メインコンテンツへスキップ

研修報告書 テンプレート

研修報告書のテンプレートと書き方。研修レポートの例文・所感つき

研修報告書(研修レポート)は「概要・学んだこと・業務への活用・課題と所感」の4つで、A4で1枚にまとめます。学んだことは要点を3つまでに絞り、業務への活用には「何を・いつまでに・どう確かめるか」を書くと、上長が研修の効果を判断できます。Word・Excelのテンプレートは登録不要・無料で、新人研修・管理職研修・情報セキュリティ研修・セミナーの記入例が入っています。

公開日・更新日:

執筆・運営:

目的

研修報告書は、受講した本人のためだけの記録ではありません。上長は「受講した人が業務で何を変えるか」、人事部は「研修が役に立ったか、次も続けるか」、参加しなかった同僚は「自分にも役立つ内容があったか」を知りたいと考えています。

  • 上長

    業務で何を・いつから変えるか。支援が必要なことはあるか

  • 人事部・研修担当

    研修の内容は目的に合っていたか。改善点はあるか

  • 同僚・チーム

    自分の業務にも使える内容か。資料はどこにあるか

書き方

この4つの構成で書くと、「何を学び、業務で何をするのか」が1ページで伝わります。分量はA4で1枚が目安です。

  1. 01

    概要:研修名・日時・講師・目的

    研修の名称、日時と時間、形式(集合・オンライン・eラーニング)、主催と講師、受講の目的を書きます。参加していない人が、どんな研修かを1行で理解できるようにします。

  2. 02

    学んだこと:要点を3つまで

    研修で聞いた内容を全部書くのではなく、重要だと思った点を3つまでに絞ります。講師が話した事実として書き、自分の感想は混ぜません。

  3. 03

    業務への活用:何を・いつまでに・どう確かめるか

    学んだことごとに、自分の業務で実行することを書きます。期限と、できたかどうかを確かめる方法まで書くと、上長が後から振り返れます。

  4. 04

    課題・疑問点と所感

    理解が足りなかった点や、職場のルールを確かめたい点を書きます。所感は「有意義でした」で終わらせず、何に気づき、今後どうしたいかを1〜2文で書きます。

フォーマット

研修レポートのフォーマットは、誰に出すかで決まります。社内に指定の様式があればそれを使い、なければ下の表で形式と分量を選んでください。どの形式でも、学んだこと(事実)と所感(自分の受け止め)は分けて書きます。

提出先ごとの研修レポートの形式、分量の目安、必ず入れる欄
提出先・種類形式分量の目安必ず入れる欄
上長への研修報告書見出しつきの箇条書き(概要・学んだこと・業務への活用・課題と所感)A4で1枚業務への活用(何を・いつまでに・どう確かめるか)
人事部に出す研修レポート(課題)文章形式。見出しを付けて4段落指定の文字数。指定がなければ400〜800字学んだこと3つと、配属後・明日からの行動
新入社員研修の日報・週報1日分を短く、日付ごとに追記1日200〜400字その日できなかったことと、翌日に試すこと
セミナー参加報告書表形式(登壇者ごとの要点)+提案A4で1〜2枚自社への示唆と、担当・期限つきの次のアクション
研修復命書(官公庁・学校など)所定の様式。命令を受けた研修の結果を報告様式の欄に合わせる日時・場所・用務・結果。所感は様式に欄がある場合だけ
  • 文字数の指定がある課題レポートは、学んだことを3つに絞り、1つにつき100〜200字で書くと指定に収まりやすくなります。
  • 提出は研修の翌営業日から3営業日以内を目安にします。日がたつほど、講師の言葉ではなく自分の印象で書いてしまいます。
  • ファイル名は「研修報告書_研修名_日付_氏名」のようにそろえると、人事部が受講記録と照らし合わせやすくなります。
  • Excel版は記入例を見ながら書けるよう、記入用シートと記入例のシートを分けています。Word版は1ページ目が空欄、2ページ目が記入例です。

