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Zoom録画ガイド

Zoom録画(レコーディング)のやり方と保存先、クラウド録画の共有リンクまで

Zoomで録画するには、ミーティング中に画面下の「レコーディング」を押します。無料アカウントでもパソコンのデスクトップアプリならローカル録画ができ、ファイルは「ドキュメント」内の「Zoom」フォルダに保存されます。クラウド録画とスマホからの録画は有料プランが対象です。録画できる人とプラン、開始から停止までの操作、自動録画の設定、OSごとの保存先と変更方法、共有リンクの送り方、録画できないときの確認を、Zoom公式ヘルプに沿って解説します。

Zoomの録画で試すフリープランは文字起こし無制限・月額¥0・クレジットカード不要。

公開日:更新日:執筆・運営:

最初に、どちらの録画を使うかを決めます。保存先、使える端末、共有のしかたが大きく違います(Zoom公式ヘルプ、2026年10月7日時点)。

Zoomのローカル録画とクラウド録画の比較
項目ローカル録画(コンピュータへのレコーディング)クラウド録画
対象プラン無料のベーシック以上プロ・ビジネス・教育機関・エンタープライズ(有料)
使える端末Windows・macOS・Linuxのデスクトップアプリのみデスクトップアプリ、iOS・Androidアプリ、ウェブアプリ
開始できる人既定はホスト。参加者はホストから録画の許可をもらうホストと共同ホスト
保存先パソコンの「ドキュメント」>「Zoom」フォルダZoomのクラウド(ウェブポータル)
ファイルMP4、M4A(音声のみ)、チャットのテキストMP4、M4A(音声のみ)、チャットのテキスト
共有ファイルを自分で社内の共有ドライブなどにアップロードして共有共有リンクを送る。パスコードや有効期限を設定できる
使い分け無料アカウントで録画したい、手元にファイルを残したいスマホから録画したい、リンクで共有したい

パソコンのデスクトップアプリでの手順です。会社のアカウントでは、管理者が録画を許可しているかどうかで表示が変わります。

スマートフォンのZoomアプリでは、ローカル録画は使えません。スマホから録画できるのはクラウドレコーディングだけで、プロ以上の有料アカウントでホストまたは共同ホストであることが条件です。

  1. 01

    録画を有効にしておく

    ウェブポータルの設定にある「レコーディングと文字起こし」で、「コンピュータファイルへのレコーディング」(クラウドなら「クラウドレコーディング」)がオンか確認します。グレー表示でオンにできない場合は、管理者がアカウントやグループの単位で固定しています。

  2. 02

    ミーティング中に「レコーディング」を押す

    ミーティングコントロールの「レコーディング」を押します。クラウドレコーディングが使えるアカウントでは、「このコンピュータにレコーディング」と「クラウドにレコーディング」を選べます。ボタンが見当たらない場合は「詳細」の中を確認します。

  3. 03

    一時停止・再開・停止する

    録画中は画面の左上に録画中であることを示す表示が出ます。一時停止アイコンで止め、再生アイコンで再開し、停止アイコンで終了します。休憩中だけ止めたいときは、停止ではなく一時停止を使うと1つのファイルにまとまります。

  4. 04

    会議の終了後、変換を待つ

    ローカル録画は会議が終わるとMP4・M4Aへの変換が始まります。変換が終わるまでパソコンを閉じたりシャットダウンしたりしないでください。クラウド録画の処理には録画時間のおよそ2倍、混雑時は最大24時間ほどかかり、完了するとメールで知らせが届きます。

Zoomのローカル録画を始められるのは、既定ではホストだけです。参加者が録画するには、ミーティング中にホストから録画の許可をもらうか、代替ホストにしてもらいます(Zoom公式ヘルプ、2026年10月17日確認)。

ホストは同じ「詳細」の項目から、許可を取り消せます(英語版の表示は「Forbid Record」)。スマートフォンのZoomアプリでは、参加者として許可をもらってもローカル録画はできません。

録画の許可をもらえない会議でも、話した内容を記録として残したい場合は、会議の文字起こしを使う方法があります。Klangの会議アシスタントは参加者として入室して音声を記録するため、待機室がある会議ではホストに入室を許可してもらいます。

