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Otolio(旧スマート書記)比較

スマート書記(現Otolio)とKlangを比べる。

Otolio(オトリオ)は、エピックベース株式会社の「スマート書記」が2025年12月1日に名前を変えた会議AIです。料金は公開されておらず、初期費用とAIクレジット(月々の利用枠)を個別に見積もる仕組みで、人数は無制限です。全社で一括導入して手厚い支援を受けたい組織はOtolio、今日から1人で無料で始めたい人や公開価格で比べたい人はKlangが向いています。

更新日:

料金の決まり方と14日間のトライアルは公式の料金ページ・よくある質問で確認しました(2026年10月20日確認)。そのほかのOtolio(旧スマート書記)の情報は、公式サイト・利用規約・お知らせで2026年10月13日時点に確認しました。精度の実測比較は行っていません。

執筆・運営:(Klangの提供元です。他社製品の記述は各社の公式ページに基づき、出典を各節に記載しています)

どちらが優れているかではなく、導入の進め方と料金の決まり方で向き不向きが分かれます。左の列で自社に当てはまる行を探してください。

こんな場合はOtolio/こんな場合はKlang(2026年10月13日時点の公式情報)
こんな場合選ぶなら理由
全社員にアカウントを配りたいOtolio人数無制限で、料金はAIを使う量(AIクレジット)で決まります。人数が増えても料金は変わりません。
デモと専任担当の支援を受けて導入したいOtolio営業担当のデモの後に14日間のトライアルを始めます。導入後は専任のカスタマーサクセス担当がつきます。
中国語・韓国語・ベトナム語の会議があるOtolio日本語・英語を含む8言語の文字起こしに対応し、翻訳もオプション契約で使えます。Klangは中国語・韓国語と翻訳に対応していません。
Salesforce・kintone・GaroonへつなぎたいOtolioOtolioはこの3つとの連携を公式に案内しています。Klangの連携先には含まれません。
今日から1人で、無料で試したいKlangフリープランは¥0で文字起こし無制限です。クレジットカードも営業担当との打ち合わせも要りません。
公開価格で予算を組みたいKlangプロプランは1ユーザー月払い¥1,180、年払いなら月あたり¥980(税込)です。必要な人だけプロプランにできます。
Slack・Notion・HubSpotへ自動で送りたいKlangプロプランで、Slack・Teams・Notion・HubSpot・Pipedrive・Webhook・MCPへ会議後に送れます。
社外にデータを出せない、鍵を自社で管理したいKlangチームプランでオンプレミス導入とBYOK(Klang Vault)を相談できます。Otolioの公式サイトにはオンプレミスの案内がありません。

Otolioは2018年から続くサービスで、名称変更とともに「会議音声を活用したAIエージェント」へ方向を変えました。会議後のフォローメールの下書きなど、議事録の先の業務まで任せたい組織にも向いています。

