作業日報のアプリは無料で使えますか?
Klangのフリープランは月額¥0で、クレジットカードの登録は不要です。iPhone・Androidアプリでの録音、時間に上限のない文字起こし、AI要約・チャットまで使えるので、音声から日報の下書きを作るところまでは無料で試せます。話者の自動識別と、外部ツールへ自動で送るオートメーションはプロプランの機能です。
作業日報・営業日報
日報でいちばん重いのは、長い一日の終わりに思い出して打つことです。現場や訪問先を出たらKlangのスマホアプリに1〜2分話すだけで、文字起こしからAIが自社の書式で作業日報・営業日報の下書きを作ります。承認や集計の機能はないので、下書きは今の日報システムに貼って提出します。
作業日報の音声メモ(1分15秒)
作業日報(下書き)
提出前の確認 3か所 ・ 数量・人数・時刻
※ 画面はイメージです。内容は架空の内装工事の例です。
作業や訪問の直後なら、数量や相手の言葉をまだ覚えています。その場で1〜2分話しておけば、AIが日報の項目に振り分けた下書きを作り、人は数字と固有名詞を確かめるだけで済みます。Klangは日報の下書きまでを担い、承認・工数集計・写真台帳は今の仕組みに任せます。
ステップ 1
Klangアプリの録音ボタンを押し、1〜2分話して止めます。画面を消しても録音は続きます。
ステップ 2
止めると自動でアップロードされ、文字起こしと要約ができあがります。日本語・英語を含む17言語に対応しています。
ステップ 3
AIチャットに日報の項目を書いた指示文を貼ると、その書式で下書きが返ってきます。確認して提出します。
どちらも、作業や訪問の直後にスマホへ話した1分ほどの音声メモです。左が文字起こしの抜粋とAIチャットへの指示文、右がそこから作られた日報の下書きです。下の「提出前に確認すること」が、人が見るべき箇所です。
文字起こし(抜粋)
AIチャットへの指示文
「この録音から作業日報の下書きを作ってください。項目は「日付/現場名/作業内容と進捗/人員/資材の搬入・発注/危険箇所と対応/明日の予定」。数量・人数・時刻は録音のとおりに書き、録音で話していない項目は「録音に言及なし」としてください。」
作業日報(下書き)
| 日付 | 2026年10月14日(水) |
|---|---|
| 現場名 | 港南ビル3階 事務所内装工事 |
| 作業内容と進捗 | 東側の軽鉄下地が完了。ボード貼りは全体の約7割。 |
| 人員 | 自社3名、港北電設3名(午後から1名増員) |
| 資材の搬入・発注 | 石膏ボード12.5mmを40枚搬入。明日分の不足20枚を発注済み。 |
| 危険箇所と対応 | 北側開口部の養生外れを昼に張り直し。翌朝の朝礼で周知予定。 |
| 明日の予定 | 8時半開始。ボード貼りの続き。港北電設が天井の配線。 |
| 天候 | 録音に言及なし |
提出前に確認すること
指示文に「話していない項目は『録音に言及なし』と書く」と入れておくと、AIが天候のような項目を推測で埋めずに残します。空欄が見えるので、提出前に足すべき項目がすぐわかります。
文字起こし(抜粋)
AIチャットへの指示文
「この録音から営業日報の下書きを作ってください。項目は「訪問日/訪問先・面談者/目的/結果/次のアクション(タスクとして担当と期限つき)/所感」。期限は録音の言い方をそのまま残し、日付に直した場合はカッコで示してください。」
営業日報(下書き)
| 訪問日 | 2026年10月15日(木) |
|---|---|
| 訪問先・面談者 | 株式会社ツツジ精工 総務部 田中課長(約30分) |
| 目的 | 複合機のリース更新の提案 |
| 結果 | 2プランを提示。カラー印刷の多いプランに関心。現行の月額との差額を表で確認したいとの要望。 |
| 次のアクション | タスク1:比較表つきの見積を送付(期限「来週火曜」=10月20日)/タスク2:実機デモの日程調整(「再来週あたり」) |
| 所感 | 決裁者は部長。部長向けの1枚資料が必要。他社からも見積を取っている可能性。 |
