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Google 議事録

Googleで議事録を作る3つの方法。会議メモ、Geminiの自動メモ生成、会議アシスタント

Googleで議事録を作る方法は3つあります。Googleドキュメントの「@」→「会議メモ」でカレンダーの予定と連動した議事録のひな形を作る方法、Google MeetのGeminiに「自動メモ生成」でメモを書かせる方法、Meetの文字起こしや会議アシスタントで記録を残してAIで議事録にする方法です。それぞれの手順、使える条件、どの状況でどれを選ぶかを公式ヘルプに沿って整理します。

更新日:執筆・運営:

Googleで議事録を作る方法は、人が書くための「会議メモ」、Geminiが書く「自動メモ生成」、録音と文字起こしからAIで作る方法の3つです。誰が書くか、どの会議ツールか、契約しているプランで選びます。

どの方法でも、会議を録音・記録するときは、参加者に記録することと目的を伝えてから始めてください。社外の参加者がいる会議では特に、冒頭で一言断っておくと後の共有がスムーズです。

Googleで議事録を作る3つの方法(2026年10月11日時点の公式ヘルプとKlangの仕様に基づく)
方法何をしてくれるか使える条件保存先
Googleドキュメントの「会議メモ」カレンダーの予定の詳細が入った議事録のひな形を作る。内容は人が書くGoogleドキュメントとカレンダーをパソコンで使う作成したドキュメント。予定への添付は「共有して添付」で行う
Google Meetの「自動メモ生成」Geminiが会議の内容からメモを作る対象のWorkspaceエディションまたはGoogle AIプラン。会議は15分以上8時間以内。1回の会議で使える言語は1つ(日本語を含む8言語)主催者のGoogleドライブの「Google Meet」フォルダ。カレンダーの予定にも添付
録音・文字起こし+AI(会議アシスタントなど)発言を文字起こしし、AIが要約・決定事項・タスクを作るKlangならフリープランでGoogle Meet・Zoom・Teamsに対応Klangのワークスペース。Word・Excelなどで書き出し

Googleの議事録機能は、Workspaceのエディション、会議ツール、社外の参加者の有無で向き不向きがはっきり分かれます。下の表は、よくある状況ごとに現実的な選び方をまとめたものです。

Googleで議事録を作るときの状況別の選び方(2026年10月11日時点)
状況向いている方法理由・注意点
Google Meetの社内定例。書記がいるGoogleドキュメントの「会議メモ」予定の詳細が入ったひな形から書き始められる。追加の契約は不要
Google Meetで、対象のエディションやAIプランを契約している「自動メモ生成」会議中に「自動メモ生成」→「メモの作成を開始」で始められる。管理者が無効にしている場合は使えない
日本語と英語が混ざる会議文字起こし+AI(会議アシスタント)「自動メモ生成」は一度に1つの言語にのみ対応し、言語が混ざる会議は対象外
社外の参加者がいるどの方法も可。共有範囲を先に決める「自動メモ生成」は「メモの送信先」で社外を含めるか選べる。会議アシスタントは参加者として表示されるので、録音を伝えてから使う
ZoomやTeamsの会議も混ざる会議アシスタント「自動メモ生成」はGoogle Meetの機能。KlangはGoogle Meet・Zoom・Teamsの会議を同じ形で記録できる
決定事項とタスクを会議をまたいで追う文字起こし+AI(会議アシスタント)発言の元の音声に戻って確認でき、決定事項・タスクを会議ごとに整理できる。Notionなどへの連携もある
過去の会議で何を話したかを探すドライブの検索、または会議記録の検索・AIチャットドキュメントならドライブで検索できる。発言まで探すなら文字起こしが残る方法が向く
無料の個人Googleアカウント議事録のひな形に手で書く、または会議アシスタントMeetの文字起こしは無料の個人アカウントでは使えない。Klangの会議アシスタントはフリープランで使える