改善例

同じ研修でも、書き方によって読む人が受け取れる情報が変わります。例はすべて架空です。

  1. 避けたい書き方

    報連相の大切さについて学びました。

    改善例

    報告は「結論→理由→今後」の順に話すと、聞き手が判断しやすいことを学びました。

    テーマ名だけでは、何を学んだのかが伝わりません。具体的な内容を1文で書きます。

  2. 避けたい書き方

    今後の業務に活かしていきたいと思います。

    改善例

    10月末まで、朝会の進捗報告を「結論→理由→今後」の3文で話し、月末に部長からフィードバックをもらいます。

    何を・いつまでに・どう確かめるかがあると、実行したかどうかを振り返れます。

  3. 避けたい書き方

    大変有意義な研修でした。

    改善例

    演習で報告の順番を変えただけで、聞き手の質問が減ったのが意外でした。自分の報告が経過から始まっていることに気づきました。

    所感は「意外だったこと」「自分について気づいたこと」を書くと、読む人に伝わります。

  4. 避けたい書き方

    講師の説明が分かりやすかったです。

    改善例

    自社の事例を使った演習が、配属後の業務に近く役立ちました。次回は、メールの添削の時間がもう少しあると助かります。

    研修の評価は、何が役立ち、何を改善してほしいかを分けて書くと、研修担当が次回に活かせます。

記入例

研修の種類によって、「学んだこと」と「業務への活用」の書き方は変わります。3つの架空の記入例を切り替えて見られます。Excel版には、3つの記入例すべてが入っています。

研修報告書

記入例・架空

記入例(架空の会社・人物です)。新入社員研修「報連相とビジネス文書」の報告。

研修名
新入社員研修「報連相とビジネス文書」
日時・時間
2026年9月24日(木)9:30〜17:00(6時間)
形式・場所
集合研修(本社 7階 研修室)
主催・講師
人事部主催 講師:外部講師 1名
報告者(氏名・部署)
小林 陽菜(営業企画部)
提出日・提出先
2026年9月25日 所属長:岡田 部長

研修の目的・概要

  • ・配属後に上長・先輩へ正確に報告・連絡・相談し、社内外のメールを自分で書けるようになるため。
  • ・午前は報連相の基本と演習、午後はビジネスメールと報告書の書き方の講義と添削。

学んだこと(要点を3つまで)

  • ・報告は「結論→理由→今後」の順に話す。経過を先に話すと、聞き手が判断に必要な情報を待つことになる。
  • ・相談は「何を決めてほしいか」と「いつまでに」を最初に伝えると、相手が時間を取りやすい。
  • ・メールの件名には要件と期限を入れる(例:【10/2まで】見積書のご確認のお願い)。

業務への活用(行動計画)

学んだこと業務で実行すること期限確認の方法
結論から報告する朝会の進捗報告を「結論→理由→今後」の3文で話す10月末岡田部長に月末にフィードバックをもらう
相談の切り出し方相談のチャットは1行目に「決めてほしいこと・期限」を書く明日から1週間分のチャットを自分で見直す
件名の書き方社外メールの件名に要件と期限を入れる明日から送信済みメールを週1回確認する

課題・疑問点(確認したいこと)

  • ・急ぎの報告で上長が会議中の場合、チャットと電話のどちらを使うべきか、部署のルールを確認したい。

所感

  • ・演習で報告の順番を変えただけで、聞き手の質問が減ったのが印象に残った。配属前にロールプレイの録音を聞き直し、自分の話し方の癖を確かめる。

例文

社内の書式がなく、文章で研修レポートを提出する場合の例文です。見出しを付けて4つの構成で書くと、文章でも読みやすくなります。分量はどちらも400字前後で、A4で半分ほどに収まります。

新人研修レポートの例文

新入社員は、学んだことを「演習で何ができなかったか」と結びつけると、所感が具体的になります。

【新入社員研修レポート】
研修名:新入社員ビジネス基礎研修(4月3日〜4月14日、本社研修室)
報告者:営業部 配属予定 山田 花子

1. 研修で学んだこと
本研修では、ビジネスマナー、報連相、電話応対の3つを中心に学びました。特に重要だと感じたのは、報告は「結論→理由→今後」の順で話すと、聞き手が短い時間で判断できるという点です。演習で経過から話した私の報告は、講師から「結局どうなったのかが最後まで分からない」と指摘を受けました。

2. 業務での活かし方
配属後は、上司への報告を毎回「結論から1文」で始めます。5月末に上司から報告の分かりやすさについて意見をもらい、改善点を確かめます。

3. 所感
電話応対の演習では、相手の会社名と名前を聞き返せずに困りました。メモの取り方を事前に決めておくことが自分の課題だと分かりました。配属までの2週間、同期と互いの報告を聞き合う練習を続けます。

