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字幕の自動生成

動画の字幕を自動生成する方法。Premiere・Vrew・CapCut・DaVinci Resolve・Filmoraを比較

動画の字幕を自動で起こすには、編集ソフトの自動字幕機能を使うか、文字起こしサービスでSRTを作って編集ソフトに読み込むかの2通りがあります。Premiere、Vrew、CapCut、DaVinci Resolve、Filmora、YouTube、Klangの日本語対応・無料でできる範囲・SRT書き出しを、各社の公式情報で比べます。

動画から字幕を無料で作るフリープランは文字起こし無制限・月額¥0・クレジットカード不要。

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動画の字幕を自動生成するなら、編集もするソフトの自動字幕機能を使うのが最短です。下の表は、日本語対応、無料でできる範囲、SRT書き出し、向いている用途を各社の公式情報で比べたものです(2026年10月11日確認)。

料金や無料の範囲は変わりやすいため、契約の前に各社の料金ページで最新の条件を確認してください。字幕を付けるのは、自分が権利を持っている動画か、権利者から許可を得た動画に限ります。

字幕を自動生成できるツールの比較(2026年10月11日時点の公式情報)
ツール日本語対応無料でできる範囲SRT書き出し向いている用途
Adobe Premiere(Premiere Pro)対応(日本語の言語パックを追加)Premiereのサブスクリプションに含まれ追加料金なし。Premiere本体は有料できる。キャプショントラックを.srtで書き出すPremiereで本格的に編集する
Vrew日本語サイトで字幕の自動生成を案内(対応言語の一覧は公式で確認)Freeプランは月200クレジットで音声分析が最大200分。書き出しにウォーターマークが入るできる。「ファイル>他の形式でエクスポート>字幕ファイル」トーク動画を字幕中心にカット編集する
CapCut対応(公式に日本語の記載あり)無料プランで使える範囲は最新の料金プランで確認機能はある。デスクトップ・Web版のみの場合があり、Proが必要かどうかは最新のプランで確認スマートフォンでショート動画を作る
DaVinci Resolve対応(18.5から14言語の1つ)自動字幕は18.5の時点でStudio版の機能。最新版の扱いは公式で確認できる。無償版でもSRT・VTT・TTMLで書き出せる色調整まで含めて本格的に編集する
Filmora対応(45言語)AIクレジットを消費(1分あたり4クレジット、翻訳付きは5)できる。タイムラインのSRTを右クリック→「字幕ファイルの書き出し」手軽な編集ソフトで字幕まで仕上げる
YouTubeの自動字幕YouTubeの公式ヘルプで確認YouTubeの公式ヘルプで確認YouTubeの公式ヘルプで確認YouTubeに公開する動画
Klang対応(日本語・英語を含む17言語)フリープランで文字起こしは無制限。1ファイル10GBまでできる。SRT・VTTで書き出す(編集ソフトではない)長い講演やインタビュー、複数の動画の字幕と文字起こしをまとめて作る

字幕の自動生成ツールは、動画を編集するかどうかと、動画の長さで選びます。編集もするなら今使っている編集ソフトの自動字幕、字幕だけ欲しいなら書き出しが簡単なツール、長い講演やインタビューなら文字起こしサービスでSRTを作る方法が向いています。

  • 編集もするなら

    すでに使っている編集ソフトの自動字幕を使います。Premiereなら「文字起こしからキャプションを作成」、CapCutなら「自動キャプション」、Filmoraなら「自動字幕起こし」です。ソフトを乗り換えるより、手元のソフトで字幕を作る方が早く終わります。

  • 字幕ファイルだけ欲しいなら

    SRTを書き出せるツールを選びます。月200分以内ならVrewのFreeプランでも収まりますが、書き出しにはウォーターマークが入ります。字幕ファイルだけを作り、映像は別のソフトで仕上げる方法もあります。

  • 長い講演・インタビューなら

    1時間を超える講演や、何本もあるインタビューは、文字起こしサービスでSRTを作り、編集ソフトに読み込む方法が向いています。文字起こしの全文を記事や議事録にも使えます。

  • スマートフォンだけで作る:CapCutの「キャプション」→「自動キャプション」が手軽です。
  • 費用をかけずに試す:YouTubeに公開する動画ならYouTubeの自動字幕、それ以外ならVrewのFreeプランかKlangのフリープランで試せます。
  • オフラインで処理したい:Premiereは日本語の言語パックを入れれば、ネットワークにつながっていなくても文字起こしできます(Premiere 22.2以降)。

主な編集ソフトで字幕を自動生成する操作を、各社の公式ヘルプの表記のまま並べます。ソフトのバージョンや画面によって表記が変わることがあるため、見つからないときは各社のヘルプで最新の表記を確認してください。

CapCutのヘルプは、話者の区別や句読点の調整、.srtファイルの一括書き出しなどの機能が、地域やアプリのバージョンによってはデスクトップかWebでしか使えない場合があると案内しています。Filmora 13以降の自動字幕起こしはAIクレジットを消費し、失敗した処理には消費されません。DaVinci Resolveの比較ページは、最新版でも「テキストベースの編集」をStudio版の機能として挙げています。

