逐語録
I01:引き継ぎのとき、いちばん困ったことは何ですか。 P01:えっと、[沈黙 約2秒]資料は、資料はあったんですけど、どこが最新か分からなくて(I01:ああ)。 P01:来週、じゃなくて再来週の定例で共有する予定です。
言いよどみ、言い直し、相づち、沈黙まで残します。「誰が・何を・どう言ったか」を後から確かめられます。
インタビューの逐語録
逐語録(ちくごろく)とは、インタビューや面接の会話を、話された言葉のとおりに一語ずつ書き起こした記録です。同じ会話を逐語録・ケバ取り・要約で書き比べた例、使われる場面、議事録や反訳書との違い、表記記号と作り方の手順、TXT・CSVの無料テンプレートをまとめました。
公開日:更新日:執筆・運営:Klang AI AB
架空の引き継ぎインタビューの約20秒を、3つの書き方で並べました。逐語録だけが、言いよどみ、言い直し、相づち、沈黙を残しています。
「資料は、資料は」という繰り返しや[沈黙 約2秒]は、話し手が答えに迷った手がかりです。逐語録はこうした情報を残し、解釈は分析メモや要約に分けて書きます。「来週、じゃなくて再来週」のような言い直しも、書き手が直さずにそのまま残します。
I01:引き継ぎのとき、いちばん困ったことは何ですか。 P01:えっと、[沈黙 約2秒]資料は、資料はあったんですけど、どこが最新か分からなくて(I01:ああ)。 P01:来週、じゃなくて再来週の定例で共有する予定です。
言いよどみ、言い直し、相づち、沈黙まで残します。「誰が・何を・どう言ったか」を後から確かめられます。
I01:引き継ぎのとき、いちばん困ったことは何ですか。 P01:資料はあったんですけど、どこが最新か分からなくて。 P01:再来週の定例で共有する予定です。
「えっと」や繰り返しを取り除き、語順や言葉遣いは変えません。読みやすいが、ためらいや間は消えます。
引き継ぎで最も困ったのは、資料の最新版が分からなかったこと。再来週の定例で共有予定。
作成者が要点を選んで書き直します。短く読めますが、元の言い回しや質問は残りません。
逐語録は、録音をAIの文字起こしで下書きにし、原音を聞きながら表記ルールに沿って直すと早く作れます。Klangのフリープランは文字起こし無制限・月額0円・クレジットカード不要で、MP3・M4A・WAV・MP4などを1ファイル10GBまでアップロードできます。
インタビューや面接の録音ファイルをアップロードするか、スマートフォンのアプリで録音します。言語は区間ごとに自動で判定されます。
発言は「話者1」「話者2」のように分かれます。質問者・回答者の名前まで自動で付けるのは、プロプランの話者の自動識別(7日間無料トライアル)です。
文をクリックすると、その箇所の音声が再生されます。AIの下書きは「ええと」「あの」などのフィラーや言い直しを省いて出すことがあるため、逐語録では聞こえたとおりに書き足します。
Word・TXT・CSV・Excelなどで書き出し、話者名と時刻を付けるかを選びます。沈黙や同時発話の記号は、このページの表記ルールに沿って人が入れます。
| 話し言葉 | AIの下書きでよくある出方 | 逐語録での扱い | ケバ取り版での扱い |
|---|---|---|---|
| 「ええと」「あの」などのフィラー | 省かれる・一部だけ残る | 聞こえたとおりに書き足す | 削る |
| 言い直し(来週、じゃなくて再来週) | 言い直した後の語だけになる | 両方を残す | 言い直した後の語だけ残す |
| 相づち(はい、うん) | 省かれる・前後の発言に混ざる | 話者を付けて残す | 意味のあるものだけ残す |
| 沈黙・間 | 文字にならない | [沈黙 約3秒]のように記号で残す | 残さない |
| 聞き取れない箇所 | それらしい語で補われることがある | [聞き取り不能 00:12:31]と残す | 同じく残す |
逐語録は、発言そのものが分析や判断の材料になる場面で作ります。会議の結論を残したいだけなら、議事録で足ります。
| 記録 | 何を残すか | 主な場面 |
|---|---|---|
| 逐語録 | 発言を一語ずつ、言いよどみ・沈黙・相づちまで | 質的研究のインタビュー、カウンセリング・福祉の面接の振り返り、調査面談 |
| 議事録 | 決定事項・タスク・保留事項などの要点 | 社内外の会議、打ち合わせ |
| 会議録 | 発言者ごとの発言の要旨または全文 | 議会、審議会、委員会 |
| 反訳書 | 録音の発言を一字一句 | 裁判に提出する証拠(録音の内容を文字にした書面) |
| 要約 | 作成者が選んだ論点 | 報告、共有、記事の下書き |
逐語録は発言を言葉として記録し、元のやり取りを確かめるために使います。読みやすい要約へ書き換える前に、何を省略せず残すかを決めます。
どこまで細かく起こすかは、分析の目的や提出先のルールで変わります。会話の間や重なり自体を分析する場合は、専用の転記規則が必要です。このページの記入例を、すべての研究分野の標準として使わないでください。
| 記録 | このガイドでの扱い | 確認すること |
|---|---|---|
| 逐語録 | 質問と回答を、決めた表記ルールで記録する | 発言、言い直し、話者交代など、分析に必要な情報が残っているか |
| 読みやすく整えた本文 | 不要と定めた言いよどみ等を整理した別版 | 削除・修正の範囲を説明できるか |