社会人(中堅社員)の研修レポートの例文

業務への活用に、実践する会議・人数・確かめる数字まで書いています。

【研修レポート】
研修名:会議ファシリテーション研修(10月2日、オンライン、3時間)
報告者:開発部 主任 佐藤 健

1. 研修の概要
外部講師による、会議の進め方を学ぶ研修です。講義のあと、6人1組で模擬会議の進行を練習しました。

2. 学んだこと
・会議の冒頭で「この会議で決めること」を1文で示すと、議論がそれにくい
・意見が出ないときは、全員に1分ずつ書いてもらってから話すと発言が増える
・会議の最後に、決まったことと担当・期限を読み上げて確認する

3. 業務への活用
毎週月曜の開発定例(8名)で、10月から冒頭の1文と最後の読み上げを実践します。11月の定例後に、会議時間が平均45分から30分に縮んだかを確かめ、部長に報告します。

4. 所感
これまでは議論が止まると、進行役の自分が先に意見を言っていました。進行役が先に話すと、他の人が反対意見を言いにくくなることに気づきました。

例文

〇〇と△△の部分を、自分の研修の内容に置き換えて使います。例文だけで埋めると中身のない報告書になるため、具体的な内容を必ず入れてください。

研修の概要

  • ・本研修は、〇〇を目的として、△△部の主催で実施されました。
  • ・午前は〇〇についての講義、午後は△△の演習という構成でした。
  • ・講師は〇〇の実務経験を持つ△△氏で、自社の事例を交えた説明でした。

学んだこと

  • ・特に重要だと感じたのは、〇〇は△△の順で行うという点です。
  • ・これまで〇〇だと考えていましたが、△△であることを学びました。
  • ・講師が繰り返し強調していたのは、〇〇という点でした。

業務への活用

  • ・学んだ〇〇を、来週から△△の業務で実践します。
  • ・〇月〇日までに、△△の手順を見直し、チームに共有します。
  • ・実践の結果は、〇月の1on1で上長と振り返ります。

課題・所感

  • ・〇〇の場合の対応については理解が十分でないため、△△に確認します。
  • ・演習で〇〇がうまくできず、△△が自分の課題だと分かりました。
  • ・研修で得た〇〇の考え方を、部署内の勉強会で共有したいと考えています。

学んだこと・所感

「学んだこと」は研修で聞いた事実、「所感」はそれを受けて自分が感じたことです。2つを混ぜずに書くと、読む人が研修の内容と受講者の受け止め方を区別できます。

研修で学んだことの例文(研修のテーマ別)

  • ビジネスマナー研修

    名刺交換では、目下の人から先に名刺を差し出し、相手の名刺は胸より下に下げないことを学びました。

  • 報連相の研修

    悪い報告ほど早く、事実と自分の推測を分けて伝えることが、上司の判断を早めると学びました。

  • 情報セキュリティ研修

    不審なメールは開く前に送信元のアドレスを確認し、迷ったら情報システム部に転送するという手順を学びました。

  • ハラスメント防止研修

    業務上必要かつ相当な範囲を超えた言動はパワーハラスメントに当たり得ることを、具体的な事例を通じて学びました。

  • 管理職研修(1on1)

    1on1は上司が助言する場ではなく、部下が話す時間を7割以上にすることが目安だと学びました。

  • OJT・業務研修

    受注から出荷までの5つの工程と、それぞれで起きやすい入力ミスの種類を学びました。

所感・感想の書き方

所感は「印象に残ったこと(意外だったこと)→自分について気づいたこと→これからどうするか」の3文で書くと、「勉強になりました」で終わらない所感になります。研修の感想を求められた場合も、同じ3文で書けます。

研修報告書の所感の例文(4種類)

どの例も、最後の1文が「いつ・何をするか」になっています。

【新人研修の所感】
名刺交換の手順は知っていたつもりでしたが、演習では相手より先に名刺を出せませんでした。知っていることとできることは違うと実感したので、配属までに同期と3回練習します。

【情報セキュリティ研修の所感】
顧客名の入った資料を机に置いたまま離席していたことに、チェックリストで初めて気づきました。明日から、離席するときは資料を引き出しにしまいます。

