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Webex録画・文字起こしガイド

Webexの録画と文字起こし。保存先の確認から議事録まで

Webex Meetingsで録画する手順、ローカル録画とクラウド録画の保存先と形式、無料プランと有料プランで使える字幕・文字起こし・AI要約の違い、録画をアップロードして議事録にする方法を、Cisco公式ヘルプ(2026年10月3日時点)に沿って整理します。

公開日:更新日:執筆・運営:

OVERVIEW

Webexでは、録画、会議中の字幕、録画の文字起こし、AIアシスタントの要約がそれぞれ別の機能で、使えるプランが違います。まず自分のアカウントで何が使えるかを確かめます。

Enterpriseなど会社契約のWebexでは、録画や文字起こしの可否をサイト管理者が設定します。ボタンが見当たらない場合は、自分の操作より先に管理者の設定を確認してください。

Webex Meetingsの記録機能とプラン(Cisco公式ヘルプ・料金ページ、2026年10月3日時点)
機能無料プラン有料プラン補足
ローカル録画(コンピューター)使える使える(サイト管理者の許可が必要)デスクトップアプリのみ。MP4で保存
クラウド録画使えない使えるMP4。ユーザーハブの「録画」から共有・ダウンロード
会議中の字幕(クローズドキャプション)5言語(日本語なし)日本語を含む16言語翻訳は別ライセンスのリアルタイム翻訳が必要
録画の文字起こし使えないWebex Suiteの会議プラットフォームで、管理者が有効化話された言語で作成
Cisco AIアシスタントの要約料金ページの無料プランの項目には記載なし料金ページではEnterpriseに「AI Assistant」を記載日本語の会議中・会議後の要約に対応
会議の長さ1回最大40分・100人までプランによる料金ページの記載

FINDER

プラン、保存先、端末を選ぶと、録画がどこにどの形式で保存されるか、文字起こしが使えるか、Klangに持ち込む方法が分かります。

Webexの録画ファイルの場所と形式を調べる

Webexのプランは?
録画の保存先は?
録画する端末は?

RESULT

ローカル録画はパソコンにMP4で保存されます

録画できる人
主催者または共同主催者。有料プランではサイト管理者がローカル録画を許可している必要があります。
保存先
既定では「ドキュメント」フォルダ。録画前に別のフォルダを指定することもできます。
形式
MP4。会議が終わると、そのままファイルとして使えます。
文字起こし
録画のトランスクリプトは無料プランでは利用できません。無料アカウントの字幕は英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語の5言語で、日本語は選べません。
Klangでの次の一歩
MP4をそのままKlangにアップロードすると、文字起こし・AI要約・決定事項とToDoが作られます(1ファイル10GBまで)。Webexへの会議ボット参加には対応していないため、Webexでは録画のアップロードが入口です。
録画ファイルをアップロードする手順

Cisco Webex公式ヘルプ(2026年10月3日時点)の記載をもとにしています。プラン名や画面の表示は変わることがあるため、最終的には公式ヘルプとサイト管理者の設定で確認してください。

HOW TO RECORD

録画は主催者か共同主催者が始めます。主催者が会議にいない場合は、共同主催者が主催者の役割を担って録画できます。

  1. 01

    参加者に録画することを伝える

    録画と文字起こしの目的、保存先、共有範囲を会議の冒頭で伝えます。社外の参加者がいる会議では、招待文でも知らせておきます。

  2. 02

    [録画]を押して保存先を選ぶ

    会議中に[録画]をクリックし、クラウドのオプションか、コンピューターのオプションを選んで録画を始めます。無料プランではコンピューターだけが選べます。

  3. 03

    一時停止・停止する

    休憩や雑談の間は[一時停止]、再開は[再開]、終わったら[停止]を押します。止め忘れても、会議が終わると録画も終わります。

  4. 04

    録画を受け取る

    ローカル録画は会議後にMP4として保存先フォルダに残ります(Windowsは「ドキュメント」、Macはホームフォルダが既定)。クラウド録画はユーザーハブの「録画」に届き、サイズによっては最大24時間かかります。

