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ACES Meetの機能は2026年10月11日時点の公式サイトと株式会社ACESの発表の情報です。現在の料金は公式サイトで公開されていないため載せていません。
執筆・運営:Klang AI AB(Klangの提供元です。他社製品の記述は各社の公式ページに基づき、出典を各節に記載しています)
ACES Meetとは:商談を記録して解析する
ACES Meetは、オンラインと対面の商談を記録し、文字起こし・要約に加えて話し方を解析するツールです。営業の振り返りと育成に使う製品として始まり、現在はAI議事録ツールとしても案内されています。
提供元は、東京大学松尾研究室発のAIスタートアップの株式会社ACESです。2022年に営業向けのAIクラウドとして正式に提供を始め、同年10月にGoogle MeetとTeamsに対応しました。顧客側が主催する会議の商談も解析できると案内しています。
解析では、話者の比率、話す速さ、声量、声の高さ、ラリー数、発話の平均時間を出します。Zoomの商談では笑顔の比率と視線の分布も解析します。2023年からは会議中のリアルタイム文字起こしと、要約・次のアクションを出すAIまとめを提供しています。
2025年8月にACES Meet APIを公開し、2025年10月には対面の商談を録音するiOSアプリを発表しました。2026年7月にはクラウドセキュリティのISO/IEC 27017認証を取得しています。
ACES MeetとKlangの比較表
2026年10月11日時点の公式情報です。ACES Meetは料金が非公開のため、機能と始め方で比べています。
| 比較項目 | ACES Meet | Klang |
|---|---|---|
| 提供元 | 株式会社ACES(東京大学松尾研究室発のAIスタートアップ) | Klang AI AB(スウェーデン) |
| 料金 | 公式サイトでは非公開。問い合わせ・資料請求 | フリープラン0円。プロプラン月払い1,180円・年払いで月あたり980円(1ユーザー・税込) |
| Web会議 | Zoom・Google Meet・Teamsの商談を記録・解析。顧客側が主催する会議にも対応 | Zoom・Teams・Google Meetに会議ボットが参加して記録。ブラウザ録音 |
| 対面の商談 | iOSアプリでワンタップ録音(2025年10月発表。Androidは今後対応予定) | iOS・Androidアプリで録音。録音ファイルは1つ10GBまでアップロード |
| 商談の解析 | 話者の比率、話す速さ、声量、ラリー数などを解析。Zoomでは笑顔の比率と視線も | 解析の指標はなし。AI要約・チャット、決定事項・タスク、ノートブックで複数の商談を横断検索 |
| CRM連携 | Salesforceの項目に自動入力。HubSpotなど主要CRM、Slack。ACES Meet API(2025年8月) | HubSpot・Pipedrive・Slack・Notionなどへ会議後に自動送信(プロプラン)。Salesforce連携はなし |
| セキュリティ | ISO/IEC 27001とISO/IEC 27017の認証。OpenAIとの契約でChatGPTの学習に使われないと案内 | ISO/IEC 27001:2022認証。会話データをAIの学習に使わない。チームプランでSSO・オンプレミス |
商談で何を残したいかで選ぶ
商談の記録ツールは、残したいものによって選び方が変わります。話し方の改善か、内容と次の行動か、CRMの入力か、の3つで考えます。
- ステップ1
話し方を改善したい
営業担当の話す比率や速さ、顧客の反応を数字で振り返るなら、商談の解析機能を持つACES Meetが向いています。Klangには話し方を数値にする機能はありません。
- ステップ2
内容と次の行動を残したい
顧客の課題、決まったこと、次の宿題を残すのが目的なら、要約とタスクが要点です。Klangは商談ごとに要約と決定事項・タスクを作り、録音の該当箇所から聞き直せます。
- ステップ3
CRMの入力を減らしたい
SalesforceならACES Meetの自動入力が候補です。HubSpotかPipedriveなら、Klangのプロプランで商談の記録を自動で送れます。
- ステップ4
顧客ごとに過去の商談を調べたい
Klangはノートブックに同じ顧客の商談をまとめ、「前回の見積もりの条件は?」のように横断して質問できます。
