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toruno(トルノ)比較

toruno(トルノ)の料金と記録の仕組みを、Klangと比べる。

toruno(トルノ)はリコーの会議記録サービスです。料金は記録時間で決まり、法人向けのビジネスプランは月30時間9,000円(税抜)から、個人向けは月10時間1,650円(税込)で、登録後累計3時間まで無料で試せます。Windowsアプリでパソコンの音と画面を記録する仕組みとAI要約プランの条件を公式情報で整理し、Klangと比べます。

更新日:

torunoの情報は、リコーとtorunoの公式サイト、ヘルプセンター、セキュリティホワイトペーパー(v2.2)で2026年10月17日時点に確認しました。精度の実測比較は行っていません。

執筆・運営:(Klangの提供元です。他社製品の記述は各社の公式ページに基づき、出典を各節に記載しています)

toruno(とるの/トルノ)は、リコーが開発した会議の文字起こし・要約サービスです。リコーのサイトでは「会議まるごと記録サービス」と紹介されています。

株式会社リコーが開発・運営し、リコージャパンが販売しています。中心になるのはWindowsのデスクトップアプリで、Web会議では相手の声(パソコンのスピーカーから出る音)と自分の声(マイク)の2つの音源を文字起こしし、30秒ごとに画面をキャプチャします。Web会議ソフトとの連携操作は不要で、Microsoft Teams・Zoom・Google Meet・Webexで記録できることを確認していると案内されています。

2025年4月にiPhoneアプリ、2025年7月にAI要約付きのプラン、2026年8月にリアルタイム翻訳とOneDrive連携、2026年9月にリアルタイム共同編集とGoogle Drive連携が加わりました。提供区域は日本国内で、オンプレミスや未接続の端末での利用には対応していません。

torunoはパソコンに届いた音と画面を記録し、Klangは会議に参加するボットやスマートフォンで記録します。どちらが合うかは、記録する人の端末と会議の種類で決まります。

toruno:Web会議

  1. PCのスピーカー音(相手)+マイク(自分)
  2. Windowsのデスクトップアプリ
  3. 話者別の文字起こし+30秒ごとの画面キャプチャ

会議ボットは参加しないため、招待されたWeb会議でもアプリを起動するだけで記録できます。記録する人のPCとマイクの環境が品質を左右します。

toruno:対面・外出先

  1. 会議室のマイク、またはiPhone
  2. デスクトップアプリ/iPhoneアプリ
  3. 文字起こし(iPhoneは録音後にアップロード)

iPhoneアプリにはリアルタイムの文字起こしはなく、Web会議の文字起こしにも使えません。

Klang:Web会議

  1. Zoom・Teams・Google Meetの会議URL
  2. 会議ボットが参加者として入室
  3. 文字起こし・AI要約・決定事項・ToDo

記録する人のPCに依存しません。ボットは参加者の一人として入室するため、記録していることが参加者にも分かります。

Klang:対面の会議・録音ファイル

  1. スマートフォン、または手元の録音
  2. モバイルアプリ/アップロード
  3. 文字起こし・AI要約・決定事項・ToDo

iOS・Androidのアプリで録音できます。ICレコーダーや過去の録画も1ファイル10GBまでアップロードできます。

各社の公式情報(2026年10月17日時点)をもとにKlangが作成した図です。

2026年10月17日時点の公式情報です。torunoの料金は法人向けが税抜、個人向けが税込で表示されています。

torunoとKlangの比較(2026年10月17日時点)
比較項目toruno(トルノ)Klang
提供元株式会社リコーが開発・運営、リコージャパンが販売Klang AI AB(スウェーデン)
Web会議の記録方法Windowsのデスクトップアプリが、PCのスピーカー音(相手の声)とマイクを録音。Web会議ソフトとの連携や会議ボットは不要会議ボットがZoom・Teams・Google Meetに参加者として入室。ブラウザ録音にも対応
画面の記録30秒ごとに選んだ画面を自動キャプチャ。画像付きのWord書き出しあり画面キャプチャ機能はなし
対応OS・スマホパソコンの音を記録できるデスクトップアプリはWindowsのみ。Mac・iPhone・Androidはブラウザ版のモバイル記録でマイクの音だけを記録。iPhoneアプリは録音後にアップロード(iOS 26以上)。MacアプリとAndroidアプリは年内提供予定と案内Web(ブラウザ)で利用。iOS・Androidのモバイルアプリで対面の会議を録音
料金の決まり方記録時間で課金(ユーザー数では課金しない)。ビジネスは月30時間9,000円から(税抜)。ユーザーアカウントに連動する費用はなし1ユーザーごと。フリープラン¥0、プロプラン月払い¥1,180・年払い月あたり¥980(税込)
無料で試す個人:登録後累計3時間無料。法人:3週間・30時間まで無料トライアル。どちらも自動で有料に切り替わらないフリープランは文字起こし無制限で常設。プロプランは7日間無料トライアル
AI要約「ビジネス AI要約」プラン(月30時間27,000円から・税抜)のみ。議事録・要約・日報のテンプレート、記録後の自動要約フリープランからAI要約・チャット。決定事項・ToDoを整理
言語日本語はAmiVoice。AI要約プランでは18言語のリアルタイム文字起こしと翻訳日本語・英語を含む17言語、区間ごとに自動判定。翻訳機能はなし
話者全プランでSpeaker1・Speaker2…と自動識別(音源ごとに20人まで)話者の自動識別はプロプラン
書き出しtxt・csv・docx・mp3・jpgなどWord・Excel・SRT・VTT・TXT・HTML・CSV・JSON
連携OneDrive・Google Drive。kintoneはAI要約プランSlack・Teams・Notion・Google Drive・OneDrive・Dropbox・HubSpot・Pipedrive・Webhook・MCP(プロプラン)
セキュリティデータは日本リージョンのAWSに保管。音声と文字起こしを学習に使わない。SSOなし、IPアドレス制限はビジネスのみ。認証は販売元のリコージャパンがISO27001を取得ISO/IEC 27001:2022認証。会話データをAI学習に使わない。チームプランでSSO・BYOK・オンプレミス・監査ログ

