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Sloosの情報は2026年10月17日時点のSloosブラウザ版の公式ページと、株式会社QuantumCoreの公式サイトです。
執筆・運営:Klang AI AB(Klangの提供元です。他社製品の記述は各社の公式ページに基づき、出典を各節に記載しています)
Sloos(スルース)とは
Sloosは、会議の発言をブラウザで文字にするツールです。現在のブラウザ版は、ログインせずに使え、音声を外部に送らない点が特徴です。
提供元は、東京都品川区の株式会社QuantumCoreです。同社は2020年10月に「Sloos正式版」の提供開始を発表しており、当時は事前登録なしの話者認識や発話分析を案内していました。
2026年10月17日時点の公式ページ「Sloos — ブラウザ版」は、ログイン不要のツールです。音声は使っている端末で処理し、外部には送信しないと書かれています。文字起こしのモデルは端末内の日本語・英語のモデルと、ブラウザに内蔵された音声認識から選びます。
話者の識別は、事前に声を登録した人だけが対象です。1人ずつ約15秒、いつもの声で話して登録します。登録していない人の発言は「不明」と表示され、重なった発言や短い相づちは見分けにくいと案内されています。
記録は自動で保存されません。会議を終えたら、タブを閉じる前にTXTかCSVで端末に保存します。公式ページには、AI要約、録音済みファイルの文字起こし、スマートフォンのアプリの記載はありません。
Sloosの使い方:TeamsとZoomで文字起こしする
公式ページの手順は「声を登録」「会議を開始」「保存」の3つです。Web会議では、会議の音声をSloosのタブに渡す設定が要ります。
- ステップ1
参加者の声を登録する
1人ずつ約15秒話して声を登録します。10秒以上の音声ファイルからも登録できます。登録しない場合、発言者は「不明」と表示されます。
- ステップ2
「会議を開始」を押してマイクを許可する
マイクの使用を許可すると記録が始まり、話した内容が順に表示されます。
- ステップ3
Web会議の音声を共有する
ブラウザで参加している場合は、ChromeかEdgeで会議のタブを選び「タブの音声を共有」をオンにします。WindowsのTeams・Zoomアプリの場合は「画面全体」を選び「システム音声を共有」をオンにします。
- ステップ4
「会議を終了」を押して保存する
「議事録を保存」でTXTかCSVを選び、端末に保存します。自動保存はされないため、タブを閉じる前に保存します。
Klangでは、会議のURLを貼り付けて招待するか、カレンダーを連携すると会議ボットが参加し、会議の後に文字起こしと要約が届きます。設定の流れはTeamsの文字起こしとZoomの文字起こしで説明しています。
SloosとKlangの比較表
2026年10月17日時点の公式情報です。Sloosのブラウザ版とKlangを、処理する場所と会議の後に残るもので比べます。
| 比較項目 | Sloos(ブラウザ版) | Klang |
|---|---|---|
| 提供元 | 株式会社QuantumCore(東京都品川区) | Klang AI AB(スウェーデン) |
| 料金 | ブラウザ版の公式ページに料金の記載なし。ログイン不要で使える | フリープラン0円・文字起こし無制限。プロプラン月払い1,180円(1ユーザー・税込) |
| 処理する場所 | 使っている端末のブラウザの中。音声は外部に送信しない | Klangのクラウド。会話データをAIの学習に使わない |
| Web会議 | Chrome・Edgeで「タブの音声を共有」。WindowsのTeams・Zoomアプリは画面全体とシステム音声を共有 | 会議ボットがZoom・Teams・Google Meetに参加して記録 |
| 録音済みファイル | 文字起こしには使えない(声の登録だけ) | 1つ10GBまでアップロードして文字起こし |
| 話者の識別 | 事前に声を約15秒登録した人を表示。未登録は「不明」 | プロプランで自動識別(事前の登録は不要) |
| AI要約 | 公式ページに記載なし | AI要約・チャット、決定事項・タスク |
| 保存 | 自動保存しない。TXTかCSVで端末に保存 | 自動で保存。Word・Excel・SRT・VTT・TXTなどで書き出し |
| 言語 | 日本語・英語 | 17言語(中国語・韓国語を除く) |
| スマートフォン | 公式ページに記載なし | iOS・Androidアプリで録音 |
場面別:SloosとKlangのどちらを使うか
