オートメーション
会議のあとの作業を、まとめて自動化する
議事録を書き写して、共有して、CRMに入力する。会議が終わるたびに繰り返していたこの一連の作業を、Klangが引き受けます。設定するのは一度だけです。
会議レポートの送信先
一覧にないツールへは、Webhookで送れます。連携一覧を見る
会議のあと、3つの段階で自動的に進みます
01 · きっかけ
会議の処理が終わる
録音でもアップロードでも、文字起こしと要約が終わった時点で動き出します。
02 · Klang
会議レポートを作る
要約・決定事項・ToDoを整理します。書き方を指定することもできます。
03 · 送信先
必要な場所へ届く
Slack、Notion、CRM、ドキュメント、Webhook。条件に合う会議だけが流れます。
USE CASES
よくある使い方
ひとつのオートメーションは、ひとつの送信先へ、ひとつの条件で動きます。用途ごとに分けて作るのが、いちばん扱いやすい形です。
商談の要約を、営業チャンネルへ
社外の会議だけを対象にして、決定事項と次のアクションをSlackに流します。日報を書き直す手間がなくなります。
顧客との通話を、CRMのメモへ
参加者のメールから担当者を照合し、HubSpotやPipedriveのメモとして残します。入力のために記憶を頼る必要がありません。
採用面接の記録を、Notionへ
採用フォルダの会議だけをNotionのデータベースに集め、評価の観点ごとに同じ形で残します。
役員会の議事録を、Wordで保管
経営フォルダの会議をOneDriveへ.docxとして保存します。回覧や保管の運用を変えずに済みます。
ユーザー調査の記録を、PDFで固定
後から書き換わらない形で残したい記録は、DropboxへPDFとして保存します。
社内システムへ、Webhookで
一覧にないツールへは署名付きのJSONを送ります。項目名は受け取る側の仕様に合わせられます。
送信先ごとの設定は連携一覧から確認できます。
SETUP
3つを決めて、試してから有効にする
オートメーションが動くきっかけは1つだけです。会議の処理が完了したときに実行されます(あとからタグを付けた会議にも追いつきます)。時刻を指定して定期的に動かしたい場合は、スケジュール分析をお使いください。
- 01
どこへ送るかを選ぶ
Slack、Microsoft Teams、Notion、Googleドライブ、OneDrive、Dropbox、HubSpot、Pipedrive、メール、Webhookの10種類から選びます。テンプレートから始めることもできます。
- 02
何を送るかを決める
会議レポート(要約と詳細)、ToDoのみ、独自の指示の3つから選びます。独自の指示だけがAIに書き方を任せる選択肢です。ToDoのみを選べるのは、メール・Slack・Teams・Notion・Webhookです。
- 03
どの会議で動かすかを絞る
フォルダ、タグ、会議名、参加者、メールドメイン、社外の会議のみ。条件はすべて満たす(AND)か、いずれか(OR)かを選べます。
- 04
送信先によって、試し方が違う
HubSpotとPipedriveは、過去の商談に対して「何が書き込まれるか」を書き込まずに確認できます。ほかの送信先には確認の仕組みがありません。過去の会議で試すと、実際にSlackへ投稿され、Notionのページが作られ、メールが送信されます。まずは自分だけが見るチャンネルやフォルダ、自分宛のメールで試してください。
CONDITIONS
動かす会議を選ぶ6つの条件
条件を設定しないと、対象範囲のすべての会議が送信されます。まずフォルダか「社外の会議のみ」から始めると、事故が起きません。
フォルダ
指定したフォルダとそのサブフォルダに入った会議だけを対象にします。
タグ
人が付けたタグで絞り込みます。AIが提案しただけのタグは対象外です。
会議名
会議名に特定の文字列を含むもの。大文字・小文字は区別しません。
参加者
メールアドレスまたは表示名で、特定の人が参加した会議に限定します。
メールドメイン
参加者のメールドメインで絞り込みます。取引先ごとの運用に向きます。
社外の会議のみ
社外の参加者がいる会議だけを対象にします。社内定例を除外できます。
条件が見ているのは会議そのものであり、会議で話された内容ではありません。「値下げの話が出た会議だけ」といった条件は指定できないため、その判断はカスタム指示の側に書きます。
COMPARISON
RPAやワークフローツールとの違い
業務自動化という言葉は広く、狙いが違うものが同じ名前で呼ばれています。Klangのオートメーションは、会議と録音の後処理に絞った仕組みです。
| RPA | ワークフローツール | Klangのオートメーション | |
|---|---|---|---|
| 自動化する対象 | 画面の操作手順 | アプリ間のデータ受け渡し | 会議の内容と、その届け先 |
| 動くきっかけ | スケジュール・手動 | 各サービスのイベント | 会議の処理が完了したとき |
| 中身の理解 | しない | しない | 要約・決定事項・ToDoを作る |
| 設定方法 | 操作の記録・開発 | ノードの組み立て | 3つ選ぶだけ |
既存のワークフローツールをお使いの場合も、Webhookを送信先にすればそのままつながります。ZapierやMake、n8nのWebhookトリガーを受け口にすれば、その先の処理はこれまでどおりの仕組みで組めます。
HISTORY
送られたかどうかは、履歴で確認する
自動で動く仕組みほど、何が起きたかを後から確認できることが大事です。実行履歴は12か月分残ります。
送信済み
送信先への書き込みが完了した状態です。
対応待ち
CRMで該当するレコードが見つからないとき、推測せずに確認を求めて止まります。
スキップ
条件に合わなかった会議です。何も送信されません。
失敗
約7時間かけて5〜6回まで再試行します。接続が切れている場合は所有者にメールで通知します。
よくある質問
オートメーションはいつ動きますか。
会議の処理が完了したときに動きます。きっかけはこれだけで、あとからタグを付けた会議にも追いつきます。時刻を指定して定期的に動かしたい場合は、スケジュール分析をお使いください。
RPAや業務自動化ツールとは何が違いますか。
RPAは画面の操作を記録して人の作業を再現します。Klangのオートメーションは、会議の中身を理解したうえで要約や決定事項を作り、必要な場所へ届けます。対象は会議や録音の後処理に絞られています。
「値下げの話が出た会議だけ」といった条件は指定できますか。
条件では指定できません。条件が見ているのは会議そのもの(フォルダ、タグ、参加者など)であり、話された内容ではないためです。内容による判断は、送る内容の「独自の指示」の側に書いてください。
送信に失敗したらどうなりますか。
約7時間かけて5〜6回まで再試行します。連携が切れている場合はオートメーションが自動的に一時停止し、所有者にメールで通知されます。実行履歴は12か月分残ります。
自分の会議だけを対象にできますか。
対象範囲は「自分の会議」と「全員の会議」から選べます。全員の会議を選んだ場合でも、対象になるのは作成者がすでにアクセスできる会議だけです。
Klang Flowとの違いは何ですか。
Klang Flowはノードをつないで組み立てる旧バージョンの仕組みです。現在はより簡単なオートメーションをおすすめしています。既存のFlowはそのまま動作します。