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会話の記録を仕事に使う

ウェビナーの文字起こし|録画からQ&A・開催レポートを作る

ウェビナーの主催者向けに、録画を文字起こしして、Q&Aの整理、アーカイブ字幕、開催レポートまで作る手順です。登壇者名の付け方、未回答の質問の扱い、公開範囲の分け方を記入例で説明します。

公開日:更新日:執筆・運営:

開催後の作業を5段階に分けた例です。Q&Aやチャットの書き出し方は、利用している配信サービスのヘルプで確認してください。

  1. 01

    録画ファイルを用意する

    配信サービスから録画(MP4など)を書き出します。YouTubeで公開済みのアーカイブなら、公開URLから取り込む方法もあります。

  2. 02

    Klangにアップロードする

    1ファイル10GBまでの音声・動画をアップロードできます。登壇者が英語で話す場合は言語の設定を確認します。

  3. 03

    登壇者名を確かめて付ける

    予定表の登壇順をそのまま当てはめず、録画の映像や紹介の発言で話者を確かめます。

  4. 04

    Q&Aを文字起こしと照合する

    配信サービスのQ&A記録と、口頭で回答した箇所の時刻をひも付け、回答済み・未回答・確認中に分けます。

  5. 05

    用途ごとに書き出す

    アーカイブの字幕にはSRT・VTT、開催レポートの下書きにはWord、Q&Aの一覧にはExcel・CSVを使います。

公開向けの開催レポートの一例です。社内向けの記録には、この下に未回答の質問と確認事項を加えます。

決算説明会のように質疑応答が中心の配信は、質疑応答ログの形でまとめると社内で回しやすくなります。

受講した側として社内研修や外部セミナーの報告書を書くなら、研修報告書をAIで作成するページが向いています。

開催レポートの見出しと書く内容
見出し書く内容材料
開催概要タイトル・日時・登壇者・参加対象告知ページ・登壇者の確認
講演の要点主な説明を3点程度文字起こしとスライド
質疑応答回答済みの質問と回答の要旨Q&A記録と該当時刻
資料・アーカイブスライドと録画の公開先公開範囲の確認結果
次回のお知らせ予定が決まっている場合のみ主催者の確認

主催者が利用権限を確認できる資料だけを扱います。録画の音声には、チャットだけに書かれた質問や未回答の質問が含まれないことがあります。

ウェビナー記録に集める資料:録画・スライド・Q&A:手順・記入例
資料拾える情報確認すること
録画の音声実際に話した内容開始位置・欠落・公開範囲
当日のスライド図表・表記・資料の版話した内容と違いがないか
Q&A記録文字で届いた質問・回答状態匿名設定・氏名の扱い
進行表予定の登壇者と時間実際の進行と一致するか

Zoomのウェビナー報告にはQ&Aなどの別レポートがあります。取得できる人・プラン・機能設定は公式ヘルプで確認してください。参加者全員が主催者のレポートを取得できるという意味ではありません。

下は35分の架空のウェビナー例です。録画が開始された時点を00:00とし、配信予定時刻とは分けています。

開催記録の目次の作り方(実際の進行に合わせる):手順・記入例
録画内の範囲内容参照
00:00–02:30主催者から利用上の案内進行担当
02:30–18:00講演:業務整理の例登壇者A/資料1–8
18:00–28:00実演と補足登壇者A・司会/資料9
28:00–35:00質疑と終了案内Q&A記録Q1–Q4

章の見出しは内容を確認して付けます。編集で冒頭を切った場合は時刻が変わるため、公開版の録画で参照先を確認し直してください。

回答が録音にない質問へ、AIが一般論で答えないようにします。参加者名を残さなくても質問の管理はできます。

Q&Aの整理方法:回答済み・未回答・確認中:手順・記入例
質問ID内容(架空)回答の場所・状態次の対応
Q1資料を再利用できるか29:10/範囲を限定して回答公開用の文面を確認
Q2別部署でも同じ手順か未回答担当者へ確認
Q3利用期間の条件チャットで回答/音声にはなしQ&A記録で確認
Q4個別案件の相談公開回答の対象外必要な窓口だけ案内

CSVには質問の出典、回答の場所、状態、確認担当、公開可否を分けて記録します。未回答を回答済みに変えるのは、実際の回答と確認を得てからです。

Q&Aの整理方法:回答済み・未回答・確認中のCSVをダウンロード(架空の記入例つき)

