メインコンテンツへスキップ

録音・議事録から発言を探す方法

録音・議事録から発言を探す方法。見つけた言葉を元の音声で確かめる

会議の録音や議事録から「誰がいつ何と言ったか」を探す方法。会議名、話者、キーワード、フォルダで絞り込み、似た発言や見つからない場合の確認を実例で整理します。

公開日:更新日:執筆・運営:

「あの話をしたのはいつか」を、録音の手掛かりから確かめます。候補を見つけることと、正しい発言だと確かめることを分けて進めます。以下の会議や検索課題は架空の例です。

正確な言葉を思い出せないときは、いきなり長い文章を検索するより、手掛かりを分けて試します。

覚えている手掛かりを、別々の検索に変える:記入・判断の例
記憶していること試す入口確認する結果
「展示会の話だった」会議名・話題の語を検索候補の録音名と開催時期
「佐藤さんが言った」話者名で探す。名前の確認状態も見る同名の別人ではないか
「送料を含むと言ったはず」送料、配送費などの表現を個別に試す語が一致しても前後の否定・条件を聞く
「取引先Aの打合せ」該当フォルダーへ絞る別の案件の同じ表現を除く

この例は検索の組み立て方です。引用符やAND/ORなどの特殊記法がKlangで使えるという案内ではありません。

参考:Klang:機能更新 / Klang公式ヘルプ / Klang公式ヘルプ

公式の機能更新では、会議名・話者・発言内容の検索と、作成者・フォルダー・会話の種類による絞り込みが案内されています。実際のワークスペースで表示を確認します。

Klangの検索から録音を開いて確かめる:記入・判断の例
順番操作の考え方次へ進む条件
1ホームの検索で思い出せる語を入れる候補名だけで結論を出さない
2表示される作成者・フォルダー・種類の条件を使う絞り込みで必要な録音を除外していない
3候補の文字起こしを開く日時と発言者を確かめる
4該当部分と前後を音声で聞く必要な条件まで確認して引用元を記録

画面に該当の機能がない場合は、所属ワークスペースと利用できる画面を確認してください。検索結果の表示は、正確な発言や実在人物の証明そのものではありません。

参考:Klang:機能更新 / Klang公式ヘルプ / Klang公式ヘルプ

「送料を含む」の検索結果が三つあっても、採用できる根拠は違います。前後の文まで確認する例です。

同じ言葉が見つかっても、同じ結論とは限らない:記入・判断の例
候補の発言状態採用する記録
A 04:20「この見積もりには送料を含む、とはまだ言えません」未確認送料込みとは記録しない
B 12:10「送料を含む案なら比較しやすいですね」提案比較条件の提案として残す
C 08:35「送付した見積v3は、国内の通常送料を含みます」特定版・特定条件の説明v3、国内、通常送料という範囲を保つ
次の確認実際に使う見積はv3か録音だけでなく対象文書の版も照合

最初の一致箇所だけで検索を終えず、対象の案件・版・条件がそろった候補を選びます。

参考:Klang:機能更新 / Klang公式ヘルプ / Klang公式ヘルプ

検索できる記録の範囲と、実際の会話の範囲は同じとは限りません。見つからない理由を一つずつ切り分けます。

見つからないとき、言わなかったと断定しない:記入・判断の例
確認試すこと記録する結果
表記の違い略称・正式名・別表記を別々に検索試した語と結果
範囲の違いフォルダー条件を見直し、所属ワークスペースを確認閲覧できた範囲
素材の不足当日の録音・文字起こしが存在するか確認未収録/処理中/参照できない資料を分ける
依然として不明発言者や記録担当者へ確認「対象録音内で該当発言を特定できず」と残す

探した発言: 対象の会議・期間: 試した語: 確認できた録音: 対象に含められなかった録音: 検索で分かったこと: 未確認事項・確認先:

参考:Klang:機能更新 / Klang公式ヘルプ / Klang公式ヘルプ

Klangの分析は、追加した資料を基に進めます。ワークスペースで見つけたすべての録音が、自動的にその分析へ入っているとは考えません。

検索で見つけた記録と、分析に添付した記録を照合:記入・判断の例
録音検索で見つかったか分析へ追加済みか扱い
打合せA・10月1日はいはい回答の対象
打合せB・10月3日はいいいえまだ回答の対象としない
打合せC・10月5日所在を確認中いいえ全期間を確認済みと言えない
回答の見出し―Aだけを確認「10月1日の録音から分かること」

添付済みの資料だけを対象に、[確認したい発言]を探してください。 候補ごとに資料名、話者、時刻、前後の条件を示してください。 資料にないことは未確認とし、添付一覧だけでは確認できない期間や会議を明示してください。

