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CLOVA Note 移行先

CLOVA Note(クローバノート)は終了。個人で使える代わりを比べる。

LINEのCLOVA Note(クローバノート、正式名称はCLOVA Note β)は、2025年7月31日にサービスを終了し、保存されていたデータも削除されました。個人利用の代わりとして、正式版のLINE WORKS AiNoteのフリー(月300分)とソロ(月1,440円・税抜)、文字起こし無制限のKlangのフリープラン、Nottaの無料プランを比べます。スマートフォンに残った録音を文字起こしし直す手順もまとめました。

更新日:

CLOVA Note βの終了とLINE WORKS AiNoteのプランは公式サイトで確認しました(2026年10月20日確認)。そのほかの料金・機能は2026年10月17日時点に確認した公式情報です。

執筆・運営:(Klangの提供元です。他社製品の記述は各社の公式ページに基づき、出典を各節に記載しています)

CLOVA Note(LINEのCLOVA Note β)は2025年7月31日に終了し、正式版のLINE WORKS AiNoteが後継です。LINE WORKSを使う組織ならAiNote、個人で無料のまま文字起こしとAI要約まで使いたいならKlangのフリープランが代わりになります。

AiNoteのフリーは月300分・1回60分までで、AI要約とWeb会議の録音は使えません。無料のCLOVA Note βと同じ感覚で使うと、時間と要約の制限に当たりやすくなります。

Klangのフリープランは0円・クレジットカード不要で、文字起こしの時間に上限がありません。AI要約・チャットとZoom・Teams・Google Meetの会議ボットも使えます。話者の自動識別はプロプランの機能です。

AiNoteには、中国語・韓国語に対応すること、LINE WORKSと同じIDで使えること、有料プランで自動話者認識を使えることなど、Klangにない強みがあります。

CLOVA Noteの代わりに、無料のまま要約まで

Klangのフリープランは文字起こし無制限・クレジットカード不要です。スマートフォンに残っている録音を1本アップロードして、仕上がりを確かめられます。

話者の自動識別・用語集はプロプラン(7日間無料トライアル)で使えます。

LINE WORKS AiNoteは個人でも使えますが、個人の場合もLINE WORKSのサービス環境を作成する必要があります。個人向けの無料・有料プランを、Klangの2つのプランと並べました。

個人で使う場合のAiNoteとKlang(2026年10月20日確認・公式サイト。AiNoteは税抜、Klangは税込)
項目AiNote フリーAiNote ソロKlang フリープランKlang プロプラン
料金0円月1,440円(年契約)/1,600円(月契約)・税抜0円月1,180円(年払いなら月あたり980円)・税込
月の文字起こし300分600分無制限無制限
1回の長さ60分まで180分までアップロードは1ファイル10GBまでアップロードは1ファイル10GBまで
AI要約なし月12回あり(AI要約・チャット)あり(AI要約・チャット)
話者自動話者認識は企業向けプランのみ自動話者認識は企業向けプランのみ話者の自動識別はなし話者の自動識別あり
Web会議の録音なしありZoom・Teams・Google Meetの会議ボットZoom・Teams・Google Meetの会議ボット
音声データの学習利用あり(性能向上に利用する場合がある)なしなしなし
始め方LINE WORKSのサービス環境を作成LINE WORKSのサービス環境を作成メールアドレスなどで登録フリープランから切り替え(7日間無料トライアル)

「CLOVA Note」で検索して公式サイトを開くと、サービス終了のお知らせだけが表示されます。日本のCLOVA Note βは、2025年7月31日に終了しました。

CLOVA Note β終了までの経緯(LINE WORKSの公式発表による)
日付内容
2025年1月28日LINE WORKSが、CLOVA Note βの正式版としてLINE WORKS AiNoteへのデータ移行を発表
2025年2月4日CLOVA Note βでノートの作成など一部の機能を制限。AiNoteへのデータ移行の受付を開始
2025年3月31日当初発表されていた終了日。移行の時間を確保するため延期
2025年7月31日昼12時にCLOVA Note βのサービスを終了。保存されていたデータはすべて削除

