動画の内容をAIで要約するにはどうすればよいですか?
動画ファイルをKlangにアップロードするか、YouTubeの公開動画のURLを貼ります。AIがまず音声を文字起こしし、その全文をもとに要約を作ります。「章ごとに時刻つきで」「質疑応答だけ」のような形は、チャットで指示します。
動画のAI要約
mp4・movの動画ファイルか、YouTubeの公開動画のURLを渡すと、AIが音声を文字起こししてから要約します。90分のセミナーも45分の研修も、要点・時刻つきの章立て・タスクに分けて受け取れます。要約の根拠は、文をクリックしてその場面を再生すれば確かめられます。
manager_training_02.mp4 ・ 45分12秒 ・ 1.6GB
章立て
要点 4行 ・ 章 7つ ・ タスク 3件
※ 画面はイメージです。内容は架空の社内研修の例です。
動画をそのままAIに要約させると、サービスによっては、どの場面をもとにした要約なのかをたどりにくいことがあります。いったん時刻つきの全文にしてから要約すれば、45分を超える動画でも、要約の一文ごとに元の場面へ戻って確かめられます。Klangはこの2つを続けて行うので、動画を渡したら待つだけです。10分前後のYouTube動画の要点を知りたいだけなら、GeminiアプリにURLを貼る方法でも足ります。全文そのものが目的なら動画の文字起こし、録音しかない場合は音声の要約、配布資料のPDFはPDF要約をご覧ください。
無料で動画を要約mp4・mov・webm・avi・mkvはそのままアップロード。YouTubeの公開動画は「新規アップロード」>「URLをインポート」にURLを貼るだけです。
要約の材料になる全文を、時刻つきで文字にします。時間の上限はなく、ファイルは1つ10GBまで。終わると通知が届きます。
AI要約で要点をつかみ、チャットで「章ごとに時刻つきで」「質疑応答だけ」と形を指定します。気になる箇所は、Klang上で元の動画を再生して確かめます。
アップロードの操作はヘルプセンターの手順で画面つきで確認できます。
公開されているYouTube動画は、ファイルに保存する必要がありません。サイドバー下部の「新規アップロード」>「URLをインポート」に、youtube.com/watch?v=…・youtu.be/…・m.youtube.com/watch?v=…のどれかを貼り、ファイル名を入れて取り込みます。「詳細」では言語と保存先のフォルダを選べます。あとは音声の文字起こしからAI要約まで、上の3ステップと同じ流れで進みます。手順はYouTubeの取り込み(ヘルプ)にあります(2026年10月20日確認)。YouTubeの標準機能や生成AIで要約するやり方はYouTube要約のやり方で比べています。
YouTubeの要約は、Googleの機能で済む場面も多くあります。保存も共有もしない短い動画なら、Klangを使う必要はありません。全文を残す、元の場面で確かめる、何本もまとめる、のどれかが必要になったらKlangが向いています。
動画と目的
10分前後の解説動画の要点だけ知りたい
動画と目的
見たい場面だけ探したい(字幕付きの動画)
動画と目的
字幕のない動画を要約したい
動画と目的
長いセミナーや講義を章ごとに残したい
動画と目的
決算説明会の数字や発言を引用したい
動画と目的
同じテーマの動画を何本もまとめて比べたい
動画と目的
要約を社内資料や字幕ファイルにしたい
| 動画と目的 | 向いている方法 | 理由と条件 |
|---|---|---|
| 10分前後の解説動画の要点だけ知りたい | GeminiアプリにURLを貼る、または再生ページの「YouTube に相談」 | 保存も共有も要らないなら、これで十分です。Geminiアプリはログインと「アクティビティの保存」が条件で、「YouTube に相談」は表示される動画が限られます。 |
| 見たい場面だけ探したい(字幕付きの動画) | YouTubeの「文字起こしを表示」とチャプター | 説明欄の「文字起こしを表示」で行をクリックすると、その場面に移ります。パネルが出るのは字幕付きの動画です。 |
| 字幕のない動画を要約したい | Klang | 音声そのものから文字起こしするので、字幕の有無に左右されません。 |
| 長いセミナーや講義を章ごとに残したい | Klang | 全文が1文ごとに時刻つきで残り、要約の各章から元の場面を再生して確かめられます。 |