CRMへの送り方はHubSpot連携とPipedrive連携、商談の記録の運用は商談の文字起こしで説明しています。
どちらが合うか4つの質問で確認
答えるたびに、どちらに向いているかと理由が表示されます。
ACES MeetとKlang、どちらが合うか
質問に答えると、答えごとの理由と合いそうな方が表示されます。
2026年10月11日時点の両社の公式情報にもとづく目安です。最後は同じ商談を両方で記録して確かめてください。
ACES Meetが向いている場面
次の条件では、ACES MeetのほうがKlangより合う可能性があります。
営業の育成に使いたい
話者の比率、話す速さ、ラリー数などの指標で、トップ営業と新人の商談を比べられます。
Salesforceを使っている
商談の内容をSalesforceの項目に自動で入力できると案内しています。KlangはSalesforceと連携していません。
会議中に文字を見たい
リアルタイムの文字起こしに対応しています。Klangは会議の後に文字起こしを作ります。
クラウドの認証を重視する
ISO/IEC 27001に加えて、クラウドサービス向けのISO/IEC 27017の認証を取得しています。
Klangを選ぶ理由
料金を公開した定額で1人から始めたい場合、商談だけでなく社内の会議や面談もまとめて記録したい場合、HubSpotかPipedriveを使っている場合はKlangが候補です。データの扱いはKlangのセキュリティで確認できます。Salesforceやkintoneとの連携を重視する場合は、Otolio(旧スマート書記)とKlangの比較も参考になります。商談で比べる手順
ACES Meetのデモや資料と、Klangのフリープランの結果を同じ観点で並べます。
- ステップ1
比べる商談を決める
初回のヒアリング、提案、条件交渉など、記録したい商談の種類を3つ選びます。録音することは顧客に伝え、了承を得ます。
- ステップ2
Klangで記録する
Web会議は会議ボットで、対面の商談はスマートフォンのアプリで記録します。
- ステップ3
要約が営業の報告に使えるか確かめる
顧客の課題、予算、決裁者、次のアクションが要約に入っているかを確認します。
- ステップ4
CRMとの連携を確かめる
自社のCRMに必要な項目が入るかを確認します。ACES Meetには、見積もりの際にCRM連携の範囲と料金を聞きます。
KLANG
商談の要約とタスクを、CRMへ
Klang(クラング)は、Zoom・Teams・Google Meetの商談に会議ボットを参加させ、対面の商談はスマートフォンのアプリで録音して、文字起こし、AI要約、決定事項・タスクを作ります。フリープランは0円で文字起こし無制限です。
話者の自動識別、用語集、HubSpot・Pipedriveなどへの自動送信はプロプラン(月払い1,180円、年払いなら月あたり980円、1ユーザー・税込)で使えます。
- Zoom・Teams・Google Meetの会議ボットと、iOS・Androidアプリ
- 複数の商談をノートブックにまとめ、顧客ごとに横断して質問できる
- ISO/IEC 27001:2022認証。会話データをAIの学習に使わない
よくある質問
ACES Meetの料金はいくらですか?
ACES Meetの現在の料金は、2026年10月11日時点で公式サイトに公開されていません。公式サイトでは問い合わせと資料請求を案内しています。見積もりの際は、利用人数、対面の商談のアプリ、CRM連携が料金に含まれるかを確認してください。
ACES Meetは対面の商談も記録できますか?
できます。株式会社ACESは2025年10月に、対面の商談をワンタップで録音できるiOSアプリを発表しました。録音は最長3時間で、Androidは今後対応予定と案内しています。KlangはiOS・Androidのアプリで対面の会議を録音できます。
ACES MeetとKlangの大きな違いは何ですか?
ACES Meetは商談の解析(話者の比率、話す速さ、声量など)とSalesforceへの自動入力に強みがあります。Klangは料金を公開した1ユーザーの定額で、フリープランでも文字起こし無制限です。商談の要約とタスクをHubSpotやPipedriveに送れます。
KlangはSalesforceと連携できますか?
Klangは2026年10月11日時点でSalesforceと連携していません。CRMではHubSpotとPipedriveに対応しています。Salesforceへの自動入力が必須なら、ACES MeetのようなSalesforce連携のある製品を検討してください。