  1. 01

    参加者がホストに頼む

    録画したい理由と保存先をホストに伝えます。参加者は、許可がないまま「レコーディング」を押しても録画できません。

  2. 02

    ホストが参加者一覧で許可する

    ホストは「参加者」を開き、対象の人の名前の横にある「詳細」から録画を許可する項目(英語版の表示は「Allow Record」)を選びます。許可された参加者には通知が届きます。

  3. 03

    参加者が「レコーディング」を押す

    許可された参加者は、パソコンのデスクトップアプリで「レコーディング」を押します。録画は、その参加者のパソコンの録画フォルダに保存されます。

Zoomには「音声だけを録音する」ボタンはありません。ただしローカル録画でもクラウド録画でも、映像のMP4と一緒に、音声だけのM4Aファイルが作られます(Zoom公式ヘルプ、2026年10月17日確認)。

ローカル録画では、録画フォルダに「video数字.mp4」と並んで「audio数字.m4a」が保存されます。議事録や文字起こしに使うなら、容量の小さいM4Aで足ります。

M4Aが再生できない機器に渡すときは、MP3に変換します。文字起こしが目的なら変換は不要で、M4AのままKlangにアップロードできます。

Zoomの自動録画(Automatic recording)は、ミーティングが始まると同時に録画を始める設定です。無料のベーシックプランで使えるのはパソコンへの自動録画だけで、クラウドへの自動録画には有料プランが必要です(Zoom公式ヘルプ英語版、2026年10月11日確認)。

ブラウザでミーティングを始めてからデスクトップアプリで入り直すと、パソコンへの自動録画が始まらないことがあるとZoomは案内しています。確実に録るなら、最初からデスクトップアプリでミーティングを開始します。

自動録画でも、録画することに変わりはありません。招待文や会議の冒頭で、録画することと目的、保存先を参加者に伝えておきます。Zoomの英語版ヘルプには日本語版がないため、日本語の画面表示はお使いのアプリやウェブポータルで確かめてください。

  1. 01

    自分のミーティング全体で自動録画をオンにする

    ウェブポータルの Settings > Recording タブ > General で「Automatic recording」をオンにします(英語版ヘルプの表記)。続けて、パソコンへの録画(Record to computer)かクラウドへの録画(Record in the cloud)を選びます。管理者はアカウント設定の録画と文字起こし(Recording & Transcript)のタブで、組織全体に設定できます。

  2. 02

    特定のミーティングだけ自動録画にする

    ウェブポータルのミーティング(Meetings)でミーティングを予約または編集し、オプション(Options)を表示して、ミーティングを自動的に録画する(Automatically record meeting)を選びます。保存先としてパソコン(On the local computer)かクラウド(In the cloud)を選んで保存します。デスクトップアプリでは、ミーティングを編集して設定の詳細(Advanced)から同じ項目を選べます。

  3. 03

    既存のミーティングは1件ずつ確認する

    自動録画の設定を変えても、反映されるのは新しく予約したミーティングだけです。予約済みのミーティング、定期ミーティング、パーソナルミーティングID(PMI)は、1件ずつ編集して設定し直します。

Zoomの自動録画:パソコンへの録画とクラウド録画の違い
項目パソコンへの自動録画(Record to computer)クラウドへの自動録画(Record in the cloud)
対象プラン無料のベーシック(Basic)以上有料プランのみ
録画が始まる条件ホストがZoomデスクトップアプリからミーティングを始めたときホストがどの方法で参加しても始まる
保存先Windowsは C:\Users\[ユーザー名]\Documents\Zoom、Macは /Users/[ユーザー名]/Documents/ZoomZoomのクラウド(ウェブポータル)
スマホ(iOS・Android)パソコンへの録画はモバイルアプリでは使えないモバイルではクラウド録画を使う
Zoomの音声文字起こしパソコンへの録画は対象外クラウド録画が必要

「録画したはずのファイルが見つからない」ときは、まずローカル録画かクラウド録画かを確認します。

Zoomは、録画の保存先にパソコン本体のドライブを強く推奨しています。Dropbox・Google Drive・OneDriveなどのクラウド同期フォルダ、外付けドライブ、ネットワークドライブを保存先にすると、録画の保存や変換で問題が起きることがあります。共有したいときは、変換が終わってからファイルをコピーします。

