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音量を上げる

MP3・M4A・WAVの音量を上げる。小さい録音を、無料・ブラウザだけで

ファイルを選んで「ノーマライズ」で書き出すと、いちばん大きい音が-1 dBFSになるまで全体が同じだけ上がり、音を割らずにMP3かWAVで保存できます。もっと上げたいときは+6・+10・+15 dBから選べ、上限を超えた部分はリミッターで丸めます。処理はブラウザの中だけで、録音はサーバーに送りません。

音量を上げるツール

MP3・M4A・WAV・MP4など。ドラッグ&ドロップもできます。

ファイルはこの端末のブラウザ内だけで処理され、サーバーには送信されません。元のファイルは変更しません。

  • 無料・登録不要。MP3・M4A・WAV・MP4を読み込めます
  • 処理前と処理後の最大音量・平均音量を数字で表示します
  • ファイルは端末の中だけで処理し、サーバーには送りません
文字起こしが目的なら、音量を上げずにKlangへ(無料)

更新日:執筆・運営:

  1. 手順1

    ファイルを選ぶ

    上の枠にファイルをドラッグするか、「音量を上げるファイルを選ぶ」を押します。読み込むと波形と、いまの最大音量・平均音量が表示されます。

  2. 手順2

    上げ方を選ぶ

    迷ったら「ノーマライズ」のままで構いません。離れた席の声だけが小さい会議録音なら「小さい声を持ち上げる」を選びます。

  3. 手順3

    書き出して聞いてみる

    「音量を上げる」を押すと、処理前と処理後の数字が並びます。その場で再生し、聞き取れることを確かめてから「保存する」を押します。

「音が小さい」の原因は録音ごとに違います。波形の見た目と聞こえ方から、近い症状を選んでください。

症状別の設定と、その理由
症状選ぶ設定理由
全体が小さく、波形も細いノーマライズ最大音量に余裕があるので、全体を同じだけ上げるだけで音を割らずに大きくできます。
話し手の声は大きいが、離れた席の声が小さい小さい声を持ち上げる大きい声を抑えてから全体を上げるので、声の大小の差が縮まります。
ノーマライズしても小さい(咳や机の音が一瞬だけ大きい)上げる量を指定する(+6〜+10 dB)一瞬の大きな音が上限を決めています。その部分だけリミッターで丸め、残りを上げます。
サーッという雑音やエアコンの音が大きい先にノイズ除去音量を上げると雑音も同じだけ大きくなります。雑音を減らしてから上げてください。
録音の時点で音が割れているこのツールでは直せません録音時に記録できる上限を超えた部分は、波形の形が失われています。上げても割れたままです。

雑音が気になる録音は、ノイズ除去の手順を先に確認してください。ノイズを減らしてから音量を上げると、声だけが聞き取りやすくなります。

次の録音の前に、マイクテストで声の大きさを確かめておくと、録ったあとで音量を上げる手間が減ります。

dB(デシベル)は倍率を対数で表した単位です。数字が小さく見えても、+10 dBで聞こえ方はおよそ2倍になります。

上げる量と、波形の大きさ・聞こえ方の目安
上げる量波形の大きさ(振幅)聞こえ方の目安
+6 dB約2倍少し大きくなった、と分かる程度
+10 dB約3.2倍およそ2倍の大きさに聞こえる
+15 dB約5.6倍はっきり大きくなる。雑音も目立ち始める
+20 dB10倍ほぼ聞こえない録音向け。雑音も10倍になる

dBFSは、デジタル録音で記録できる最大の音を0とした目盛りです。値はすべてマイナスで、0に近いほど大きい音です。このツールは、ノーマライズでいちばん大きい音を-1 dBFSにそろえ、MP3に書き出したときにわずかに上限を超えて音が割れるのを防ぎます。

平均音量(RMS)は、録音全体の大きさの平均です。沈黙の時間が長い録音ほど低く出ます。処理前と処理後の差が、実際に上がった量の目安になります。

1つ目は雑音です。音量を上げる処理は、声も雑音も同じ倍率で大きくします。+20 dB上げれば、エアコンの音も10倍の振幅になります。

2つ目は、録音の時点で割れている音です。記録できる上限で切り取られた波形は、後から元の形に戻せません。

3つ目は遠すぎる声です。マイクから離れた声は、反響や周りの音と混ざって届きます。音量を上げても、言葉の輪郭は戻りません。次の録音では、マイクと話し手の距離を半分にすると、音量は約6 dB上がります。

リミッターで丸める部分が全体の1%を超えると、声の頭がつぶれたように聞こえます。結果の表に表示される割合を確認し、多いときは上げる量を下げてください。

このツールは録音全体をいったん端末のメモリに展開してから書き出します。MP3やM4Aを展開すると元のファイルの10倍以上の大きさになるため、長い録音ほど多くのメモリを使います。

処理できる長さの目安(端末のメモリと、選んだ設定で変わります)
端末標準・高音質・WAV 44.1kHz音声向け(64kbps)最小(32kbps)・WAV 16kHz
メモリ8GB以上のパソコン約50分約1時間30分約2時間15分
iPhone・Android約10〜25分約20〜45分約35分〜1時間10分

長すぎる場合は、変換を始める前にその旨を表示します。端末が固まる前に止めるための上限なので、実際にはこれより長いファイルを処理できる端末もあります。

長い録音を文字起こしするのが目的なら、変換や分割は必要ありません。Klangは1ファイル10GBまで、元のファイルのままアップロードできます。

「小さい声を持ち上げる」は処理の途中で録音をもう1つ展開するため、扱える長さは上の表の6割ほどになります。

Klangは、mp3・m4a・wav・mp4などを元の形式のまま受け付けます。1ファイル10GBまでなので、ICレコーダーで録った長い会議も分けずにアップロードできます。音量を上げたファイルを使っても構いません。

文字起こしの後は、元音声を聞き直しながら本文を直し、要約・決定事項・タスクまで整理できます。フリープランは文字起こし無制限で、料金は¥0です。話者の自動識別はプロプランの機能です。

文字起こしが目的なら、変換は不要です。

Klangは元のmp4・m4a・wavのまま、1ファイル10GBまでアップロードできます。フリープランは文字起こし無制限・¥0で、クレジットカードの登録もいりません。

MP3の音量を上げると、音質は落ちますか?

ノーマライズなら、音量以外はほとんど変わりません。ただしMP3として保存し直すため、圧縮がもう一度かかります。音質を落としたくない場合はWAVで保存してください。

ノーマライズとは何ですか?

録音の中でいちばん大きい音が決めた上限に届くまで、全体を同じ倍率で上げる処理です。このツールでは上限を-1 dBFSにしているため、音が割れません。

ノーマライズしても、ほとんど大きくなりません。

咳や机を叩く音など、一瞬だけ大きい音が録音に含まれていると、その音が上限に届いた時点で止まります。「上げる量を指定する」か「小さい声を持ち上げる」を選んでください。

iPhoneのボイスメモ(M4A)や動画(MP4)も上げられますか?

読み込めます。保存はMP3かWAVの音声ファイルになり、M4Aや動画のままでは保存できません。動画の音量を上げたい場合は、動画編集ソフトを使ってください。

ファイルはどこかに送信されますか?

いいえ。処理はブラウザの中だけで行い、録音はサーバーに送信しません。

文字起こしの前に、音量を上げる必要はありますか?

Klangでは必須ではありません。元のファイルをそのままアップロードでき、音量を上げたファイルを使っても構いません。聞き取りにくい箇所は、元音声を再生しながら本文を直せます。

クレジットカードは不要です。数分でお使いいただけます。