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MCP連携

MCP連携:ChatGPT・Claudeから過去の会議を検索

KlangのMCPサーバーにClaudeやChatGPTをつなぐと、Klangに記録した会議の文字起こし・要約・タスクを、いつものAIチャットから検索して質問できます。設定はKlangでサーバーのURLをコピーし、AIクライアントにカスタムコネクタとして追加するだけです。プロプラン以上で使えます。

無料で始める設定の手順を見るMCP連携はプロプランの機能です(7日間の無料トライアルあり)。

MCPでつながったAIは、質問に合わせてKlangの会議を自分で検索し、必要な会議を開いて読み、どの会議の何分ごろの発言かを添えて答えます。下は9つの質問と、そのときAIがKlangに対して行う操作、返ってくる回答の例です。

  • 9月の商談で、価格について出た懸念を顧客ごとにまとめて。

    search-conversationsget-conversation ×3

    3社で価格の懸念が出ています。

    サンプル商事:初年度の導入費が予算を超える。分割払いの可否を確認したいとのこと。

    北浜精機:ユーザー単価より、部署ごとの定額を希望。

    みなと物流:価格そのものより、年契約の途中解約の条件を気にしていました。

    • 9/12 サンプル商事 提案レビュー・18:40
    • 9/19 北浜精機 初回商談・07:15
    • 9/26 みなと物流 見積説明・22:03
  • 顧客インタビューで多かった不満を3つ、根拠の発言つきで。

    list-conversations(タグ:顧客インタビュー)get-conversation ×8

    8件のインタビューで多かった順に、①検索で目的の会議が見つからない(5件)、②会議の後に共有する手間(4件)、③英語混じりの会議の精度(3件)です。

    ①の代表的な発言:「先月の打ち合わせを探すのに毎回10分かかる」。

    • 9/04 ユーザーインタビュー #3・12:51
    • 9/17 ユーザーインタビュー #6・04:22
  • 自分のタスクで、今週が期限のものは?

    list-todos(期限:今週)

    今週が期限のタスクは2件です。

    ・改訂版の見積を送付する(金曜まで)

    ・セキュリティチェックシートに回答する(木曜まで)

    • 10/06 サンプル商事 提案レビュー
  • 「採用」フォルダの面接で、リーダー経験について話した箇所を探して。

    list-folderssearch-conversations(フォルダ指定)

    2件の面接で該当する発言があります。

    バックエンド候補Aさん:5人のチームで障害対応の当番表を作った経験。

    PM候補Bさん:リーダー経験はないが、新人2名の教育を担当していたとの説明。

    • 9/22 一次面接 バックエンドエンジニア・26:10
    • 9/29 一次面接 プロダクトマネージャー・14:37
  • 週次定例で、3回以上持ち越されている議題はある?

    list-conversations(タイトル:週次定例・要約つき)

    「問い合わせフォームの改修」が4回連続で持ち越されています。

    毎回「担当の工数が空かない」で次回に回っており、担当者は決まっていません。

    • 9/08 週次定例
    • 9/15 週次定例
    • 9/29 週次定例
    • 10/06 週次定例
  • サンプル商事との打ち合わせを時系列にして、決まったことだけ並べて。

    search-conversations(参加者:@sample.co.jp)get-conversation ×4

    7/14 試験導入は営業部の10名から始める。

    8/05 シングルサインオンは本導入の条件にしない。

    9/12 見積は年間契約のみで提示する。

    10/06 稟議は10月末の役員会にかける。

    • 7/14 サンプル商事 キックオフ・31:02
    • 9/12 サンプル商事 提案レビュー・40:18
  • 先週の全社会議で、新しい評価制度について話した部分をそのまま引用して。

    search-conversations("評価制度"・先週)get-conversation(該当の時間帯)

    該当箇所は 18:20〜21:45 です。冒頭の発言:「評価は半期ごとではなく、四半期ごとの面談に変えます。初回は1月です」。

    質疑では、既存の目標シートを引き継げるかという質問が出ています。

    • 10/03 10月 全社会議・18:20
  • 来週、Klangが記録する予定の会議はどれ?

    list-calendar-events

    今後7日間の予定のうち、会議アシスタントが参加する設定の会議は4件です。

    「北浜精機 2回目商談」はアシスタントがオフになっています。記録しますか?

