スキャンしたPDFや、写真を貼ったPDFも要約できますか?
できません。KlangはPDFに含まれる文字情報を読み取ります。画像の文字を読み取るOCR機能はないため、紙をスキャンしたPDFや、画像だけで作られたページは要約の材料になりません。PDFを開いて文字を選択・検索できれば、文字情報があります。できない場合は、発行元が配布しているテキスト版や、元のWord・PowerPointのファイルを使ってください。
PDF・資料のAI要約
PDF・Word・PowerPointの資料をアップロードして分析(ノートブック)に追加すると、AIが要約し、根拠になったページを示します。1ファイル10GBまで、複数のPDFをまとめて質問できます。スキャンしたPDFは文字を読み取れないため、文字を選択できるPDFを使ってください。
倉庫作業実態調査_報告書.pdf ・ 42ページ ・ 3.8MB
要約
概要 ・ 結果3つ ・ 提言 ・ 調査の限界
※ 画面はイメージです。内容は架空の社内報告書の例です。
PDF・Word・PowerPoint・Excel・テキスト・CSV・RTFを、1ファイル10GBまでそのまま追加できます。アップロードした資料は要点が抽出され、検索できるようになります。
「新しい分析」を作り、「新しいソースを追加」から「パソコンから」か「ライブラリから」を選びます。Google Drive・OneDrive・Dropboxからも追加できます。
チャットで読む人・長さ・項目を指定します。回答には根拠のファイルとページが示されます。「ドキュメントとして保存」で編集し、WordかPDFで書き出せます。
分析の作り方はヘルプセンターの手順で画面つきで確認できます。
KlangはPDFに含まれる文字情報を読み取ります。画像の文字を読み取るOCR機能はありません。紙の資料をスキャンしたPDFは、見た目は文書でも中身は画像なので、要約の材料になりません。同じ理由で、PDFに画像として貼られたグラフや表の数字も読まれません。
架空の「関東物流センター 庫内作業の実態調査報告書(経営企画部・2026年9月)」のPDFを分析に追加し、チャットに次の指示を送った場合の出力です。ページ番号は、Klangの回答で根拠として示される箇所を表しています。
倉庫作業実態調査_報告書.pdf ・ 42ページ ・ 3.8MB
チャットへの指示
「この報告書を、経営会議で配る1ページの要約にしてください。調査の概要、主な結果3つ、提言、調査の限界の順に書き、数字にはすべて根拠のページ番号を付けてください。」
読む人(経営会議)、長さ(1ページ)、項目の順番、根拠の示し方の4つを指定すると、そのまま配れる形で返ってきます。
要約(確認・修正後)
※ 報告書・拠点名・数字はすべて説明用の架空のものです。
上の報告書でも、最初の要約には直すべき箇所が3つありました。AIは数字を丸め、「試算」や「見込み」を言い切りに変えることがあります。回答には根拠のファイルとページが示されるので、そのページだけ開けば、42ページを読み返さずに確かめられます。
最初の要約:出荷ミスの6割が午後に起きる
p.18 本文「15時以降に発生した出荷ミスは全体の58%」
丸めた数字と「午後」の言い換えで、意味が広がっていた。「58%が15時以降」と元の表現に戻す。
最初の要約:(棚の配置図の数字に触れていない)
p.12 図4「列ごとの平均歩行距離」は画像として貼られている
画像の中の数字は読み取られない。本文の記述か、元のExcelを追加して補う。
最初の要約:レイアウト変更で作業時間が2割減る
p.36「試算では、歩行時間を最大2割短縮できる見込み」
実績ではなく試算で、対象は歩行時間だけ。「歩行時間を最大2割短縮できる試算」と書き直す。
| 最初の要約 | PDFの該当箇所 | 判断と直し方 |
|---|---|---|
| 出荷ミスの6割が午後に起きる | p.18 本文「15時以降に発生した出荷ミスは全体の58%」 | 丸めた数字と「午後」の言い換えで、意味が広がっていた。「58%が15時以降」と元の表現に戻す。 |
| (棚の配置図の数字に触れていない) | p.12 図4「列ごとの平均歩行距離」は画像として貼られている | 画像の中の数字は読み取られない。本文の記述か、元のExcelを追加して補う。 |
| レイアウト変更で作業時間が2割減る | p.36「試算では、歩行時間を最大2割短縮できる見込み」 | 実績ではなく試算で、対象は歩行時間だけ。「歩行時間を最大2割短縮できる試算」と書き直す。 |
数字と単位
%と件数、「約」「最大」が要約で落ちていないか。根拠のページを開いて確かめる。
図表と画像
画像として貼られたグラフや、スキャンしたページの文字は読まれない。必要な数字は本文か元データで補う。
試算・計画と実績
「見込み」「目標」が、要約で「〜した」「〜になった」に変わっていないか。
付録と注記
欠損データや対象外の条件は、巻末の付録や脚注にあることが多い。
論文は、要旨(アブストラクト)を読めば目的と結論はつかめます。AIの要約が役に立つのは、要旨に書かれない方法の条件や、著者が認めている限界まで拾いたいときです。項目を固定して要約させると、複数の論文を同じ形で並べて読めます。
研究目的
何を明らかにしようとしたか。先行研究で足りなかった点
探す場所:序論の最後の段落
方法
対象・データ・期間・分析の手法。サンプル数
探す場所:方法(Methods)の章
主な結果
数字と、その数字が何を比べたものか
探す場所:結果(Results)の章と表
限界
著者自身が認めている弱点。一般化できる範囲
探す場所:考察(Discussion)の後半
自分への示唆
自分の研究・業務で使える点と、使えない点
