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話者分離

話者分離とは、誰が話したかを分けること。

話者分離は、複数人の録音を「話者1」「話者2」と発言者ごとに区切る処理です。その区切りに名前を結びつけるのが話者識別です。Klangの話者の自動識別はプロプランの機能で、文字起こしと同時に話者を分け、名前の修正や元音声での聞き直しまで1画面でできます。

話者の自動識別の表示例(架空の会議)。プロプランの機能です。
  1. 00:12佐藤(話者1)来週の定例は、資料を前日までに共有してから始めましょう。
  2. 00:19田中(話者2)了解です。営業部の数字は私が木曜までにまとめます。
  3. 00:26佐藤(話者1)では、田中さんの担当として決定事項に残しておきます。
話者の自動識別を7日間無料で試す話者の自動識別はプロプラン(月払い¥1,180・年払いなら月あたり¥980、税込)の機能です。7日間の無料トライアル中に解約すれば料金はかかりません。

更新日:

10万人以上が登録。 国内外の企業・大学の方にも選ばれています

スウェーデン国会など、欧州の公共機関・企業・大学でも利用されています

話者ラベルは完成品ではありません。録音環境や同時発話で誤りが生じることを前提に、名前と重要な発言を確認できる流れが必要です。

発言者ごとに整理

一続きの文字起こしを話者ラベルで分け、会話の流れを読みやすくします。

元音声へ戻る

固有名詞、数字、引用など、間違えられない箇所を音声で確かめます。

名前を整えて共有

話者名を確認し、読み手が発言の背景を追える記録にします。

定義

話者分離とは、複数人の会話が録音された音声を「誰がいつ話したか」の区間に分ける処理です。文字起こしと組み合わせると、一続きの文章が「話者A」「話者B」のように発言者ごとに区切られます。

似た言葉に話者識別があります。話者分離が「話者が切り替わった場所」を見つける処理だとすると、話者識別は「その区間を話したのは誰か」を名前と結びつけることです。Klangは録音を自動で話者ごとに区切り、そのうえで話者名を確認・修正できます。この話者の自動識別はプロプラン(7日間の無料トライアルあり)の機能です。

話者分離は、文字起こしAI(AI文字起こし)の工程の一つです。話者を分けた文字起こしは、誰が何を引き受けたかが分かるので、AI議事録で担当者つきのタスクを作るときの土台になります。スマホやPCで会議を録って議事録にする道具の選び方は議事録アプリのページで比べています。

話者分離でできること

  • 一対一のインタビューや少人数の会議で、発言者ごとに文字起こしを読み分ける
  • 「誰がこう言ったか」を引用したい箇所を、話者ラベルを手がかりに探す
  • 話者ラベルに名前をつけて、読み手が発言の背景を追える議事録にする

話者分離が難しい場面

  • 複数人が同時に話している区間を、一人ずつ正確に分けること
  • 声の似た話者や、マイクから遠い話者を安定して区別すること
  • 参加者が途中で入れ替わる長時間の会議を、確認なしでそのまま使うこと

Klangでは、録音をアップロードするときに話者の人数を指定すると、文字起こしと同時に発言が話者ごとに区切られます。話者の自動識別はプロプランの機能です。

  1. 01

    プロプランを有効にする

    話者の自動識別はプロプランの機能です。7日間の無料トライアルで試せ、期間中に解約すれば料金はかかりません。

  2. 02

    録音・動画ファイルを選ぶ

    サイドバー下の「新規アップロード」>「ファイルアップロード」を開き、mp3・m4a・wav・mp4・movなどのファイルを追加します。1ファイル10GBまでです。

