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無料・登録不要テンプレート

カスハラ対応記録シート・報告書テンプレート

評価ではなく、確認できる事実を残す。日時、具体的な発言、要求、対応、確認資料を組織の判断と分けて記録する対応記録シートと、管理職へ上げる社内報告書のひな形です。

評価語ではなく、見聞きした事実、時刻、発言、対応を記載します。AI文字起こし・要約は確認補助です。重要箇所は原音と照合し、原音を上書きしないでください。

厚生労働省の「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」(令和8年度改訂版)は、初期対応でカスハラが疑われる場合に、録音・録画・対応記録・時間の計測など第三者が検証可能な証拠を集めるよう示しています。このシートは、そのうち「対応記録」を、後から第三者が読んでも同じ事実にたどり着ける形で残すための様式です。(2026年9月30日確認)

録音したやり取りを文字起こしして記録シートに転記:対応時に録音した音声ファイルをアップロードすると、時刻つきの文字起こしができます。発言は原音を再生して確かめてから転記してください。

録音ファイルを文字起こし(無料)

A〜Fの6区分・39項目。社内の様式に貼り付けて使えます。

対応記録シートは、事実をすべて残すための記録です。管理職や相談窓口に判断を求めるときは、そこから必要な事実だけを抜き出した報告書を別に作ります。記録シートと同じ案件IDを付け、報告書には「判断してほしいこと」と期限を必ず書きます。

対応記録シートと社内報告書の違い
対応記録シート社内報告書
目的後から第三者が確かめられるよう事実を残す判断と支援に必要な事実を伝える
読む人案件担当者、相談窓口、法務部門責任者、管理職、相談窓口
分量39項目。空欄があってもよいA4で1〜2枚。概要は3行以内
書く時期対応の直後から随時追記判断が必要になった時点

8項目。社内の様式に貼り付けて使えます。

カスタマーハラスメント事案 社内報告書(管理職向け)

報告日:
報告者(氏名・部署):
宛先(相談窓口・部門責任者など):
案件ID(対応記録シートと同じ番号):

1. 概要(3行以内)
いつ・どの接点で・どんな要求や言動があり、現在どうなっているか:

2. 発生日時と接点
開始・終了日時:
接点(電話/店頭/訪問/メール/SNS/その他):
対応した従業員:

3. 事実の経過(時刻つき・評価語を使わない)
時刻:
発言・行動:
会社側の説明・対応:

4. 申出の内容と、その妥当性の確認
商品・サービスについての申出:
社内で確認した事実(規程・契約・対応履歴):

5. 従業員への影響と支援
業務・安全・就業環境への影響:
実施した支援(交代・休憩・面談など):

6. 確認資料と確認状態
原音声・映像・メールなど:
文字起こしの状態(未作成/AI下書き/人による確認済み):
確認者・確認日:

7. 判断が必要な事項
判断してほしいこと:
判断の期限:

8. 再発防止の提案

記入例(架空):「1. 概要」

9月18日14:07〜14:18、店頭で返品期限を過ぎた商品の返金を要求され、担当者名の公開を示唆する発言が2回あった。上司に交代して対応を終了。担当者は翌日から窓口を外れて勤務中。今後の来店時の対応方針について判断を求める(期限:9月25日)。

Klangの顧客事例ではありません。

弱い記録:「男性客が非常に怒って長時間カスハラをした」

確認しやすい記録:「14:07、返品期限を7日過ぎた商品の返金を要求。担当者が規程と交換案を説明した後、14:11に担当者名の公開を示唆する発言。14:12に同趣旨を2回繰り返した。14:13に上司へ交代し、14:18に退店。防犯映像、担当者メモ、同席者1名の記録あり。」

  • 商品・サービス上の問題や説明不足がないか確認する
  • 障害に関する合理的配慮の申出ではないか確認する
  • 口調、方言、障害、国籍ではなく、観察できる言動と経緯を記録する
  • 境界事案と文字起こしの不確実箇所を別の担当者が確認する

FOR HR & COMPLIANCE

カスハラ対応の録音には、顧客と従業員の個人情報が含まれます。人事・法務・情報システム部門で文字起こしツールを検討するときに使える資料です。

記録作成にかかる時間を比べたい場合は文字起こしのROI計算ツールに実測値を入れて試算できます。SSO、監査ログ、オンプレミスなどの法人要件は料金ページのチームプランをご覧ください。

クレジットカードは不要です。数分でお使いいただけます。