提出前に確認すること
営業日報で間違いやすいのは、相対的な日付と、事実と推測の混在です。「来週火曜」を日付に直したときはカッコで元の言い方を残すよう指示すると、確認が速くなります。商談そのものを録音して分析したい場合は、商談解析ツールの比較が参考になります。
今日の日報を、話して作ってみてください。フリープランは¥0、クレジットカード不要です。
無料で日報の下書きを作る録音を止めると、Klangが文字起こしと要約を自動で作ります。日報の形にするのは、その録音のAIチャットに指示文を貼る一手間です。項目名は、今使っている日報の様式に合わせて書き換えてください。様式が決まっていない場合は、日報の書き方とテンプレートから項目を選ぶと早く決まります。
作業日報(現場・設備点検)
「この録音から作業日報の下書きを作ってください。項目は「日付/現場名/作業内容と進捗/人員/資材の搬入・発注/危険箇所と対応/明日の予定」。数量・人数・時刻は録音のとおりに書き、話していない項目は「録音に言及なし」としてください。」
営業日報(訪問後)
「この録音から営業日報の下書きを作ってください。項目は「訪問日/訪問先・面談者/目的/結果/次のアクション(タスクとして担当と期限つき)/所感」。事実と所感を分け、推測は所感に書いてください。」
作業報告書(お客様に出すもの)
「この録音から、お客様に提出する作業報告書の下書きを作ってください。項目は「作業日/作業場所/作業内容/交換・使用した部品/確認結果/お客様への申し送り」。社内向けの所感や略語は入れないでください。」
指示文はスマホのメモ帳に入れておけば、毎回コピーして貼るだけです。チームプランでは、指示文を「プロンプトテンプレート」として保存し、ワークスペースのメンバーと共有できます。現場の作業手順そのものを話して残したい場合は、AIでマニュアルを作る方法のほうが向いています。
日報に時間がかかる理由は、書く作業そのものより、疲れた一日の終わりに思い出して打つことにあります。どの書き方が合うかは、日報を書く場所と、会社が日報に何を求めるかで決まります。
| 書き方 | 1件あたりの時間 | 書き漏れ | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 手入力(Excel・Word・メール) | 作業や訪問を思い出しながら打つので、件数が多い日ほど長くなります。 | 帰社後や翌朝に書くと、数量・時刻・相手の言葉が抜けやすくなります。 | 件数が少なく、PCの前で書く時間を取れる人 |
| 日報アプリのフォーム | 選択式の項目は数秒で終わります。自由記述の欄は手入力と変わりません。 | 必須項目は埋まります。自由記述の中身は書く人の記憶しだいです。 | 項目が決まっていて、承認や集計まで同じアプリで回したい会社 |
| 音声→AI下書き(Klang) | 話すのは1〜2分です。下書きの確認と手直しに数分かかります。 | 直後に話すので抜けにくくなります。話していない項目は空欄として残ります。 | 現場や訪問先を回り、移動の合間にしか時間がない人 |
日報アプリと音声からの下書きは、どちらか一方を選ぶものではありません。承認や集計は今の日報アプリで続け、自由記述の欄だけをKlangの下書きから貼る使い方がいちばん無理がありません。
「日報の自動化」と聞くと、何もしなくても日報ができあがる仕組みを想像しがちです。日報作成AIが自動にできるのは、話した内容を文字にして、項目に振り分けた下書きを作るところまでです。数字の取り違えや推測が混じった日報がそのまま提出されると、読む側の判断を誤らせます。そのため、最後の確認は書いた本人が行います。
Klangがするのは、話した内容を文字にし、日報の下書きにするところまでです。日報の提出・承認・集計の仕組みはそのまま残し、いちばん時間のかかる「書く」部分だけを置き換える道具として使ってください。プロプランでは、オートメーションで要約をSlack・Notion・HubSpotなどへ自動で送れます。