  3. 03

    「詳細」で話者の人数を指定する

    ダイアログ下部の「詳細」で、想定される話者の人数を入れます。人数が分からなければ「自動」のままにします。言語もここで選べます。

  4. 04

    アップロードして結果を開く

    文字起こしと話者分離は同時に処理され、発言が「話者1」「話者2」のように区切られて表示されます。

  5. 05

    話者名を実名に直す

    行の横の話者名をクリックし、鉛筆の「編集」で名前を入れます。1行だけ違う場合は「この行のみ」、同じ声すべてなら「会話全体のこの音声」を選びます。

  6. 06

    割り当ての誤りが多いときは再実行する

    ツールバーの歯車「設定」>「話者特定を再実行」で人数を指定し直します。現在の割り当ては置き換わるため、手で直す前に試します。

操作の出典:Klang公式ヘルプ:ファイルのアップロード、話者の管理(2026年10月13日確認)。対応形式は音声ファイルの文字起こしにまとめています。キャリアコンサルティングの面談なら、話者ラベルを「CC」「CL」に付け替えて逐語録を作ることもできます。6人のグループインタビューで話者を対象者IDに置き換える例はグループインタビューの発言録に、監査人2名と被監査者の発言を分ける例は内部監査のヒアリング記録に、募集人・顧客・同席した家族の発言を分けて誰の意向かを残す例は保険代理店の面談記録にあります。

手元の会議録音で、話者分離を試す

Klangのフリープランは文字起こし無制限・月額¥0・クレジットカード不要です。話者の自動識別は、プロプランの7日間無料トライアルで同じ録音に試せます。

話者の自動識別・用語集はプロプラン(年払いで月額¥980・税込、7日間無料トライアル)で使えます。

精度のコツ

話者分離の結果は、録音の仕方で大きく変わります。特別な機材は必要ありません。次の4点を録音前と文字起こし後に押さえておくと、確認の手間が減ります。

一人ずつ話す

同時発話は話者分離が苦手とする場面です。会議の冒頭で「発言は一人ずつ」と決めておくと、文字起こしの区切りも読みやすくなります。

マイクの位置をそろえる

端末や録音機器を参加者の中央に置き、話者との距離を近づけます。特定の人だけ遠い配置は、その人の区間が曖昧になりやすいです。

冒頭に自己紹介を入れる

録音の最初に参加者が名前を言うと、あとで話者ラベルと名前を照合する手がかりになります。オンライン会議でも同じです。

話者名を修正する

文字起こし後に話者ラベルへ名前をつけ、区切りが誤っている箇所は直します。名前をつけた記録は、読み手が誰の発言か迷わずに済みます。

話者分離の結果は、人数や距離だけでなく、どう録音したかで変わります。よくある場面ごとに、確認に時間がかかりやすい点と、録音前にできる対策をまとめました。

場面別の注意点(一般的な傾向。実際の録音で試して確認してください)
場面つまずきやすい点録音前・確認時の対策
1対1のインタビュー相づちが相手の発言に混ざる話者を2人に指定し、引用する発言だけ元音声で確かめる
4〜6人の対面会議端末から遠い人の発言が別の人に割り当てられる端末を中央に置き、冒頭で一人ずつ名乗ってもらう
オンライン会議同じ会議室から複数人が1台で参加すると区別しにくい会議室の参加者はそれぞれ名乗り、発言前に名前を言う運用にする
声の似た話者が多い会議同じ人として1人にまとめられる話者の人数を指定し、区切りが違う発言は割り当てを変更する
参加者が途中で入れ替わる長い会議後半に入った人が既存の話者に吸収される途中参加の人にも名乗ってもらい、話者を追加して割り当てる

話者の自動識別はプロプランの機能です。料金とトライアルの条件は料金プランで確認できます。話者の自動識別のためだけにプロプランにする価値があるかは、有料の文字起こしの料金比較で他社の有料プランと金額を比べて判断できます。

2人の面談から6人ほどの打ち合わせまで、対面の会話をスマホで録る手順は別のページにまとめています。スマホの置き場所や声の重なりで仕上がりがどう変わるかの表と、3人の打ち合わせを話者ごとに分けた例があります。

会話の文字起こし:録り方と、3人の打ち合わせの例を見る

Discordの録音を全員分1本にまとめてから話者ごとに分ける例は、Discordの文字起こしで紹介しています。

一つの発言だけ別の人になっている場合、名前を全体で変更すると正しい区間まで変わってしまいます。元音声を聞いてから、変更する範囲を選びます。

Klangの話者管理で確認する操作
直したいこと操作注意点
一人の名前を全体で直す話者名の編集その話者の全セグメントに反映される
一つの発言だけ直す該当セグメントの話者メニューから正しい話者を選ぶ別の発言も誤っていないか確認する
話者が足りない話者を追加して該当セグメントを割り当てる同姓の別人を同一人物としてまとめない
多数の割り当てが違う設定から話者人数を指定し、話者特定の再実行を検討現在の割り当てが置き換わる。手修正を重ねた後は特に注意する