Klangのデータの扱いはセキュリティ、社外にデータを出せない場合はオンプレミス導入で確認できます。

2026年10月13日時点の公式情報です。Otolioは料金を公開していないため、金額ではなく料金の決まり方と契約条件で比べています。

Otolio(旧スマート書記)とKlangの比較(2026年10月13日時点)
比較項目Otolio(旧スマート書記)Klang
提供元・名称エピックベース株式会社。2025年12月1日に「スマート書記」から「Otolio(オトリオ)」へ名称変更Klang AI AB(スウェーデン)
料金の決まり方初期費用+AIクレジット(月々の利用枠)。人数無制限で、人数が増えても料金は上がらない1ユーザーごと。フリープラン¥0、プロプラン月払い¥1,180・年払い月あたり¥980(税込)
公開されている金額なし。料金は問い合わせ。会議の量や使い方をヒアリングしたうえで個別に提案フリープラン・プロプランは料金ページに掲載。チームプランはお問い合わせ
試し方法人・団体向けの14日間無料トライアル(全機能)。営業担当とのデモ後に開始。自動で契約・課金はされないフリープランはクレジットカード不要で常設。プロプランは7日間無料トライアル
契約期間は申込時に定め、更新拒絶がなければ1年ごとに自動更新。期間中の中途解約は不可(利用規約第18条)プランの変更やユーザーの追加・削除はいつでも可能
Web会議の記録Zoom・Teams・Google Meet・Webexなどを連携なしで1台の端末から録音。カレンダー連携のBotも利用可Zoom・Teams・Google Meetの会議ボット、ブラウザ録音
対面の会議・スマホ対面の会議もリアルタイムで文字起こし。iPhone・Android・iPadのアプリモバイルアプリで対面の会議を録音。録音ファイルは1つ10GBまでアップロード可能
言語日本語・英語に加え、2024年9月に中国語・韓国語・ベトナム語・フランス語・スペイン語・ドイツ語に対応。翻訳はオプション契約(2025年3月の案内)日本語・英語を含む17言語。区間ごとに言語を自動判定。中国語・韓国語と翻訳機能はなし
話者の区別話者分離で「誰が話したか」を自動で表示話者の自動識別はプロプランのみ(7日間無料トライアルあり)
議事録・書き出しリアルタイム文字起こし、要点・タスクの自動一覧化、会議の種類別テンプレート。Word・PDFでダウンロードAI要約・チャット、ノートブックでの複数会議の分析。Word・Excel・SRT・VTT・TXT・HTML・CSV・JSONで書き出し
連携Salesforce・Google Workspace・Outlook・Garoon・kintone。対応ツールは順次拡大と案内Slack・Teams・Notion・Google Drive・OneDrive・Dropbox・HubSpot・Pipedrive・Webhook・MCP(プロプラン)
セキュリティISO 27001(ISMS)を2020年4月取得。東京リージョンを基本に国内のデータセンター。SAML認証・IPアドレス制限はオプション。お客様の許可なく機械学習は行わないISO/IEC 27001:2022認証。会話データをAI学習に使わない。チームプランでSSO・BYOK・オンプレミス・監査ログ

見積もりの前に、自分の会議で試す

Klangのフリープランは文字起こし無制限・クレジットカード不要です。Otolioのトライアルと同じ会議を記録すると、要約の粒度や修正の手間を並べて比べられます。

話者の自動識別・用語集はプロプラン(7日間無料トライアル)で使えます。

金額は公開されておらず、料金は問い合わせです。Otolioの料金は「人数」ではなく「AIを使う量」で決まり、会議の量を伝えて提案を受けます。

  1. ステップ1

    初期費用+AIクレジット

    料金は初期費用と、使った分だけ消費される月々の利用枠(AIクレジット)で構成されます。足りなくなった場合は申請制で追加購入できます。

  2. ステップ2

    人数無制限

    人数課金ではないため、利用者が増えても料金は変わりません。有料のオプションはSAML認証・IPアドレス制限などセキュリティ関連の機能だけです。

  3. ステップ3

    14日間のトライアル

    営業担当とのデモの後、希望日から14日間、全機能を試せます。自動で契約・課金されることはなく、契約しない場合はトライアル中の録音・議事録が削除されます。

  4. ステップ4

    契約期間と更新

    期間は申込時に定めます。満了の1か月前までに更新を拒絶しなければ、1年ずつ自動で更新されます。期間中の中途解約はできません(残期間分を支払う場合を除く)。

見積もり前に、月の会議時間を出しておく

月あたりの会議時間約48.8時間

利用量で料金が決まるサービスでは、この時間が見積もりの出発点になります。人数で料金が決まるサービス(Klangのプロプランなど)では、議事録を作る人の数が出発点です。

【会議量の目安】
・記録したい会議:週15件 × 平均45分
・月あたりの会議時間:約48.8時間
・議事録を使う・作る人:20人
・確認したいこと:この会議量で必要な利用枠と初期費用、契約期間と更新条件、トライアル中のデータの扱い