2025年1月28日のLINE WORKSの発表では、LINE WORKS AiNoteをCLOVA Note βの正式版と位置づけ、CLOVA Note βの画面に表示されるバナーから「データ移行キーの発行」を押すと、AiNoteへデータを移せると案内していました。

このページで扱うのは日本で提供されていたCLOVA Note βです。終了の理由について、公式の発表では正式版への移行のほかに説明はありません。

CLOVA Note βの利用者がよく選ぶ3つのサービスを、2026年10月時点の公式情報で比べます。

CLOVA Noteの移行先の比較(2026年10月17日時点)
比較項目LINE WORKS AiNoteKlangNotta
位置づけCLOVA Note βの正式版(LINE WORKS)会議の記録と横断検索のワークスペース文字起こし・議事録サービス
無料プラン月300分(組織で共有)、1回60分まで。AI要約とWeb会議の録音はなし文字起こし無制限。AI要約・チャットを含む(1ユーザー)月120分・1回3分まで。AI要約は月10回
話者の識別法人向けプラン(チーム以上)のみプロプラン(7日間無料トライアル)フリープランから利用可能
個人の有料プランソロ:年契約で月1,440円(税抜)・月600分プロ:年払いで月あたり980円・月払い1,180円(税込)・時間の上限なしプレミアム:月払い1,980円・年払い14,220円(税込)・月1,800分
Web会議AiNoteボットがZoom・Teams・Google Meet・Webexに参加(有料プラン)会議ボットがZoom・Teams・Google Meetに参加Zoom・Teams・Google Meet・Webexに対応
無料プランのAI学習音声データを性能向上に利用する場合があると案内すべてのプランでAIの学習に使わないプランにより扱いが異なるため規約で確認

移行先を、手元の録音で試す

Klangのフリープランは文字起こし無制限・クレジットカード不要です。CLOVA Noteで使っていた会議の録音を1本アップロードすると、要約と修正の手間を確かめられます。

話者の自動識別・用語集はプロプラン(7日間無料トライアル)で使えます。

CLOVA Note βは無料で使えたため、移行先でも「どこまで無料で使えるか」が最初の分かれ目になります。

  1. ステップ1

    月に何時間文字起こしするかを出す

    AiNoteのフリーは月300分、Nottaのフリーは月120分です。月5時間を超えるなら、有料プランかKlangのフリープラン(文字起こし無制限)を検討します。

  2. ステップ2

    AI要約が必要かを決める

    AiNoteのフリーにはAI要約がありません。Klangのフリープランには、AI要約とチャットが含まれます。

  3. ステップ3

    話者を分ける必要があるかを決める

    AiNoteは法人向けプラン、Klangはプロプランで話者を自動識別します。Nottaはフリープランから使えます。

  4. ステップ4

    仕事の会議ならAI学習の扱いを確かめる

    AiNoteは、フリープランの音声データを性能向上に利用する場合があると案内しています。Klangはどのプランでも会話データをAIの学習に使いません。

LINE WORKSを使っているかどうかで考える

社内でLINE WORKSを使っていて、同じIDで続けたいならAiNoteが自然な移行先です。LINE WORKSを使っていない個人や少人数のチームで、無料のまま要約まで使いたいならKlangが候補になります。

