更新日:
確認方法:TurboScribeの料金・上限・データの扱いは、2026年10月17日に公式サイトの料金ページとツールページで確認しました。料金は米ドルの表示で、円での請求額は為替と決済方法で変わります。
執筆・運営:Klang AI AB(Klangの提供元です。他社製品の記述は各社の公式ページに基づき、出典を各節に記載しています)
結論
TurboScribeの無料の範囲と料金
TurboScribeの強みは、全体の利用量に上限のない定額です。大量の録音をまとめて文字にする作業では、月10ドルで済みます。
| 項目 | 公式情報 |
|---|---|
| どんなサービスか | 音声・動画ファイルをアップロードして文字起こしする海外のWebサービスです。日本語を含む98以上の言語に対応し、YouTubeなどのリンクからも取り込めます。 |
| 無料 | 1日3件まで、1件30分までです。一度にアップロードできるのは1ファイルで、処理の順番は後回しになります。無料ツールのページでは、アカウントなしで使えると案内しています。 |
| 有料(Unlimited) | 年払いで月10ドル(年120ドル)、月払いで月20ドルです。全体の利用量に上限はなく、1ファイル10時間・5GBまで、一度に50ファイルまでアップロードできます。 |
| 話者の区別 | アップロード時の「Speaker Recognition」のチェックでオンにします。 |
| 書き出し | DOCX・PDF・TXT・SRT・VTT・CSV |
費用
使い方ごとの1年の費用
費用の差は、録音の本数と、文字起こしの後に何を作るかで決まります。TurboScribeは件数、Klangは機能で料金が分かれます。
| 使い方 | TurboScribe | Klang |
|---|---|---|
| 週1回、1時間の会議(年約50時間) | Unlimited 年120ドル(無料は1件30分まで)。無料で続けるなら30分ずつに分ける | フリープラン 0円 |
| 30分以内の短い録音を1日3本まで | 無料で収まる | フリープラン 0円 |
| 発言者を分けて記録したい | Speaker Recognitionをオンにしてアップロード | プロプラン 年11,760円(年払い・税込) |
| 10人のチームで使う | Teamsプランは1人月10ドル(年払い)で、10人なら年1,200ドル | 文字起こしだけならフリープラン 0円。話者の識別や連携まで使うならプロプラン 年117,600円(税込) |
TurboScribeの無料枠は1件30分までのため、1時間の会議を1本文字起こしするだけでもUnlimitedが必要です。Klangのフリープランは件数にも時間にも上限がないため、文字起こしだけなら0円のままです。
話者の識別を毎回使うなら、Klangはプロプランになります。年払いで11,760円(税込)で、TurboScribeのUnlimitedの年120ドルと近い金額です。決め手は、要約・タスク・会議ボットが要るかどうかです。
比較
TurboScribeとKlangの比較表
ファイルを文字にするまでは、どちらも同じように使えます。違いは、記録のしかたと、文字起こしの後にできることです。
| 比較項目 | TurboScribe | Klang |
|---|---|---|
| 料金 | 無料(1日3件)/Unlimited 年払い月10ドル・月払い20ドル。米ドル建て | フリープラン0円/プロプラン 年払いで月あたり980円・月払い1,180円(1ユーザー・税込) |
| 無料の範囲 | 1日3件・1件30分まで。一度に1ファイル | 文字起こし無制限。AI要約・チャット、会議ボット、モバイルアプリ、アップロード。クレジットカード不要 |
| 1ファイルの上限 | 10時間・5GB(Unlimited)。一度に50ファイルまで | 10GBまで(全プラン) |
| 記録のしかた | 音声・動画ファイルのアップロード | ファイルのアップロード、Zoom・Teams・Google Meetの会議ボット、iPhone・Androidアプリでの録音 |
| 言語 | 日本語を含む98以上の言語。中国語・韓国語にも対応 | 日本語・英語を含む17言語。日英が混ざる会議も区間ごとに言語を判定。中国語・韓国語は非対応 |
| 話者の区別 | アップロード時にSpeaker Recognitionをオン | 話者の自動識別はプロプラン |
| 書き出し | DOCX・PDF・TXT・SRT・VTT・CSV | Word・Excel・SRT・VTT・TXT・HTML・CSV・JSON |
| データの扱い | ファイルと文字起こしをAES-256で暗号化。アップロードをAIの学習に使わないと案内 | ISO 27001認証のデータセンター。会話データをAIの学習に使わない |
| 翻訳 | 134以上の言語に翻訳できる | 翻訳機能はなし |
| リンクからの取り込み | YouTubeなどWebのリンクに対応 | YouTube・公開URLの取り込みに対応 |
| 画面と案内 | 画面と案内は英語。料金は米ドル建て | 日本語の画面・日本語のヘルプ。料金は円建て |
日本語
日本語の録音で確かめること