詳しい操作はKlang公式の話者管理ヘルプ(2026年9月24日確認)を参照してください。本文の誤変換や聞き取れない箇所もある場合は、文字起こしの確認・修正ガイドで確認の順番を整理できます。

話者分離は「いつ話者が切り替わったか」、話者識別は「その区間を話したのは誰か」、話者認証は「この声は本人か」に答える技術です。文字起こしや議事録で必要なのは、話者分離と、その区切りに名前をつける話者識別の2つです。

話者分離・話者識別・話者認証の違い
用語答える問い結果の例文字起こし・議事録での使い道
話者分離(ダイアライゼーション)いつ話者が切り替わったか「話者1」「話者2」の区切り議事録や取材の文字起こしを、発言者ごとに読み分ける
話者識別その区間を話したのは誰か「佐藤」「田中」などの名前議事録に発言者名を残す。区切りに名前を結びつける
話者認証(話者照合)この声は登録した本人か「本人」「本人ではない」の判定声による本人確認。議事録作成で使うことはほとんどない

一般に話者識別は、区間の声を登録済みの人物と照合して名前を決める技術を指します。議事録ツールでは、話者分離で区切ったラベルに人が名前をつける作業まで含めて「話者識別」と呼ぶこともあります。

Klangの「話者の自動識別」は、録音を話者ごとに自動で区切るプロプランの機能です(月払い¥1,180、年払いは月あたり¥980、税込)。区切られた「話者1」「話者2」には、文字起こしの画面で実際の名前を設定します。フリープランでも文字起こしは無制限ですが、話者ごとの区切りはつきません。

スマホで会議を録音して話者ごとに読みたい場合はiPhone・Androidの文字起こしアプリ、議事録まで作る場合は議事録アプリの選び方と使い方を参照してください。

話者分離は英語でspeaker diarization(スピーカー・ダイアライゼーション)と呼ばれます。AIは声の主を知っているわけではなく、「似た声の区間をまとめる」ことで話者を分けています。この仕組みを知っておくと、どこで誤りが出やすいかが分かります。

AIの話者分離の一般的な処理の流れと、誤りが出やすい点
処理していること誤りが出やすい場面
1. 発話区間の検出録音のうち、人が話している区間と無音・雑音の区間を分ける空調や机の振動が大きいと、雑音を発話と取り違える
2. 声の特徴の抽出短い区間ごとに、声の高さや音色を数値(声の特徴量)にする区間が短い相づちは、特徴が取りにくい
3. 話者ごとにまとめる特徴の近い区間を同じ人としてまとめ、「話者1」「話者2」をつける声の似た人は1人に、同じ人でも距離が変わると2人に分かれやすい
4. 文字起こしと重ねる話者の区間と文字起こしの文を時刻で合わせ、発言ごとにラベルを表示する同時に話した区間は、どちらか一方の発言にまとめられやすい

話者分離と音源分離は別の技術です

「複数の音声を分ける」と言っても、目的は2つあります。話者分離は、文字起こしに「誰がいつ話したか」のラベルをつける技術です。音源分離は、重なった声や音楽を別々の音声ファイルに切り出す技術です。Klangの話者分離は前者で、文字起こしを発言者ごとに区切ります。声ごとに別の音声ファイルを書き出す機能ではありません。

同じ30秒の打ち合わせを、3つの表示で切り替えて比べられます。話者分離がないと、誰が告知文を引き受けたのか、公開日を提案したのは誰かを文脈から推測することになります。

フリープランの文字起こし。発言者の区切りはつきません。

今日は新サービスの公開日を決めたいと思います。開発は11月20日に終わる見込みです。営業としては、月初の公開のほうが案内しやすいです。それなら12月1日で間に合います。では12月1日公開で。告知文は鈴木さんにお願いできますか。承知しました。来週の水曜までに下書きを出します。

説明用の架空の会話です。「話者1」「話者2」「話者3」の区切りまでが話者分離で、AIが行います。「佐藤」「田中」「鈴木」という名前を結びつけるのが話者識別で、文字起こしの画面で設定します。話者の自動識別はプロプランの機能です。1対1の面談や短い打ち合わせなら話者分離なしでも読めますが、3人以上の会議や、発言者を引用する取材・議事録では、区切りがあるかどうかで確認の手間が大きく変わります。手元の録音で試す

