホスト・共同ホスト)モバイルアプリから録画できるパソコンまたはAndroidのみ
参加者への通知録画開始時に同意を求める画面が表示される録画開始と同時に全員に通知録画の開始・停止を参加者に通知

Zoomの録画は、パソコンに保存する「コンピュータへのレコーディング」と、Zoomのクラウドに保存する「クラウドレコーディング」の2種類です。

iPhone・Androidのアプリではローカル録画ができず、クラウドレコーディング(プロ以上の有料プラン、ホストまたは共同ホスト)のみ使えます。参加者として録画したいときは、ホストに録画の権限を付与してもらうか、共同ホストにしてもらいます。

  1. 01

    録画を有効にしておく

    ウェブポータルの設定で、コンピュータへのレコーディング(またはクラウドレコーディング)がオンになっているか確認します。グレー表示なら管理者がロックしています。

  2. 02

    会議中に「レコーディング」を押す

    ミーティングコントロールの「レコーディング」から「このコンピュータにレコーディング」または「クラウドにレコーディング」を選びます。参加者には録画への同意を求める画面が表示されます。

  3. 03

    停止して、変換を待つ

    ローカル録画は会議の終了後にMP4・M4Aへ変換されます。変換中にパソコンを閉じないでください。クラウド録画は処理が終わるとウェブポータルに表示されます。

  4. 04

    保存先を確認する

    ローカル録画は既定で「ドキュメント」内の「Zoom」フォルダ。クラウド録画はウェブポータルの「レコーディングと文字起こし」>「クラウドレコーディング」です。

録画には、開催者と録画する人の両方に対象のライセンスが必要で、ゲストや他の組織のユーザーは録画できません。録画ボタンが使えないときは、ボタンの鍵アイコンにカーソルを合わせると理由が表示されます。録画の有効期限は既定で120日なので、長く残す録画はダウンロードしておきます。

  1. 01

    「レコーディングを開始」を選ぶ

    会議コントロールの「その他のアクション」から「レコーディングと文字起こし」>「レコーディングを開始」を選び、「確認」を押します。モバイルアプリは「その他のオプション」>「記録を開始する」です。

  2. 02

    一度に録画できるのは一人

    会議の録画は同時に一人だけが行えます。参加者全員に、録画が始まったことが通知されます。

  3. 03

    停止する

    「録音を停止」を選びます。全員が退席すると、録画は自動的に停止します。

  4. 04

    OneDriveで録画を開く

    開催者のOneDriveの「レコーディング」フォルダに保存されます。チャネル会議はチームのSharePointサイトの「レコーディング」フォルダです。

2026年7月から、以前の「Meet Recordings」フォルダは「Legacy Meet Recordings」に名前が変わり、新しい「Google Meet」フォルダの中に移動しています。古い録画が見つからないときはこのフォルダを確認してください。

  1. 01

    対象のエディションか確認する

    Business Standard・Plus、Enterprise、Workspace Individual、Google One(2TB以上)などが対象です。管理者が録画機能を有効にしている必要があります。

  2. 02

    会議ツールから録画を開始する

    パソコンでは右下の会議ツールから「録画」>「録画を開始」を選び、確認画面で「開始」を押します。Androidは「その他」>ツール>「記録」です。

  3. 03

    停止する

    「録画を停止」を選びます。録画は合計8時間までで、超えると自動で停止します。

  4. 04

    ドライブで録画を開く

    主催者のGoogleドライブの「Google Meet」フォルダ(会議ごとのサブフォルダ)に保存され、主催者と録画を開始した人にリンクつきのメールが届きます。

ツールと症状を選ぶと、公式ヘルプが挙げている原因と対処が表示されます。

録画できないときの原因を調べる

使っているツールは?
どんな状態ですか?

Zoom:録画の権限とプランを確認します

権限
クラウドレコーディングを開始できるのはホストと共同ホストだけです。コンピュータへのレコーディングは、既定ではホストのみ。参加者はホストから録画の権限をもらうか、共同ホストにしてもらいます。
プラン
コンピュータへのレコーディングは無料(ベーシック)アカウントから使えます。クラウドレコーディングはプロ・ビジネス・教育機関・エンタープライズの有料プランが対象です。
グレー表示
設定がグレー表示なら、グループまたはアカウントのレベルでロックされています。Zoom管理者に確認します。
録画できない会議を記録するほかの方法

Zoom・Microsoft・Googleの公式ヘルプ(2026年10月3日時点)に記載された原因をまとめた目安です。組織の管理者設定によって変わるため、最終的には社内の管理者に確認してください。

どのツールも、録画が始まると参加者に知らせます。Zoomは録画中の会議に参加した人や、ホストが録画を開始したときに同意を求める画面を表示し、参加者は同意するか退出するかを選びます。TeamsとGoogle Meetは、管理者の設定で参加者に明示的な同意を求めることもできます。

通知が出ることと、参加者が録画に納得していることは別です。招待文や会議の冒頭で、録画の目的、保存先、共有範囲、保存期間を伝えておきます。社外の参加者がいる会議では特に、事前に知らせておくと当日の確認がスムーズです。

