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インタビュー記事の書き方

インタビュー記事の書き方。録音から、対談・座談会の原稿まで

取材の準備と録音、文字起こしの整え方、一問一答・地の文・モノローグの構成、対談記事と座談会記事の進め方、話し手の原稿確認までを、架空の書き直し例と構成案ツールつきで説明します。

公開日:更新日:執筆・運営:

書く作業は全体の後半にすぎません。前半の準備と録音で、使える発言がどれだけ集まるかが決まります。

  1. 01

    企画を決める

    読者、記事の目的、掲載先、文字数、形式(一問一答・地の文・対談など)を決めます。「この記事を読んだ人が何を持ち帰るか」を一文で書いておくと、質問と構成の軸になります。

  2. 02

    取材を依頼する

    依頼文には、媒体、テーマ、所要時間、録音すること、写真撮影の有無、公開前に原稿を確認してもらえるかを書きます。録音と原稿確認は、取材当日ではなく依頼の段階で伝えます。

  3. 03

    質問を準備する

    公開情報を下調べし、聞きたいことを10問前後に絞ります。順番は答えやすい事実の質問から始め、考えや感情を聞く質問は中盤以降に置きます。

  4. 04

    録音して取材する

    冒頭で録音の了承をあらためて取り、メモは「表情」「話の熱が上がった箇所」「追加で確認すること」だけにします。発言そのものは録音に任せます。

  5. 05

    文字起こしして構成する

    文字起こしを読み、使いたい発言に印を付けてから構成を決めます。話の順番どおりに並べる必要はありません。

  6. 06

    執筆・原稿確認・公開

    原稿を書き、事実関係を確認します。取材先への確認は媒体の方針と合意した範囲で進め、必要な修正を反映して公開します。

準備で決めておくべきことは、聞く内容よりも「使い方」の約束です。あとで揉めやすいのは、録音の扱いと原稿確認の範囲です。

  • 質問は「はい・いいえ」で終わらない形にします。「なぜ」「どのように」「そのとき何を考えましたか」が、記事に使える長さの答えを引き出します。
  • 質問リストは相手に事前に送っても構いません。ただし当日はリストどおりに進めず、面白い答えには「それはどういうことですか」と掘り下げます。
  • 聞く順番と掘り下げ方は、半構造化インタビューの設計が参考になります。
取材依頼の段階で相手に伝えておくこと
項目伝える内容の例決めておかないと起きること
録音「記事作成のために録音し、文字起こしに使います。録音は公開しません」当日に断られ、メモだけで書くことになる
原稿確認「公開前に原稿をお送りします。事実関係の修正をお願いします」確認の範囲が曖昧なまま、全面的な書き直しを求められる
掲載先と公開時期「自社ブログに10月中旬に掲載予定。SNSでも紹介します」想定外の媒体に載ったことで信頼を損なう
写真・肩書「撮影は10分ほど。肩書は名刺の表記でよいか確認させてください」公開直前に肩書や写真の差し替えが発生する

取材の形に合わせて録音方法を選びます。どの方法でも、話し手の声がはっきり入ることが、文字起こしと引用の正確さを左右します。

  • 対面の取材

    スマートフォンやICレコーダーを、話し手と聞き手の中間、口元から近い位置に置きます。KlangのiOS・Androidアプリで録音すると、そのまま文字起こしに進めます。念のため2台目の録音機も用意します。

  • オンライン取材

    Zoom・Microsoft Teams・Google Meetの取材は、Klangの会議ボットが参加して録音できます。相手に「記録用のボットが参加します」と事前に伝えておきます。

  • 電話取材

    電話取材は、取材先の了承を得てほかの方法で録音した音声ファイルを、ほかの録音と同じようにKlangにアップロードして文字起こしします。

インタビュー記事の材料になるのは、ケバ取りした文字起こしです。整文まで済ませてしまうと、話し手らしい言い回しが消え、記事に使える「生きた言葉」が減ります。

同じ発言を3つの水準で並べた例は、インタビュー文字起こしのページにあります。どこまで直してよいかの判断基準は、素起こしのガイドで詳しく説明しています。

インタビュー記事での、文字起こしの3つの水準の使い分け
水準内容記事づくりでの使い方
素起こし「えー」「あの」、言い直し、笑いまで、聞こえたとおりに残す発言の言い方やニュアンスを確かめるとき。引用の最終確認で元音声と照合する
ケバ取り意味のない言いよどみや繰り返しだけを除く。言葉づかいは変えない構成を考える材料。使う発言を選ぶ段階はこの水準が読みやすい
整文語順や文末を整え、書き言葉に近づける記事の本文。ただし話し手の口癖や言い回しは、人物像を伝えるために意図して残す