TurboScribeも、精度は言語と音声の明瞭さで変わると案内しています。契約の前に、自社の録音1本で次の4点を比べます。
- ステップ1
同じ録音を両方で文字起こしする
社内の会議か取材を1本選び、TurboScribeとKlangの両方にアップロードします。社名・人名・製品名と、金額や日付の誤りを数えます。
- ステップ2
話者の分かれ方を見る
TurboScribeはSpeaker Recognitionをオンにしてアップロードします。Klangの話者の自動識別はプロプラン(7日間の無料トライアルあり)です。発言者を手で直す回数を比べます。
- ステップ3
日英が混ざる箇所を見る
英語の製品名や英語の発表が入る箇所が、日本語の文と一緒に正しく出るかを確かめます。
- ステップ4
議事録にするまでの時間を測る
文字起こしから議事録を作り終えるまでの時間を記録します。Klangは要約と決定事項・タスクを自動で作るので、その確認と修正の時間を含めて比べます。
録音ファイルが手元にあるなら
音声ファイルの文字起こしと動画の文字起こしで、形式ごとの手順と仕上がりの例を紹介しています。日本語の文字起こしでよく比べられるNottaの料金と無料枠は、Nottaの料金・無料プランの上限にまとめています。選び方
どちらが合うか
4つの質問に答えると、答えごとの理由と合いそうな方が出ます。大量の録音の一括処理と多言語では、TurboScribeに分があります。
こんな人にはTurboScribe
過去の録音を大量にまとめて文字にしたい人。月10ドルの定額で、一度に50ファイル、1本10時間まで処理できます。多言語の音声や翻訳が要る人にも向いています。
こんな人にはKlang
日本語の会議を記録して、議事録まで日本語で仕上げたい人。文字起こしは0円で上限がなく、会議ボットとモバイルアプリでこれからの会議も記録できます。
TurboScribeとKlang、どちらが合うか
質問に答えると、答えごとの理由と合いそうな方が表示されます。
2026年10月17日時点の両社の公式情報にもとづく目安です。最後は同じ録音を両方で処理して確かめてください。
過去の録音をまとめて処理したい
TurboScribeのUnlimitedは、一度に50ファイルまでアップロードできます。
30分以内の録音を登録せずに試したい
TurboScribeの無料ツールは、アカウントなしで1日3件まで使えると案内しています。Klangはアカウントの登録が必要です(クレジットカードは不要)。
中国語・韓国語の音声や翻訳がある
TurboScribeは98以上の言語に対応し、134以上の言語に翻訳できます。Klangは中国語・韓国語に対応しておらず、翻訳機能もありません。
文字起こしと字幕だけで足りる
要約やタスクが要らず、文字起こしとSRT・VTTの字幕だけを作るなら、TurboScribeの定額で十分です。
KLANG
文字起こしの先の、議事録まで
Klang(クラング)は、音声・動画ファイルのアップロード、Zoom・Teams・Google Meetの会議ボット、iPhone・Androidアプリで会話を記録し、文字起こし、AI要約、決定事項・タスクを作ります。フリープランは0円で文字起こし無制限、クレジットカードは不要です。
話者の自動識別、外部ツール連携とオートメーションはプロプラン(月払い1,180円、年払いなら月あたり980円、1ユーザー・税込)で使えます。
- 日本語の画面とヘルプ。料金は円建て・税込
- 日英が混ざる会議も区間ごとに言語を自動判定
- ISO 27001認証のデータセンター。会話データをAIの学習に使わない
よくある質問
TurboScribeは無料で使えますか?
1日3件まで、1件30分まで無料で文字起こしできます。一度にアップロードできるのは1ファイルで、有料プランより処理が後回しになります。30分を超える録音は、有料のUnlimitedにするか、30分ずつに分けて処理します。
TurboScribeの料金はいくらですか?
Unlimitedプランが年払いで月10ドル(年120ドル)、月払いで月20ドルです。全体の利用量に上限はなく、1ファイル10時間・5GBまでです。2026年10月17日時点の公式サイトの表示で、支払いは米ドル建てです。
TurboScribeは日本語に対応していますか?
対応しています。公式サイトは、日本語を精度の出やすい言語の1つに挙げています。精度は言語や音声の明瞭さで変わるとも案内しているため、自社の録音で確かめてください。料金は米ドル建てです。
TurboScribeの安全性はどうですか?
公式サイトでは、ファイルと文字起こしをAES-256で暗号化して保存し、通信はHTTPSで保護すると案内しています。アップロードをAIの学習に使わないこと、データをいつでも書き出し・削除できることも記載されています。
TurboScribeの代わりに、議事録まで作れるツールは?
Klangは文字起こしに加えて、AI要約、決定事項・タスクを作ります。フリープランは0円で文字起こし無制限、クレジットカード不要です。Zoom・Teams・Google Meetの会議ボットとモバイルアプリでも記録できます。話者の自動識別はプロプラン(月1,180円・税込)の機能です。