  • 同意:招待文に「録画・文字起こしを行います」と書き、冒頭でも口頭で伝えます。録画を望まない人がいれば、その議題だけ録画を止める選択肢を用意します。
  • 録画の通知:ツールが出す通知に任せきりにせず、途中から参加した人にも分かるよう、録画中であることを画面やチャットで示します。
  • 保存期間:録画は議事録より情報量が多く、残し続けるほど管理の負担とリスクが増えます。「議事録の確定後〇日で削除」など、会議の種類ごとに期間を決めます。
  • 社外共有:録画をそのまま社外に送らず、共有用の要約や抜粋を作ります。共有リンクを使う場合は、閲覧できる人と期限を設定します。
  • 会議室とオンラインが混ざるハイブリッド会議では、会議室の参加者にも録画していることを伝えます。

主催者でない、プランが対象外など、自分では録画できない会議もあります。会議の内容を議事録に残すのが目的なら、Klang(クラング)の会議ボットを参加させる方法があります。

ボットも参加者一覧に表示されるので、ほかの参加者から見えます。録画と同じく、会議の冒頭で記録することを伝えてください。会議ボットはフリープランから使えます(話者の自動識別はプロプラン)。

  1. 01

    会議URLを貼り付けて招待

    Klangで会議のURLを貼り付けて「招待」を押すか、カレンダーの招待をKlang専用のメールアドレスに転送します。Zoom・Teams・Google Meetに対応しています。

  2. 02

    参加者として入室

    ボットは予定の時刻に、ひとりの参加者として会議に入ります(既定の表示名は「Klang.ai」)。待機室やロビーがある会議では、参加を許可してもらう必要があります。

  3. 03

    音声を録音

    ボットが記録するのは音声で、映像の録画ではありません。画面共有の資料まで残したい場合は、各ツールの録画を使います。

  4. 04

    会議後に文字起こしと要約

    会議が終わると文字起こしが始まり、完了すると通知が届きます。要約・決定事項・ToDoが作成されます。

保存した録画は、そのまま文字起こしサービスにアップロードできます。

  1. 01

    録画ファイルを用意する

    Zoomのローカル録画は、映像つきのMP4のほかに音声だけのM4Aも保存されます。TeamsはOneDrive、Meetはドライブからダウンロードします。

  2. 02

    Klangにアップロード

    「新規アップロード」からMP4・M4A・MOVなどを追加します。1ファイル10GBまで対応し、言語は日本語・英語を含む17言語から自動で判定されます。

  3. 03

    要約と決定事項を確認

    文字起こしのあと、要約・決定事項・ToDoが自動で作られます。重要な発言は、文をクリックして元の音声で確認します。

  4. 04

    議事録として共有

    Word・Excel・TXTなどで書き出すか、Slack・Notion・Teamsなどに共有します。元の録画の保存期間も決めておきます。

Klangはフリープランでも文字起こしが無制限。録画ファイルのアップロードと会議ボットで、Zoom・Teams・Google Meetの会議を要約と決定事項まで整理します。会話データはAIモデルの学習に使いません。

  • フリープラン0円(税込)・会議ボットも利用可
  • 1ファイル10GBまでのMP4・M4Aをアップロード
  • ISO/IEC 27001:2022認証、保存時・通信時の暗号化
無料で試す
Zoomは無料で録画できますか?

できます。パソコンのデスクトップアプリ(Windows・macOS・Linux)なら、無料のベーシックアカウントでもコンピュータへのレコーディングが使えます。クラウドレコーディングとスマホからの録画は、プロ以上の有料プランが対象です。

Zoomの録画はどこに保存されますか?

ローカル録画は既定で「ドキュメント」内の「Zoom」フォルダに、MP4とM4Aで保存されます。クラウド録画はZoomウェブポータルの「レコーディングと文字起こし」で確認できます。

参加者でもZoomの会議を録画できますか?

既定では録画を開始できるのはホストです。参加者が録画するには、ホストから録画の権限を付与してもらうか、共同ホストにしてもらいます。クラウドレコーディングはホストと共同ホストのみ開始できます。

Teamsの録画はどこに保存されますか?

通常の会議は開催者のOneDriveの「レコーディング」フォルダ、チャネル会議はチームのSharePointサイトの「レコーディング」フォルダに保存されます。有効期限は既定で120日です。

Google Meetを無料アカウントで録画できますか?

Googleの対象一覧に無料の個人アカウントは含まれていません。録画はBusiness Standard以上のWorkspaceエディション、Workspace Individual、2TB以上のGoogle Oneプランなどが対象です。

録画していることは相手にわかりますか?

わかります。Zoom・Teams・Google Meetは、録画が始まると参加者に通知します。Zoomは参加者に同意を求める画面も表示します。

録画の権限がない会議を記録するには?

主催者に録画を依頼して共有してもらうか、Klangの会議ボットを参加者として入室させて音声を記録する方法があります。ボットは待機室で参加を許可してもらう必要があり、記録するのは映像ではなく音声です。

録画を議事録にするには?

録画ファイル(MP4やM4A)をKlangにアップロードすると、文字起こし・要約・決定事項が作成されます。フリープランでも文字起こしは無制限で、1ファイル10GBまで対応しています。

クレジットカードは不要です。数分でお使いいただけます。