参考:Klang:機能更新 / Klang公式ヘルプ / Klang公式ヘルプ

検索語のヒット件数ではなく、必要な場面へ戻れたかを確認します。初めて使う人に三つの課題を渡す例です。

発言を探せたかは、再生して判定する:記入・判断の例
課題見つける情報合格の確認未達時の記録
送料の範囲を確認見積v3についての発言録音ID・08:35・条件を再生で確認語は見つかったが版が不明
延期の理由を確認10月3日の打合せ理由の発言と前後を確認対象録音が分析へ未追加
名称変更の経緯を確認旧名と新名の関係説明した話者と元音声を確認同名の別案件しか見つからない

作業時間を測る場合も、速さだけを合格条件にしません。違う発言を速く取り出した結果は未達として残します。

この表をCSVで保存・編集する(UTF-8 BOM)

参考:Klang:機能更新 / Klang公式ヘルプ / Klang公式ヘルプ

文字起こしの表記は、話した言葉や変換によって揺れます。一つの言葉で見つからない場合は、次のような言い換えを順に試します。

言い換えを試しても見つからない場合は、会議名・日付・話者で候補を絞り、文字起こしを開いて読みます。見つからないことは、その発言がなかったことの証明にはなりません。

検索語の言い換えの例
探したい内容試す言い換え注意点
見積もりの話見積もり/見積り/見積/お見積送り仮名の違いで一致しないことがある
納期の約束納期/納品日/締め切り/いつまでに日付は「10月」「来週」など話し言葉でも探す
金額金額/価格/費用/予算/〇万円数字は漢数字と算用数字の両方を試す
会社名・人名正式名称/略称/読みのカタカナ人名は文字起こしで別の漢字になることがある
英語の用語アルファベット/カタカナ(KPI・ケーピーアイ)日英が混ざる会議では両方を試す

検索で見つかるのは「その言葉が出てきた会議」です。「その会議で結局何が決まったか」「何回の会議にまたがって話が変わったか」を知るには、見つけた会議を読む作業が残ります。この読む作業を、AIに任せる方法が広がっています。

AIに質問する場合も、答えの根拠になった会議と時刻をたどれることが前提です。根拠を示さない答えは、検索の代わりにはなりません。Klangでは、ワークスペースのAIチャットで複数の会議に質問できるほか、MCP連携を使うとClaudeやChatGPTから「先月の商談で出た価格の懸念をまとめて」のように尋ね、会議名と時刻つきの答えを受け取れます。

会議の内容をすぐ忘れてしまうのは、記憶力の問題というより、会議の数が人の記憶の容量を超えているためです。記録を探せる場所にまとめ、必要なときに聞ける状態にしておくことが、組織として会議を覚えておく方法です。

過去の会議を探す方法と、分かること
方法分かること向いている場面
TeamsやOutlookの予定・チャットを検索いつ、誰と会議をしたか。添付された資料会議の日付や参加者を思い出したいとき
文字起こしのキーワード検索その言葉が出てきた会議と時刻特定の発言を引用したいとき
AIチャットで会議をまたいで質問複数の会議の内容をまとめた答えと、根拠の会議・時刻経緯や決定事項をまとめて知りたいとき

Klangでは、会議名・話者・発言内容で録音を検索し、作成者・フォルダー・会話の種類で絞り込めます。見つけた文字起こしの該当箇所から音声を再生し、前後の発言まで聞いて確かめてから引用します。複数の会議をまとめてAIチャットで尋ねることもできます。

  • 会議名・話者・発言内容で検索
  • 該当箇所から元の音声を再生して確かめる
  • Zoom・Teams・Google Meetの会議を自動で録音して検索の対象にする
無料で試す
録音検索と音声検索は同じですか?

このガイドの録音検索は、保存した会議や音声の中から発言を探す作業です。声で検索語を入力する音声検索とは目的が異なります。

検索結果に出た発言はそのまま引用できますか?

録音名、話者、時刻、前後の条件を元音声で確認してから引用します。同じ語があっても、否定や別の案件の話である場合があります。

AIチャットはすべての録音を確認しますか?

分析で使う資料は添付一覧で確認します。検索で見つかった録音が、すべてその分析へ追加されているとは限りません。

「言った・言わない」になったとき、録音検索はどう使えますか?

会議名・日付・話者で録音を絞り込み、話題の言葉で検索して該当箇所を探します。見つかった発言は前後の条件まで元の音声で聞き、録音名・時刻と一緒に共有します。見つからない場合も、言わなかったと断定せず、別の言い方や別の会議を確認します。

クレジットカードは不要です。数分でお使いいただけます。