2つは競合というより、得意な場面が違います。手元の状況に近い行を探してください。
| 場面 | 向いているツール | 理由 |
|---|---|---|
| 自分のPCで、会議中に発言を目で追いたい | Sloos | 会議中に文字が順に表示される |
| 音声を一切外に出さずにメモを取りたい | Sloos | 処理は端末のブラウザの中で完結する |
| 昨日録った会議の音声ファイルがある | Klang | ファイルをアップロードして文字起こしできる |
| 対面の会議をスマートフォンで録りたい | Klang | iOS・Androidアプリで録音できる |
| 議事録の要約とタスクまで欲しい | Klang | AI要約と決定事項・タスクを作る |
| 毎週の会議を自動で記録したい | Klang | 会議ボットが予定に合わせて参加する |
録音済みのファイルは音声ファイルの文字起こしから始められます。声を登録せずに話者を見分ける仕組みは話者分離で説明しています(プロプラン)。
どちらが合うか3つの質問で確認
答えるたびに、どちらに向いているかと理由が表示されます。
SloosとKlang、どちらが合うか
質問に答えると、答えごとの理由と合いそうな方が表示されます。
2026年10月17日時点の公式情報にもとづく目安です。同じ会議を両方で記録して確かめるのが確実です。
Sloosが向いている場面
次の条件では、SloosのほうがKlangより合う可能性があります。
音声を外に出したくない
音声は端末で処理され、外部に送信されないと案内されています。
アカウントを作らずに使いたい
ログイン不要で、ページを開いてすぐに使えます。
会議中に文字を追いたい
話した内容が順に画面に表示されます。Klangは会議の後に文字起こしを作ります。
記録を残したくない
自動保存されないため、保存しなければ記録は残りません。
Klangを選ぶ理由
録音済みのファイルを文字にしたい場合、対面の会議をスマートフォンで録りたい場合、要約とタスクまで自動で作りたい場合はKlangが候補です。データの扱いはKlangのセキュリティで確認できます。KLANG
録音した会議を、要約とタスクまで
Klang(クラング)は、Zoom・Teams・Google Meetの会議に会議ボットを参加させ、対面の会議はスマートフォンのアプリで録音します。録音済みの音声・動画ファイルも1つ10GBまでアップロードでき、文字起こし、AI要約、決定事項・タスクを作ります。
フリープランは0円で文字起こし無制限です。声を登録しなくても話者を見分ける自動識別は、プロプラン(月払い1,180円、年払いなら月あたり980円、1ユーザー・税込)で使えます。
- 会議ボット、iOS・Androidアプリ、ファイルのアップロードに対応
- 記録は自動で保存され、Word・Excel・SRTなどで書き出せる
- ISO/IEC 27001:2022認証。会話データをAIの学習に使わない
よくある質問
Sloos(スルース)の料金はいくらですか?
Sloosのブラウザ版の公式ページには、2026年10月17日時点で料金の記載がありません。ログイン不要でそのまま使える形で公開されています。料金や法人での利用条件は、提供元の株式会社QuantumCoreに確認してください。
SloosはTeamsやZoomで使えますか?
使えます。ブラウザで会議に参加している場合は、ChromeかEdgeで会議のタブを選び「タブの音声を共有」をオンにします。WindowsのTeamsやZoomのアプリで参加している場合は、「画面全体」を選び「システム音声を共有」をオンにします。
Sloosのセキュリティはどうなっていますか?
Sloosのブラウザ版は、音声を使っている端末で処理し、外部に送信しないと案内しています。名前・声・内容はタブの中だけで扱い、自動保存もしません。そのため、タブを閉じる前にTXTかCSVで保存する必要があります。
Sloosで録音済みの音声ファイルを文字起こしできますか?
Sloosのブラウザ版では、音声ファイルは声の登録にだけ使えます。録音済みのファイルを文字にするなら、Klangのように音声・動画ファイルをアップロードできるツールを使います。Klangはフリープランで、1つ10GBまでのファイルを時間の上限なく文字起こしできます。
Sloosの代わりになるツールはありますか?
要約やタスクまで自動で作りたい場合や、録音済みのファイルを文字にしたい場合はKlangが候補です。Klangはフリープラン0円・文字起こし無制限で、会議ボットとiOS・Androidアプリにも対応しています。音声を端末の外に出したくない場合は、Sloosのほうが合います。