話者ラベルを直す前に、変更がどこまで届くかと、何を確認済みとして残すかを決めておくと、手戻りがなくなります。気になるケースを開くと、判断の例が表で出ます(例はすべて架空です)。

記録と共有

声が重なった約束は、担当者を推定で決めない聞き取れた言葉と、発言者を確認できたことは別々に記録します。
声が重なった約束は、担当者を推定で決めない
録音の状態記録する内容次の確認
AとBが重なって「送ります」と発言00:18:02 [話者未確認]「送ります」誰が何を送るのか当事者に確認
Aのラベルだが、声が途中で変わる対象の開始・終了時刻を修正ログへ残す区間単位の割り当てを確認。Aの全発言名を変えない
短い相づちだけが別話者になる相づちの役割と本発言の範囲を確認返答が合意を示す場合は削除せず確かめる
話者ラベルと、本人確認を混同しない「話者1」と表示されたことだけでは、その人の氏名は確定しません。
話者ラベルと、本人確認を混同しない
対応を付ける手掛かり使い方避ける判断
録音冒頭の自己紹介自己紹介の区間と後の発言を照合同じ名字だけで別の参加者を同一人物にする
会議の参加者一覧候補と表記の確認資料にする出席者の並び順を話者番号の順と決める
確認できない短い発言仮のラベルと未確認を残す発言内容や役職から氏名を推測して確定する

自動識別の結果を、その人が発言したことの独立した証明として扱わないでください。

書き出したファイルでも、話者と時刻の対応を確かめる画面上で直したことと、共有するファイルに反映されたことを分けて確認します。
書き出したファイルでも、話者と時刻の対応を確かめる
照合する場所確認のしかた不一致があったとき
最初の発言と話者交代の前後WordやExcelを開き、原音の同じ区間と名前を比べる編集内容と書き出し設定を確認して再出力
同じ話者の連続区間セグメントを結合した場合も発言の境界が追えるか確認確認に必要なら結合を外して出力
重要な約束・決定の区間話者名、開始時刻、本文がそろっているか確認本文だけをコピーせず、原音参照と修正ログを残す

出力設定で話者名や時刻を外した場合は、受け手が元音声へ戻るための参照先を別に用意します。

名前を直す範囲

名前を直す前に、変更が届く範囲を選ぶPeopleの有効・無効で名前の扱いが変わります。実際の画面で有効な機能を確認し、一行の誤りを広い範囲へ適用しないようにします。
名前を直す前に、変更が届く範囲を選ぶ:記入・判断の例
症状検討する範囲確認すること
一行だけ別人「この行のみ」前後の行は元の話者のままでよいか
この録音内の同じ声がすべて別人「会話全体のこの音声」他の区間も同一人物か
Peopleが無効で表示名を直すその文字起こし内の話者他の録音へ同じ変更が届くとは考えない
Peopleの人物名そのものを直すワークスペース内の人物他の会話へ影響する変更か確認

自動識別の利用条件は料金プランで確認してください。Peopleが表示されない場合に、同じ画面が必ず使えるとは案内しません。

参考:Klang公式ヘルプ:話者の管理 / Klang公式ヘルプ:人物(People)の管理 / Klang:日本の料金プラン

Unknownの全行を、一人にまとめてよいか確認するUnknownは一人の名前ではなく、人物が未確定な状態です。複数の別人が含まれる場合、全行の変更は誤割り当てを広げます。
Unknownの全行を、一人にまとめてよいか確認する:記入・判断の例
時刻・元表示原音で分かったこと適用する変更
01:20 Unknown自己紹介した山本さんの声この行を山本さんへ
04:50 Unknown別の声。「私、佐藤です」この行を佐藤さんへ
09:05 Unknown小声でまだ判断できない未確認を残す
避ける操作Unknownだから全部山本さんUnknownの全行への一括変更は選ばない