【管理職研修の所感】
部下の話を最後まで聞いているつもりでしたが、ロールプレイでは途中で助言を始めていました。次の1on1から、助言の前に「ほかには?」と一度聞くことにします。

【社外セミナーの所感】
他社の事例で、問い合わせの対応時間を記録して分析していたのが印象に残りました。当課では件数しか記録していないため、対応時間の記録を課内の定例で提案します。

セミナー報告書

社外のセミナーの報告書は、自分の学びより、社外の情報を社内でどう使うかが中心になります。話された事実と、自社への示唆をはっきり分けて書きます。

  • 「参加の目的」には、なぜ参加したのか(何を知りたかったのか)を1文で書きます。
  • 「要点」は登壇者ごとに分け、話された事実だけを書きます。数字や事例は話されたとおりに書きます。
  • 「自社への関係・示唆」には、自社の現状との違いや、使えそうな点を書きます。ここで初めて自分の意見を書きます。
  • 提案と次のアクションには担当と期限を付け、資料や録音の保管場所を書いて、参加していない人が確かめられるようにします。

セミナー参加報告書

記入例・架空

記入例(架空のセミナー・会社・人物です)。問い合わせ対応の改善をテーマにした外部セミナーの報告。

セミナー名
「問い合わせ対応の記録を、改善に使う」(架空)
日時・形式
2026年9月30日(水)14:00〜16:00 オンライン
主催・登壇者
サンプル協会主催 登壇:通販会社2社のサポート責任者
参加者
石田 真由、森田 課長(カスタマーサポート部)
参加費
無料
報告日・提出先
2026年10月1日 部長・サポートチーム全員

参加の目的

  • ・問い合わせの記録を、FAQや手順書の改善に使っている他社の運用を知るため。

セミナーの要点

テーマ・登壇者要点(話された事実)自社への関係・示唆
講演1 A社 サポート責任者問い合わせを月1回「理由別」に集計し、上位の理由からFAQを書き直している当社は件数だけを集計しており、理由が分からない
講演2 B社 サポート責任者FAQの各記事に担当者と見直し日を付け、見直し日を過ぎた記事を一覧で確認している当社のFAQは更新日が分からず、古い回答が残っている
質疑応答分類の項目は最初から細かくせず、10個程度から始めて半年で見直したとのこと分類案を作るときの参考にする

自社への提案

  • ・問い合わせ記録に「理由」の欄を追加し、10分類から始める。
  • ・FAQの全記事に担当者と見直し日を付ける。

次のアクション

内容担当期限
問い合わせ理由の分類案(10項目)を作る石田10月9日
FAQ記事の担当者と見直し日の一覧を作る森田10月16日

所感

  • ・2社とも、特別なツールより「理由を記録する」「見直し日を決める」という運用の工夫が中心だった。すぐに始められる。

資料・記録の保管場所

  • ・配布資料:サポート共有/セミナー/2026-09。主催者の許可を得て録音し、文字起こしを同じフォルダに保存。

録音の活用

研修中にメモを取り続けると、講師の話や演習に集中できません。主催者や講師の許可を得て研修を録音しておけば、Klangの要約から学んだ要点を拾い、講師の言葉を文字起こしで確かめたうえで、所感だけを自分の言葉で書けます。

  1. 01

    録音の許可を得る

    社外のセミナーは、案内文で録音・録画の可否を確認し、必要なら主催者に問い合わせます。社内研修も、講師と参加者に目的と共有の範囲を伝えてから録音します。

  2. 02

    録音して文字起こしする

    オンライン研修はKlangの会議ボットが参加して録音します。会場ではモバイルアプリで録音し、配信の録画はファイルをアップロードします。

  3. 03

    AIチャットで要点を確かめる

    下の指示文で、講師が強調した要点を時刻つきで取り出します。気になる箇所は、文字起こしの文をクリックして音声を聞き直します。

  4. 04

    業務への活用と所感は自分で書く

    AIが出すのは研修で話された内容の整理までです。自分の業務で何をするか、何に気づいたかは、自分の言葉で書きます。

  • 研修の録音から「学んだこと」の要点を出す

    研修・セミナーの文字起こしを開き、AIチャットに貼り付けます。

    この文字起こしは研修の録音です。講師が強調した点や繰り返した点を中心に、要点を3つ選んでください。
    各要点には、講師の説明を短く要約した文と、該当する時刻を付けてください。
    講師が話していない内容や、一般論での補足は加えないでください。
  • セミナー報告書の「要点」の表を作る