同じ会議で、仕上がりを比べる

Klangのフリープランは文字起こし無制限・クレジットカード不要です。torunoのトライアルと同じ会議を記録して、固有名詞や要約の粒度を見比べてください。

話者の自動識別・用語集はプロプラン(7日間無料トライアル)で使えます。

torunoはユーザー数ではなく、招待したユーザーが記録した時間の合計で料金が決まります。初期費用は0円で、年間契約ではない月額料金制です。

TORUNO

ビジネス AI要約 月30時間

¥36,000/月・税抜

基本料金¥27,000+超過10時間×¥900。登録ユーザー1,000人まで

KLANG

プロプラン 5人+ほかはフリープラン

¥5,900/月・税込(月払い)

文字起こし・会議ボット・AI要約はフリープランで時間の上限なし。年払いなら1人月あたり980円

2026年10月17日時点の公式価格から計算した概算です。torunoはビジネス契約(法人)の表示価格で、指定した時間に対して最も安くなるプランを選んでいます。保存容量(75GB〜)の上限は考慮していません。Klangは話者の自動識別・用語集・外部ツール連携を使う人だけプロプランにする前提です。税の扱いが異なる(torunoは税抜、Klangは税込)ため、比べるときは注意してください。

料金表で確認しておくこと

ビジネスプランは請求書払い、個人の有料プランはクレジットカード払いです。プランごとに保存容量(個人向けは20GB、ビジネスは75GB〜1,500GB)があり、超えると新しい記録ができなくなります。AI要約へのプロンプト送信は1会議20回までです。法人の正式契約は担当営業を通じた手続きです。

答えるたびに、どちらに向いているかと、その理由が表示されます。

torunoとKlang、どちらが合うか

  1. Q1画面共有の資料も、記録に残したいですか?
  2. Q2記録に使うパソコンは?
  3. Q3使い方に近いのは?
  4. Q4AIの要約は最初から必要ですか?
  5. Q5会議中の翻訳は必要ですか?

質問に答えると、答えごとの理由と合いそうな方が表示されます。

2026年10月17日時点の両社の公式情報にもとづく目安です。最終的には同じ会議を両方で記録して確かめてください。

次の条件に当てはまるなら、torunoのほうがKlangより合う可能性があります。

画面共有の資料ごと残したい

30秒ごとの画面キャプチャと、発言と画像を並べたWordの書き出しは、Klangにはない機能です。資料を見ながら議論する会議の記録に向いています。

ボットを入れずに記録したい

パソコンに届いた音を記録するため、会議ボットの参加を求めずに、招待されたWeb会議を記録できます。記録する場合は、参加者への説明を忘れないようにします。

大人数の組織で、利用時間は少ない

招待したユーザーが使った記録の合計時間で課金し、ユーザーアカウントに連動する費用はありません。

会議中の翻訳・共同編集

AI要約プランで18言語のリアルタイム翻訳、ビジネスプランでリアルタイムの共同編集を案内しています。Klangは翻訳に対応していません。

一方、Macやスマートフォン中心の職場、記録時間を気にせず毎日使いたいチーム、SSOやオンプレミスが必要な組織にはKlangが合います。社外にデータを出せない場合はオンプレミス導入を確認してください。