Zoomは2026年10月時点で、ローカル録画を「コンピュータレコーディング」(computer recording)と呼んでいます。

  1. 01

    設定を開く

    Zoomデスクトップアプリにサインインし、右上のプロフィール画像から設定(Settings)を開きます。

  2. 02

    録画のタブを開く

    録画のタブ(Recording)を開くと、コンピュータ録画の保存(Local recording storage)の下に、現在の保存場所(Storage location)が表示されます。

  3. 03

    保存場所を開く・変更する

    「Open」でフォルダを開き、「Change」で新しい保存先を選びます。容量に余裕のある、パソコン本体のドライブを選びます。

Zoom録画の既定の保存先(Zoom公式ヘルプ)
録画の種類保存先探し方
ローカル(Windows)C:\Users\[ユーザー名]\Documents\Zoomエクスプローラーで「ドキュメント」>「Zoom」を開く
ローカル(Mac)/Users/[ユーザー名]/Documents/ZoomFinderで「書類」>「Zoom」を開く
ローカル(Linux)home/[ユーザー名]/Documents/Zoomホームの「Documents」>「Zoom」を開く
ローカル(一覧で確認)ウェブポータルの「コンピュータレコーディング」タブ(zoom.us/recording/local)「場所」の列に、そのパソコンでの保存場所が表示される
クラウドウェブポータルの「レコーディングと文字起こし」>「クラウドレコーディング」(zoom.us/recording)会議名と日付で探す。アカウント全体の録画は管理者が管理画面で確認できる
クラウド(共同ホストが開始)ホストのウェブポータルのレコーディング一覧共同ホストが開始したクラウド録画は、ホストの一覧にだけ表示される。共同ホストはホストに共有を依頼する
スマートフォン(iOS・Android)クラウドのみ(有料プラン)スマホからはパソコンのファイルに録画できない。ウェブポータルの「レコーディングと文字起こし」で探す

クラウド録画は、ファイルを送らずにリンクで共有できます。ローカル録画は、MP4を社内の共有ドライブなどに置いてから共有します。

社外の相手に送るときは、有効期限を短くし、ダウンロードを許可しない設定にしておくと、意図しない再共有を減らせます。録画の中に顧客名や数字が含まれる場合は、共有前に必要な範囲だけを切り出すか、議事録として要点だけを送る方法も検討してください。

  1. 01

    ウェブポータルで録画を開く

    zoom.usにサインインし、「レコーディングと文字起こし」から共有したい会議の録画を選びます。

  2. 02

    共有の設定を確認する

    共有リンクには、パスコードによる保護や有効期限を設定できます。クラウドレコーディングの設定では、録画の共有を許可するか、誰がダウンロードできるかも管理できます。共有自体が無効になっている場合は、管理者に確認します。

  3. 03

    リンクをコピーして送る

    リンクをコピーして、メールやチャットで送ります。パスコードを別に伝えるか、リンクに埋め込むかは、相手と社内ルールに合わせて選びます。

症状ごとに、Zoom公式ヘルプが挙げている原因と対処をまとめました。

Zoomで録画できないときの確認表
症状主な原因対処
録画ボタンが押せない参加者として入っていて、録画の許可がないホストに録画を許可してもらうか、共同ホストにしてもらう
設定がグレー表示管理者がアカウントまたはグループの単位でロックしているZoomの管理者に録画の許可を依頼する
スマホで録画できないモバイルアプリはクラウド録画のみ対応有料プランのホスト・共同ホストで録画するか、パソコンでローカル録画する
「クラウドにレコーディング」がない無料のベーシックアカウントローカル録画を使う。クラウド録画はプロ以上が対象
ファイルが見つからない変換が終わっていない、保存場所が変更されている変換の完了を待ち、設定の「レコーディング」タブで保存場所を確認する
クラウド録画が消えた自動削除の設定、または誤って削除した削除後30日以内なら、ウェブポータルのごみ箱から復元できる

Zoomでは、録画中のミーティングに参加した人や、ホストが録画を始めたときに、録画への同意を求める画面が表示されます。参加者は同意して残るか、退出するかを選びます。

画面の通知とは別に、招待文や会議の冒頭で、録画の目的、保存先、共有する範囲、いつ削除するかを伝えておくと、当日の確認がスムーズです。社外の参加者がいる会議では、特に事前に知らせておきます。