Googleドキュメントの「会議メモ」は、Googleカレンダーの予定を選ぶだけで、会議の詳細が入った議事録のひな形を作る機能です。Googleドキュメントの議事録テンプレートとして、最も手早く使える方法です。

Googleカレンダーから作ることもできます。新しい予定では「説明または添付ファイルを追加」→「会議メモを作成」→「保存」の順に選ぶと、会議メモが社外を含むゲストと共有されます。既存の予定では「会議メモを使用」を選ぶか、予定のメニューから「ドキュメントを添付」を選びます。

注意点として、ドキュメントとカレンダーは同期しません。会議メモにゲストを追加しても、予定に招待されるわけではありません。予定の編集権限がない場合や、ほかの人がすでに会議メモを添付している場合は、会議メモを追加できません。

議題や決定事項の表をまとめて入れたいときは、「挿入」→「構成要素」→「もっと見る」、または「@」→「すべての構成要素を表示する」から「会議」のカテゴリを開きます。

  1. 01

    Googleドキュメントで「@」と入力する

    新しい文書(または既存の文書)を開き、本文に「@」と入力します。表示された候補から「会議メモ」をクリックします。

  2. 02

    カレンダーの予定を選ぶ

    会議の予定を検索して選びます。「next」と入力すると、次の会議を選べます。文書に会議の詳細が入力されます。

  3. 03

    予定に添付して共有する

    会議メモは自動では予定に追加されません。主催者は「共有して添付」、主催者以外は「共有」をクリックします。

  4. 04

    会議中・会議後に内容を書く

    議題、決定事項、タスク(担当者と期限)を書き込みます。書き方の型は議事録の書き方ガイドを参考にしてください。

Google Meetの「自動メモ生成」は、Geminiが会議の内容からメモを作る機能です。英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・日本語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語に対応し、日本語は2025年3月12日から順次使えるようになりました。

2026年に、以前の「Meet Recordings」フォルダは「Legacy Meet Recordings」に名前が変わり、新しい「Google Meet」フォルダの中に移りました。「Meet Recordings」フォルダを案内している古い記事は、現在の表示と違います。

自分のアカウントが対象のエディションやプランに当たるかは、Googleの「Gemini の機能とプランの詳細」で最新の情報を確認してください。

  1. 01

    会議の前に、カレンダーで設定する

    Googleカレンダーで予定を編集し、Google Meetを追加して「ビデオ通話オプション」→「会議の記録」→「Gemini でメモを生成する」にチェックを入れます。

  2. 02

    会議中に始める場合

    会議の画面右上の「自動メモ生成」をクリックし、「メモの作成を開始」を選びます。

  3. 03

    メモの送信先を決める

    主催者は「メモの送信先」で、「すべての招待済みゲスト」「組織内の招待済みゲスト」「主催者と共同主催者のみ」から選びます。会議後、対象者にメールが届きます。

  4. 04

    会議後にメモを確認する

    メモは主催者のGoogleドライブの「Google Meet」フォルダに、会議ごとのフォルダで保存され、カレンダーの予定にも添付されます。人名・数字・決定事項は必ず確認します。

「自動メモ生成」の条件(Google Meet ヘルプ、2026年10月11日確認)
項目内容
必要な契約対象となるGoogle WorkspaceエディションまたはGoogle AIプラン(公式ヘルプの表記)
会議の長さ15分以上8時間以内
言語一度に1つの言語のみ。言語が混ざる会議は対象外
管理者の設定Workspaceの管理者が機能を無効にできる
即席の会議メモが届くのは主催者と、機能を開始した人のみ

発言をすべて残してから議事録を作りたい場合は、Google Meetの文字起こしか、会議に参加して録音する会議アシスタントを使います。Meetの文字起こしは対象のWorkspaceエディションが必要で、無料の個人アカウントでは使えません。

