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AIボイスレコーダーの選び方

文字起こし機能付きボイスレコーダー(AIボイスレコーダー)は必要?おすすめの選び方と総額比較

PLAUD NOTEなどのAIボイスレコーダーを、スマホアプリや会議ボットと比べて選ぶためのガイドです。各社の本体価格と文字起こしプランを公式情報で整理し、本体と月額料金を合わせた総額を期間ごとに計算できます。

公開日:更新日:執筆・運営:

THREE OPTIONS

「AIで議事録を作りたい」とき、専用のAIボイスレコーダーは選択肢の一つです。録音する場面によっては、手持ちのスマホやオンライン会議に参加するボットのほうが手間も費用も少なく済みます。

  • 専用のAIボイスレコーダー

    ワンタッチで録音でき、身につけられ、電池が長持ちします。本体代に加え、無料枠を超えるとメーカーの文字起こしプランが必要です。

  • スマホの文字起こしアプリ

    新たな機器は不要です。Klangアプリなら録音を止めると自動で文字起こしと要約ができ、フリープランは文字起こし無制限です。

  • 会議ボット(会議アシスタント)

    Zoom・Teams・Google Meetの会議に参加して記録します。オンライン会議なら、レコーダーを画面の前に置く必要はありません。

DECISION TABLE

機器の性能より先に、どこで、どのくらい録音するかを決めると選びやすくなります。

録音する場面と、向いている方法
録音する場面向いている方法理由
対面の会議や打ち合わせを、机の上で録るスマホのKlangアプリスマホを机の中央に置けば十分なことが多い。新しい機器が不要で、フリープランは文字起こし無制限
Zoom・Teams・Google Meetの会議が中心Klangの会議アシスタント(会議ボット)会議に参加して記録するため、レコーダーを画面の前に置く必要がない
スマホを出しにくい訪問・現場・移動中専用のAIボイスレコーダーワンタッチで録れる、身につけられる、電池が長持ちするのが専用機の強み
電話の通話を録りたい通話モードのある専用機、またはスマホ標準の通話録音Plaud Note・Notta Memoは通話モードを公式に記載。Klangアプリは通話を録音できないため、iPhone標準の通話録音などで録った音声ファイルをKlangにアップロードして文字起こしする
すでにICレコーダーを持っている録音ファイルをKlangにアップロードWAV・MP3・WMAなどを変換せずに使える。買い替える前に手元の機器で試せる
毎月の録音時間が長い月の上限分数と総額を計算して比べる無料枠を超えると有料プランが必要な製品が多い。下の計算機で期間ごとの総額を確認する

COMPARISON

日本の公式サイトで価格とプランを確認できた製品を並べました(2026年10月3日時点、税込の通常価格)。順位付けではなく、無料枠と有料プランの条件を比べるための表です。

表の数字は各社の公式ページの記載で、キャンペーンや改定で変わることがあります。話者の識別や要約テンプレートなど、どのプランでどの機能が使えるかは製品ごとに異なるため、購入前にメーカーの最新の案内を確認してください。iFLYTEK VOITERなど、公式ページで価格を確認できなかった製品は載せていません。

Klangの行は、専用機を買わずに手持ちのスマホで始める場合の参考です。Klangの対応言語は日本語と英語を含む17言語で、話者の自動識別はプロプランの機能です。

AIボイスレコーダーの本体価格と文字起こしプラン(各社公式サイト、2026年10月3日時点)
製品本体価格無料で文字起こしできる量有料プラン対応言語録音時間・特徴
Plaud Note¥27,500Starterプランで毎月300分Pro:年額¥16,800(毎月1,200分)/Unlimited:年額¥40,000(無制限)112言語最大30時間。通話と対面の2モード(手動で切り替え)
Plaud Note Pro¥30,800Starterプランで毎月300分Plaud Noteと共通112言語以上最大50時間。通話と対面を自動で切り替え
Plaud NotePin¥27,500毎月300分Plaud Noteと共通112言語最大20時間。クリップやピンで身につける
Plaud NotePin S¥28,600月300分Plaud Noteと共通112言語連続20時間。ストラップやリストバンドで身につける
AutoMemo S¥19,800お試しプランで月1時間プレミアム:月¥1,480/年¥14,800(月30時間)72言語(1回の録音は1言語)約16時間。Wi-Fi・Bluetooth。Webアプリからmp3で取り出せる
AutoMemo R¥13,860お試しプランで月1時間AutoMemo Sと共通72言語(1回の録音は1言語)約12時間。Wi-Fiでクラウドに保存
Notta Memo¥23,500ハードウェアプランで月600分Nottaの有料プランは公式サイトで確認58言語連続30時間。スライド操作で対面と通話を切り替え
参考:手持ちのスマホ+Klangアプリ¥0(新たな機器なし)フリープランで文字起こし無制限プロ:月払い¥1,180/年払い月あたり¥980(話者の自動識別など)日本語・英語を含む17言語スマホの電池と空き容量しだい。通話の録音には対応していない

PLAUD PRICING

Plaud Noteは本体¥27,500(税込)で、無料のStarterプランでは毎月300分まで文字起こしできます。それを超えて使う場合は、ProかUnlimitedのプランを契約します。

たとえば1時間の会議を週2回録音すると、1か月で約520分です。Starterプランの300分を超えるため、Proプランが必要になります。Proプランを年額で契約すると、1年目の総額は本体と合わせて¥44,300です。

Plaud Note Pro(¥30,800)、Plaud NotePin(¥27,500)、Plaud NotePin S(¥28,600)も、同じAIプランを使います。プランごとの機能の違いはPlaudの料金ページで確認してください。