| 要約・分析メモ | 論点を短く整理し、作成者の解釈を記す | 原文と解釈を区別し、根拠へ戻れるか |
複数人で作業するときも、途中で担当が変わるときも、同じ判断ができるようにします。以下は独自の運用例です。所属先の規程や依頼内容を優先してください。
録音が分割されている場合はファイルIDを併記します。「後半ファイル00:02:00」を原本全体の00:02:00と混同しないように、対応する開始位置を残してください。
| 項目 | 決める内容 | このガイドの例 |
|---|---|---|
| 話者 | 質問者と参加者のラベル、交代時の改行 | I01:質問者、P01:参加者。実名の対応表は別管理 |
| 時刻 | 録音のどこを基準にするか、付ける頻度 | 原本の先頭を00:00:00とし、発言区間の開始時刻を残す |
| 言いよどみ・言い直し | 残す範囲と省略する条件 | 「ええと」「来週、ではなく再来週」などを勝手に整えない |
| 沈黙・重なり | 必要な非言語情報の記録方法 | [沈黙 約3秒]、[同時発話]。秒数は音声で測った場合だけ記入 |
| 不明箇所 | 聞こえない範囲と確認状況 | [聞き取り不能 00:04:12〜00:04:16] と記し、推測で補わない |
| 作業状態 | 確認者・確認範囲・版の残し方 | v01下書き、v02音声照合済み。確認していない区間は別に記録 |
逐語録の書き方に全国共通の決まりはありません。大切なのは、使う記号を決めて文書の冒頭に書き、最後まで同じ書き方を続けることです。以下はこのガイドで使う記号の例です。
| 書きたいこと | 記号の例 | 書き方のポイント |
|---|---|---|
| 話者 | I01: P01: | 発言ごとに改行し、行頭に話者IDを書く。実名は別表で管理 |
| 時刻 | [00:03:05] | 発言の開始時刻を、録音の先頭からの経過時間で書く |
| 相手の短い相づち | (I01:ああ) | 発言の途中に入った相づちは、改行せずに括弧で示す |
| 沈黙・間 | [沈黙 約2秒] | 秒数は音声で測った場合だけ書く |
| 同時に話した | [同時発話] | 重なり始めた発言の頭に付ける |
| 言いかけ・中断 | ― | 言い終わらずに途切れた位置に付ける |
| 笑い・咳など | [笑][咳] | 音声で確認できる音だけを書く |
| 聞き取れない | [聞き取り不能 00:03:28〜00:03:30] | 推測で埋めず、区間の時刻を残す |
| 聞き取りに自信がない | (定例?) | 候補の語に「?」を付け、確定した発言と区別する |
| 伏字 | [人名][会社名] | 共有用の版で置き換える。原本の版は別に管理 |
逐語録の書き方の例(架空)
【逐語録】引き継ぎインタビュー(架空の例) インタビューID:INT-07/原本:INT-07_audio.m4a/版:v02 音声照合済み 表記:素起こし。言いよどみ・繰り返しを残す。I01=質問者、P01=参加者 [00:03:05] I01:引き継ぎのとき、いちばん困ったことは何ですか。 [00:03:09] P01:えっと、[沈黙 約2秒]資料は、資料はあったんですけど、どこが最新か分からなくて(I01:ああ)。 [00:03:18] I01:最新版が分からなかった。 [00:03:20] P01:はい。で、前の担当の[人名]さんに聞こうとしたら、もう異動していて― [00:03:25] I01:[同時発話]異動されていたんですね。 [00:03:26] P01:そうなんです[笑]。結局、[聞き取り不能 00:03:28〜00:03:30]に確認しました。 [00:03:33] P01:来週、じゃなくて再来週の(定例?)で共有する予定です。
選んだ方針を英語の依頼文にまとめます。原文を残す版と読みやすい編集版を分け、受け取り手と合意してから使ってください。
English transcript editorial brief (project-specific example) Source ID: [recording ID] Purpose: [analysis / quotation / reading copy] Fillers: retain audible fillers such as um and uh Repetitions and false starts: retain and mark restarts consistently Contractions: retain spoken contractions, e.g. I'm / don't Keep the original grammar in the source transcript. Label speakers and timestamps. Mark uncertain words as [unclear HH:MM:SS]; do not guess. Keep editorial notes separate from spoken words. Reviewer: [name/role] / unresolved passages: [IDs] Agree this brief with the recipient before work; it is not a universal research standard.