探す場所:要約を読んだあとに自分で判断
そのまま使える指示文
「この論文を、研究目的・方法・主な結果・限界の4項目で要約してください。各項目に根拠のページを付け、結果と考察(著者の解釈)は分けて書いてください。論文に書かれていないことは補わないでください。」
統計値やサンプル数は、示されたページで必ず確かめてください。引用や発表に使う前には原典を読みます。要約は、読む論文を選ぶ段階と、読んだあとの整理に使うのが安全です。
分析に追加できるソースの数に上限はありません。提案書を3社分、年次報告書を3年分のように並べて追加すると、ファイルをまたいだ比較や質問ができます。回答には、どのファイルの何ページを根拠にしたかが示されます。
会議の録音も、同じ分析に入れられます。Klangは会議ボットやスマホアプリで記録した会議をそのまま文字起こしするので、報告会や商談の内容を資料と並べて、「資料にはこう書いてあり、会議ではこう話した」を1つの回答で確かめられます。録音の要約の仕方は音声・録音の要約で、ソースの追加方法はヘルプセンターで紹介しています。
無料でPDFを要約ソース:3社の提案書PDF
「3社の提案を、費用・導入期間・サポート体制で表に比べてください。」
ソース:過去3年分の年次報告書
「3年間で、方針や目標の書き方が変わった箇所を挙げてください。」
ソース:調査報告書と、報告会の録音
「報告書の提言のうち、報告会で反対意見が出たものはどれですか。」
ソース:社内規程のPDF一式
「在宅勤務の申請について書かれている規程と条文をすべて示してください。」
数十ページのPDFを1本要約するだけなら、どのサービスでも要点はつかめます。違いが出るのは、ファイルの大きさと数、画像の扱い、会議の録音まで同じ場所で扱えるかです。下の表は、各社の公式ヘルプに書かれている内容だけで作りました。NotebookLMは、Googleのヘルプでは「Gemini Notebook」とも表記されています。料金の違いはNotebookLMの料金で比べています。
| 項目 | Klang | ChatGPT | Gemini | NotebookLM |
|---|---|---|---|---|
| 1ファイルの上限 | 10GB | 文書は512MB、テキストは200万トークンまで | 100MB(動画は2GB) | 200MB、1ソース50万語まで |
| まとめて扱える数 | 分析のソース数に上限なし | Freeはアップロードが1日3ファイルまで | 1回のプロンプトに10ファイルまで | 1ノートブック50ソース(無料)、有料プランで100〜600 |
| 画像やスキャンしたPDF | 読めない(文字情報のみ) | PDFの視覚情報の読み取りはEnterpriseのみ。ほかのプランは文字情報を抽出 | ヘルプに記載なし | ヘルプに記載なし |
| 会議の録音 | 文字起こし無制限。会議ボットで自動記録 | 音声のアップロードは有料プランのみ | 音声は合計10分まで(有料プランで3時間) | 音声ファイルは取り込み時に文字起こし |
アップロードしたPDF・要約・チャットは、どのプランでもAIモデルの学習に利用しません。保存したファイルはワークスペースごとの鍵で暗号化します。取引先の資料や未公開の報告書は、契約と社内規程で外部サービスへのアップロードが認められているかも確認してください。詳しくはセキュリティページをご覧ください。
できません。KlangはPDFに含まれる文字情報を読み取ります。画像の文字を読み取るOCR機能はないため、紙をスキャンしたPDFや、画像だけで作られたページは要約の材料になりません。PDFを開いて文字を選択・検索できれば、文字情報があります。できない場合は、発行元が配布しているテキスト版や、元のWord・PowerPointのファイルを使ってください。
ファイルサイズは1ファイル10GBまでです。分析に追加できるソースの数に上限はありません。ただし、ソースが非常に多いと回答に時間がかかるため、テーマごとに分析を分けると扱いやすくなります。
フリープランは月額¥0で、クレジットカードは不要です。ファイルのアップロード(1ファイル10GBまで)と、AI要約・チャットを使えます。会議の録音の文字起こしも無制限で、同じ場所で資料と一緒に扱えます。
使われません。Klangは、どのプランでも、お客様のファイル・文字起こし・要約をAIモデルの学習に利用しません。通信はTLS 1.2以上で暗号化し、保存したファイルはワークスペースごとの鍵で暗号化します。Klangを運営するKlang AI ABは、ISO/IEC 27001:2022の認証を取得しています。
結果と考察を分けて要約させることです。AIは、著者の解釈(考察)を、データが示した結果のように書くことがあります。統計値やサンプル数は根拠のページを開いて確かめ、引用や発表に使うときは原典を読んでください。要約は、読むべき論文を選ぶ段階と、読んだあとの整理に使うのが安全です。
できます。PDFのほか、Word(.doc・.docx)、PowerPoint、Excel(.xls・.xlsx)、テキスト、CSV、RTFをアップロードできます。Excelはすべてのシートが文字情報として読まれます。スライドに画像として貼った図や表の中身は読まれないため、必要な数字は本文やノートに書いておくと要約に反映されます。
日本語・英語を含む17言語への対応は、音声の文字起こしについての仕様です。文書の言語ごとの対応範囲は公開していないため、英語の論文は、まず1本で要約を作り、根拠のページと照らし合わせて確かめてください。翻訳機能はありません。
プランの最新情報は料金ページでご確認ください。