全Unknownへの変更を使うなら、その対象が本当に一人分か先に確認します。見分けられない声を、参加者一覧だけで割り振らないでください。

参考:Klang公式ヘルプ:話者の管理 / Klang公式ヘルプ:人物(People)の管理 / Klang:日本の料金プラン

同じ名前の人物は、声と参加状況を確かめる表示名が一致しても同一人物とは限りません。Peopleで同名の候補が出たときは、声を聞いてから既存人物との関係を判断します。
同じ名前の人物は、声と参加状況を確かめる:記入・判断の例
候補確認材料結論の例
営業の佐藤さん録音Aの自己紹介と声人物Aとして確認
取引先の佐藤さん録音Bで会社名を名乗る別の声人物Bとして分ける
名前だけ一致声の確認ができない同じ人物として統合しない
後日同一人物と判明本人確認と会話の対応がそろう影響先を確認してから修正を検討

便宜的な区別名を付ける場合も、公開してよい名称かを確認します。名前が一致すること自体を本人確認の根拠にはしません。

参考:Klang公式ヘルプ:話者の管理 / Klang公式ヘルプ:人物(People)の管理 / Klang:日本の料金プラン

統合と再実行

Peopleが無効な録音で、重複した話者ラベルを整理公式ヘルプでは、同一人物が複数の声として扱われ、名前に(0)や(1)が付く場合の修正を案内しています。まず本当に同じ人か聞きます。
Peopleが無効な録音で、重複した話者ラベルを整理:記入・判断の例
修正前確認修正後
田中(0):冒頭の挨拶田中さんの自己紹介田中
田中(1):後半の説明同じ人で、録音条件が変わったと確認同じ名前へ変更して統合
田中(0)/田中(1)だが別人同姓で声も異なる二人別々の分かる名前を付ける
確認できない区間声が重なり判別できない名前をそろえる前に未確認として残す

この説明はPeopleを使わない文字起こし内の話者名の扱いです。ワークスペース全体の人物統合とは分けて考えます。

参考:Klang公式ヘルプ:話者の管理 / Klang公式ヘルプ:人物(People)の管理 / Klang:日本の料金プラン

再実行で直すか、残りを手で直すか決める話者の再検出は現在の割り当てを置き換えます。すでに確認した箇所が多い場合は、残りだけ直す方が確認範囲を保ちやすいことがあります。
再実行で直すか、残りを手で直すか決める:記入・判断の例
現状選択の例再確認
全体で3人を1人と誤認、未修正人数設定を確認して再実行を検討冒頭・中間・終盤の話者を原音と比較
50区間を手で確認、残り2区間残る行を個別に修正確認済み区間を巻き込まない
再実行前確認済みの引用と話者を控える再実行後に同じ箇所を点検
再実行後既存の名前は可能な範囲で引き継がれる名前や割り当てが維持されたと決めつけない
この表をCSVで保存・編集する(UTF-8 BOM)

参考:Klang公式ヘルプ:話者の管理 / Klang公式ヘルプ:人物(People)の管理 / Klang:日本の料金プラン

人物の変更が、別の会話にも届くことを確認Peopleが有効な場合、人物はワークスペースで共有されます。名前の修正や統合を、一つの議事録だけの編集だと思わないようにします。
人物の変更が、別の会話にも届くことを確認:記入・判断の例
予定する変更影響の例操作前の確認
人物名を佐藤→佐藤花子にする同じ人物が登場する録音A・Bの名前人物の詳細で、登場する会話を確認
二つの人物を統合双方の会話が一人へまとまる両方の声を聞き、同一人物と確認
ユーザーアカウントに紐づく人物名前はアカウント由来People画面で直接変更できない場合がある
誤りが一行だけ人物全体を変える必要はない文字起こしの行の割り当てで対処

人物の削除は通常の名前修正の代わりにしません。公式ヘルプでは取り消せない操作として案内されています。

参考:Klang公式ヘルプ:話者の管理 / Klang公式ヘルプ:人物(People)の管理 / Klang:日本の料金プラン

書き出した文字起こしを貼り付け、「話者A=佐藤」のように対応表を書くと、各行の先頭にある「話者A:」だけを置き換えます。声を聞き分けるわけではないので、対応が正しいかは先に元音声で確かめてください。別名にしても本文の内容から個人が分かる場合があり、匿名化の代わりにはなりません。貼り付けた文章はこのページの中だけで処理され、元の文章はそのまま残ります。