文章形式のTXTと、区間ごとに整理できるCSVを登録なしでダウンロードできます。いずれもKlangが作成した記入用のひな形で、大学・学会の指定書式ではありません。
CSVはExcelなどで編集できます。時刻を文字列として読み込むと、先頭のゼロや元の表記を保ちやすくなります。公開・共有する前に、ファイル名や注記欄にも不要な識別情報が残っていないか確認してください。
| 場所 | 項目 | 目的 |
|---|---|---|
| 冒頭の管理欄 | インタビューID、原本ファイルID、版、表記ルール、確認範囲 | 別の録音・別版との取り違えを避ける |
| 発言ごとの行 | 区間ID、時刻、話者ID、発言本文 | 引用・コードから元音声へ戻る |
| 本文と別の注記欄 | 作業メモ、未確認箇所、確認状態 | 発言者の言葉と作成者の説明を分ける |
以下は社内の引き継ぎについて聞く架空のインタビューです。音声から採取した研究データではなく、書き分けを説明するための例です。
「担当者が明確だと連絡しやすい」は分析者が付けるコードや解釈の候補です。逐語録の本文へ代入せず、S003を参照する分析表の別欄に記録します。
| 区間・時刻・話者 | 発言本文 | 注記 |
|---|---|---|
| S001 / 00:01:12 / I01 | 直近の引き継ぎでは、最初に何をしましたか。 | 質問者の発言も残す |
| S002 / 00:01:18 / P01 | ええと、一覧を見ました。先週、ではなく先々週の金曜です。 | 言い直しを含む。日付へ換算する場合は注記欄で根拠を示す |
| S003 / 00:01:31 / P01 | 担当が分かれば、その日のうちに連絡できます。 | 条件付きの発言。「その日に連絡した」という実績に変えない |
| S004 / 00:01:39 / I01 | 担当が分からなかったときのことも教えてください。 | 追加質問を省いて回答の文脈を失わない |
| S005 / 00:01:45 / P01 | [聞き取り不能 00:01:45〜00:01:48] に確認しました。 | 確認相手は未確認。前後の話から人物を決めない |
以下は独自の運用例です。全ての研究で同じ細かさが必要なわけではありません。文字だけの架空サンプルで、実在する会話の記録ではありません。
EN-DEMO / version: source transcript example Convention: retain audible fillers, contractions, restarts; [unclear time] = unresolved. [00:10] I01: What happened after the handover? [00:14] P01: Well, I—I couldn't find the draft. I mean, the latest draft. [00:20] I01: Mm-hm. [00:21] P01: So I asked [unclear 00:23]. We didn't send it that day. [00:28] I01: You waited for the draft? [00:31] P01: Yes. [pause] Then we checked it together. Reviewer note: the person at00:23 is unresolved; no name inferred.
聞き手の短い発声は、その後の質問や会話の流れと合わせて確認します。相づち一つを同意の引用に使わないでください。
| 架空の区間 | 残す原文 | 読み取りの注意 |
|---|---|---|
| 00:12 P01 | We thought the draft was ready— | まだ文が続く可能性がある。 |
| 00:14 I01 / P01 重なり | I01: Mm-hm. / P01: —but the appendix wasn't. | I01の相づちとP01の但し書きを別話者で残す。 |
| 00:19 I01 | So it wasn't complete? | 先のMm-hmを完成への同意と要約しない。 |
引用符の内側に誰の言葉があるのかを示します。編集者が後から補った情報は、話された言葉と見分けられるようにします。
| 原文・補足 | 記録例 | 用途 |
|---|---|---|
| 別の人の言葉を紹介 | P01: She said, 'Keep the draft.' | 引用された発言はsheが指す人物の言葉。 |
| 編集者の補足 | [editor note: 'she' refers to the coordinator; confirmed after recording] | 録音中の発言に混ぜない。後日の確認と明記。 |
| 引用するとき | P01 described the coordinator's request: 'Keep the draft.' | 前後の文脈と元の話者を伝える。実際の引用可否は資料の扱いに合わせる。 |
原文の言語が切り替わる箇所も、聞こえた言葉を残す方針にします。英語へ整えた説明が必要なら、別の編集メモとして作ります。
| 架空の発言 | 原文の記録 | 別に残すこと |
|---|---|---|
| P01 | We called it 「仮置き」 during the workshop. | 日本語の呼び方をそのまま保持。 |
