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英語の発音チェック:読み上げた英文が、言おうとした語として伝わるか確かめる

練習したい音を選び、表示された英文を読み上げます。音声認識に聞き取られた語と聞き取られなかった語を色分けし、聞き取られなかった語には舌や唇の直し方を表示します。LとR・TH・VとB・母音・自己紹介の5つの練習文と、自分で入力した英文に使えます。

right / light、read / lead のように、LとRで意味が変わる語を含む文です。

この文を読み上げる

I would like to read the right letter.

声は、ブラウザーに組み込まれた音声認識で文字にします。Chromeでは声がGoogleのサーバーに送られ、SafariはSiriと同じ音声認識を使います。Klangには送信も保存もしません。

スピーチや面接の答えなど長い英語は、録音して英語の音声を文字起こしすると、全文を読み返せます(Klangに無料登録)。

更新日:執筆・運営:

判定は、ブラウザーの音声認識が読み上げた声をどの英単語として聞き取ったかを、表示した英文と1語ずつ照らし合わせたものです。点数ではなく、言おうとした語として伝わったかを確かめます。

音声認識は、聞こえた音だけでなく前後の文脈からも語を推測します。2026年の言語教育の研究でも、音声認識は実際の発音より言おうとした語を復元しやすく、発音の誤りを見逃す傾向があり、認識の精度が高いシステムほどその傾向が強いと報告されています。そのため、発音が少しくずれていても文脈で正しく補われることがあり、逆に正しく発音しても珍しい語は別の語に聞き取られることがあります。1回の結果で決めつけず、同じ文を2〜3回読んで、毎回聞き取られない語を直す対象にしてください。

練習文は、LとR、THのように、発音がずれると別の実在する語になる組み合わせを入れて作っています。right が light と聞き取られれば、文脈では補えないほどLに寄っていたということです。音素ごとの細かい点数が必要なら、発音評価専用の仕組み(たとえばMicrosoftの音声サービスの発音評価)を使うアプリが向いています。

英語の発音を確かめる方法の比較
方法分かること向いている点限界
このページの発音チェック言おうとした語として聞き取られたか(語単位)無料・登録不要。1文ずつすぐ確かめられる音素ごとの点数やアクセントの評価はしない
音素ごとに採点する発音アプリ音(音素)ごとの正確さ、強勢、なめらかさどの音がずれているかまで分かる多くは有料。アプリのインストールが必要
オンライン英会話・講師通じるか、自然か、話の中身まで直し方をその場で教わり、まねできるレッスン時間内に限られ、費用がかかる
録音して全文を文字起こし長い発話のどこで崩れたか、言い直しの位置スピーチ・面接の答え・レッスン全体を読み返せる発音の良し悪しは自分で判断する

出典:MDN:SpeechRecognition(Web Speech API)、Microsoft Learn:発音評価を使用する、BEA 2026(ACL Anthology):音声認識が発音の誤りを見逃す傾向についての研究(英語)。

日本語にない区別は、話す側が意識しないと1つの音にまとまり、相手にも音声認識にも別の語として届きます。練習文の5つの組は、この表の上から順に対応しています。

聞き取られにくい音と、聞き間違えられる語の例
音区別する語の例起きやすいこと直し方
LとRlight / right、lead / read、glass / grass舌先の位置が同じだと、片方に寄せて聞き取られるLは舌先を歯ぐきにつける。Rは舌先をどこにもつけず奥に引く
THthink / sink、three / tree、this / zis「ス」「ト」「ズ」に置き換わり、別の語や存在しない語になる舌先を上の前歯に軽く当て、隙間から息を出す
VとB、FとHvery / berry、vest / best、food / who'd唇を閉じるとB、すぼめるとHやWに寄る上の前歯を下唇に当てる。Vは声を出し、Fは息だけ
短い母音の区別cap / cup / cop、sit / seat、walk / work日本語の「ア」「イ」「オ」1つにまとめると、どれか1つに寄る口の開き(縦か横か)と長さを、組で練習する
余分な母音milk → ミルク、desk → デスク子音のあとに「ウ」「オ」が入ると、語が増えたように聞き取られる語尾の子音は止めるだけにして、母音を足さない
語尾の子音と -ed / -sstarted / start、sales / sale語尾が弱いと、時制や数の違う語になる-ed・-s・-t・-d を、短くても必ず発音する

