家づくりノートには、何を書けばいいですか?
打ち合わせごとに、決定事項、前回からの変更点、金額に触れた発言、施主と会社それぞれの宿題、次回までに確認することの5つを残すと、後から探しやすくなります。理想の暮らしや好きな写真のスクラップは別のページに分け、打ち合わせの記録と混ぜないのがコツです。
注文住宅の打ち合わせ記録
注文住宅やリノベーションの打ち合わせは回数が多く、1回が長時間になることもあります。担当者の了承を得て録音し、Klangにかければ、全文と「決まったこと・変わったこと・お金の話・宿題」の下書きが回ごとに残ります。キッチンの仕様がいつ決まったかも、全回の録音から探せます。
第7回打ち合わせ_ショールーム.m4a
1時間32分 ・ iPhoneアプリで録音 ・ 文字起こし完了
※ 画面はイメージです。内容は架空の打ち合わせの例です。話者の自動識別はプロプランの機能です。
録音を止めると、そのまま文字起こしが始まり、終わると通知が届きます。その日のうちに、決定事項と宿題を夫婦で確かめられます。
ステップ1
打ち合わせの冒頭で、聞き直すための録音だと伝えて了承をもらいます。オンラインの打ち合わせなら、会議ボットを入れる前に同じように伝えます。
ステップ2
KlangのiPhone・Androidアプリで録音を始め、スマホをテーブルの中央に置きます。ボイスレコーダーで録った音声ファイルは、後からアップロードできます。
録音アプリの使い方を見るステップ3
文字起こしが終わったら、AIチャットに「決定事項・変更点・金額の発言・宿題(施主/会社)・次回確認に分けて」と頼みます。数字が出てくる箇所だけ、文をクリックして聞き直します。
本文の編集と再生(ヘルプ)ステップ4
第1回からの文字起こしを1つの「分析」に追加すると、回をまたいで質問できます。まとめたノートはWordで書き出し、家族と担当者に送ります。
分析の作り方(ヘルプ)家づくりノートに決まった書き方はありません。ただ、打ち合わせの記録は「決定事項」「変更点」「金額」「宿題」「次回確認」に分けておくと、後で探すときに迷いません。それぞれの項目は、情報の出どころと確かめる人が違います。
ノートの項目
打ち合わせの記録
ノートの項目
決定事項
ノートの項目
変更点
ノートの項目
金額・見積もり
ノートの項目
宿題(施主)
ノートの項目
宿題(会社)
ノートの項目
保留・次回確認
ノートの項目
図面・仕様の版
| ノートの項目 | 記録すること | 情報の出どころ | 確認する人・方法 |
|---|---|---|---|
| 打ち合わせの記録 | 第何回か、日時、場所、出席者、使った図面と見積書の版 | 録音の冒頭と、配られた資料の表紙 | 施主が書き、会社の議事録と照らし合わせる |
| 決定事項 | その回で決まったこと。「〜にする」と言い切れる形で | 録音(決めた発言の時刻つき) | 担当者。次回の冒頭で読み上げて確認 |
| 変更点 | 前回までの決定から変わったこと。変更前と変更後を並べる | 録音と、前回までのノート | 担当者。変更の内容は書面(変更の打ち合わせ記録や変更契約)で受け取る |
| 金額・見積もり | 「+◯万円」「差額は次回」など、お金に触れた発言をすべて | 録音で聞いた数字と、見積書の該当行 | 見積書の改訂版で確かめる。口頭の金額だけで判断しない |
| 宿題(施主) | 家族で決めてくること、調べること、持っていく物 | 録音 | 夫婦・家族で分担と期限を決める |
| 宿題(会社) | 担当者が調べる、見積もる、図面を直すと言ったこと | 録音 | 担当者。次回までに何が届くかを確認 |
| 保留・次回確認 | 決めきれなかったこと、比べる候補、判断の期限 | 録音 | 施主と担当者の両方 |
| 図面・仕様の版 | 平面図・電気図・仕様書・見積書の日付や版番号 | 書類そのもの(Klangは図面や画像の文字を読み取れません) | 施主が受け取った書類で控える |
録音から作れるのは、表のうち「情報の出どころ」が録音の項目です。図面・仕様書・見積書の中身は書類で確かめ、ノートには版番号と日付を控えます。理想の暮らしや好きな写真のスクラップは、打ち合わせの記録とは別のページにまとめると読み返しやすくなります。
2026年10月16日(金)、夫婦がハウスメーカーのショールームで、設計担当とインテリアコーディネーターと打ち合わせをしたという架空の例です。冒頭で了承を得て、夫のiPhoneのKlangアプリで録音しました。キッチンの仕様変更、コンセントの追加、外構の見積もりの保留が話題になっています。
文字起こし(抜粋)
発言者の名前は、プロプランの話者の自動識別で分けた後に付け替えたものです。フリープランでは、時刻付きの全文として表示されます。
家づくりノート:第7回(10月16日)
決定事項
変更点
金額・見積もりに関わる発言
宿題(施主)
宿題(会社)
次回までに確認すること
ノートの項目は、AIチャットへの頼み方で変えられます。夫婦や担当者の発言を自動で分ける仕組みは話者分離の機能ページで説明しています。
第1回からの文字起こしを1つの「分析」に入れておくと、回をまたいで質問できます。答えには、根拠になった回と時刻が付くので、その発言をすぐに聞き直せます。打ち合わせが10回を超えて、ノートをめくっても見つからないときに役立ちます。
質問
キッチンの仕様は、いつ何に決まった?