録画できることと、発言や参加者情報を一般公開できることは別です。以下は公開前に関係者へ確認するための運用表です。

社内記録と公開レポートの書き分け方:手順・記入例
成果物候補にする情報公開前の確認
社内の開催記録進行・運営上の課題社内で閲覧が必要な人
公開レポート確認済みの講演要旨登壇者の確認範囲・出典
引用発言の一部引用部分の文脈・表記・利用条件
質問集公開してよい質問と回答参加者を特定する情報の除外
動画・音声許可された区間媒体の公開条件と許可範囲

法令や契約、登壇者との取り決めに応じて担当者が判断してください。この表に印を付けるだけで、公開の権利が得られるものではありません。

進行表に載っている順番と、実際に話した順番は違う場合があります。音声上の自己紹介など、確認できる根拠を残します。

登壇者名の付け方:話者を録画で確かめる:手順・記入例
音声上のラベル確認できた根拠(架空)記録する名前
話者A00:15に司会が自己紹介司会
話者B02:35に本人の紹介と挨拶登壇者A
話者C質疑中の短い発言のみ質問者・氏名未確認
話者D進行表に名前はあるが発言の証拠なし予定の名前を自動入力しない

Klangで話者の自動識別を使う場合も、氏名との対応は確認します。聞き取れない発言や重なりを、予定表から補完しないでください。

架空の講演では、資料に『対象10部署』、音声に『今回は8部署』とあります。新しそうな方を推測で採用しません。

スライドと発言の数字が違うときの扱い:手順・記入例
情報出典確認の状態
10部署配布資料v1・4枚目資料に記載
8部署録画12:20発言を確認
対象範囲の変更か未確認登壇者へ質問
公開文『対象部署数は確認中』または記載を保留回答後に更新

確認後は、採用した値・確認した人・日付を残します。資料の古さが理由と分かった場合も、公開版から旧資料へ誤って誘導しないよう参照を見直します。

主催者向けの指示例です。話されていない成果や参加者の評価、未回答の質問への答えを作らせません。

ウェビナー開催レポートの書き方とAIプロンプト例:手順・記入例
下書きの要素採用できる例採用しない例
要旨確認できる説明を短く整理講演にない一般論の追加
引用元発言の時刻を添えた候補言い回しを変えた文を引用扱い
Q&A回答のある質問だけを整理未回答への想像の答え
公開状態登壇者確認前の下書き確認前に公開済みと表示

作成後は公開範囲、数値、固有名詞、引用の文脈を人が確認します。この操作だけでKlangがWebサイトへ公開するわけではありません。

このウェビナーの文字起こしと、許可されたQ&A記録から開催レポートの下書きを作ってください。
構成:開催内容の要旨/主な説明3点/回答済みQ&A/確認が必要な点。
説明には根拠の時刻またはQ&AのIDを付けてください。
未回答の質問は答えを作らず「未回答」とし、個別相談や参加者を特定する情報は公開文から外してください。
引用は候補として分け、原発言を改変して引用文にしないでください。
公開範囲が未確認の内容は、公開文に混ぜず確認欄へ移してください。

ウェビナーの録画ファイルをKlangにアップロードすると、文字起こしと要約ができ、SRT・VTTの字幕やWordで書き出せます。AIチャットで「参加者からの質問に答えた箇所は?」と尋ねてQ&Aの候補を拾い、元の録画で確かめてから開催レポートに使います。

  • 録画(MP4など)をそのままアップロードできる
  • アーカイブ配信用にSRT・VTT字幕を書き出せる
  • 公開前に、登壇者が数値と発言を確認する
無料で試す
ウェビナーの録画を文字起こしするには、どうすればよいですか?

配信サービスから録画ファイル(MP4など)を書き出し、Klangにアップロードします。YouTubeで公開済みのアーカイブなら公開URLから取り込む方法もあります。文字起こし後は、登壇者名を録画で確かめて付け、用途に応じてWord・SRT・VTTなどで書き出します。

ウェビナーのアーカイブに字幕を付けられますか?

Klangの文字起こしはSRTとVTTで書き出せるため、字幕ファイルとして配信サービスや動画プレーヤーに読み込めます。公開前に、固有名詞や数値、字幕の表示時間を確かめてください。

開催レポートには、未回答の質問を載せますか?

公開向けの開催レポートには、回答済みの質問だけを載せるのが一般的です。未回答の質問は社内記録に残し、後日回答する場合は回答者と時期を決めます。回答を想像で書き足さないようにします。

登壇者が英語で話すウェビナーも文字起こしできますか?

Klangは日本語と英語を含む17言語に対応しています。日本語と英語が混ざる場合は言語設定を自動にします。Klangには翻訳機能がないため、日本語訳が必要な場合は文字起こしとは別に用意します。

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