    • 今後7日間 接続したカレンダーの予定
  • さっきの提案レビューのタスクを、Klangに登録して。

    get-conversationcreate-todos(作成・編集アクセスが必要)

    タスクを3件登録しました。担当者が会議で決まっていない1件は、あなたの担当にしています。

    • 10/06 サンプル商事 提案レビュー

回答はKlangが作成した架空の会議にもとづくイメージで、社名・人名・日付はすべて架空です。灰色の行は、AIクライアントが呼び出すKlangのMCPツールの名前です。実際の回答の言い回しは、使うAIクライアントとモデル、ワークスペースの内容によって変わります。

KlangのMCPサーバーが公開するのは、接続したユーザー本人がKlangで閲覧できる範囲だけです。管理者が接続しても、ほかの人の非公開フォルダやメモは見えません。

見えるもの

  • 文字起こし会議・録音ファイルの文字起こし。話者ごとの発言と、録音の何秒目かが付きます
  • 要約と要点AI要約、トピックごとの要点、決定事項、タスク、タグ、関連する会議
  • ファイルとドキュメントアップロードした資料の本文、Klangで作ったドキュメント、分析レポート
  • フォルダとタグフォルダの一覧と説明、タグの一覧。質問をフォルダやタグで絞り込めます
  • 自分のタスクとメモ自分に割り当てられたタスク、自分だけのメモ(ほかの人のメモは見えません)
  • 予定接続したカレンダーの今後7日間の予定と、会議アシスタントが参加するかどうか

見えないもの・できないこと

  • 閲覧権限のない会議Klangで本人が開けない会議・フォルダは、AIからも見えません
  • ほかのワークスペース1つの接続が届くのは、接続時に選んだ1つのワークスペースだけです
  • 削除と共有会議の削除や共有の操作は、MCPには用意されていません
  • 文字起こしの編集文字起こしの書き換えはできません。修正はKlangの画面で行います

書き込みは、接続ごとに許可する

接続時の許可画面にある「作成・編集アクセス」は、初期状態でチェックが入っています。チェックしたまま許可すると、AIからタスクの登録・完了、タグとフォルダの整理、会議名の変更、URLや会議アシスタントによる文字起こしの開始ができます。読み取りだけにしたい場合は、チェックを外してから許可してください。どちらの場合も、すべての操作はその人の権限の範囲で行われます。

どのAIクライアントでも、つなぐ先はKlangが表示する1つのURLです。違うのはログインの方法だけで、Claude・ChatGPT・Claude CodeはブラウザでKlangにログインして許可します。

  1. 01

    KlangでサーバーのURLをコピーする

    Klangの左上のメニューから「設定」を開き、「開発者」の下にある「MCP」を選びます。「MCPサーバー」に表示されたURLをコピーします。

  2. 02

    AIクライアントにサーバーを追加する

    Claude・ChatGPTではカスタムコネクタとして、Claude CodeやCursorでは設定ファイルやコマンドで、コピーしたURLを登録します。

  3. 03

    Klangにログインして許可する

    初回はブラウザでKlangのログインと、アクセスの許可を求められます。読み取りだけにする場合は「作成・編集アクセス」のチェックを外します。

  4. 04

    チャットでKlangを有効にして質問する

    会話ごとにKlangのコネクタをオンにして、普段の言葉で質問します。接続したアプリはKlangの「接続済みのアプリ」に表示されます。

AIクライアント別の追加方法

  • Claude(Web・デスクトップ)

    「Customize」→「Connectors」で「+ Add」→「Add custom connector」を選び、名前(Klang)とURLを入力して追加します。KlangへのログインはOAuthで行うため、APIキーは不要です。チャットではKlangのコネクタを有効にして質問します。

    カスタムコネクタはFree・Pro・Max・Team・Enterpriseで使え、Freeは1つまでです。TeamとEnterpriseでは、先にオーナーが「Organization settings」→「Connectors」でKlangを追加し、メンバーがそれぞれ「Connect」します。

