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Apple Watchで録音

アップルウォッチで録音する方法。ボイスメモの使い方と保存先

アップルウォッチ(Apple Watch)で録音するアプリは、標準の「ボイスメモ」です。アプリを開いて[収録ボタン]をタップすれば録音が始まり、[収録を停止ボタン]で終わります。録音はiCloudで同期され、iPhoneのボイスメモの「Watch録音」に保存されます。文字にするには、iPhoneで録音を開いて文字起こしが表示されるかを確かめ、足りなければm4aで書き出してアップロードします。場面ごとの向き不向きと、録音が見つからないときの確認もまとめました(Apple公式ヘルプ、2026年10月17日確認)。

公開日:更新日:執筆・運営:

Apple Watchの録音から文字起こしまでは、「ウォッチで録る」「iPhoneに同期する」「iPhoneで文字起こしが出るか確かめる」「足りなければm4aを書き出して文字起こしする」の4段階です。各段階で使う場所と条件は次のとおりです(2026年10月17日時点のApple公式ヘルプ)。

人との会話を録るときは、録音を始める前に相手に録音することと目的を伝え、了承を得てください。Apple Watchは目立たない分、黙って録っていると受け取られやすい機器です。

Apple Watchの録音を文字にするまでの流れ
段階操作する場所やること条件・注意
1. 録音するApple Watchのボイスメモアプリ[収録ボタン]で開始、[収録を停止ボタン]で終了口元に近い位置で話す。録音時間の上限はAppleの公式ヘルプに記載なし
2. iPhoneに同期するiPhoneの「設定」>自分の名前>「iCloud」「すべてを表示」から「ボイスメモ」をオンApple WatchとiPhoneが同じApple Accountであること
3. 文字起こしを確かめるiPhoneのボイスメモ>「Watch録音」iPhoneの「Watch録音」で録音を開き、「文字起こしを表示」が出るか確認するWatchの録音への対応はAppleのヘルプに記載なし。iOS 18以降・iPhone 12以降
4. 長い録音を文字にするiPhoneのボイスメモ>共有「“ファイル”に保存」でm4aを書き出し、Klangなどにアップロード要約・話者分け・Wordへの書き出しが必要なとき

Apple Watchのボイスメモアプリは、ウォッチだけで録音を開始・停止できる標準アプリです。手順は2026年10月17日時点のApple Watchユーザガイドに沿っています。

Apple Watchのマイクは手首にあります。録音の大きさは、話し手とマイクの距離で大きく変わります。自分の声なら手首を口元に寄せ、腕を動かすと袖がこすれる音が入りやすいので、録音中は腕を静かに保ちます。

Appleは、Apple Watchのボイスメモで録音できる時間の上限を公式ヘルプに記載していません(2026年10月17日確認)。長い録音を予定しているときは、事前に同じ長さで試すか、iPhoneやICレコーダーで録るほうが確実です。

  1. 01

    ボイスメモアプリを開く

    Apple Watchでアプリの一覧を開き、ボイスメモアプリをタップします。

  2. 02

    [収録ボタン]をタップする

    [収録ボタン]をタップすると録音が始まります。録音中は画面に経過時間と「録音」の表示が出ます。

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    [収録を停止ボタン]で終える

    [収録を停止ボタン]をタップすると収録が終了し、ボイスメモ画面の一覧に録音が追加されます。

  4. 04

    ウォッチで聞き直す

    一覧から録音をタップし、[再生ボタン]で再生します。[先にスキップボタン][前にスキップボタン]で前後に移動できます。

Apple Watch(アップルウォッチ)で録音するアプリは、最初から入っている「ボイスメモ」です。追加のアプリを入れなくても録音でき、録音はiCloudでiPhoneのボイスメモに同期されます。ボイスメモが見当たらないときは、削除されている可能性があります。

Apple Watchのボイスメモが見つからないとき(2026年10月17日時点のApple公式サポート)
状況理由戻し方
ウォッチにボイスメモがないwatchOS 9.4以降は、ボイスメモをApple Watchから直接削除できるApple WatchかiPhoneのApp Storeで「ボイスメモ」を検索し、再ダウンロードボタンをタップ
iPhoneのボイスメモを消したら、ウォッチからも消えたペアリング中は、iPhoneから消したアプリがApple Watchからも削除されるiPhoneでボイスメモを復元すると、Apple Watchでも復元される

Apple Watchで録ったボイスメモは、iCloudの「ボイスメモ」がオンになっていれば、同じApple AccountでサインインしているiPhone・iPad・Macに自動で同期されます。iPhoneでは、ボイスメモアプリのスマートフォルダ「Watch録音」にまとまります。

Macで聞く場合は、macOS 15以降ならアップルメニュー>「システム設定」>自分の名前>「iCloud」>「すべてを表示」で「ボイスメモ」をオンにし、Macのボイスメモアプリで「Watch録音」をクリックします。