  • ウェブアプリ(ブラウザ)では録画できません。デスクトップアプリから参加します。
  • 電話だけで参加する会議(ダイヤルイン)は録画できません。
  • スマホのアプリでは、クラウド録画を「詳細」→「一般」の下の「録画」から始めます(有料プラン)。

TRANSCRIPT

Webexで「文字起こし」と呼ばれる機能は3つあります。どれも日本語で使うには有料プランが前提です。

これらが使えない場合(無料プラン、管理者が無効にしている、会社の方針でWebexに文字起こしを残さない)は、録画のMP4を別のサービスで文字起こしします。次の章がその手順です。

  • 会議中の字幕

    字幕アイコンを押して話す言語を選ぶと、発言が画面に表示されます。有料プランでは日本語を含む16言語から選べます。無料アカウントは英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語の5言語です。

  • 会議中の議事録のダウンロード

    管理者がControl Hubで「会議中の議事録のダウンロード」を有効にし、字幕をオンにしていると、字幕の文字起こしを会議中に保存できます。Webex Suiteの会議プラットフォームが対象です。

  • 録画の文字起こしとAI要約

    Webex Suiteの会議プラットフォームで管理者が有効にしていると、録画に文字起こしと、章立て・要約メモ・アクションアイテムが付きます。話された言語で作られるため、日本語の会議は日本語になります。

TROUBLESHOOTING

「字幕が英語になる」「日本語を選べない」「録画に文字起こしが付かない」は、多くの場合プランか管理者の設定で説明できます。上から順に確認します。

  1. 01

    アカウントのプランを確認する

    無料アカウントの字幕は英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語の5言語で、日本語は選べません。日本語の字幕を使うには有料プランが必要です。

  2. 02

    字幕の「話す言語」を日本語にする

    有料プランでは、字幕アイコンから話す言語を選びます。ここが英語のままだと、日本語の発言が英語として認識されます。

  3. 03

    管理者の設定を確認する

    会議中の議事録のダウンロードや、録画の文字起こし・AI要約は、Webex Suiteの会議プラットフォームで管理者が有効にしている場合に使えます。社内のWebex管理者に確認します。

  4. 04

    使えない場合は録画のMP4を文字起こしする

    無料プランでもローカル録画はMP4で残せます。録画をKlangにアップロードすれば、プランやWebex側の設定に関係なく日本語で文字起こしできます(KlangのボットはWebexには参加しません)。

WITH KLANG

KlangはWebexの会議にボットとして参加しません(会議ボットの対応はZoom・Microsoft Teams・Google Meet)。Webexの会議は、録画したMP4をアップロードすると、プランやWebex側の設定に関係なく文字起こしできます。

  1. 01

    Webexで録画する

    無料プランならローカル録画、有料プランならクラウド録画でも構いません。どちらもMP4で保存されます。

  2. 02

    MP4を用意する

    ローカル録画は保存先フォルダから、クラウド録画はユーザーハブの「録画」からダウンロードします。1ファイル10GBまでならそのまま扱えます。

  3. 03

    Klangにアップロードする

    言語は区間ごとに自動で判別されるため、日本語と英語が混ざる会議もそのまま処理できます。社名や製品名は用語集(プロプラン)に登録すると表記がそろいます。

  4. 04

    要約・決定事項・ToDoを確認する

    文字起こしと一緒にAI要約、決定事項、ToDoが作られます。文をクリックすると該当箇所の音声が再生されるので、数字と固有名詞を確かめてからWordやExcelで書き出します。話者の自動識別はプロプランの機能です。

MINUTES

文字起こしは「誰が何を言ったか」、議事録は「何が決まり、誰がいつまでに何をするか」の記録です。Webexの会議から議事録を作る方法は、使えるプランと設定で選びます。

どの方法でも、議事録の骨組み(日時・参加者・議題・決定事項・ToDo・次回)を先に決めておくと、要約や全文から必要な箇所だけを拾えます。社外の会議では、共有する前に相手の社名や金額の表記を必ず元の発言で確認してください。