形式は、記事で何を前に出したいかで選びます。人柄を伝えたいなら一問一答かモノローグ、情報や背景を整理して伝えたいなら地の文が向いています。

  • リードには「誰に」「何を聞いたか」「読者が何を得られるか」を入れます。読者はリードで続きを読むかどうかを決めます。
  • 見出しには、話し手が実際に使った印象的な言葉を使うと、記事全体に体温が出ます。
  • 話の順番どおりに並べる必要はありません。ただし、話の前提を変えるような並べ替えはしません。
インタビュー記事の主な形式と向いている記事
形式書き方向いている記事注意点
一問一答質問(――)と答えを交互に並べる採用広報の社員インタビュー、専門家への取材、Q&A質問が長いと読みにくい。質問は短く言い換える
地の文(ルポ形式)書き手の文章で進め、要所で「」の発言を引用する導入事例、人物ルポ、背景説明が多い記事書き手の解釈が混ざりやすい。引用と地の文を区別する
モノローグ(一人称)質問を消し、話し手の語りとしてまとめる経営者の考え、体験談、エッセイ風の記事本人の言葉に見えるため、原稿確認が特に重要
対談・座談会発言者名を付けて会話を並べる2人以上の視点を比べる記事、イベントの記録発言量の偏りを編集で調整する

質問と答えのメモを貼り付けて形式を選ぶと、見出し案つきの構成案が出ます。そのままコピーして、執筆の下書きに使えます。

質問の行は「Q:」「――」で始め、答えは「名前:」で始めます。名前のない行は直前の答えの続きとして扱います。入力した内容はこのページの中だけで処理され、送信されません。

記事の形式

質問と答えを交互に並べます。話し言葉の温度が残り、読者が話の流れを追いやすい形です。

構成案(一問一答・6発言)

【タイトル案】(話の中でいちばん印象に残った言葉を入れる)
【リード】佐藤さんに、何を聞いたのか・読者が何を得られるのかを3〜4文で
【プロフィール】佐藤(肩書・経歴を本人確認済みの表記で)

■見出し案:今の仕事を始めたきっかけは
――今の仕事を始めたきっかけは?
佐藤 前職で物流の現場にいて、紙の伝票を毎日数えていたんです。これは仕組みで減らせると思ったのが最初です。

■見出し案:最初のお客さまはどう見つけましたか
――最初のお客さまはどう見つけましたか?
佐藤 前職の取引先に一社ずつ電話しました。断られた理由を全部メモして、次の提案に直しました。

■見出し案:これから力を入れたいことは
――これから力を入れたいことは?
佐藤 地方の小さな倉庫です。人が足りない現場ほど、記録の手間を減らす意味が大きいので。

【結び】最後の答えか、今後の予定で締める(編集部のまとめは短く)

話し手が複数になると、「誰が言ったか」を正確に残すことが一番の仕事になります。発言者の取り違えは、記事の信頼を一度で失わせます。

  • 人数と時間を決める

    対談は2人、座談会は3〜5人程度が読みやすい範囲です。人数が多いほど一人あたりの発言が短くなるため、テーマを絞ります。

  • 司会を置く

    座談会では、話を振り、発言の少ない人に水を向ける司会が必要です。記事では司会の発言を短く整え、参加者の言葉を前に出します。

  • 話者名を付けて文字起こしする

    発言ごとに誰が話したかを付けます。Klangの話者の自動識別はプロプランの機能で、話者を分けたあとに名前を付け替えられます。フリープランでは、文字起こしを見ながら手で話者名を付けます。