録画は見返すには便利ですが、決定事項やタスクを探すには時間がかかります。Klang(クラング)なら、録画のファイルからも、会議ボットからも議事録の下書きを作れます。

フリープランでも文字起こしは無制限で、Zoom・Teams・Google Meetへの会議ボットも使えます。話者の自動識別はプロプランの機能です。重要な数字や固有名詞は、文をクリックして元の音声で確認してから共有してください。

  • 録画ファイルをアップロードする

    ローカル録画のMP4、または音声だけのM4AをKlangにアップロードします。1ファイル10GBまで対応し、日本語・英語を含む17言語を区間ごとに自動で判定します。文字起こしの後に、要約・決定事項・タスクが作られます。

  • 会議ボットに参加させる

    録画の権限がない会議でも、Klangの会議ボットを参加者として入室させれば記録できます。カレンダーを接続すると対象の会議にボットが自動で入室し、会議URLを貼り付けて招待することもできます。ボットが記録するのは音声で、映像ではありません。待機室がある会議では、ホストに入室を許可してもらいます。

Klangは録画のアップロードと会議ボットの2つの入口で、Zoomの会議を文字起こし・要約・決定事項まで整理します。フリープランは0円で文字起こし無制限。会話データをAIモデルの学習に使うことはありません。

  • MP4・M4Aを1ファイル10GBまでアップロード
  • Zoom・Teams・Google Meetに会議ボットが参加(音声を記録)
  • ISO/IEC 27001:2022認証、Word・Excel・TXTなどで書き出し
無料で試す
Zoomの録画はどこに保存されますか?

ローカル録画は既定で「ドキュメント」内の「Zoom」フォルダ(Windowsは C:\Users\[ユーザー名]\Documents\Zoom)に保存されます。クラウド録画はZoomウェブポータルの「レコーディングと文字起こし」で確認できます。

共同ホストがZoomで録画した場合、保存先はどこですか?

クラウド録画なら、共同ホストが開始した録画はホストのウェブポータルのレコーディング一覧にだけ表示されます。共同ホストが自分のパソコンにローカル録画した場合は、そのパソコンの保存先(既定は「ドキュメント」内の「Zoom」フォルダ)に保存されます。

スマホでZoomを録画した場合の保存先はどこですか?

スマートフォンのZoomアプリで使えるのはクラウドレコーディングだけで、有料プランが必要です。録画はZoomのクラウドに保存され、ウェブポータルの「レコーディングと文字起こし」で確認できます。iOS・Androidからパソコンのファイルに録画することはできません。

Zoomのローカル録画の保存先は変更できますか?

できます。デスクトップアプリの右上のプロフィール画像から設定(Settings)を開き、録画のタブ(Recording)の保存場所(Storage location)で「Change」を押して、新しいフォルダを選びます。Zoomは、クラウド同期フォルダや外付けドライブではなく、パソコン本体のドライブを推奨しています。

Zoomで自動録画するにはどうすればいいですか?

ウェブポータルの設定(Settings)にある録画のタブ(Recording)で、自動録画(Automatic recording)をオンにします。無料のベーシックプランではパソコンへの自動録画だけが使え、クラウドへの自動録画には有料プランが必要です。

無料のZoomでも録画できますか?

できます。無料のベーシックアカウントでも、Windows・macOS・Linuxのデスクトップアプリならローカル録画が使えます。クラウド録画とスマホからの録画は、プロ以上の有料プランが対象です。

参加者でもZoomを録画できますか?

既定では、ローカル録画を開始できるのはホストです。参加者が録画するには、ホストから録画の許可をもらいます。クラウド録画を開始できるのはホストと共同ホストです。

クラウド録画を共有するにはどうすればいいですか?

ウェブポータルの「レコーディングと文字起こし」で録画を選び、共有リンクをコピーして送ります。パスコードによる保護や有効期限を設定できます。

削除したZoomの録画は復元できますか?

クラウド録画は、削除してから30日以内ならウェブポータルのごみ箱から復元できます。ローカル録画は、パソコンのごみ箱に残っていれば復元できます。

Zoomの録画から議事録を作れますか?

録画のMP4やM4AをKlangにアップロードすると、文字起こしと要約・決定事項・タスクが作られます。フリープランでも文字起こしは無制限で、1ファイル10GBまで対応しています。

クレジットカードは不要です。数分でお使いいただけます。