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UDトークの料金・機能・利用条件は2026年10月時点の公式サイトとアプリの説明の情報です(2026年10月7日時点に確認)。精度の実測比較は行っていません。
執筆・運営:Klang AI AB(Klangの提供元です。他社製品の記述は各社の公式ページに基づき、出典を各節に記載しています)
UDトークとは:リアルタイム字幕のアプリ
UDトークは、Shamrock Records株式会社が提供する「コミュニケーション支援・会話の見える化」のアプリです。議事録ツールというより、会話をその場で文字にして届けるための道具です。
話している言葉を音声認識でその場で字幕にし、機械翻訳で別の言語に訳して表示できます。音声合成、キーボード、手書きでの入力もあり、聞こえにくい人との会話や、講演・授業の情報保障に使われています。公式サイトでは、自治体を含む1,000以上の団体、150以上の教育機関での導入と、100万以上のダウンロードを案内しています。
誤認識は、Mac・Windowsの編集用アプリからその場で直せます。日本語の認識にはAmiVoiceを使い、法人プランではほかの言語にGoogleの音声認識を使います。iOSでAppleのオンデバイス認識を選ぶと、オフラインでも使えると案内されています。
UDトークとKlangの比較表
2026年10月時点の公式情報です。UDトークは会議中の字幕、Klangは会議の後の記録と、目的が違う製品として比べています。
| 比較項目 | UDトーク | Klang |
|---|---|---|
| 目的 | コミュニケーション支援・会話の見える化。話している言葉をその場で字幕として表示 | 会議の記録。会議の後に文字起こし、AI要約、決定事項・ToDoを作成 |
| タイミング | リアルタイム。誤認識をその場でパソコンから修正できる | 会議の後。元の音声を再生しながら修正 |
| 無料の範囲 | アプリは商用でも無料。ただし官公庁・自治体・教育機関の業務での利用は不可(防災業務を除く) | フリープランは文字起こし無制限・AI要約・チャット(1ユーザー) |
| 法人の料金 | 年額制のプラン(初期費用+年額、1年ごとの自動更新)。スタンダード年356,400円など(税込) | プロプラン 月払い1,180円・年払いで月あたり980円(1ユーザー・税込)。チームプランは個別見積もり |
| Web会議 | Zoomの字幕機能にUDトークの認識結果を表示(APIトークンを設定) | Zoom・Teams・Google Meetに会議ボットが参加して記録 |
| 翻訳 | 多言語の音声認識と翻訳に対応 | 翻訳機能はなし。日本語・英語を含む17言語を区間ごとに自動判定 |
| 使える端末 | iOS・Android。Mac・Windows版は修正と文字入力用(単体では動作しない) | Web、iOS・Androidアプリ |
| データの扱い | 無料アプリの音声とテキストは認識精度の向上のために収集・再利用。法人プランでは収集しない | すべてのプランで会話データをAIの学習に使わない。ISO/IEC 27001:2022認証 |
UDトークの無料の条件と法人プランの料金
UDトークは個人や企業なら無料で使えますが、自治体・学校の業務や、データを収集されたくない場合は法人プランが前提になります。
| プラン | 初期費用 | 年額 | 利用範囲 |
|---|---|---|---|
| スタンダード | 55,000円 | 356,400円(月29,700円) | 1拠点 |
| プレミアム | 220,000円 | 976,800円(月81,400円) | 制限なし。専用の音声認識サーバー2台 |
| 教育機関向け | 55,000円 | 237,600円(月19,800円) | 1拠点 |
| 小規模団体向け | 11,000円 | 129,360円(月10,780円) | 職員100人以下のNPOなど |
- ステップ1
無料アプリの対象を確認する
利用規約では、官公庁・地方自治体・教育機関がその業務のために使うことは、防災業務を除いて禁止されています。
- ステップ2
データの扱いを確認する
無料アプリでは、音声とテキストが認識精度の向上のために収集・再利用されます。法人プランでは収集・再利用されず、AmiVoice Cloudの音声は認識処理の後に削除されると案内されています。
- ステップ3
契約の単位を確認する