  • 声の重なりに備える

    同時に話すと聞き取りにくくなり、話者も分けにくくなります。冒頭で「一人ずつ話してください」とお願いし、オンラインなら各自のマイクを使ってもらいます。

  • 発言量を整える

    記事では、参加者ごとの発言量の偏りを編集で調整します。ただし、ある人の発言を別の人の発言として書き換えることはしません。

  • 全員に原稿確認を依頼する

    参加者全員に同じ原稿を送り、自分の発言を確認してもらいます。誰かの修正が別の人の発言の意味に影響しないか、最後に通して読みます。

同じ取材の抜粋を、一問一答と地の文の2通りに書き直した例です。何を削り、何を残したかを下にまとめています。

架空の例です。説明のために作成した会話で、実在の人物・企業・録音ではありません。

BEFORE ・ 文字起こし(素起こしに近い状態)
00:41 聞き手:最初のお客さまは、どうやって見つけたんですか。
00:45 佐藤:えーと、最初はですね、あの、前の会社の取引先に、一社ずつ電話して。で、まあ、ほとんど断られるんですけど(笑)。
00:58 佐藤:断られた理由をですね、全部メモしてたんですよ。「今の伝票で困ってない」とか、「入力する人がいない」とか。それを、次の提案書に、こう、直していって。
01:20 聞き手:何社目で決まりましたか。
01:23 佐藤:たしか…十二社目、だったかな。いや、十一社目ですね、記録を見ると。
AFTER 1 ・ 一問一答形式
――最初のお客さまは、どうやって見つけたのですか。

佐藤 前職の取引先に、一社ずつ電話しました。ほとんど断られましたが、断られた理由は全部メモしていたんです。「今の伝票で困っていない」「入力する人がいない」。それを一つずつ、次の提案書に反映していきました。

――何社目で決まりましたか。

佐藤 記録を見返すと、十一社目です。
AFTER 2 ・ 地の文(ルポ形式)

佐藤さんの営業は、前職の取引先への電話から始まった。ほとんどが断りだったが、佐藤さんはその理由を一件ずつ書き留めた。「今の伝票で困っていない」「入力する人がいない」。集まった断り文句は、そのまま次の提案書の改善点になった。最初の契約は十一社目。「断られた理由が、いちばん正直な要望でした」と佐藤さんは振り返る。

書き直しで行ったこと

  1. 「えーと」「あの」「まあ」「こう」などのケバを取り、話し言葉の言い直しは最終的な答え(十一社目)だけを残しました。
  2. 00:45と00:58の二つの発言を一つの段落にまとめました。発言の順番と意味は変えていません。
  3. 「(笑)」は削除しました。残すと軽い印象になるため、記事の雰囲気に合わせて判断します。
  4. 地の文の最後の引用「断られた理由が〜」は、この抜粋の外(同じ取材の後半)の発言という想定です。引用は必ず録音にある発言から選び、原稿確認で本人に見てもらいます。

離れた発言を、一つの連続した引用にしない

省略した間の発言で意味が変わる場合、前後をつないだ引用は読者を誤解させます。架空の取材例で確認します。

離れた発言を、一つの連続した引用にしない:記入・判断の例
元の記録危ない下書き採用する扱い
02:10「導入には賛成です」「導入には賛成です。来月から始めます」後半が本人の続く発言か確かめる
02:18「ただ、予算が取れればですが」条件が抜けている条件を含む引用、または条件付きの賛意と地の文で説明
12:40「来月から始めます」は別の試験について別件の発言を接合案件を分け、それぞれの文脈で引用
編集メモ短くするための省略録音の範囲と省略理由を残す

引用を短くする場合も、話者の意味を保ちます。意味を保った引用が作れなければ、出典を示した間接話法を検討します。

参考:AP:編集方針 / AP:編集方針 / Reuters:編集基準

見出しとリードが、本人の発言より強くなっていないか

本文が慎重でも、見出しだけが断定すると記事全体の受け取り方が変わります。言い切りの強さを原発言と比べます。

見出しとリードが、本人の発言より強くなっていないか:記入・判断の例
原発言見出し案判断
「一部の部署では、試行後に待ち時間が短くなりました」全社の待ち時間を半減対象範囲も数値も発言にない
同じ発言試行で見えた、待ち時間を短くする手掛かり一部部署の試行であることをリードにも残す
「まだ継続して測る必要があります」成果を実証した新制度検証済みと強めてしまう
見直したリード担当者に試行の経緯と、今後の検証点を聞いた記事で実際に示せる範囲に収める

数字を見出しへ入れる場合は、録音だけでなく対象期間・母数・集計方法も確認します。確認できなければ数字を置きません。

参考:AP:編集方針 / AP:編集方針 / Reuters:編集基準

取材音声と、後から届いた資料の出典を分ける

取材中に話していない数字を、本人の発言のかぎ括弧へ入れないようにします。

取材音声と、後から届いた資料の出典を分ける:記入・判断の例
材料下書きでの扱い確認点
音声08:10「昨年より利用者が増えました」本人の発言として引用増加率は発言にない
翌日のメール「集計では前年比12%増」後日提供された集計による、と説明メールの日付・対象期間・集計元
公開資料「対象拠点は3拠点」資料から分かる範囲として記載音声の話題と同じ範囲か
音声と資料が食い違う矛盾を編集メモに残す取材先へ確認し、未解決の数字を公開しない
この表をCSVで保存・編集する(UTF-8 BOM)