PlaudのAIプラン(Plaud公式サイト、税込、2026年10月3日時点)
プラン月額請求年額一括文字起こし時間
Starter無料無料毎月300分
Pro月額¥3,000年額¥16,800(月あたり¥1,400)毎月1,200分
Unlimited月額¥5,000年額¥40,000(月あたり約¥3,333)無制限(1日最大24時間)

CALCULATOR

本体価格だけで比べると、毎月の文字起こし料金を見落とします。製品と期間を選ぶと、本体と文字起こしプランを合わせた総額を、手持ちのスマホでKlangを使う場合と並べて表示します。

TOTAL COST CALCULATOR

Proプランは年額一括¥16,800(月あたり¥1,400)、月額請求なら月¥3,000です。文字起こしは毎月1,200分(20時間)までです。

  • 専用のAIボイスレコーダー¥61,100

    本体¥27,500+年額プラン¥16,800×2年

  • 手持ちのスマホ+Klangアプリ¥0

    フリープラン(¥0)

24か月の総額の目安です。年額プランは始まった年ごとに1年分を支払う前提で計算しています。スマホはすでに持っているものとして¥0にしています。Klangのフリープランは文字起こし無制限ですが、話者の自動識別はプロプランの機能です。メーカーのプランは無料枠・月の上限分数・機能が異なるため、金額だけで同等とはみなせません。最新の価格は各社の公式ページで確認してください。

CHECKLIST

比較サイトのおすすめ順位より、自分の録音に合うかどうかを次の項目で確かめます。

  • 1. 毎月の録音時間

    会議の回数×長さで月の分数を出し、無料枠と有料プランの上限に収まるかを確認します。

  • 2. 総額と契約期間

    本体価格に、使う予定の期間分のプラン料金を足します。年額一括か月額かでも総額が変わります。

  • 3. 録音する場面

    机に置くのか、身につけるのか、電話の通話も録るのか。通話モードの有無と切り替え方は製品で異なります。

  • 4. 対応言語

    日本語の会議だけか、英語が混ざるか。1回の録音で1言語しか選べない製品もあります。

  • 5. 音声の取り出し

    録音を音声ファイルとして書き出せるか、形式は何かを確認します。書き出せれば、ほかの文字起こしサービスでも使えます。

  • 6. データの保存先と扱い

    録音と文字起こしがどこに保存され、AIの学習に使われるか。業務で使う場合は社内規程と照らします。

  • 7. 解約後の扱い

    有料プランをやめたあと、過去の文字起こしや録音を見られるか、無料枠に戻るのかを確認します。

START WITH KLANG

Klangは録音機器を販売していません。そのかわり、手元にある機器のどれから録音しても、フリープランで文字起こし時間の上限なく使えます。

すでにICレコーダーをお持ちなら、まず手元の録音で文字起こしの結果と修正の手間を確かめてから、専用機が必要かを判断できます。取り込み手順はICレコーダーのガイド、無料でできる範囲はフリープランのページにまとめています。

  1. 01

    スマホのKlangアプリで録音する

    ワンタップで録音を始め、画面を消しても録音は続きます。電波がない場所で録音しても、オンラインに戻ると自動でアップロードされます。

  2. 02

    オンライン会議は会議アシスタントに任せる

    Zoom・Teams・Google Meetの会議に会議アシスタントが参加して記録します。録画を書き出して転送する手間はありません。

  3. 03

    どのレコーダーの録音もアップロードする

    ICレコーダーのWAV・MP3・WMA、スマホのm4a、専用機から書き出したmp3なども、1ファイル10GBまでそのままアップロードできます。

Klangはスマホアプリ、会議アシスタント、ブラウザ録音、ファイルのアップロードのどれからでも文字起こしできます。フリープランは月額¥0・文字起こし無制限・クレジットカード不要です。

  • 録音を止めると、文字起こし・要約・ToDoを自動で作成
  • どのレコーダーの録音ファイルも1ファイル10GBまでアップロード
  • 会話データをAIモデルの学習に利用しない。ISO/IEC 27001:2022認証
無料で試す
AIボイスレコーダーとは何ですか?

録音した音声を、メーカーのアプリやクラウドでAIが文字起こし・要約する録音機器です。多くの製品は毎月の無料枠を超えると、文字起こしの有料プランが必要です。

PLAUD NOTEの料金はいくらですか?

2026年10月3日時点のPlaud公式サイトでは、本体が¥27,500(税込)です。無料のStarterプランは毎月300分まで文字起こしでき、Proプランは年額¥16,800(毎月1,200分)または月額¥3,000、Unlimitedプランは年額¥40,000または月額¥5,000です。

AIボイスレコーダーは月額料金なしで使えますか?

各社に無料枠がありますが、上限があります。このページで比べた製品では、AutoMemoのお試しプランが月1時間、Plaudが毎月300分、Notta Memoが月600分です。それを超える分は有料プランが必要です。

スマホをAIボイスレコーダーの代わりにできますか?

対面の会議を机の上で録るなら、多くの場合スマホで足ります。Klangアプリは録音を止めると自動で文字起こしと要約ができ、フリープランは文字起こし無制限です。スマホを出しにくい場面や、身につけて長時間録りたい場合は専用機が向いています。

AIボイスレコーダーで録った音声をKlangで文字起こしできますか?

音声ファイルとして書き出せる製品なら、Klangにアップロードして文字起こしできます。mp3・m4a・wav・aac・ogg・opus・aiff・wmaに対応しています。たとえばAutoMemoは、Webアプリからmp3で取り出せると公式に記載しています。

Klangのフリープランで話者の自動識別は使えますか?

話者の自動識別はプロプラン(月払い¥1,180、年払いは月あたり¥980、1ユーザー・税込)の機能です。7日間の無料トライアルで試せます。

クレジットカードは不要です。数分でお使いいただけます。