Klangで作った議事録は、Word・Excel・TXTなどで書き出せるほか、NotionやGoogle Driveとの連携も用意しています。話者の自動識別はプロプランの機能です。会議アシスタントを使うときは、会議の冒頭で記録することを参加者に伝えてください。

  • Google Meetの文字起こし+AI

    Meetの文字起こしは、主催者のドライブの「Google Meet」フォルダに保存され、カレンダーの予定にも添付されます。そのテキストを生成AIに渡して要約させる方法もありますが、決定事項と担当者は人が確認します。

  • Klangの会議アシスタント

    Klangの会議アシスタントは、Google Meet・Zoom・Teamsの会議に参加者として表示される形で参加し、録音して文字起こしします。フリープランで使え、AI要約・決定事項・タスクまで作ります。

  • 録画ファイルをアップロード

    Meetの録画や手元の録音があれば、Klangにアップロードして文字起こしできます。1ファイル10GBまで、フリープランでも文字起こしは無制限です。

Googleドキュメントの「会議メモ」は会議の詳細を自動で入れてくれますが、議事録として使うには決定事項とタスクの欄を足しておくと後の確認が楽になります。どの方法で作る場合も、次の項目がそろっていれば議事録として通用します。

Googleドキュメントの議事録に入れる項目
項目書くこと会議メモで自動入力されるか
会議名・日時予定のタイトル、開始・終了時刻会議の詳細として入る
参加者出席者、欠席者予定の内容を確認し、欠席者は手で直す
議題話し合う項目を順に手で書く
決定事項決まったことを1行ずつ手で書く
タスク担当者・内容・期限手で書く
次回次の会議の日時と議題手で書く

Klangの会議アシスタントは、Google Meet・Zoom・Teamsの会議を録音して文字起こしし、AI要約・決定事項・タスクの下書きを作ります。フリープランは文字起こし時間無制限・クレジットカード不要です。話者の自動識別はプロプランの機能です。

  • Google Meet・Zoom・Teamsに会議アシスタントが参加
  • AI要約・決定事項・タスクの下書き
  • Word・Excelでの書き出しと、Notion・Google Driveとの連携
無料で試す
GeminiでGoogle Meetの議事録を作れますか。

作れます。Google Meetの「自動メモ生成」を使うと、Geminiが会議のメモを作ります。ただし対象のGoogle WorkspaceエディションまたはGoogle AIプランが必要で、会議は15分以上8時間以内です。

Googleドキュメントに議事録のテンプレートはありますか。

あります。文書で「@」と入力して「会議メモ」を選び、カレンダーの予定を選ぶと、会議の詳細が入った議事録のひな形ができます。決定事項やタスクの欄は自分で足します。

Geminiの「自動メモ生成」は日本語に対応していますか。

対応しています。日本語は2025年3月12日から順次使えるようになりました。ただし一度に1つの言語のみで、日本語と英語が混ざる会議は対象外です。

「自動メモ生成」のメモはどこに保存されますか。

主催者のGoogleドライブの「Google Meet」フォルダに、会議ごとのフォルダで保存されます。カレンダーの予定にも添付され、「メモの送信先」で選んだ人にメールが届きます。

無料のGoogleアカウントでも議事録を自動で作れますか。

無料の個人アカウントのままでは、Googleの機能で自動作成するのは難しいです。Meetの文字起こしは対象外で、「自動メモ生成」には対象のWorkspaceエディションまたはGoogle AIプランが必要です。Klangの会議アシスタントはフリープランでGoogle Meetの会議を録音・文字起こしできます。

ZoomやTeamsの会議もGoogleで議事録にできますか。

「自動メモ生成」はGoogle Meetの機能なので、ZoomやTeamsの会議には使えません。Googleドキュメントの「会議メモ」で手書きするか、Google Meet・Zoom・Teamsに対応した会議アシスタントを使います。

クレジットカードは不要です。数分でお使いいただけます。