法人プランは1年契約の自動更新です。スタンダード・プレミアム・教育機関向けの各プランには、字幕エディターが毎月10時間含まれます。
Klangの料金と並べるときの考え方
Klangは1ユーザーごとの料金で、フリープランでも文字起こし無制限です。会議中の字幕が必要な場面はUDトーク、議事録を作る担当者はKlangのプロプラン(年払いで月あたり980円)と分けると、必要な分だけ費用をかけられます。データの扱いはKlangのセキュリティで確認できます。どちらが合うか3つの質問で確認
答えるたびに、どちらに向いているかと理由が表示されます。
UDトークとKlang、どちらが合うか
質問に答えると、答えごとの理由と合いそうな方が表示されます。
2026年10月7日時点の公式情報にもとづく目安です。目的が違うため、両方を使う組織もあります。
UDトークが向いている場面
次の場面では、UDトークのほうがKlangより合います。Klangにはリアルタイムの字幕と翻訳の機能がありません。
聞こえにくい人への情報保障
会話をその場で字幕にして、聞こえにくい参加者と同時に内容を共有できます。会議の後に記録を作るKlangでは代わりになりません。
講演・授業・窓口での字幕
スマートフォンやタブレットで字幕を表示し、支援者がパソコンから誤認識をその場で直せます。
Zoomの字幕に表示
ZoomのAPIトークンを設定すると、Zoomの字幕機能にUDトークの認識結果を表示できます。
その場での翻訳
多言語の音声認識と機械翻訳で、外国語を話す相手との会話を画面に表示できます。
UDトークとKlangを一緒に使う手順
字幕で会議の参加を支え、議事録はKlangで作る、という分け方ができます。
- ステップ1
会議中はUDトークで字幕を出す
必要な参加者の端末やZoomの字幕にUDトークの認識結果を表示します。
- ステップ2
同じ会議をKlangで記録する
Web会議ならKlangの会議ボットを参加させ、対面ならスマートフォンのアプリで録音します。参加者には記録することを伝えます。
- ステップ3
会議の後に要約と決定事項を確認する
KlangのAI要約で決定事項とToDoを確認し、気になる発言は再生して聞き直します。
- ステップ4
形式を選んで共有する
議事録はWordやTXTで、字幕として使う場合はSRTやVTTで書き出せます。
録画に字幕ファイルを付ける方法はSRT字幕ファイルの作り方で説明しています。
KLANG
会議の後の議事録づくりを、Klangに任せる
Klang(クラング)は、Zoom・Teams・Google Meetの会議ボット、ブラウザ録音、モバイルアプリで会議を記録し、文字起こし、AI要約、決定事項・ToDoを作ります。フリープランは0円で文字起こし無制限です。
話者の自動識別、用語集、外部ツール連携はプロプラン(月払い1,180円、年払いなら月あたり980円、1ユーザー・税込)で使えます。
- 元の音声を再生しながら修正し、Word・Excel・SRT・VTT・TXTなどで書き出し
- ノートブックに複数の会議をまとめ、横断して検索・質問できる
- ISO/IEC 27001:2022認証。会話データをAIの学習に使わない
よくある質問
UDトークは無料で使えますか?
アプリは商用でも無料で使えると案内されています。ただし利用規約で、官公庁・地方自治体・教育機関が業務で使うことは、防災業務を除いて禁止されています。また無料アプリの音声とテキストは、認識精度の向上のために収集・再利用されます。
UDトークの法人プランの料金はいくらですか?
スタンダードは初期費用55,000円・年額356,400円、プレミアムは初期費用220,000円・年額976,800円、教育機関向けは初期費用55,000円・年額237,600円、小規模団体向けは初期費用11,000円・年額129,360円です(税込・1年ごとの自動更新)。2026年10月7日時点の公式の料金ページの表示です。
KlangでUDトークの代わりになりますか?
リアルタイムの字幕の代わりにはなりません。Klangは会議の後に文字起こしと議事録を作るサービスで、会議中に字幕を表示する機能はありません。聞こえにくい参加者への情報保障にはUDトーク、議事録づくりにはKlang、と役割を分けるのが現実的です。
UDトークはZoomで使えますか?
使えます。UDトークの公式サイトでは、ZoomのAPIトークンをUDトークに設定すると、Zoomの字幕機能にUDトークの認識結果を表示できると案内しています。トークンを設定するのは1台だけです。