ワードクラウド作成ツール(無料・日本語対応)会議・インタビュー・アンケートの声を一枚に
文章を貼り付けると、よく出る語ほど大きな文字で並べたワードクラウドをその場で作り、PNGとSVGで保存できます。会議やインタビューの文字起こしを読み込めば、タイムスタンプと話者名を除き、話された言葉だけを図にします。登録は不要で、テキストは外部に送信されません。
1,277字
TXT・SRT・VTT・CSV・TSV(5MBまで)。Excelは、分析したい列をコピーして貼り付けます。
語の設定(まとめる語・除外する語・単位)
ブラウザの単語分割で分かれてしまう語を、1語として数えます。読点・カンマ・改行で区切ります。
会社名や「よろしくお願いします」の一部など、数えたくない語を入れます。
入力したテキストは外部に送信されません。集計はすべてこのブラウザの中で行います。
- 最大150語。配色は3種類、縦書きを混ぜるか横書きのみかを選べる
- Klangで書き出したTXT・SRT・VTT・CSVを、そのまま読み込める
- 分かれやすい日本語の語は「まとめる語」で1語にできる
フリープランは¥0・文字起こし無制限。クレジットカードは不要です。
更新日:執筆・運営:Klang AI AB
できあがったワードクラウド
最初は、予約アプリの改修を話し合う定例会議(架空・4名・冒頭の7分)の文字起こしを、Klangの「テキスト .txt」の形式で読み込んだ状態です。入力欄の文章を変えると、図も作り直されます。
60語を表示。文字の大きさは出現回数の平方根に比例します。
回数の多い10語
- 1. 画面(9回)
- 2. リリース(9回)
- 3. 店舗(7回)
- 4. テスト(6回)
- 5. 予約(6回)
- 6. キャンセル(6回)
- 7. 不具合(4回)
- 8. 告知(4回)
- 9. 問い合わせ(4回)
- 10. 改修(4回)
語の組み合わせや出現した行数まで見るなら、同じテキストをテキストマイニングツールに貼り付けます。
定例会議のワードクラウドから読めること、読めないこと
サンプルは18の発言でできています。各発言の上にある話者名と時刻の行(18行)を除いてから図にしました。
一番大きいのは「画面」と「リリース」(各9回)、次が「店舗」(7回)、「テスト」「予約」「キャンセル」(各6回)です。この会議の話題が、リリース前のテストと店舗への告知、そして分かりにくいキャンセル画面だったことが、一枚で伝わります。
図に出ないものもあります。リリースは11月5日(木)、店舗への告知は10月22日(木)という決定は、どちらも数字なので語として数えていません。誰が何をいつまでにするかは、ワードクラウドではなく議事録で共有します。
「直し」が3回入っているのは、「直します」の活用の一部が残ったためです。図を資料に載せる前に、「除外する語」に「直し」を入れて作り直すと、話題を表す語だけが残ります。
会議・インタビュー・アンケートで、ワードクラウドを何に使うか
ワードクラウドが役に立つのは、たくさんの言葉の全体像を、読む前の人に一瞬で見せたい場面です。
- 定例会議の振り返り
- 1か月分の定例の文字起こしを続けて貼り付けると、時間を使った話題が見えます。予定した議題と、実際に話した言葉がずれていないかの確認に使えます。
- 顧客インタビューの言葉選び
- 顧客が自分の言葉で繰り返した表現は、そのまま広告文や営業資料の見出しの候補になります。社内用語ではなく、顧客の語彙で書けているかを確かめられます。
- アンケートの自由記述の表紙
- 報告書の冒頭に置くと、数百件の自由記述の全体像を最初の1ページで伝えられます。件数の比較は、図ではなく表で示します。
- 研修やセミナーの感想
- 受講後の感想を集めて図にすると、参加者の印象に残った言葉が分かります。次回の案内文に、その言葉を使えます。
ワードクラウドの作り方:3つの手順
手順1
テキストを用意する
Klangで書き出した文字起こし、Excelからコピーした自由記述の列、メモの文章などを入力欄に入れます。
手順2
語を整える
「語の設定」で、会社名などの数えたくない語を除外し、分かれてしまう語をまとめます。