    登壇者が複数いるセミナーで使います。

    この文字起こしはセミナーの録音です。登壇者ごとに「テーマ・登壇者」「要点(話された事実)」の表を作ってください。
    数字や事例は話されたとおりに書き、それぞれに時刻を付けてください。
    質疑応答は、質問と回答を1組として別の行にまとめてください。
  • 「業務への活用」の案を出す

    要点を確かめたあとに、自分の業務を書き添えて使います。

    私の業務は「(ここに自分の業務を書く)」です。
    上の要点それぞれについて、私の業務で来週から実行できる行動を1つずつ、「何を・いつまでに・どう確かめるか」の形で提案してください。
    研修で話された内容に基づかない提案には、そのことを明記してください。

研修の録画や録音があれば、AIで研修報告書の下書きを作る方法もあります。所感と業務への活用は自分で書き足してください。シリーズで続く研修は、各回の記録を1つのノートブックにまとめると、「第1回と第3回で講師が同じことを言っていた点は?」のように回をまたいで質問でき、答えには根拠の記録と時刻が示されます。録音の方法はWeb会議の自動記録、録音ファイルの文字起こし、講義・授業の文字起こしで紹介しています。研修が録画で配られる場合は、研修動画を要約して報告書に移す手順も参考にしてください。会議形式の社内勉強会なら、AI議事録で要約と決まったことを残せます。研修の内容を社内で繰り返し使うなら、社内ナレッジベースに残すと、次に受講する人の予習にも使えます。

ダウンロード

Word版は2種類(各2ページ:空欄と記入例、A4縦)。Excel版は、研修報告書とセミナー参加報告書の記入用シートに、4つの記入例(新入社員研修・管理職研修・情報セキュリティ研修・セミナー)をまとめた1ファイルです。登録不要・無料です。

研修報告書テンプレート

研修名、日時、形式・場所、主催・講師、報告者、提出先、研修の目的・概要、学んだこと、業務への活用(行動計画)、課題・疑問点、所感。

登録不要・無料。Word版は1ページ目が空欄、2ページ目が記入例(A4縦)。

研修報告書(空欄)のA4印刷プレビュー
研修報告書(空欄)
研修報告書(記入例)のA4印刷プレビュー
研修報告書(記入例)

セミナー参加報告書テンプレート

セミナー名、日時・形式、主催・登壇者、参加者、参加費、参加の目的、要点(事実と示唆)、自社への提案、次のアクション、所感、資料・記録の保管場所。

登録不要・無料。Word版は1ページ目が空欄、2ページ目が記入例(A4縦)。

セミナー参加報告書(空欄)のA4印刷プレビュー
セミナー参加報告書(空欄)
セミナー参加報告書(記入例)のA4印刷プレビュー
セミナー参加報告書(記入例)

報告書の『業務に活かしたい』を、後から確認できる形へつなぐ表です。以下は架空の記入例で、成果が出た事例ではありません。

研修後に試したことを、結果と分けて残す:手順・記入例
学んだこと試す行動観察と次の確認
問い合わせを要点で言い直す次の受付で、用件を復唱して確認する実施の有無と、相手の修正内容を記録
未確認事項を分ける議事録に確認中の欄を設ける未確認が残った理由を次回確認
根拠を残す報告の数字に出典を添える読み手が参照できたかを確認

CSVでは学習内容の出典、試行日、行動、観察、障害、次の見直しを記録します。まだ試していない行を実績として報告しないでください。

研修後に試したことを、結果と分けて残すのCSVをダウンロード(架空の記入例つき)

架空の研修の記録です。録音で確かめた内容と、記憶や自分の提案を同じ文章に混ぜないようにします。

講師の説明と、自分の考えを区別する:手順・記入例
情報出典報告書への書き方
講師の説明録音12:30に手順の説明『講師は○○の順で確認すると説明した』
自分の記憶録音がない質疑部分『質疑の記憶による。内容は確認中』
自分の提案業務への応用案『自部署では△△を試したい』
AIの一般的な補足研修内では確認できない研修内容としては記載しない