| I01 | By 「仮置き」, do you mean a temporary decision? | 聞き手による確認であり、定義の確定とは限らない。 |
| P01 | Not exactly. It was more like [unclear 00:40]. | 短い英語の説明で勝手に確定せず、未確認箇所を残す。 |
混在逐語録の作業方針 原文は話された言語のまま残す。 短い別言語の句は原音と資料で人が確認する。 意味の説明・翻訳は別欄に作成者付きで置く。 不明な箇所は時刻を添え、推測で別言語に置き換えない。
Klangでは音声を再生しながら文字起こしを編集し、話者名や区間の割り当てを確認できます。修正候補の表示だけでは、研究で必要な情報がすべて残っていることは判断できません。
利用が認められた録音を用意し、原本ファイルID、表記規則、作業担当者、保存先を決めます。
録音を文字起こしし、質問者と参加者の区切りを確認します。自動で表示された名前を本人確認の代わりにしないでください。
本文を音声と照合し、誤認識や抜け、言い直し、必要な間・重なりを確認します。AIがすべての言いよどみを残すとは限りません。
解消できない箇所は時刻と状態を残します。確認済み範囲を記録し、引用用や共有用の版を作ります。
本文だけを受け取った人が、どの版で何を省いたのか判断できるようにします。既存の逐語録本文テンプレートに添える説明書です。
| READMEに入れる欄 | 架空の記入例 | 受け取り手の確認 |
|---|---|---|
| Source / version | EN-DEMO / source-v1 | 元音源と同じIDか。 |
| Conventions | Fillers and restarts retained; [unclear time] marks uncertainty. | どの表記方針で起こしたか。 |
| Review status | 00:23 unresolved; source checked by reviewer A. | 確認済みと不明箇所を分けているか。 |
| Separate files | Reading copy and editorial notes stored separately. | 編集版を原文として引用しない。 |
名前をP01に置き換えても、所属・役職・場所・出来事の組み合わせから人物が推測される場合があります。氏名の置換だけで匿名性を保証できるとは考えず、所属先の研究計画・利用条件に沿って共有範囲を判断します。
Klangの文字起こし、音声再生、話者管理を逐語録作成の補助に使えます。研究に必要な粒度や提出形式への仕上げは、原音と表記ルールに沿って確認してください。
逐語録(ちくごろく)とは、会話を話された言葉のとおりに一語ずつ記録した文書です。要約や議事録が内容を短くまとめるのに対し、逐語録は質問と回答、言い回し、言い直しまで残し、発言そのものを後から確かめられるようにします。
AIの文字起こしで下書きを作り、人が原音と照合して逐語録に仕上げるのが現実的です。Klangのフリープランは文字起こし無制限で、録音ファイルを1つ10GBまでアップロードできます。AIの下書きはフィラーや言い直しを省くことがあるため、逐語録として使う前に原音で確認して書き足してください。
発言の文字起こしと、話者・時刻の付いた下書きまではAIで作れます。フィラー・言い直し・沈黙・重なりを表記ルールどおりに残す作業と、聞き取れない箇所の判断は人が行います。Klangで質問者と回答者を自動で分けるには、プロプランの話者の自動識別を使います。
手作業でゼロから書き起こす場合、録音時間の数倍の作業時間を見込むのが一般的です。言いよどみ、沈黙、重なった発言まで記号で残す逐語録は、議事録用の文字起こしよりさらに時間がかかります。AIで下書きを作ると、人の時間は原音との照合と表記ルールに沿った修正に集中できますが、照合の時間は必ず確保してください。
Klangでは、文字起こしした会話についてAIチャットで質問できます。回答をそのまま引用せず、文字起こしの該当箇所を開いて元音声を再生し、実際の発言と照合してから逐語録や分析メモに使ってください。複数のインタビューをまとめて扱う場合は、ノートブックに入れて横断的に質問できます。
残す範囲は研究・分析の目的と表記ルールによります。発話の仕方を分析する場合など、言いよどみや間も重要になることがあります。作成前に方針を決め、AIの下書きで省略されていないか原音で確認します。
このページの書式はKlangが作成した運用例です。大学・研究室・学会・依頼先に指定がある場合は、そちらを優先してください。転記記号の意味も記録と一緒に残します。
確認できない言葉を確定した発言として補わず、時刻と未確認の状態を残します。資料や発言者への確認で追記した場合は、録音とは異なる情報源で補ったことが分かるようにします。
逐語録から読みやすい版を作るときのルールとデモ。
読む会議の発言を発言者ごとに残す会議録と議事録の違い、テンプレート。
読む相談・支援の面談を、事実・発言・判断に分けて記録する。
読む聞きたいことを整理し、質問と追加質問を用意する。
読む録音の準備から記事・議事録への活用まで。
読む引用とコードを結び、解釈の根拠を記録する。
読む録音・本文・話者の問題を切り分ける。
読む方言や語り口をどこまで残すかを決め、語り手に編集稿を確認してもらう。
読む