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    iPhoneでiCloudの「ボイスメモ」をオンにする

    「設定」>「[自分の名前]」>「iCloud」>「すべてを表示」と進み、下にスクロールして「ボイスメモ」をオンにします。

  2. 02

    iPhoneのボイスメモアプリを開く

    Apple Watchと同じApple AccountでサインインしているiPhoneで、ボイスメモアプリを開きます。

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    「Watch録音」をタップする

    Apple Watchの録音は、スマートフォルダ「Watch録音」にまとまって表示されます。フォルダの一覧が出ていないときは、画面の表示に従って一覧に戻ります。

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    必要に応じて名前を変える

    録音をタップしてから名前をタップすると、新しい名前を入力できます。「1on1 山田さん 10/11」のように日付と相手を入れておくと、あとで検索しやすくなります。

iPhoneのボイスメモアプリには、iOS 18以降・iPhone 12以降で使える日本語対応の文字起こし機能があります。一方、Apple Watchのボイスメモの公式ヘルプには、ウォッチ上で文字起こしを表示する手順はありません。Apple Watchの録音に文字起こしが付くかも、Appleのヘルプには記載がないため、iPhone側で確かめます。

Appleのヘルプは、iOS 17以前に録音したデータもボイスメモで開くと自動で文字起こしされると説明しています。ただし、Apple Watchで録った録音について文字起こしが表示されるとは明記していません。「Watch録音」から録音を開き、[その他ボタン]に「文字起こしを表示」が出るかを確かめてください。出ない場合や、文字起こしでは足りない場合は、次の「m4aで書き出す」の手順に進みます。

文字起こしは国や地域によって使えない場合がある、とAppleは注記しています。

iPhoneのボイスメモの文字起こし(2026年10月17日時点のApple公式ヘルプ)
項目内容
対応OSiOS 18以降
対応機種iPhone 12以降
対応言語日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)
録音後に見る録音をタップ>[その他ボタン]>「文字起こしを表示」または「文字起こしをコピー」
探す[検索ボタン]で、タイトルと文字起こしの中の語句を検索できる
要約ボイスメモのヘルプに要約の手順はない。Apple Intelligenceの作文ツールはiPhone 15 Pro・15 Pro Max、iPhone 16以降で使える

Apple Watchの録音が向くのは、自分の声を手元ですぐ残したい場面です。マイクが手首にあるため、相手や遠くの話者の声は小さくなりがちで、会議室の会議や講義の主な録音には向きません。次の表は、Appleが公表しているマイクの仕様ではなく、マイクと話者の距離という一般的な原則にもとづく目安です。

どの場面でも、本番の前に同じ場所で10秒ほど試し録りし、iPhoneで再生して相手の声が聞き取れるかを確かめます。人の会話を録るときは、相手に録音することを伝え、了承を得てから始めてください。

場面ごとのApple Watchの向き不向きと、代わりの方法
場面Apple Watchは理由おすすめの録り方
立ち話のメモ・思いついたことの記録向いている自分の声で、手首を口元に寄せられる。iPhoneを取り出さずに録れるApple Watchのボイスメモでそのまま録る
1on1(対面で2人)条件つき腕に近い自分の声は大きく、相手の声は小さくなりやすいiPhoneを2人の間の机に置いて録る。ウォッチは予備に
会議室の会議(3人以上)向かない手首のマイク1つでは、離れた席の声が入りにくい会議用マイクやスピーカーフォンを机の中央に置く。Web会議は会議ツールの録画や会議アシスタント
講義・セミナー向かない講師との距離が遠く、周りの雑音も入る前の席でiPhoneやICレコーダーを使う。主催者の録音ルールを確認する
取材・インタビュー予備としてなら本番の録音が止まったときの保険にはなるICレコーダーやiPhoneを相手の近くに置いて本番を録る

iPhoneのボイスメモは、録音を「ファイル」アプリに書き出すと、デフォルトで.m4a形式のファイルになります。Apple Watchの録音も、iPhoneに同期されたあとは同じ手順で書き出せます。

  1. 01

    「Watch録音」で録音を選ぶ

    iPhoneのボイスメモアプリで「Watch録音」を開き、書き出したい録音をタップします。

  2. 02

    [その他ボタン]>[共有ボタン]

    共有の画面で「オプション」を開いた場合は、「レンダリング済み」(1つの.m4aファイル)を選びます。「編集可能」はQuickTime Audio形式で、編集し直すためのものです。

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    「“ファイル”に保存」をタップする

    下にスクロールして「“ファイル”に保存」をタップし、保存したい場所に移動してから「保存」をタップします。AirDropやメールでパソコンに送ることもできます。

書き出したm4aファイルは、Klangにアップロードすると文字起こしとAI要約ができます。iPhoneのボイスメモで文字起こしが出ない、長い会議の要点をまとめたい、Wordで提出したいといったときに使う方法です。