自動字幕の操作と字幕ファイルの書き出し(各社公式ヘルプの表記)
ソフト自動字幕の操作字幕ファイルの書き出し
Premiere「ウィンドウ」/「テキスト」の「文字起こし」タブで文字起こし →「キャプション」/「文字起こしからキャプションを作成」「書き出し」→「キャプション」でサイドカーファイル(.srtなど)を選ぶ
VrewAI音声分析で字幕を自動生成(Freeプランは月200分まで)「ファイル>他の形式でエクスポート>字幕ファイル」。テキストは「テキストファイル」
CapCut(デスクトップ)「キャプション」→「自動キャプション」→ 音源と言語を選ぶ →「生成」.srtの書き出しはデスクトップ・Web版のみの場合がある
CapCut(スマートフォン)下のメニューの「キャプション」→「自動キャプション」→ 言語を確認 →「生成」-
DaVinci Resolve Studio「Timeline」>「AI Tools」>「Create Subtitles from Audio」で言語などを選んで作成(DaVinci Resolve 21マニュアルの英語表記。日本語の表記はバージョンにより異なります)字幕をSRT・VTT・TTMLのファイルとして書き出す
Filmora「オーディオ」>「自動字幕起こし」、またはクリップを右クリック →「自動字幕起こし」タイムラインのSRTを右クリック →「字幕ファイルの書き出し」

Klangは編集ソフトではなく、動画の音声を文字起こししてSRT・VTTの字幕ファイルを書き出すサービスです。PremiereやVrew、CapCut用のプラグインはないため、書き出したSRTを各ソフトに読み込んで使います。

読み込み先がVTTしか受け付けない、字幕全体が数秒ずれているといったときは、読み込む前に字幕ファイルを変換・調整しておくと手戻りが減ります。Klangの字幕ツールは、ファイルをアップロードせずブラウザの中で処理します。

  1. 01

    動画をアップロードする

    ブラウザでKlangを開き、mp4・movなどの動画をアップロードします。1ファイル10GBまで扱えます。公開済みのYouTube動画ならURLから取り込むこともできます。

  2. 02

    出力形式で「字幕」を選ぶ

    アップロード時の詳細設定で出力形式を「字幕」にすると、字幕に合った短い区間で、時刻付きに文字起こしされます。

  3. 03

    原音を聞いて直す

    人名、数字、専門用語を確認します。字幕は視聴者がそのまま読むため、誤字が目立ちます。

  4. 04

    SRTかVTTで書き出す

    編集ソフトに読み込むならSRT、Webの動画プレーヤーで使うならVTTを選びます。

  5. 05

    編集ソフトに読み込む

    Premiereでは、SRTをプロジェクトに読み込み、「プロジェクト」パネルからシーケンスにドラッグすると新しいキャプショントラックになります。Vrewは「字幕>字幕ファイルを読み込む」、DaVinci ResolveはSRTの読み込みに対応しています。

自動生成した字幕は、どのツールでも誤りが残ります。公開前に、次の点を原音と照らして確認します。

自動字幕でよくある問題と直し方
よくある問題起きやすい場面直し方
人名・社名・専門用語の誤り固有名詞の多いインタビューや講演原音を聞いて直す。表記ゆれを最後にまとめて確認する
字幕が長すぎて読み切れない早口の話者、句読点の少ない話し方1枚の字幕の文字数と行数を設定で絞り、区切りを直す
字幕が音声とずれる冒頭に無音がある、別ソフトで編集し直した字幕全体の時刻をまとめてずらす
話者が分からない対談、座談会話者名を付けるか、話者ごとに字幕の色や位置を変える
BGMや雑音で認識されない区間がある音楽が大きい、屋外の収録元の音声を整えてから生成し直すか、手で補う

Klangは、動画をアップロードして字幕用に文字起こしし、SRT・VTTで書き出せます。同じ文字起こしからAI要約を作ったり、Word・TXTで全文を書き出したりもできるため、字幕と記事・議事録の両方が必要な講演やインタビューに向いています。

  • 動画・音声を1ファイル10GBまで、文字起こしはフリープランでも無制限
  • SRT・VTT・Word・TXTなどで書き出し
  • 日本語・英語を含む17言語に対応
無料で試す
動画の字幕を無料で自動生成する方法はありますか。

あります。YouTubeに公開する動画なら、YouTubeの自動字幕を使う方法があります(条件はYouTubeの公式ヘルプで確認してください)。それ以外では、VrewのFreeプランが月200分まで音声分析でき(書き出しにはウォーターマークが入ります)、Klangのフリープランでは文字起こしが無制限でSRTも書き出せます。

Vrewは無料で何分まで字幕を作れますか。

Freeプランは月200クレジットで、音声分析は最大200分です(2026年10月11日確認)。クレジットは毎月付与され、使い残しは繰り越されません。ウォーターマークを消すにはLight以上のプランが必要です。

CapCutの自動キャプションは無料ですか。

公式の料金ページでは、自動キャプションやSRT書き出しが無料プランに含まれるかどうかが明記されていません。CapCutのヘルプは、.srtの一括書き出しなどがデスクトップかWebでしか使えない場合があると案内しているため、最新の料金プランで確認してください。

DaVinci Resolveの無料版で字幕を自動生成できますか。

できません。DaVinci Resolve 21のリファレンスマニュアルは、音声からの字幕作成(Create Subtitles from Audio)と文字起こしをStudio版のみの機能としています。字幕ファイルの読み込みと、SRT・VTTでの書き出しは無償版でもできます。

自動生成した字幕をSRTファイルにするにはどうすればよいですか。

多くの編集ソフトは字幕をSRTで書き出せます。Vrewは「ファイル>他の形式でエクスポート>字幕ファイル」、Filmoraはタイムラインの字幕を右クリックして「字幕ファイルの書き出し」です。編集ソフトを使わずにSRTだけ作るなら、Klangで出力形式を「字幕」にして文字起こしし、SRTで書き出します。

他の人の動画に字幕を付けてもよいですか。

原則として、自分が権利を持つ動画か、権利者から許可を得た動画に限ります。他の人の動画に字幕を付けて公開すると、著作権の侵害になるおそれがあります。

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