参考:AP:編集方針 / AP:編集方針 / Reuters:編集基準

Klangでは、取材の文字起こしに対してAIチャットで質問できます。下の指示文は、記事の下書きや構成の材料を作るためのものです。AIの出力は下書きとして扱い、引用は必ず元の音声で確かめます。

  1. 01

    録音を文字起こしする

    取材の録音をアップロードするか、アプリや会議ボットで録音します。文字起こしはフリープランでも無制限です。

  2. 02

    話者名と固有名詞を直す

    話者名を付け、人名・社名・製品名の誤りを直します。文をクリックするとその時点の音声を再生できます。

  3. 03

    AIチャットで下書きを作る

    下の指示文をコピーしてAIチャットに貼り付けます。時刻を付けるよう指示しているので、引用の元をすぐにたどれます。

  4. 04

    書き出して仕上げる

    文字起こしはWordやTXTで書き出せます。話者名やタイムスタンプを付けるかどうかは書き出し時に選べます。

  • 一問一答の下書きを作る

    Klangで取材の文字起こしを開き、AIチャットに貼り付けます。

    このインタビューの文字起こしをもとに、一問一答形式の記事の下書きを作ってください。
    ・聞き手の質問は「――」で始め、短く言い換えてください。
    ・答えは話し手の言葉づかいを残しつつ、言いよどみと言い直しを除いてください。
    ・発言の意味を変えたり、話していない内容を足したりしないでください。
    ・各答えの末尾に、元になった発言の時刻を(00:00)の形で付けてください。
  • 見出しとリードの案を出す

    構成を決める前に、記事の芯を探すときに使います。

    このインタビューで、話し手がいちばん伝えたかったことを3つ挙げ、それぞれ根拠になった発言を時刻つきで引用してください。
    そのうえで、記事のタイトル案を5つ、リード文(120字程度)を2案作ってください。タイトルには話し手が実際に使った言葉を入れてください。
  • 地の文の記事に書き直す

    一問一答ではなく、ルポ形式で書きたいときに使います。

    このインタビューを、書き手の地の文で進める記事(1,500字程度)に書き直してください。
    ・要所だけ「」で話し手の発言を引用し、引用は文字起こしにある言葉から選んでください。
    ・引用した発言には時刻を付けてください。
    ・事実関係で文字起こしから確認できないことは【要確認】と書いてください。
  • 座談会の発言を論点ごとに整理する

    参加者が3人以上で、話があちこちに飛んだときに使います。

    この座談会の文字起こしを読み、話題になった論点を順に挙げてください。
    各論点について、誰が何を言ったかを発言者名つきで要約し、意見が分かれた点と一致した点を分けてください。
    発言者名は文字起こしの話者名をそのまま使い、推測で名前を当てないでください。

原稿確認は、事実の誤りを防ぎ、話し手との信頼を守るための工程です。何を確認してもらうのかを、原稿と一緒に明確に伝えます。

  1. 01

    書き手が先に事実を確認する

    人名、肩書、社名、数字、日付、固有名詞を、元の音声と公開資料で確認してから送ります。話し手に誤字探しをさせないことが礼儀です。

  2. 02

    確認の範囲と期限を伝える

    「事実関係と、ご発言の意図の確認をお願いします。〇日までにご返信ください」と範囲と期限を書きます。記事の構成や見出しは、原則として編集側の判断であることも添えます。

  3. 03

    修正依頼を整理する

    事実の誤りは直します。「言ったが載せたくない」という依頼は、相手の立場を考えて相談します。発言の意味が変わるほどの書き換えは、元の録音を確認したうえで話し合います。

  4. 04

    公開を連絡する

    公開日と掲載URLを伝えます。録音と文字起こしの保存期間を決めておき、期間が過ぎたら削除します。

事実確認と、記事を承認してもらう契約を分ける

取材先への確認方法は媒体や事前の取り決めで異なります。すべての記事で取材先に全文承認権がある、という説明は適切ではありません。

事実確認と、記事を承認してもらう契約を分ける:記入・判断の例
記事の前提確認する範囲進め方
企業の導入事例、公開前確認を合意社名・役職・数字・引用・合意した公開範囲事前に決めた承認手順と期限に従う
独立した報道記事不明な事実や発言内容の照合媒体の編集方針に従い、全文の編集承認とは分ける
取材後に意味が変わる言い換え依頼訂正なのか、新しい見解なのか録音と確認経緯を保存し、扱いを編集者が判断
ルールが未定誰が何を確認するか不明公開前に担当編集者と確認範囲を整理