Klangはフリープランでも文字起こしが無制限で、AI要約とチャットが使えます。話者の自動識別はプロプランの機能です。KlangのiOS/Androidアプリで直接録音すれば、書き出しの手間は要りません。

  1. 01

    Klangを開く

    iPhoneやパソコンのブラウザでKlangを開き、ログインします。ソフトのインストールは要りません。

  2. 02

    m4aファイルをアップロードする

    「ファイル」アプリに保存したm4aを選んでアップロードします。1ファイル10GBまで扱えます。

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    文字起こしと要約を確かめる

    文字起こしが終わったら、AI要約や決定事項を確認します。気になる箇所は、文をクリックして元の音声で聞き直します。

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    書き出す

    Word・Excel・TXT・SRTなどの形式で書き出して、議事録やメモに使います。

Apple Watchで録った録音がiPhoneに表示されない、文字起こしが出ないときは、Appleの公式ヘルプにある条件を順に確かめます。

症状と確認すること
症状確認すること対処
録音がiPhoneに出てこないiCloudの「ボイスメモ」がオンか、ウォッチとiPhoneが同じApple Accountか「設定」>自分の名前>「iCloud」>「すべてを表示」で「ボイスメモ」をオンにする
一覧に見当たらない「すべての録音」ではなく「Watch録音」を見ているか画面の表示に従ってフォルダの一覧に戻り、スマートフォルダ「Watch録音」を開く
Macに出てこないMacのiCloudで「ボイスメモ」がオンかmacOS 15以降は「システム設定」>自分の名前>「iCloud」>「すべてを表示」で確認する
文字起こしが表示されないiOS 18以降・iPhone 12以降か。国や地域の制限。Watchの録音が対象かはAppleのヘルプに記載なし条件を満たさない場合は、m4aを書き出して文字起こしサービスにアップロードする
相手の声が小さい・聞き取れないマイク(手首)と相手の距離次回はiPhoneやICレコーダーを相手の近くに置く。録音済みならKlangで文字起こしして元の音声と照合する
録音を消してしまったiPhoneのボイスメモの「最近削除した項目」デフォルトでは30日間残る。画面の表示に従って復元する

Klangは、Apple Watchやスマートフォンで録ったm4aなどの音声ファイルをアップロードして、文字起こしとAI要約ができます。録音は残るので、文字と元の発言をいつでも照らし合わせられます。

  • フリープランでも文字起こしは無制限、1ファイル10GBまで
  • AI要約とチャットで、録音の要点をすぐ確認
  • Word・Excel・SRT・TXTなどへの書き出し
無料で試す
Apple Watchで録音するアプリは何を使えばよいですか。

標準の「ボイスメモ」で録音できます。ボイスメモアプリを開いて[収録ボタン]をタップするだけで、追加のアプリは要りません。watchOS 9.4以降はボイスメモをウォッチから削除できるため、見当たらない場合はApple WatchかiPhoneのApp Storeで「ボイスメモ」を検索して再ダウンロードします。

Apple Watchだけで録音できますか。

できます。Apple Watchの標準アプリ「ボイスメモ」で[収録ボタン]をタップすると録音が始まり、[収録を停止ボタン]で終わります。録音はiCloudを通じて、同じApple AccountのiPhone・iPad・Macに同期されます。

Apple Watchで録音したボイスメモはどこに保存されますか。

Apple Watchのボイスメモアプリの一覧に保存され、iCloudの「ボイスメモ」がオンならiPhoneにも同期されます。iPhoneでは、ボイスメモアプリのスマートフォルダ「Watch録音」に表示されます。

Apple Watchで文字起こしはできますか。

Apple Watchのボイスメモの公式ヘルプには、ウォッチ上で文字起こしを表示する手順はありません(2026年10月17日確認)。iPhoneのボイスメモ(iOS 18以降・iPhone 12以降、日本語対応)で録音を開き、[その他ボタン]から「文字起こしを表示」があるかを確かめます。

Apple Watchで何時間まで録音できますか。

Appleは、Apple Watchのボイスメモで録音できる時間の上限を公式ヘルプで公表していません(2026年10月17日確認)。1時間を超える会議や講義を録るなら、事前に試すか、iPhoneやICレコーダーを使うほうが確実です。

Apple Watchで会議を録音しても使えますか。

少人数の短い打ち合わせなら録れますが、会議室で3人以上が話す会議には向きません。マイクが手首にあるため、離れた席の声が小さくなります。会議用マイクを机の中央に置くか、Web会議なら会議ツールの録画を使い、どの場合も参加者に録音を伝えてから始めます。

Apple Watchの録音をパソコンで文字起こしするにはどうすればよいですか。

iPhoneのボイスメモで録音を共有し、「“ファイル”に保存」でm4aファイルとして書き出してから、Klangにアップロードします。Klangはフリープランでも文字起こしが無制限で、AI要約とWordへの書き出しができます。話者の自動識別はプロプランの機能です。

クレジットカードは不要です。数分でお使いいただけます。