どれが一番かは使い方で変わります。CLOVA Note βでの使い方に近いものを選んでください。

LINE WORKS AiNoteが向いている人

CLOVA Note βの画面に慣れていて、LINE WORKSを使っている人。中国語・韓国語の会議がある人、組織で人数無制限の定額にしたい人。

Klangが向いている人

無料のまま文字起こしの時間を気にせず使いたい人。Web会議を会議ボットで自動記録し、複数の会議を横断して検索したい人。

Nottaが向いている人

無料の範囲で話者を分けたい人。翻訳機能が必要な人(翻訳はプレミアム以上、一部は無料で回数限定)。

どれも合わないとき

会議中の字幕が目的ならUDトークのようなリアルタイム字幕のアプリ、外での録音が中心なら専用のボイスレコーダーも選択肢です。

ほかの製品も含めて比べるなら、AI議事録の比較で無料枠と10人分の費用を並べています。

CLOVA Note βはすでに終了しているため、これから移せるのは手元に残っている録音ファイルと、書き出してあったテキストです。

  1. ステップ1

    元の録音ファイルを探す

    スマートフォンのボイスメモや共有フォルダ、メールの添付など、CLOVA Noteに取り込む前の音声ファイルが残っていないか確認します。

  2. ステップ2

    必要な録音だけを選ぶ

    議事録や記録として今後も参照する会議を選び、日付と会議名がわかるようにファイル名をそろえます。

  3. ステップ3

    Klangにアップロードする

    フリープランのまま、音声・動画ファイルを1つ10GBまでアップロードして文字起こしできます。言語は区間ごとに自動で判定されます。

  4. ステップ4

    ノートブックにまとめる

    同じ案件や取引先の録音をノートブックに入れると、複数の会話を横断して検索し、質問できます。

アップロードの流れは音声ファイルの文字起こしで詳しく説明しています。CLOVA Noteのようにスマートフォンで録っていた人は、iPhoneの録音の文字起こしかAndroidの録音の文字起こしから、ボイスメモや録音アプリのファイルをそのまま選べます。LINEで受け取った録音を文字にしたい場合は、LINEの文字起こしの保存手順からそのままアップロードできます。

KLANG

Klang(クラング)は、スマートフォンのアプリ、Zoom・Teams・Google Meetの会議ボット、録音ファイルのアップロードで会話を記録し、文字起こし、AI要約、決定事項・タスクを作ります。フリープランは0円で文字起こし無制限です。

話者の自動識別、用語集、外部ツール連携はプロプラン(月払い1,180円、年払いなら月あたり980円、1ユーザー・税込)で使えます。

  • iOS・Androidアプリで録音。手元の音声・動画ファイルは1つ10GBまでアップロード
  • ノートブックに複数の会議をまとめ、横断して検索・質問できる
  • ISO/IEC 27001:2022認証。会話データをAIの学習に使わない
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CLOVA Note(クローバノート)とLINE WORKS AiNoteは同じものですか?

LINE WORKS AiNoteは、CLOVA Note βの正式版としてLINE WORKSが提供しているサービスです。CLOVA Note βの公式サイトは2025年7月31日に終了したことを告知し、AiNoteの利用を案内しています。無料の範囲は異なり、AiNoteのフリーは月300分・1回60分までで、AI要約とWeb会議の録音は使えません。

CLOVA Noteを個人で使っていました。代わりは何がよいですか?

LINE WORKS AiNoteを個人で使う場合も、LINE WORKSのサービス環境の作成が必要です。個人向けはフリー(月300分)とソロ(年契約で月1,440円・税抜、月600分)です。登録だけで無料のまま使いたいなら、文字起こし無制限でAI要約も使えるKlangのフリープランが候補です。話者の自動識別はKlangではプロプランの機能です。

CLOVA Noteは終了したのですか?

はい。日本で提供されていたCLOVA Note βは、2025年7月31日にサービスを終了しました。公式サイトには終了のお知らせが掲載され、正式版のLINE WORKS AiNoteの利用が案内されています。当初の終了予定日は2025年3月31日でしたが、移行の時間を確保するため延期されました。

CLOVA Noteの後継サービスは何ですか?

LINE WORKS株式会社は、LINE WORKS AiNoteをCLOVA Note βの正式版としています。終了前は、CLOVA Note βの画面で「データ移行キーの発行」を押すと、AiNoteにデータを移せました。

CLOVA Noteの代わりに無料で使える文字起こしはありますか?

あります。LINE WORKS AiNoteのフリープランは月300分(AI要約なし)、Klangのフリープランは文字起こし無制限でAI要約・チャットも使えます。Nottaのフリープランは月120分・1回3分までです。いずれも2026年10月17日時点の公式情報です。

CLOVA Noteで録った音声は移せますか?

移せません。CLOVA Note βは2025年7月31日に終了し、公式のお知らせでは、保存されていたデータはすべて削除されたと案内しています。スマートフォンや共有フォルダに元の録音ファイルが残っていれば、KlangやAiNoteにアップロードして文字起こしし直せます。

クレジットカードは不要です。数分でお使いいただけます。