APは取材対象者による公開前の本文承認を認めない方針を示しています。これはAPの方針であり、あらゆる企業記事に同じ手順を適用するという意味ではありません。

参考:AP:編集方針 / AP:編集方針 / Reuters:編集基準

対談の順番を変えても、何への返事かを残す

話題ごとに並べ替えると、反対意見への応答が別の発言への賛成に見えることがあります。応答先を追って構成を決めます。

対談の順番を変えても、何への返事かを残す:記入・判断の例
元の順序論点編集時の扱い
A「全店舗へ同時に広げたい」展開範囲の提案提案として紹介
B「まず1店舗で確かめませんか」Aへの別案Aに同意した発言として並べない
C「その進め方なら賛成です」Bの試行案への賛意「Bの試行案に」と説明を添える場合は編集注と分かる形に
危ない並べ方Aの直後にCだけ置く全店展開への合意に見えるため避ける

削った発言が返事の前提になっていないか、録音の前後を確認します。編集注で補う場合も、本人が話した言葉と区別します。

参考:AP:編集方針 / AP:編集方針 / Reuters:編集基準

公開後の訂正は、元の根拠と変更点を残す

公開後に間違いが分かった場合、記事の変更点と確認の根拠を対応づけます。後から意見が変わった場合とは分けます。

公開後の訂正は、元の根拠と変更点を残す:記入・判断の例
状況確認読者へ示す例
公開記事に誤った金額音声では15万円、本文は50万円金額を訂正し、訂正日と該当箇所を明示
本人が後日方針を変更取材時の音声は正しい元発言の誤りにせず、後日の方針変更として追記
表記のみの修正氏名の正式表記を確認影響範囲に応じ媒体方針で対応
根拠がまだ不明原音・資料を確認中確認中の状態を編集担当者へ共有

訂正対象:記事名・URL・公開日 該当箇所: 変更前: 変更後: 確認根拠:録音名・時刻/資料名・日付 訂正か、後日の見解変更か: 対応日・確認者: 読者向け訂正注記:

参考:AP:編集方針 / AP:編集方針 / Reuters:編集基準

Klangは取材を録音して文字起こしし、AIチャットで構成や下書きの材料を作れます。文字起こし・AI要約・AIチャットはフリープランから使えます。

  • 対面はモバイルアプリ、オンライン取材は会議ボットで録音し、手元の録音ファイルはアップロードして文字起こしできます
  • 文字起こしの文をクリックすると、その時点の音声を再生できます。引用の最終確認に使えます
  • 対談・座談会で役立つ話者の自動識別は、プロプランの機能です(7日間の無料トライアルあり)
無料で試す
インタビュー記事はどのような構成で書けばよいですか?

タイトル、リード、話し手のプロフィール、本文(見出しごとの質問と答え)、結びの順が基本です。本文の形式は、質問と答えを並べる一問一答、書き手の文章で発言を引用する地の文、話し手の一人語りにするモノローグから、記事の目的に合わせて選びます。

対談記事と座談会記事の違いは何ですか?

一般に、2人の会話をまとめたものを対談記事、3人以上が参加するものを座談会記事と呼びます。座談会では話を回す司会を置くことが多く、発言者が増えるため、誰が言ったかを正確に記録することがより重要になります。

インタビューの文字起こしは、どこまで整えればよいですか?

構成を考える段階では、言いよどみだけを除いたケバ取りが読みやすく、記事の本文では語順や文末を整えた整文にします。ただし、話し手らしい言い回しは人物像を伝えるために意図して残します。引用の最終確認は、元の音声で行います。

インタビュー記事は、取材相手に原稿確認してもらうべきですか?

取材依頼の段階で、原稿確認の有無と範囲を決めておくのが一般的です。確認をお願いする場合は、事実関係と発言の意図を確認してもらう範囲であることと、返信の期限を伝えます。

AIで文字起こしからインタビュー記事を書けますか?

Klangでは、取材の文字起こしをもとにAIチャットで一問一答の下書き、見出しやリードの案、論点の整理を作れます。AIの出力は下書きとして扱い、引用した発言は元の音声で確認します。公開前の確認は媒体の方針と合意した範囲で進めます。

クレジットカードは不要です。数分でお使いいただけます。