2社は料金の単位が違うため、月額を横に並べても比較になりません。それぞれの単位で1年分を出してから並べます。

料金の比べ方(2026年10月13日時点・税込)
比べる点Otolio(旧スマート書記)Klang
見積もりの単位会議の量と、要約・メール生成などAIを使う量(AIクレジット)プロプランを使う人数。フリープランの人は¥0
公開されている金額なし(料金は問い合わせ)フリープラン¥0、プロプラン月払い¥1,180・年払い月あたり¥980
加える費用初期費用。SAML認証・IPアドレス制限はオプション初期費用0円。チームプランはお問い合わせ
途中でやめる場合契約期間中の中途解約は不可。満了1か月前までに更新を拒絶月払いは契約期間の縛りなし。年払いは12か月契約

10人のチームで計算した例

Klangでは、文字起こしだけを使う人はフリープランのままで構いません。話者の自動識別や外部ツール連携を使う3人だけをプロプラン(年払い)にすると、980円×3人×12か月で年35,280円(税込)です。この金額を、Otolioの見積もり(初期費用+12か月分のAIクレジット)と並べます。

AIクレジットは文字起こしだけでなく、要約やメールの生成などでも使います。録音時間だけから必要枠を断定せず、使いたい操作を分けて見積もりを依頼します。

クレジット単価と見積り回答日は空欄にして、ベンダーの回答を記録します。「1,200分だから何クレジット」と推測して埋めません。再生成0回・40回の両方で見積りを出してもらうと、月による違いを確認できます。

録音時間だけでなく、生成操作も見積りに入れる:確認例
月の利用例依頼に書く量ベンダーに確認すること
会議の文字起こし20件×60分=1,200分換算率・端数・対象処理
要約とフォローメール要約20回+メール20回操作や入力の長さごとの消費
再生成1会議0〜2回、全体で0〜40回失敗・再実行の消費と追加購入
50人で利用共通枠・管理者を確認繰り越し、利用停止、追加時の承認

操作別の見積り依頼書(CSV)

口コミサイトの評価は投稿の時期や条件がまちまちなため、このページでは扱いません。ここに載せるのは、提供元が自社サイトで公開している実績だけです。

累計8,000社以上・59,000人以上

公式サイトで、累計利用社数8,000社以上、累計利用者数59,000人以上と案内しています。名称変更の発表(2025年11月)では7,000社以上でした。

企業・自治体の導入事例

導入事例ページで、積水化学工業、コクヨ、東京ドーム、デンソー、七尾市役所、寒河江市役所などの事例を公開しています。業務時間の削減などの数値は各事例の記載です。

同社サイトが引用する調査

同社のお知らせ(2026年4月)によれば、2025年のBOXILの調査(1,690人)で議事録作成ツールの市場シェア1位とされています。調査の条件はBOXILの元資料で確認してください。

採択・選出

名称変更の発表で、Microsoft for Startups、マイクロソフトISV Success Programへの採択、東洋経済「すごいベンチャー100」への選出を挙げています。

評判より確かな確認方法

専門用語が多い会議、発言が重なる会議、対面の会議の3本を、トライアル期間中に記録してみてください。修正にかかった時間を測ると、自社に合うかがはっきりします。同じ3本をKlangのフリープランでも処理すれば、そのまま比較になります。