研修で扱った事実と、活用の提案を分けると、上司もどこを判断すればよいか分かります。

『勉強になりましたか』だけでは活用の実態が分かりません。次の質問を、実際に試した一件に沿って使います。

上司との振り返りは、試した場面から聞く:手順・記入例
確認する点質問例記録すること
実行学んだことを、どの場面で試しましたか。対象の業務・日時
観察何が起きましたか。確認できる記録はありますか。見たこと・聞いたこと
障害試せなかったところはありましたか。時間・権限・手順などの条件
次の一手次は何を変えて試しますか。小さな行動と確認方法

学習への意欲を推測する面談にせず、実行できる条件と支援を相談します。本人の説明と、確認できた結果は分けて残します。

架空の例では、研修前は複雑な問い合わせ、研修後は簡単な問い合わせを担当していました。

前後の数字が違っても、研修の効果と断定しない:手順・記入例
比較する情報研修前研修後
対象複雑な案件3件定型的な案件3件
観察確認に時間がかかった短時間で完了した
変わった条件案件の種類が違う研修以外の影響がある
次にすること同じ種類の業務で条件をそろえる使った手順と結果を記録する

『研修で対応時間が短くなった』とは、この例だけでは言えません。まず学んだ行動を実施できたか、その後の観察は何かを分けて報告します。

KLANG

講師の許可を得て研修やセミナーを録音しておけば、Klangの文字起こしをもとに、講師が実際に話した要点を時刻つきで確かめながら報告書を書けます。録音は社内の勉強会や、参加できなかった人への共有にも使えます。

  • オンライン研修は会議ボット、会場の研修はモバイルアプリ、配信の録画はアップロードで文字起こしできます
  • 文字起こし・AI要約・AIチャットはフリープランから使えます
  • 複数回の研修の記録はノートブックにまとめ、回をまたいで質問できます。答えには根拠の資料と時刻が示されます

録音は、主催者・講師の許可を得てから行ってください。外部のセミナーでは録音を禁止していることも多くあります。業務への活用と所感は、AIの案をそのまま使わず、自分の言葉で書きます。

無料で試す
研修報告書には何を書けばよいですか?

研修の概要(名称・日時・講師・目的)、学んだこと(要点を3つまで)、業務への活用(何を・いつまでに・どう確かめるか)、課題・疑問点と所感の4つが基本です。感想だけで終わらせず、業務で何をするかまで書くと、上長が研修の効果を判断できます。

研修で学んだことはどう書けばよいですか?

研修で学んだことは、重要だと思った点を3つまでに絞り、講師が話した内容を1文ずつ具体的に書きます。「報連相の大切さを学んだ」のようなテーマ名ではなく、「報告は結論→理由→今後の順に話すと判断しやすい」のように中身を書きます。

新人研修のレポートには何を書けばよいですか?

新人研修のレポートには、研修の概要、学んだこと(3つまで)、配属後に実践すること、所感を書きます。演習でうまくできなかったことと、配属までにどう練習するかを書くと、上司や研修担当が支援の必要な点を把握できます。

研修レポートのフォーマットに決まりはありますか?

法律や業界で決まった様式はなく、社内の指定があればそれに従います。指定がなければ、上長への報告書は見出しつきの箇条書きでA4で1枚、人事部に出す課題のレポートは見出しを付けた文章形式で400〜800字が目安です。官公庁や学校の研修復命書は所定の様式を使います。

研修報告書と研修レポートの違いは何ですか?

多くの会社では同じ意味で使われています。会社によっては、研修レポートを受講者が学んだことを書く課題、研修報告書を上長や人事部への正式な報告として区別することもあるため、提出先の指定に合わせてください。

研修報告書の所感はどう書けばよいですか?

「勉強になった」「有意義だった」で終わらせず、何が意外だったか、自分のどんな課題に気づいたか、今後どうしたいかを具体的に書きます。所感は感想の欄なので、学んだ内容(事実)とは分けて書きます。

セミナー報告書と研修報告書の違いは何ですか?

研修報告書は、自分が学んだことと自分の業務での活用が中心です。セミナー報告書は、社外の情報を社内に持ち帰る目的が強いため、話された要点と、自社への示唆・提案、次のアクションを中心に書きます。

研修やセミナーを録音してもよいですか?

主催者や講師の許可が必要です。社外のセミナーは録音・録画を禁止していることが多いため、案内文を確認し、必要なら事前に問い合わせてください。社内研修でも、参加者に録音の目的と共有の範囲を伝えてから録音します。

クレジットカードは不要です。数分でお使いいただけます。