手順3
見た目を選んで保存する
最大語数・色・横書きのみを選び、PNG(2倍の解像度)かSVG(拡大しても粗くならない)で保存します。
ワードクラウドを報告資料に載せる前に確かめること
見た目が分かりやすい分、ワードクラウドは読み違えも起きやすい図です。
- 文字の大きさは回数で、重要度ではありません
- このツールでは、文字の大きさを出現回数の平方根に比例させています。回数が4倍の語は、文字の大きさが約2倍です。1回だけの深刻な指摘は小さく表示されるか、図に入りません。
- 位置と色には意味がありません
- 配置は大きい語から順に中央から渦巻き状に並べただけで、近くにある語どうしに関係があるわけではありません。オレンジの色は、回数の多い上位3語の目印です。
- 同じ意味の言葉は別々に表示されます
- 「料金」と「価格」、「会議」と「打ち合わせ」は別の語として並びます。語どうしの関係を見たいときは、テキストマイニングの共起ネットワークを使います。
- 図だけで結論を書かないこと
- 報告資料に載せるときは、上位の語の回数を表で添え、代表的な発言や回答を1〜2件引用します。図だけでは、賛成か反対かも読み取れません。
ワードクラウドを含むテキストマイニングの手法の違いは、テキストマイニングとはで図解しています。
会議やインタビューの録音から、ワードクラウドを作る
録音から図までは4つの手順です。文字起こしはKlangが行い、書き出したテキストをこのページで図にします。
手順1
録音する
スマートフォンのKlangアプリやブラウザで録音します。オンライン会議なら、会議ボットがZoom・Teams・Google Meetに参加して録音します。
手順2
文字起こしを待つ
アップロードした録音もKlangが文字にします。フリープランは文字起こし無制限・¥0で、話者の自動識別はプロプランで使えます。
手順3
テキストで書き出す
ダウンロードのアイコンから「テキスト .txt」を選びます。「話者を表示」「時間を表示」をオンにしたままでも構いません。
手順4
ファイルを読み込む
このページで「ファイルを読み込む」を押して選びます。話者名と時刻は除いてから図にします。
図では決定事項や担当者は分かりません。会議の中身を残すなら、同じ録音からKlangのAI要約で議事録を作り、ワードクラウドは話題の全体像として添えます。アンケートの自由記述なら、AIにテーマごとの整理と代表的な回答の引用を頼めます。
よくある質問
ワードクラウドは無料で作れますか?
このページのツールは無料で、登録も要りません。作った図はPNGとSVGで保存できます。読み込めるテキストは100万字、ファイルは5MBまでです。
日本語のワードクラウドがうまく作れないのはなぜですか?
日本語は単語の間に空白がないため、まず文章を語に区切る必要があります。このツールはブラウザに組み込まれた単語分割で語を切り出し、助詞などのひらがなだけの語を除いてから図にします。「文字起こし」のように分かれてしまう語は「まとめる語」に入れると1語になります。
会議の文字起こしからワードクラウドを作るには?
文字起こしをTXT・SRT・VTT・CSVのどれかで書き出し、「ファイルを読み込む」で選びます。Klangの書き出しでは、ダウンロードのアイコンから形式を選べます。タイムスタンプ、話者名、字幕番号は自動で除外します。
PNGとSVGは、どちらで保存すればよいですか?
スライドや報告書にそのまま貼るならPNGが手軽です。表示している図の2倍の解像度で保存します。印刷物や拡大して使うならSVGを選びます。SVGの文字は、開いたパソコンにある日本語フォントで表示されます。
縦書きの語を入れずに作れますか?
「横書きのみ」をオンにすると、すべての語を横書きで並べます。オフのときは、漢字・ひらがな・カタカナだけでできた2〜4文字の語の一部を縦書きにします。長音記号「ー」や英字を含む語は、縦にすると読みにくいため常に横書きです。
入力した文章は、どこかに送信されますか?
送信されません。語の切り出しも図の作成も、ブラウザの中だけで行います。ページを閉じると、入力した文章と図は残りません。