同じ文を、聞き取られるまで直してから次へ進みます。1日に5文でも、毎回つまずく語が分かるので、直す場所を絞れます。

  1. 「お手本を聞く」で、ブラウザーの読み上げによる発音を一度聞きます。
  2. 「押してから読み上げる」を押し、すぐに1文を読みます。読み終えたら自動で判定されます。
  3. 赤い取り消し線の語が、言おうとした語として聞き取られなかった語です。下に出るヒントで、舌や唇の位置を確かめます。
  4. その語だけを3回ゆっくり言ってから、もう一度文全体を読みます。続けて2回聞き取られたら、次の文へ進みます。

声が小さいと、発音に関係なく聞き取られません。結果がいつも悪いときは、先にマイクテストで声の大きさと雑音を確かめてください。

1文ずつの確認では、話の途中で崩れる場所は見えません。数分以上話す英語は、録音を英語のまま文字にして読み返すと、言い直した位置や、別の語として聞き取られた語がまとめて分かります。

スマートフォンのボイスメモや、ブラウザーの録音ツールで話した英語を録音します。オンライン英会話のレッスンを録音するときは、その会社の規約と講師の了承を確かめてください。

Klangに録音をアップロードすると、英語は英語のまま文字起こしされます(翻訳はしません)。発表の練習なら、本番の原稿と並べて、言えなかった語や増えた語を確かめられます。フリープランは文字起こしの時間に上限がありません。

録音はオンライン録音ツールでブラウザーのまま始められます。英語の録音を文字にする手順は英語の音声・動画を文字起こしする方法にまとめています。英語の面接の受け答えは面接練習を録音して振り返る方法、発表はプレゼン練習を録音して直す方法で、録音の取り方と見返すポイントを解説しています。

この英語の発音チェックは無料ですか?登録は必要ですか?

無料で、登録もインストールも不要です。ボタンを押してマイクの使用を許可し、表示された英文を読み上げるだけで使えます。回数の制限もありません。

判定はネイティブの発音にどれだけ近いかの点数ですか?

いいえ。このツールが確かめるのは、言おうとした語として音声認識に聞き取られたかどうかです。アクセントやイントネーションがネイティブに近いかは採点しません。音声認識は前後の文脈から語を推測して補うため、多少くずれた発音でも正しく聞き取られることがあります。特定の音を確かめたいときは、LとR・THなど、聞き間違えると別の語になる組み合わせの文で練習すると差が出やすくなります。

読み上げた声はどこに送られますか?

声を文字にする処理は、ブラウザーに組み込まれた音声認識(Web Speech API)が行います。Chromeでは、声がGoogleのサーバーに送られて文字になります。SafariはSiriと同じ音声認識エンジンを使います。Klangのサーバーには送信も保存もしません。聞き取られた文はページを閉じると消えます。

どのブラウザーで使えますか?

パソコンはChrome、MacはSafariかChrome、iPhone・iPadはSafari、AndroidはChromeで使えます。SafariではSiriかキーボードの音声入力をオンにしておく必要があります。Edgeは、音声認識が反応しない場合があるためChromeをおすすめします。Firefoxでは動かない場合があるため、ChromeかSafariをおすすめします。LINEやXなどアプリ内のブラウザーで開いた場合は使えないことが多いため、SafariやChromeで開き直してください。

「声が聞き取れませんでした」と表示されます。

ボタンを押してから話し始めるまでに数秒あくと、音声認識が「話していない」と判断して止まります。押したらすぐに読み始めてください。マイクの音量が小さい場合は、マイクテストで声の大きさを確かめてから試すと確実です。

自分で入力した英文でも練習できますか?

できます。「自分の文」を選ぶと、スピーチやプレゼンの一文、面接の答えなど、300文字までの英文を入力して読み上げられます。「お手本を聞く」で、ブラウザーの読み上げ機能による発音も聞けます。

長いスピーチやオンライン英会話のレッスンも確かめられますか?

このツールは1文ずつの確認向けです。数分以上の英語は、スマートフォンやオンライン録音ツールで録音し、Klangに英語の音声としてアップロードすると、全文を英語のまま文字起こしできます。どこで言い直したか、どの語が別の語として聞き取られたかを、まとめて読み返せます。Klangのフリープランは文字起こしの時間に上限がありません。

クレジットカードは不要です。数分でお使いいただけます。