上長の承認フロー:対応していません
提出・差し戻し・承認は、今お使いの日報システムやワークフローで行います。
工数・人工の集計:対応していません
人数や時間を月ごとに集計する機能はありません。集計は表計算や勤怠・原価のシステムで行います。
写真台帳・図面への書き込み:対応していません
写真の整理や黒板つき写真の管理はできません。Klangが扱うのは音声・動画と文書です。
決まった様式への自動転記:対応していません
下書きは自分でコピーして貼ります。文字起こしはWord・Excel・TXTなどで書き出せます。
録音にはKlangのAI録音アプリを使います。iPhoneのボイスメモやAndroidのレコーダーで録った音声も、あとからアップロードできます(iPhoneの場合・Androidの場合)。施工管理の会議や打ち合わせの記録まで広げるなら、建設業のAI活用もあわせてご覧ください。
コツ 1
日報の項目順に話す
「進捗、人員、資材、危険箇所、明日」のように、様式の順番で話すと下書きの抜けが減ります。
コツ 2
数字は単位まで言う
「40枚」「3名」「8時半」と単位まで言います。言い直したら、正しいほうをもう一度言い切ります。
コツ 3
社名・品番はゆっくり
協力会社名や型番は聞き取り違いが起きやすい言葉です。一度区切ってはっきり話します。
コツ 4
静かな場所で録る
重機の近くは避け、車内や詰所で録ります。画面を消しても録音は続きます。
音声から作った日報は、書いた本人の記憶だけに頼りません。読む側が気になった点を、元の発言までさかのぼって確かめられます。
元の音声が残る
下書きの数字や言い回しが気になったら、文字起こしの該当箇所から音声を再生して確かめられます。
フォルダで共有する
現場ごと・チームごとのフォルダに録音を集め、閲覧・編集の権限を分けて共有できます。
複数の日報にまとめて質問する
AIチャットで「今週の危険箇所の報告を一覧にして」のように、複数の録音をまたいで聞けます。
録音・文字起こし・下書きは、AIモデルの学習に利用しません。KlangはISO 27001の認証を取得しています。詳しくはセキュリティページをご覧ください。
Klangのフリープランは月額¥0で、クレジットカードの登録は不要です。iPhone・Androidアプリでの録音、時間に上限のない文字起こし、AI要約・チャットまで使えるので、音声から日報の下書きを作るところまでは無料で試せます。話者の自動識別と、外部ツールへ自動で送るオートメーションはプロプランの機能です。
そのまま提出するのはおすすめしません。AIは録音の内容を項目に振り分けますが、聞き取りにくい数字、言い直した人数、相対的な日付(「来週火曜」など)を取り違えることがあります。数量・人数・時刻・固有名詞と、話していない項目が推測で埋められていないかを確かめてから提出してください。
AIチャットへの指示文に、自社の日報の項目名と順番を書けば、その形で下書きが返ってきます。指示文はメモ帳などに保存して毎回貼り付けます。チームプランでは、指示文をプロンプトテンプレートとして保存し、ワークスペースのメンバーと共有できます。
できません。Klangは日報の下書きを作るところまでのツールで、上長の承認フロー、工数や人工の集計、写真台帳の機能はありません。下書きはコピーして今お使いの日報システムに貼り付けるか、文字起こしをWord・Excel・TXTで書き出して使います。
Klangは現在、日本では電話の通話録音に対応していません。録音済みの通話ファイルはアップロードして文字起こしできます。録音がない場合は、通話が終わった直後に要点をアプリへ1分ほど話し、その音声から営業日報の下書きを作ります。
重機や工具が動いている場所では、声が聞き取りにくくなります。車の中や詰所など静かな場所に移り、スマホを口元から20〜30cmほどに近づけて話すと、文字起こしの精度が上がります。数字は「よんじゅうまい」のように、単位まではっきり言うのがコツです。
プランの最新情報は料金ページでご確認ください。