| 決算説明会の数字や発言を引用したい | Klang | 引用したい発言の時刻が全文に残っているため、資料に書く前に原音で確かめられます。 |
| 同じテーマの動画を何本もまとめて比べたい | Klangの分析 | 取り込んだ動画を分析のソースに入れ、横断して質問できます。回答には引用元とタイムコードが付きます。 |
| 要約を社内資料や字幕ファイルにしたい | Klang | Word・Excel・TXT・SRT・VTTなどで書き出せます。フォルダに入れればチームで同じ要約を読めます。 |
Google側の条件は、Gemini アプリで YouTube コンテンツを検索して質問する・「YouTube に相談」の詳細・動画の文字起こしを表示する・動画のチャプターの各ヘルプに基づきます(2026年10月20日確認)。「YouTube に相談」は日本・日本語にも対応していますが、機能が表示される動画は限られると案内されています。決算説明会の動画を記録に残す方法は決算説明会の書き起こし・要約で詳しく説明しています。
架空の経営セミナーのアーカイブ「値上げの伝え方:中小製造業の価格交渉セミナー(第3回)」を、URLから取り込んだ例です。2026年10月7日(水)に開催され、YouTubeで公開された動画です。文字起こしが終わった後、チャットに次の指示を1回送りました。
1時間32分10秒 ・ 日本語 ・ YouTube公開動画(2026年10月7日(水)開催のアーカイブ)
章ごとに、開始時刻・見出し・要点2つで要約してください。金額と割合は元の数字のまま残し、最後に引用に使える発言を3つ、時刻つきで挙げてください。
文字起こし(抜粋)
「司会」「講師」「質問者」は、プロプランの話者の自動識別で分けた後に付けた名前です。フリープランでは、時刻付きの全文として表示されます。
要約
従業員60人の精密部品メーカーの営業部長が、2年で18%上がった原価を取引先に転嫁するまでの経緯を話したセミナー。最初の交渉で認められたのは5%だったが、原価の内訳を購買担当が社内で使える一枚の表にしてから交渉が進んだ。申し入れは取引先の予算が固まる前に出すこと、断られた場合に備えて生産枠の振り替え先を考えておくことを勧めている。
章ごとの要約
引用に使える発言
連続セミナーや同じテーマの講義は、1本ずつ要約するより、まとめて質問したほうが早く答えにたどり着けます。Klangでは、取り込んだ動画の文字起こしを分析のソースに入れ、横断してチャットで聞けます。
動画を1本ずつ取り込む
第1回から第3回のURLを、「URLをインポート」で順に貼ります。同じフォルダに保存しておくと探しやすくなります。
分析にソースを足す
フォルダで「新規」>「新しい分析」を選び、「新しいソースを追加」>「ライブラリから」で3本の文字起こしを加えます。
横断して質問する
回答には、根拠になった動画とタイムコードへのリンクが付きます。残したい回答は「ドキュメントとして保存」で文書にします。
操作の詳細は分析の作成(ヘルプ)にあります。よく使う指示文は、毎回チャットに貼れば使えます。チームプランでは、指示文をプロンプトライブラリに保存したり、分析テンプレートにしてワンクリックで実行したりできます。
架空の新任マネージャー研修 第2回「1on1ミーティングの進め方」の録画(mp4)をアップロードした場合の出力です。要点はAI要約、章立てとタスクはチャットへの指示で作りました。
manager_training_02.mp4 ・ 45分12秒 ・ 1.6GB
要点(AI要約・確認後)
章立て
指示:「研修の流れを章に分け、各章の開始時刻を付けてください」
研修で出たタスク(指示:「受講者の宿題と担当・期限を表にしてください」)
チームの1on1の頻度と時間を決め、部下に伝える
受講者全員 ・ 第3回(11月6日)まで
共有メモのひな形を作って配布する
人事部 山本 ・ 10月24日
1on1を1回記録し、第3回で持ち寄る
受講者全員 ・ 第3回(11月6日)
| タスク | 担当 | 期限 |
|---|---|---|
| チームの1on1の頻度と時間を決め、部下に伝える | 受講者全員 | 第3回(11月6日)まで |
| 共有メモのひな形を作って配布する | 人事部 山本 | 10月24日 |
| 1on1を1回記録し、第3回で持ち寄る | 受講者全員 | 第3回(11月6日) |
※ 研修名・人物・日付はすべて説明用の架空のものです。