  1. 01

    聞き取りやすく録音する

    端末を話者から遠ざけすぎず、空調音や机の振動、同時発話をできるだけ避けます。

  2. 02

    録音を文字起こしする

    音声または動画ファイルをアップロードし、話者ラベル付きの結果を作成します。

  3. 03

    話者名を確認する

    冒頭の自己紹介や会話の文脈を手がかりに、話者ラベルと名前を照合します。

  4. 04

    重要箇所を聞き直す

    決定事項、引用、固有名詞、数字は元音声で最終確認します。

  • 話者の人数、距離、重なり、雑音で結果は変わります
  • 重要な発言を元音声で確認できるかを実データで試します
  • 会話データの学習利用、権限、削除条件も確認します
セキュリティ選定ガイドを見る
話者分離とは何ですか?

複数人が含まれる音声を、話者ごとの区間に分けて文字起こしを整理する処理です。「話者A・話者B」のように区切るところまでが話者分離で、その区間に実際の名前を結びつけるのが話者識別です。

複数人の会話で、誰が話したか自動で分けられますか?

分けられます。プロプランの話者の自動識別を使うと、会議や面談の文字起こしが「話者1・話者2」のように発言者ごとに区切られます。区切った後で、話者ラベルを実際の名前に直します。発言が重なった箇所や遠いマイクの声は誤りやすいため、重要な発言は元音声で確認してください。

話者分離と話者識別は何が違いますか?

話者分離は「いつ話者が切り替わったか」を分ける処理、話者識別は「その区間を話したのは誰か」を決めることです。Klangは自動で区切ったうえで、話者名を確認・修正できます。

AIの話者分離はどのような仕組みですか?

AIの話者分離は、録音を短い区間に分け、声の高さや音色などの特徴が似た区間を同じ話者としてまとめる仕組みです。そのため声の似た話者や同時に話した区間では誤りが出やすく、重要な発言は元音声で確認します。Klangではプロプランの話者の自動識別で、この処理が文字起こしと同時に行われます。

話者分離は英語で何と言いますか?

英語ではspeaker diarization(スピーカー・ダイアライゼーション)と呼びます。話者識別はspeaker identification、声で本人かどうかを確かめる話者認証はspeaker verificationです。英語の会議の録音でも、Klangは日本語と同じように話者を分けて文字起こしします。

複数の声を、別々の音声ファイルに分けられますか?

Klangの話者分離は、文字起こしを発言者ごとに区切る機能で、声ごとに別の音声ファイルを書き出す機能ではありません。重なった声や音楽を別々の音声に切り出すのは「音源分離」と呼ばれる別の技術です。

話者識別つきで文字起こしできるアプリはありますか?

KlangのiPhone・Androidアプリとブラウザのどちらでも、プロプランなら録音の文字起こしと同時に話者を自動で分けられます。対面の会議はアプリで録音して止めるだけ、録音済みのファイルはアップロード時に話者の人数を指定できます。プロプランは7日間の無料トライアルで試せます。

話者名は自動で分かりますか?

話者ラベルと実際の名前は、会話の文脈や自己紹介をもとに確認してください。重要な記録では人による確認が必要です。

話者分離はフリープランでも使えますか?

話者の自動識別はプロプランの機能です。プロプランは7日間の無料トライアルで試せ、期間中に解約すれば料金は発生しません。フリープランでも文字起こしは無制限で、AI要約とチャットを使えます。

話者分離つきの文字起こしは無料でできますか?

フリープランでも文字起こしは時間無制限で、全文が時刻つきで表示されます。ただし話者のラベルは付かず、誰の発言かは元音声を再生して確かめます。「話者1」「話者2」と発言者ごとに分かれるのは、プロプラン(月払い¥1,180、年払いなら月あたり¥980・税込)の話者の自動識別です。

話者の人数は指定できますか?

はい。アップロード時の詳細設定で話者の人数を指定できます。文字起こし後に割り当ての誤りが多い場合は、設定から話者人数を指定して話者特定を再実行することもできますが、手で直した割り当ては置き換わるため注意してください。

同時に話した場合も分けられますか?

同時発話、雑音、話者間の距離などにより結果は変わります。実際の録音で試し、重要箇所は元音声と照合してください。

フリープランはクレジットカード不要です。

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