Webexの会議から議事録を作る方法の比較(2026年10月3日時点)
方法必要なもの得られるもの人が仕上げること
Cisco AIアシスタントの要約有料プラン、Webex Suiteの会議プラットフォーム、管理者の有効化会議の要約、アクションアイテム(ホストのWebexアカウントに保存)担当者と期限、決定の理由、未決事項を補い、社内の議事録の型に移す
字幕の文字起こし+テンプレート有料プランの日本語字幕と、会議中の議事録のダウンロード(管理者設定)発言の全文テキスト全文から決定とToDoを拾い、テンプレートに書き写す
録画をKlangにアップロードWebexの録画(MP4)。無料プランのローカル録画でもよい文字起こし、AI要約、決定事項・ToDo(元音声つき)数字・固有名詞・担当者を元音声で確かめ、Wordで共有する

TROUBLESHOOTING

よくある症状と、Cisco公式ヘルプに書かれている原因を並べました。上から順に確認します。

Webexの録画・文字起こしができない原因(Cisco公式ヘルプ、2026年10月3日時点)
症状考えられる原因確認すること
[録画]ボタンがない主催者・共同主催者ではない、ウェブアプリで参加している、電話だけで参加している主催者に共同主催者にしてもらう。デスクトップアプリで参加し直す
クラウドを選べない無料プランローカル録画を使う。クラウドが必要なら有料プランを検討する
コンピューターを選べないサイト管理者がローカル録画を許可していない管理者に設定を確認する
日本語の字幕が選べない無料アカウントの字幕は5言語で、日本語を含まない有料プランを使うか、録画をアップロードして文字起こしする
クラウド録画が届かない処理中(サイズと帯域幅によって最大24時間)時間をおいてユーザーハブの「録画」を確認する
録画の文字起こし・要約が出ないWebex Suiteの会議プラットフォームではない、管理者が有効にしていない組織の管理者に有効化を依頼する

Klangは録画ファイルから文字起こし、AI要約、決定事項・ToDoを作り、元音声と並べて確認できるようにします。フリープランは文字起こし無制限で、クレジットカードは不要です。

  • Webexは録画(MP4)のアップロードで対応。会議ボットはZoom・Teams・Google Meetで使えます
  • 17言語に対応し、日本語と英語が混ざる会議も区間ごとに言語を判別します。翻訳機能はありません
  • 話者の自動識別と用語集はプロプラン(7日間の無料トライアルあり)
無料で試す
Webexの無料プランで録画できますか?

できます。無料プランではパソコンのデスクトップアプリからローカル録画ができ、MP4で保存されます。クラウド録画は有料プランの機能です(2026年10月3日時点のCisco公式ヘルプ)。

Webexの録画はどこに保存されますか?

ローカル録画は既定でWindowsなら「ドキュメント」フォルダ、Macならホームフォルダに保存されます。クラウド録画はユーザーハブの「録画」から共有・ダウンロードできます。どちらもMP4形式です。

Webexで日本語の文字起こしはできますか?

有料プランでは日本語を含む16言語の字幕に対応しています。無料アカウントの字幕は英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語の5言語で、日本語は選べません。録画の文字起こしとAI要約は、Webex Suiteの会議プラットフォームで管理者が有効にしている場合に使えます。

Webexの議事録をAIで作れますか?

Cisco AIアシスタントが使える環境では、会議の要約とアクションアイテムが作られます。使えない場合は、録画のMP4をKlangなどにアップロードし、文字起こしからAI要約と決定事項・ToDoを作って確認します。

KlangのボットはWebexの会議に参加できますか?

できません。Klangの会議ボットはZoom・Microsoft Teams・Google Meetに対応しています。Webexの会議は、録画したMP4をアップロードして文字起こしします。

Webexの録画ボタンが表示されません。

録画できるのは主催者と共同主催者です。ウェブアプリで参加している場合や、電話だけで参加している場合も録画できません。有料プランでローカル録画が選べない場合は、サイト管理者の許可を確認してください。

クレジットカードは不要です。数分でお使いいただけます。