社内研修の録画から研修報告書や確認テストの問題案まで作るなら、研修報告書をAIで作成するページで例を紹介しています。
AIの要約は、短くするために言い切ったり、話の主語を取り違えたりします。上の研修動画でも、最初の要約を文字起こしと照らし合わせると3か所に直しが必要でした。確かめ方は、要約の言葉で文字起こしを検索し、見つかった文をクリックするだけです。その場面から動画が再生されるので、45分を見返す必要はありません。
最初の要約:着任から3か月は毎週行う
13:05 講師「最初の3か月くらいは、できれば毎週がいいと思います」
推奨であって決まりではない。「できれば毎週」と書き直す。
最初の要約:(グラフの数字に触れていない)
05:10 講師「こちらのグラフをご覧ください。1on1を始めた部署では…」
数字はスライドにだけ映っていて、音声にない。資料を見て補う。
最初の要約:1on1は評価面談と兼ねてもよい
43:20 受講者「評価面談と兼ねてもいいですか」→ 講師「分けたほうがいいです」
受講者の質問が結論のように要約されていた。「評価面談とは分けて行う」に直す。
| 最初の要約 | 文字起こしの該当箇所 | 判断と直し方 |
|---|---|---|
| 着任から3か月は毎週行う | 13:05 講師「最初の3か月くらいは、できれば毎週がいいと思います」 | 推奨であって決まりではない。「できれば毎週」と書き直す。 |
| (グラフの数字に触れていない) | 05:10 講師「こちらのグラフをご覧ください。1on1を始めた部署では…」 | 数字はスライドにだけ映っていて、音声にない。資料を見て補う。 |
| 1on1は評価面談と兼ねてもよい | 43:20 受講者「評価面談と兼ねてもいいですか」→ 講師「分けたほうがいいです」 | 受講者の質問が結論のように要約されていた。「評価面談とは分けて行う」に直す。 |
言い切りになっていないか
「できれば」「検討する」が、要約で「〜する」「決定」に変わっていないか。
誰の発言か
質問者・受講者の発言が、講師や登壇者の結論として書かれていないか。
画面にしかない情報
スライドや画面共有にだけ出た数字は音声にないため、要約に入らない。
固有名詞と数字
社内の制度名・人名・金額は聞き違いが残りやすい。該当の場面を再生して確かめる。
セミナーなら章立てと質疑応答、会議の録画なら決定事項とタスクが要約の中心になります。動画の種類に合わせて形を指定すると、受け取った要約をそのまま共有できます。指示文は、Klangのチャットに貼り付けて使えます。
セミナー・ウェビナーの録画
章立て(時刻つき)→ 要点 → 質疑応答のQ&A
「話の流れを章に分けて開始時刻と要点を1行ずつ示し、最後に質疑応答を質問と回答の組にしてください」
社内研修
学んだこと → 現場で試すこと → 次回までの宿題
「研修で示された手順と、受講者が次回までにやることを分けて一覧にしてください」
会議の録画(Zoom・Teams・Meet)
決定事項 → 保留の論点 → タスク(担当・期限)
「決定事項、結論が出なかった論点、担当と期限つきのタスクの3つに分けてください」
講義・授業
用語と説明 → 復習用の問い
「重要な用語と説明を表にし、理解を確かめる問いを3つ作ってください」
製品デモ・操作説明
機能ごとの説明 → 操作の順番
「紹介された機能ごとに、何ができるかと操作の順番をまとめてください」
YouTubeの解説動画
3行要約 → 根拠になる発言(時刻つき)
「3行で要約し、その根拠になる発言を時刻つきで3つ示してください」
| 動画の種類 | 要約の形 | チャットへの指示文 |
|---|---|---|
| セミナー・ウェビナーの録画 | 章立て(時刻つき)→ 要点 → 質疑応答のQ&A | 「話の流れを章に分けて開始時刻と要点を1行ずつ示し、最後に質疑応答を質問と回答の組にしてください」 |
| 社内研修 | 学んだこと → 現場で試すこと → 次回までの宿題 | 「研修で示された手順と、受講者が次回までにやることを分けて一覧にしてください」 |
| 会議の録画(Zoom・Teams・Meet) | 決定事項 → 保留の論点 → タスク(担当・期限) | 「決定事項、結論が出なかった論点、担当と期限つきのタスクの3つに分けてください」 |
| 講義・授業 | 用語と説明 → 復習用の問い | 「重要な用語と説明を表にし、理解を確かめる問いを3つ作ってください」 |