torunoの法人トライアルは3週間・30時間までです。同じ期間にKlangのフリープランを並行して使うと、同じ会議で比べられます。

  1. ステップ1

    フリープランに登録する

    クレジットカード不要で登録します。Web会議は会議URLを渡すと、会議ボットが参加者として入室します。

  2. ステップ2

    同じWeb会議を記録する

    torunoのアプリで記録している会議に、Klangの会議ボットも参加させます。参加者には記録することを伝えます。

  3. ステップ3

    対面の会議はスマートフォンで

    Klangのモバイルアプリ(iOS・Android)で録音します。会議室にPCを置けない場面でも記録できます。

  4. ステップ4

    過去の録音をアップロードして比べる

    torunoから書き出したmp3なども、音声ファイルの文字起こしの手順でKlangにアップロードできます。

料金に含まれる時間が残っていても、保存容量に空きがあるとは限りません。torunoは保存容量がいっぱいになると新しい記録ができないと案内しています。実際の保存量から次の記録に必要な容量を見積もります。

保存容量は契約・管理画面で確認した値を入力します。サンプルは同じ条件で記録したときの増加量を使ってください。初期値は架空の測定例です。

現在の空き:5 GB
追加予定の見積もり:6 GB
不足の見積もり:1 GB

時間あたりの容量が一定になることを保証する計算ではありません。GBの単位をそろえ、画面や音声の条件が変わる分の余裕も検討します。不要と判断していない記録の削除を前提にしていません。

画面の表やスライドにしか書かれていない情報は、音声だけを文字起こしし直しても復元できません。引き継ぐ資料ごとに、必要な情報と出力を選びます。

記録例:発言時刻14:20/音声「こちらの条件で」/画像「M-08_14m20s.png」/関連本文「M-08_議事録.docx」/未解決「A・Bのどちらの条件か」。価格欄は確認できるまで未確定にします。

torunoはWord出力や時刻・話者などの出力項目を案内しています。音声をKlangにアップロードして文字起こしし直しても、別の画像内の表が自動的に転記されるわけではありません。キャプチャは社内で許可された資料として別に引き継いでください。

画面にしかない条件を、音声から推測しない:確認例
引き継ぐ資料架空の14:20の場面確かめること
元音声「こちらの条件でお願いします」音声だけでは表のA列・B列のどちらか確定できない
画面キャプチャ条件A・条件Bと金額の表14:20の画像を保存し、指示対象を発言者に確認
Wordの記録発言・時刻・話者名を選んで書き出す音声と画像の参照を付けて、人が内容を確認

検討している製品が決まっている場合は、製品ごとのページで料金・無料枠・向いている場面を公式情報で確認できます。他社が優れている点もそれぞれのページに書いています。

KLANG

Klang(クラング)は、Zoom・Teams・Google Meetに会議ボットを参加させるか、スマートフォンのアプリで録音するだけで、文字起こし、AI要約、決定事項・ToDoを作ります。フリープランは0円で文字起こし無制限、クレジットカードも不要です。

話者の自動識別、用語集、外部ツール連携、定期実行の自動分析はプロプラン(月払い1,180円、年払いなら月あたり980円、1ユーザー・税込)で使えます。

  • 記録時間に上限がないので、長い会議が続く月も料金は変わらない
  • 録音・動画ファイルは1つ10GBまでアップロード可能
  • ISO/IEC 27001:2022認証。会話データをAIモデルの学習に使わない
無料で始める
toruno(トルノ)とは何ですか?

株式会社リコーが開発・運営し、リコージャパンが販売する会議の文字起こし・記録サービスです。Windowsのデスクトップアプリで、Web会議の相手の声(パソコンのスピーカー音)と自分のマイクの声を録音・文字起こしし、30秒ごとに画面をキャプチャします。

torunoの料金はいくらですか?

2026年10月17日時点の公式サイトでは、法人向けビジネスプランが月30時間9,000円・月100時間28,500円・月500時間135,000円(税抜)、AI要約付きが月30時間27,000円・月100時間85,500円(税抜)です。個人向けは月10時間1,650円(税込)で、登録後累計3時間の無料枠があります。

torunoはMacやスマートフォンで使えますか?

パソコンの音と画面を記録するデスクトップアプリはWindows版のみです。Mac・iPhone・Androidでは、ブラウザ版のモバイル記録でマイクの音だけを記録・文字起こしできます。iPhoneアプリ(iOS 26以上)は録音してアップロードする方式です。MacアプリとAndroidアプリは、2026年中の提供予定と案内されています。

torunoにAI要約はありますか?

あります。「toruno ビジネス AI要約」プラン(2025年7月提供開始)で、議事録・要約・日報のテンプレートや、記録後の自動要約を使えます。個人向けプランでは提供されていません。

torunoとKlangはどちらを選べばよいですか?

画面共有の資料も記録したい、大人数の組織でたまに使う、会議中の翻訳が必要、という場合はtorunoが候補です。MacやAndroidを使う、記録時間を気にせず毎日使いたい、無料でAI要約まで試したい場合はKlangが候補です。

クレジットカードは不要です。数分でお使いいただけます。