  • ChatGPT

    ChatGPTのWeb版で「設定」→「アプリ」→「詳細設定」から開発者モードをオンにし、コネクタ名(Klang)とURLを登録します。KlangのログインはOAuthで行うため、APIキーは使いません。

    OpenAIのヘルプでは、開発者モードとMCPの全機能はBusiness・Enterprise・Eduが対象(管理者が有効化)、Proは読み取りのみで接続できると案内されています(2026年10月11日時点)。

  • Claude Code

    ターミナルで下のコマンドを実行し、Claude Codeの中で /mcp を入力するとログインが始まります。

    claude mcp add --transport http klang <コピーしたサーバーURL>

    ブラウザを開けない環境では、Klangの「APIキー」で発行したキーをAuthorizationヘッダーに設定します。

  • Cursor・その他

    Cursorは現時点ではAPIキーでの接続が確実です。Klangの「設定」→「開発者」→「APIキー」でキーを作り、mcp.jsonにURLとBearerヘッダーを書きます。

    Windsurf、Zed、Mistral Vibeなど、Streamable HTTPに対応したMCPクライアントであれば同じURLで接続できます。

サーバーのURLは、Klangの画面に表示されるものを使ってください。専用環境で契約している場合はURLが異なります。クライアントごとの設定ファイルの書き方はKlangのMCPドキュメント(英語)、画面の操作はヘルプセンターの「KlangとMCPクライアントの接続」にまとめています。

会議が終わるたびに同じ形で届けたいならオートメーション、何を聞くか事前に決まっていない調べものならMCPが向いています。

Klangの会議データを外で使う3つの方法
方法動くきっかけ向いている用途
オートメーション会議の処理が終わったとき議事録をSlack・Notion・CRMへ毎回同じ形で届ける
Webhook会議の処理が終わったとき社内システムへ署名付きのJSONを送る
MCP人がAIに質問したとき会議をまたいだ調べもの、経緯の確認、引用探し

MCPという規格そのものの仕組みはMCPとはで、Klangの中で会議を探す方法は録音・会議の検索ガイドで解説しています。

KlangのMCP連携で何ができますか。

KlangのMCP連携を使うと、ClaudeやChatGPTなどのAIクライアントから、Klangに記録した会議の文字起こし・要約・タスクを検索して質問できます。AIは関連する会議を自分で探して開き、どの会議の何分ごろの発言かを示して答えます。

KlangのMCP連携はどのプランで使えますか。

KlangのMCP連携(API・MCP連携)はプロプラン以上で使えます。プロプランは月払いで1ユーザー1,180円、年払いなら月あたり980円(税込)です。AIクライアント側の条件は別で、Claudeのカスタムコネクタは無料プランでも1つまで使えます。ChatGPTでは、開発者モードとMCPの全機能がBusiness・Enterprise・Eduの対象で、Proは読み取りのみで接続できます(2026年10月11日時点)。

MCPでつないだAIは、会議のデータを書き換えられますか。

KlangのMCP接続は、許可した場合だけ書き込みができます。接続時の画面で「作成・編集アクセス」にチェックが入っていると、タスクの登録、タグやフォルダの整理、会議名の変更、文字起こしの開始ができます。チェックを外すと読み取り専用になります。会議の削除と共有、文字起こしの編集はどちらの場合もできません。

MCPでつないだAIには、ワークスペースのすべての会議が見えますか。

いいえ。KlangのMCP接続でAIが参照できるのは、接続したユーザー本人がKlangで閲覧できる会議・フォルダ・ファイルだけです。ほかの人の非公開フォルダや、ほかの人のメモは見えません。

Klangの会議データは、ClaudeやChatGPTの学習に使われますか。

Klangは会話データをAIモデルの学習に利用しません。一方、MCPで取得した内容はAIクライアントとの会話に含まれるため、その会話の扱いはClaudeやChatGPTなど各サービスのデータ設定に従います。業務で使う前に、各サービスの学習設定と契約プランを確認してください。

MCP連携をやめるにはどうしますか。

Klangの「設定」→「開発者」→「MCP」の「接続済みのアプリ」から、該当するアプリのアクセスを取り消します。取り消しはすぐに反映され、そのAIクライアントからKlangのデータは参照できなくなります。

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