| 製品デモ・操作説明 | 機能ごとの説明 → 操作の順番 | 「紹介された機能ごとに、何ができるかと操作の順番をまとめてください」 |
| YouTubeの解説動画 | 3行要約 → 根拠になる発言(時刻つき) | 「3行で要約し、その根拠になる発言を時刻つきで3つ示してください」 |
短い公開動画なら、どの方法でも要点はつかめることが多いでしょう。差が出るのは、45分を超える研修やセミナーと、要約を社内で共有する前に「本当にそう言ったか」を確かめる必要がある動画です。
| 方法 | 45分を超える動画 | 要約の確かめやすさ | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| 倍速で見返して手でまとめる | 1.5倍速でも30分以上かかる | 自分で見るので確実 | 短い動画、一部だけ確かめたいとき |
| 動画サービスや汎用AIの要約機能 | 対応する動画の種類・長さ・言語はサービスごとに違う。最新の条件を確認 | 要約のもとになった場面を探す手間がかかることがある | 公開動画の中身を手早く知りたいとき |
| 字幕をコピーして汎用AIに貼る | 字幕のない動画には使えない。長い字幕は分けて貼る必要が出ることも | 貼ったテキストとは照合できるが、動画の場面に戻るのは手作業 | 字幕つきの短めの動画 |
| Klang(文字起こし→要約) | 文字起こしは時間無制限・1ファイル10GBまで | 要約の記述を全文検索し、文をクリックするとその場面が再生される | 研修・セミナー・会議の録画など、残して共有する動画 |
アップロードした動画・文字起こし・要約は、AIモデルの学習に利用しません。社外秘の研修や会議の録画は、組織の規程と参加者への説明も確認してからアップロードしてください。詳しくはセキュリティページをご覧ください。
動画ファイルをKlangにアップロードするか、YouTubeの公開動画のURLを貼ります。AIがまず音声を文字起こしし、その全文をもとに要約を作ります。「章ごとに時刻つきで」「質疑応答だけ」のような形は、チャットで指示します。
できます。フリープランは月額¥0で文字起こしの時間に上限がなく、AI要約・チャットも使えます。クレジットカードは不要です。登壇者と参加者のように話者を自動で分けたい場合は、プロプランの話者の自動識別を使います。
できます。mp4・mov・webm・avi・mkvを変換せずにアップロードでき、音声だけを取り出す必要はありません。1ファイル10GBまで扱えるので、2〜3時間のセミナー録画も多くの場合そのまま要約できます。
できます。公開されているYouTube動画は、「新規アップロード」>「URLをインポート」にURLを貼ると文字起こしが作られ、そのままAI要約とチャットに進めます。フリープランで使え、字幕のない動画も要約できます。非公開・限定公開の動画とライブ配信中の動画は取り込めません。他人の動画の要約を公開する場合は、権利者の許可と利用規約を確認してください。
GeminiアプリはURLを貼って質問するだけで、短い動画の要点をつかむのに向いています。Klangは動画を全文の文字起こしとして1文ごとに時刻つきで残し、その全文から要約を作ります。要約の根拠をその場面の再生で確かめたいとき、Wordや字幕ファイルで書き出したいとき、何本もの動画をまとめて読みたいときはKlangが向いています。
できます。文字起こしの時間に上限はなく、チャットで「章ごとに開始時刻・見出し・要点2つで」のように形を指示すると、時刻つきの章立てになります。AIが決めた章の開始時刻は数十秒ずれることがあるので、資料に載せる前に各章の頭を再生して確かめてください。
入りません。要約の材料は、動画の音声から作った文字起こしです。スライドにだけ表示されて読み上げられなかった数字や図表は要約に含まれないため、必要な場合は配布資料を見て補ってください。
できます。動画をそれぞれ取り込んだ後、分析の「新しいソースを追加」>「ライブラリから」で文字起こしを加えると、動画をまたいで質問できます。回答には、情報が見つかった動画とタイムコードが示されるので、その場面に戻って確かめられます。
日本語・英語を含む17言語の音声に対応しています。中国語と韓国語には対応していません。翻訳機能はないため、英語の発言は英語のまま文字起こしされます。
プランの最新情報は料金ページでご確認ください。