Otolioのトライアルは14日間です。その期間にKlangのフリープランを並行して使うと、同じ条件で比べられます。

  1. ステップ1

    比べる会議を3本決める

    専門用語の多い定例、発言が重なる議論、対面の打ち合わせなど、ふだん議事録に困っている会議を選びます。参加者には記録することを伝えます。

  2. ステップ2

    Klangのフリープランを作る

    クレジットカード不要で登録し、Zoom・Teams・Google Meetの会議ボットか、スマートフォンのアプリで同じ会議を記録します。

  3. ステップ3

    固有名詞と決定事項を照らし合わせる

    社名・製品名・人名の誤り、決定事項とタスクの拾い漏れを数えます。話者の自動識別を比べる場合は、Klangのプロプランの7日間無料トライアルを使います。

  4. ステップ4

    仕上げと共有までの時間を測る

    議事録として社内に送れる状態にするまでの時間と、書き出し形式(Word・Excelなど)や共有先が社内の運用に合うかを確認します。

移行の手順

Otolioは期間中の中途解約ができない年単位の契約です(利用規約第18条)。更新日の前に記録を書き出し、Klangを並行して使ってから切り替えます。

  1. ステップ1

    契約の更新日を確かめる

    更新拒絶がなければ1年ごとに自動更新されます。申込書と利用規約で、更新拒絶の期限を先に確認します。

  2. ステップ2

    議事録をWord・PDFで書き出す

    今後も参照する会議の議事録を、OtolioからWord・PDFでダウンロードして社内の保存先に残します。録音を残せるかは契約中の画面で確認します。

  3. ステップ3

    Klangのフリープランで録音をアップロードする

    手元の録音・録画は1ファイル10GBまでアップロードでき、文字起こし・AI要約・決定事項・タスクが作られます。手順は音声ファイルの文字起こしにまとめています。

  4. ステップ4

    次の会議から会議ボットで記録する

    Zoom・Teams・Google Meetの会議ボットを設定し、対面の会議はiPhone・Androidのアプリで録音します。話者を分けたい人だけプロプランに切り替えます。

Otolioを続けたほうがよい場合

会議中のリアルタイム文字起こし、中国語・韓国語・ベトナム語の会議、翻訳、Salesforce・kintone・Garoonとの連携が必要なら、Otolioのほうが合います。Klangは会議の後に文字起こしと要約を作るサービスで、翻訳機能はありません。

検討している製品が決まっている場合は、製品ごとのページで料金・無料枠・向いている場面を公式情報で確認できます。他社が優れている点もそれぞれのページに書いています。

KLANG

Klang(クラング)は、会議ボット・ブラウザ録音・モバイルアプリで会議を記録し、文字起こし、AI要約、決定事項・タスクを作ります。フリープランは0円で文字起こし無制限、クレジットカードも不要です。

話者の自動識別、用語集、外部ツール連携、定期実行の自動分析はプロプラン(月払い1,180円、年払いなら月あたり980円、1ユーザー・税込)で使えます。

  • Zoom・Teams・Google Meetの会議ボット。録音ファイルは1つ10GBまでアップロード可能
  • 日本語・英語を含む17言語。日英が混ざる会議も区間ごとに言語を自動判定
  • ISO/IEC 27001:2022認証。会話データをAIモデルの学習に使わない
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スマート書記とOtolioは同じサービスですか?

はい。エピックベース株式会社は、2025年12月1日から「スマート書記」のサービス名を「Otolio(オトリオ)」に変更しました。公式サイトのURL(smartshoki.com)は2026年10月13日時点でもそのままです。

スマート書記(Otolio)の料金はいくらですか?

金額は公開されておらず、料金は問い合わせです。公式の料金ページでは、料金は初期費用とAIクレジット(月々の利用枠)で構成され、会議の量や使い方をヒアリングしたうえで提案すると説明されています(2026年10月13日時点)。

スマート書記に無料トライアルはありますか?

あります。法人・団体として商用契約を検討する組織が対象で、14日間、全機能を試せます。営業担当とのデモの後に開始し、トライアル後に自動で契約・課金されることはありません。契約しない場合、トライアル中のデータは削除されます。

スマート書記(Otolio)の評判はどう確かめればよいですか?

公式サイトは累計利用社数8,000社以上、累計利用者数59,000人以上と案内し、導入事例を公開しています。口コミは投稿の時期や条件がまちまちです。14日間のトライアルで自社の会議を3本記録し、修正にかかった時間を測るのが確実です。

スマート書記(Otolio)からKlangに移行できますか?

Otolioの利用規約では、契約期間中の中途解約はできず、満了の1か月前までに更新を拒絶しないと1年ずつ自動更新されます。移行は更新日から逆算して決めます。Otolioの議事録はWord・PDFでダウンロードでき、手元の録音ファイルはKlangにアップロードして文字起こしできます(1ファイル10GBまで)。

クレジットカードは不要です。数分でお使いいただけます。