Klangの回答(架空の例)
同じ聞き方で「外構について保留にしたことは?」「追加費用の話が出た回は?」とも聞けます。回答はAIの下書きなので、契約に関わる判断の前には、引用元の発言と書類を確かめてください。
打ち合わせの回数や期間は、会社や家の内容によって大きく変わります。それでも多くの場合、間取り、仕様、電気、外構・インテリア、最終確認の順に話が進みます。段階ごとに、ノートに残すことと書類で確かめることが変わります。
打ち合わせの段階
プラン・間取り
打ち合わせの段階
仕様(キッチン・浴室・床材など)
打ち合わせの段階
電気・照明
打ち合わせの段階
外構・インテリア
打ち合わせの段階
最終確認(着工前)
| 打ち合わせの段階 | ノートに残すこと | 書類で確かめること |
|---|---|---|
| プラン・間取り | 部屋の数と広さ、動線、窓の位置、予算の上限 | 「この案で進める」と決めた間取りの図面の日付 |
| 仕様(キッチン・浴室・床材など) | 品番、色、サイズ、オプションの有無と金額 | ショールームで決めた品番が仕様書に入っているか |
| 電気・照明 | コンセントとスイッチの位置と数、照明の種類 | 電気図の版。追加した箇所が反映されているか |
| 外構・インテリア | カーポート、フェンス、カーテン、照明器具の予算 | 本体と別の見積もりになっていないか |
| 最終確認(着工前) | これまでの変更点の一覧、最終の見積額 | 最終の図面・仕様書・見積書と、ノートの決定事項が一致するか |
打ち合わせそのものの意味や、社外の相手との進め方は打ち合わせのガイドにまとめています。
録音は、担当者に伝えて了承を得てから始めます。黙って録音することは相手との信頼に関わる問題で、法的な扱いも状況によって変わるため、このページでは判断しません。目的を「自分たちが聞き直すため」と伝えるのが、いちばん話が早い方法です。
録音の前に聞く
打ち合わせの最初に「あとで夫婦で聞き直したいので、録音してもよいですか」と聞きます。目的は自分たちの記憶のためだと伝えます。
断られたら無理に録らない
会社の方針で断られることもあります。その場合はメモを取り、打ち合わせの後に「本日の決定事項はこの3点で合っていますか」とメールで確認します。
使い道を広げない
録音は家づくりのために家族の中で使います。担当者の声をSNSに載せたり、第三者に渡したりはしません。
Klangは、打ち合わせで話した内容を思い出すための道具です。契約書の代わりにはならず、録音の文字起こしやAIのノートは法的な記録として作られたものではありません。
トラブルになりそうなときは、住宅の専門家に相談できます。公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターの「住まいるダイヤル」は、国土交通大臣指定の住まいの相談窓口で、建築士が電話で相談を受けています(受付は10:00〜17:00、土・日・祝休日・年末年始を除く。センターのサイト・住まいるダイヤルの電話相談、2026年10月23日確認)。相談の前に、ノートと書類を時系列に並べておくと経緯を説明しやすくなります。
言った言わないになりやすい場面と防ぎ方は、言った言わないのガイドでも説明しています。
録音、文字起こし、回ごとの要約、全回をまとめた分析まで、フリープランで時間の上限なく使えます。夫・妻・担当者の発言を自動で分けたい場合は、プロプラン(月払い¥1,180、年払いなら月あたり¥980・税込)の話者の自動識別を使います。
無料で打ち合わせを記録する| 機能 | フリー | プロ |
|---|---|---|
| 打ち合わせの文字起こし | 無制限 | 無制限 |
| iPhone・Androidアプリでの録音 | ◯ | ◯ |
| AI要約・チャット | ◯ | ◯ |
| 複数回の録音を1つの分析で質問 | ◯ | ◯ |
| Word・TXTなどで書き出し | ◯ | ◯ |
| 話者の自動識別 | — | ◯ |
音声・動画・文字起こしは、AIモデルの学習に利用しません。ISO 27001認証のデータセンターで保管し、管理の詳細はセキュリティページで公開しています。
打ち合わせごとに、決定事項、前回からの変更点、金額に触れた発言、施主と会社それぞれの宿題、次回までに確認することの5つを残すと、後から探しやすくなります。理想の暮らしや好きな写真のスクラップは別のページに分け、打ち合わせの記録と混ぜないのがコツです。
録音する前に担当者へ伝え、了承をもらってから録るのが基本です。「夫婦で聞き直すため」と目的を伝えれば、多くの場合は話が通ります。断られたときはメモを取り、決定事項を打ち合わせ後にメールで確認してください。録音の法的な扱いについては、このページでは判断しません。
録音は「何を話したか」を思い出す助けになりますが、契約の内容を決めるのは図面・仕様書・見積書と、署名した契約書や変更の書類です。録音やKlangのノートは自分たちの控えとして使い、変更が決まったら必ず会社から書面で受け取ってください。
Klangには画像の文字を読み取るOCR機能がありません。図面や、紙をスキャンした見積書は読み取れないため、版番号や金額はノートに自分で書き写してください。Klangが得意なのは、打ち合わせの音声を文字にして、決定事項や宿題を整理することです。
フリープランで、アプリでの録音、文字起こし(時間の上限なし)、AI要約とチャット、複数回の録音をまとめた分析が使えます。クレジットカードの登録は不要です。夫・妻・担当者など話し手ごとに発言を自動で分けたい場合は、プロプラン(月払い¥1,180、年払いなら月あたり¥980・税込)の話者の自動識別を使います。
使えます。リフォームは現地調査と見積もりの打ち合わせで、工事の範囲や追加費用の話が何度も出ます。録音して「どこまでが見積もりに入っているか」を回ごとに残しておくと、工事中の追加費用の話でも経緯をたどれます。
プランの最新情報は料金ページでご確認ください。